国家戦略特区を利用した東海地区初のワイナリーレストラン”サンセットウォ-カーヒル”が四月オープン!
[18/03/31]
提供元:PRTIMES
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不可能を可能に
日本では農地法により、農地にレストランを建てる事が禁止されている。
しかしそんな中、その法律を覆し、2018年4月に農地にレストランを開店させる人物がいる。
伊勢湾を望む常滑市北部の農地3300平方メートルに、ウッドデッキやワイナリーを備えたレストランは、農業を6次産業化(生産+加工+サービスの一体化)させたスタイルのワイナリーレストランである。客室は90席程度で、巨大モニターも完備しており、企業の会議の場や結婚式場となる事も想定したつくりとなっている。
料理としては、地元常滑の食材をふんだんに使ったピザやステーキ、自家栽培したブドウを使用したワインを提供する。レストランは、地元常滑の料理を常滑の夕陽を眺めながら、優雅に堪能することができるオケージョナルな(特別な)空間を演出する。
オーナーである馬場憲之。農地法を改革してまで、農地にレストランをオープンさせた理由、その原点には何があるのか。
馬場は、20代、証券会社営業マンとして働いていたが、毎週休日を待ちわびる現在の生き方に疑問を感じ、興味があったアメリカに関連した仕事を求めて、フリーランスの添乗員となる。
アメリカで旅行した際に見たロサンゼルスのナッツベリーファームをイメージしてイチゴ狩り観光農園業を開業するため、1年間の修業を経て新規就農者となる。
デトロイトでのミーティングの帰りの飛行機にて偶然目にした雑誌に惹かれ、航空券の目的地を急遽変更し、マイクロワイナリーが多数存在するオレゴン州ポートランドに立ち寄る。
現地を転々とし、最終的に行き着いたユージーンのワイナリーレストラン「キングエステート」にて「農業」+「飲食業」である農業の6次化した姿を目撃し、その感動を地元常滑で再現することを決意する。
レストランが併設された農園をイメージして施設づくりを進めた際、農地法上、農地にレストランを建設することができない事を知る。
しかし、農地でのレストラン設立をあきらめきれなかったため、毎年オレゴンを訪問し、現地で農業の6次化の成り立ち方を学ぶ。
産業を活性化させることをアジェンダとする大村知事が就任したのをきっかけに、県に2度目の国家戦略特区の申請をする。
その申請で愛知県として、ブルーチップファームが国家戦略特区の構成員として認定される。
しかし、ワイナリーは特区扱いとならないため、農業加工施設として政府系ファンド、「農林漁業成長産業化支援機構(A-five)」の支援を仰ぎ、名古屋銀行、常滑市、愛知県庁との間で国家戦略特区プロジェクトチームをつくる。
その後、建設確認申請も完了し、現在、4月9日のグランドオープンに向けて急ピッチで建設が進んでいる。
近年見かける常滑の猛烈な勢い、イオンモール・イオンシネマの完成、セントレアの開発などに馬場のワイナリーレストランも加担している。
アメリカンドリームを叶えたヨシダグループ会長兼CEO、ドン・キホーテUSAのCEOである吉田潤喜氏を筆頭に様々なビジネスの大成者が今回の馬場の夢を応援するため、常滑まで足を運ぶ。
夢は思い続ければ叶う。馬場はその体現者ではないだろうか。一人の営業マンが自分の夢を追い続け、周りの人々を巻き込み、立ちはだかる壁を乗り越えたその先の世界を、もうじき常滑で味わうことができる。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32944/3/resize/d32944-3-326852-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/32944/3/resize/d32944-3-906737-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/32944/3/resize/d32944-3-337498-3.jpg ]
4月9日に行われる吉田会長の講演会及び懇親会のお申込みはブルーチップグループ”テキサスキングバーガー”のホームページで受け付けつけております!
http://www.texasburger66.com/yoshida.html
日本では農地法により、農地にレストランを建てる事が禁止されている。
しかしそんな中、その法律を覆し、2018年4月に農地にレストランを開店させる人物がいる。
伊勢湾を望む常滑市北部の農地3300平方メートルに、ウッドデッキやワイナリーを備えたレストランは、農業を6次産業化(生産+加工+サービスの一体化)させたスタイルのワイナリーレストランである。客室は90席程度で、巨大モニターも完備しており、企業の会議の場や結婚式場となる事も想定したつくりとなっている。
料理としては、地元常滑の食材をふんだんに使ったピザやステーキ、自家栽培したブドウを使用したワインを提供する。レストランは、地元常滑の料理を常滑の夕陽を眺めながら、優雅に堪能することができるオケージョナルな(特別な)空間を演出する。
オーナーである馬場憲之。農地法を改革してまで、農地にレストランをオープンさせた理由、その原点には何があるのか。
馬場は、20代、証券会社営業マンとして働いていたが、毎週休日を待ちわびる現在の生き方に疑問を感じ、興味があったアメリカに関連した仕事を求めて、フリーランスの添乗員となる。
アメリカで旅行した際に見たロサンゼルスのナッツベリーファームをイメージしてイチゴ狩り観光農園業を開業するため、1年間の修業を経て新規就農者となる。
デトロイトでのミーティングの帰りの飛行機にて偶然目にした雑誌に惹かれ、航空券の目的地を急遽変更し、マイクロワイナリーが多数存在するオレゴン州ポートランドに立ち寄る。
現地を転々とし、最終的に行き着いたユージーンのワイナリーレストラン「キングエステート」にて「農業」+「飲食業」である農業の6次化した姿を目撃し、その感動を地元常滑で再現することを決意する。
レストランが併設された農園をイメージして施設づくりを進めた際、農地法上、農地にレストランを建設することができない事を知る。
しかし、農地でのレストラン設立をあきらめきれなかったため、毎年オレゴンを訪問し、現地で農業の6次化の成り立ち方を学ぶ。
産業を活性化させることをアジェンダとする大村知事が就任したのをきっかけに、県に2度目の国家戦略特区の申請をする。
その申請で愛知県として、ブルーチップファームが国家戦略特区の構成員として認定される。
しかし、ワイナリーは特区扱いとならないため、農業加工施設として政府系ファンド、「農林漁業成長産業化支援機構(A-five)」の支援を仰ぎ、名古屋銀行、常滑市、愛知県庁との間で国家戦略特区プロジェクトチームをつくる。
その後、建設確認申請も完了し、現在、4月9日のグランドオープンに向けて急ピッチで建設が進んでいる。
近年見かける常滑の猛烈な勢い、イオンモール・イオンシネマの完成、セントレアの開発などに馬場のワイナリーレストランも加担している。
アメリカンドリームを叶えたヨシダグループ会長兼CEO、ドン・キホーテUSAのCEOである吉田潤喜氏を筆頭に様々なビジネスの大成者が今回の馬場の夢を応援するため、常滑まで足を運ぶ。
夢は思い続ければ叶う。馬場はその体現者ではないだろうか。一人の営業マンが自分の夢を追い続け、周りの人々を巻き込み、立ちはだかる壁を乗り越えたその先の世界を、もうじき常滑で味わうことができる。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32944/3/resize/d32944-3-326852-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/32944/3/resize/d32944-3-906737-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/32944/3/resize/d32944-3-337498-3.jpg ]
4月9日に行われる吉田会長の講演会及び懇親会のお申込みはブルーチップグループ”テキサスキングバーガー”のホームページで受け付けつけております!
http://www.texasburger66.com/yoshida.html