シードラウンド向けベンチャーキャピタル「NOW」が運営するファンドに、新生銀行、大和証券グループなどが総額約20億円を出資
[18/12/03]
提供元:PRTIMES
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<PRESS RELEASE>
シードラウンド向けベンチャーキャピタル「NOW」が運営するファンドに、新生銀行、大和証券グループなどが総額約20億円を出資
連続起業家で多数のエンジェル投資実績を有する家入一真と、ベンチャーキャピタルや証券会社で多数の投資やIPO支援実績を有する梶谷亮介が2018年5月に立ち上げたシード向けベンチャーキャピタルNOW株式会社(以下、NOW)が運営(無限責任組合員はFounder Foundry有限責任事業組合、NOWは当該有限責任事業組合の組合員)する「Founder Foundry 1号投資事業有限責任組合」(以下、FF1号)は、株式会社新生銀行、大和証券グループ、株式会社マイネット、ユナイテッド株式会社、澤田ホールディングス株式会社、株式会社ベストワンドットコム、K&Pアセット・マネジメント合同会社の7社から総額約20億円の出資を受け、セカンドクローズを実施致しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/33933/3/resize/d33933-3-950467-1.png ]
NOWは、2018年5月のFF1号のローンチ以降、約半年で38社のスタートアップに投資を行うなど、次世代を代表するスタートアップの創出や育成、新産業やスタートアップエコシステムの発展に向け、投資活動を行って参りました。
この度、ファーストクローズでご出資頂いたLINE株式会社、グリー株式会社、株式会社セプテーニ・ホールディングス、FFGベンチャー投資事業有限責任組合第1号、APAMANグループ、都築学園グループに続き、株式会社新生銀行、大和証券グループ、株式会社マイネット、ユナイテッド株式会社、澤田ホールディングス株式会社、株式会社ベストワンドットコム、K&Pアセット・マネジメント合同会社にご出資頂きファンド規模を拡大することで、更に積極的に投資活動を行って参ります。
今回の出資を通じ、新生銀行グループとは投資活動における連携、大和証券グループとは投資銀行業務を中心に連携し、我々の有するスタートアップ投資のノウハウやネットワークと金融機関の有する専門的なナレッジやノウハウを融合することで、投資活動や投資先の育成支援の強化を図ると供にスタートアップエコシステムのより健全な発展に貢献出来るものと考えております。
なお、FF1号の募集活動は今後も上限50億円を目処に2019年6月まで行って参ります。
<本ファンド概要>
名称 :Founder Foundry 1号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 :Founder Foundry 有限責任事業組合(組合員:NOW、家入一真、梶谷亮介)
投資対象 :インターネットの力で、居場所をつくる事業。それらに関連する、SNS、シェア
リングエコノミー、CtoC、Fintech、AI、IoT、クラウド、AR/VR、動画領域など。
運営期間 :10年
募集予定金額 :上限50億円
<代表プロフィール>
家入一真
1978年生まれ。paperboy&co.(現GMOペパボ株式会社)を創業しJASDAQへ上場、株式会社CAMPFIREの創業および代表取締役就任(現任)などを経て、2017年梶谷と共に当社設立。エンジェル投資家として2011年以降、BASE株式会社やdely株式会社へ出資を行うなど、50社以上のスタートアップへの投資実績を有する。
梶谷亮介
1977年生まれ。みずほ証券株式会社におけるIPOを中心とした投資銀行業務、新生企業投資株式会社でのベンチャー企業の投資育成、その他のキャリアにおいても一貫してベンチャー企業の投資や育成などに関与し、2017年家入と共に当社設立。IT系スタートアップを中心に、多くの投資育成やIPO支援の実績を有する。
<本リリースに関するお問合わせ先>
NOW 代表取締役(共同代表)、Founder Foundry 有限責任事業組合 共同代表パートナー
梶谷亮介(kajitani@now.vc)