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IoT/M2M向け通信機器の電波レベルを数値化表示    Android対応アプリ「ARS Checker」リリース

月額700円から利用可能!現場での通信機器設置作業が誰でも簡単に!

アイルジャパン株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役 :荻野 真利、以下アイルジャパン)は、IoT/M2M向け通信機器の電波レベルを数値化表示できるAndroid対応アプリ「ARS Checker」を2018年11月15日(木)より提供いたします。




報道関係者各位
2018年10月26日
アイルジャパン株式会社

「ARS Checker」は、スマートフォンのモバイル通信(3G・LTE/4G)やWi-Fiの電波強度を計測し、数値とグラフで見やすくスマートフォンに表示できる電波状況確認サービスです。M2M(機器監視)の通信機器設置状況を、どなたでも簡単に評価できるため、IoT/M2Mシステム構築時にお客様の業務効率化を支援します。また同サービスは、シンプルなサービス内容と安価な料金体系が特長です。

アイルジャパン:http://www.aisle-j.com/index.html


■開発の背景

[画像1: https://prtimes.jp/i/36514/3/resize/d36514-3-126800-2.jpg ]


昨今、あらゆる分野でIoT/M2Mの成長が期待されサービスの本格化が急速に進んでいます。一方で、リアルタイムな状況の把握や通信品質の安定化や向上といった、IoT/M2M実現のためのインフラ基盤がまだ充分に整っていないのも現状です。例えば、遠隔地にIoT/M2M通信機器を設置するケースでは、設置場所が雨風にさらされていたり僻地であったりすることがよくあります。こうした時、専門の技術者がいないと通信機器から取れる電波レベルを計測できないなど、設置できるか否かを判断する作業が非常に困難でした。アイルジャパンは、このような課題を解決すべく、厳しい温度環境などあらゆる状況に柔軟に対応できる通信機器の開発、通信品質の安定化をめざし研究をしてまいりました。
今回提供する「ARS Checker」を活用すれば、専門的な知識や技術がない方でもIoT/M2M通信機器設置場所の電波レベルを測定し設置環境の評価が可能です。これにより現場での作業ストレスがなくなるため、IoT/M2Mシステム構築業務をスムーズに進められます。

■サービス概要
「ARS Checker」は、モバイル通信(3G・LTE/4G)やWi-Fiの電波強度と品質(RSSI・RSCP・RSRP値)を計測し、数値とグラフで見やすくスマートフォン(Android)に表示できる電波状況確認サービスです。計測した状況は、CSV形式でログファイルに保存ができるほか、取得したデータを連携する地図上にリアルタイムに表示もできます(取得データはアイルジャパンデータセンターにて管理)。また、通信ができない場合は、故障または通信の弱電界エリアなのか障害切り分けの判断も容易に可能。さらに、万が一間違った認識で設置したとしても、現場で収集したログデータをベースにリモートでメンテナンス対応が迅速にできるなど、IoT/M2Mシステム構築時にお客様の業務効率化を支援します。
「ARS Checker」は、月単位のシンプルな価格モデルを採用。また、初期導入費9,800円(税抜)、月額利用料1ユーザーライセンスにつき900円(税抜)と、安価な料金体系を実現しました。さらに、年間契約にご加入頂くと、1ユーザーライセンスにつき700円(税抜)からご利用いただけるプランもあります。

 <サービス特徴>
(1)IoT/M2M通信機器を設置する前に電波レベルを測定し簡単に環境判断をすることが可能。
(2)通信ができない場合は、技術担当が通信機器のログを収集してリモートにて調査可能。

 <提供料金>

[画像2: https://prtimes.jp/i/36514/3/resize/d36514-3-777717-1.jpg ]

※販売ライセンス単位は、10ライセンスからの契約となります。
※技術保守サポートについては上記料金には含んでおりません。
※スマートフォン本体及び通信回線契約は上記料金に含んでおりません。


<サービス概要図>

[画像3: https://prtimes.jp/i/36514/3/resize/d36514-3-948854-0.jpg ]


■今後の展開
来年初めには、当社製M2M専用LTE通信機器との機能連携を予定しています。新規に同通信機器を導入されるお客さまはもちろん、すでにお持ちのお客さまは既存機器を有効活用し、「ARS Checker」をダウンロードいただくだけで電波状況確認サービスをご利用いただけます。同時に、クラウド上に現場作業報告書を自動作成できる機能も追加予定。機器設置現場を訪問した担当者は、Android端末のカメラ機能で撮影した写真や、GPS機能で取得した位置情報を報告書へ掲載することも可能になります。
また、他社の通信機器を導入されているお客様にも導入いただけるように、順次対応を計画しております。
=展開内容=
1.当社製M2M専用LTE通信機器との機能連携
当社製M2M専用LTE通信機器設置後の電波強度・品質を計測し、スマートフォン(Android)に結果をリアルタイム表示します。
2.現場作業報告書の自動作成機能を追加
スマートフォンのGPS機能で取得した位置情報、カメラ機能で撮影した現場写真を現場からクラウドへ送信。クラウド上で現場作業報告書を自動で作成し、作業時間を削減することが可能です。

アイルジャパンは、「ARS Checker」により、IoT/M2Mの通信品質の向上に寄与するとともにIoT/M2M市場拡大に貢献してまいります。


  
アイルジャパン社製M2M専用LTE通信機器とは・・・
2017年6月リリース。厳しい温度環境(-40℃〜+105℃)に対応するSIMカードを採用し、最小最軽量(150g)を実現。OSにLinuxを搭載してリモートによるバージョンアップができ、常に最新状態を維持します。通信機器は自己復旧機能として障害検知して自動で修復を行います。
http://www.aisle-j.com/press.html 


<アプリ「ARS Checker」概要>
アプリ名称: 「ARS Checker」
提供開始日: 2018年11月15日(木)
提供料金: 初期導入費9,800円(税抜)、月額利用料1ユーザーライセンスにつき700円(税抜)〜
対象事業者:
・MVNO事業者
・飲料自動販売機のオンライン通信監視をしている飲料メーカー
・M2M・IOT通信機器メーカーおよび販売店
・工事保守メンテンナンス会社
機能/仕様:
・IoT/M2M向け通信機器の電波状況をリアルタイムに計測表示
・計測した電波状況をログファイルに保存
・Android要件:Android 4.0以上
・アプリサービス:6MB
計測表示内容:
・サービスプロバイダ、通信規格
・Mobile/Wi-Fiのアンテナレベル
・電波強度・品質(RSSI/RSCP/RSRP)
・GPS位置情報

【会社概要】
会社名  アイルジャパン株式会社
代表取締役 荻野 真利
資本金   1,000万円
設立  2017年3月7日
業務内容  地理空間情報/サービス事業/通信サービス事業 /IOT事業/セキュリテイ事業
所在地  東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング9F
URL  http://www.aisle-j.com/index.html
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