ユニコーンを100社輩出するプラットフォーム構築を目指すグロービスのアクセラレーションプログラム「G-STARTUP」Buzzreachが最優秀賞とオーディエンス賞をW受賞
[19/12/16]
提供元:PRTIMES
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製薬企業と患者をつなぐ医療情報プラットフォームを展開している株式会社Buzzreach(本社:東京都品川区、代表取締役:猪川 崇輝)は、グロービス(本社:東京都千代田二番町、代表:堀 義人)が主催するスタートアップ支援のアクセラレータープログラム「G-STARTUP」において、11月27日(水)に行われた第1期デモデイで、登壇した14社の中より「最優秀賞」と「オーディエンス賞」をW受賞致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-272586-0.jpg ]
■G-STARTUPについて
ユニコーン企業を100社輩出するプラットフォーム構築を目指し、グロービス・キャピタル・パートナーズや学校法人グロービス経営大学院などの協力を得てグロービスが2019年4月に開始したアクセラレータープログラム。創業間もない有望企業35社を選び、9月から3カ月にわたり支援。イベントには外部メンターが審査を務め、エンジェル投資家をはじめ約50名が招待制にて参加し、プログラムを経て評価をされた企業にはG-STARTUP専用ファンドよりグロービスが1社あたり最大5000万円を出資検討する。最優秀賞と優秀賞には、日本有数のベンチャー経営者ら、各界のリーダーが参加する大型カンファレンス「G1ベンチャー」に参加できる権利も授与される。
【第一期デモデイ(成果発表会)】
審査員長:
川田尚吾氏(DeNA/共同創業者)
審査員:
有安伸宏氏(エンジェル投資家)
立岡恵介氏(グローバルブレイン/ジェネラルパートナー)
堀新一郎氏(YJキャピタル/代表取締役社長)
今野穣氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ/代表パートナー)
■Buzzreachの製薬企業と患者を直接つなぐ治験情報インフラについて
・治験情報発信プラットフォーム「puzz(パズ)」
puzzは治験情報を製薬企業を介して登録・掲載し、一般コンシューマや治験情報を必要とする患者さんやご家族に向けて情報を提供、治験実施医療機関のマッチング、参加申込みまでをオンラインで完結することができる製薬企業・研究者および医療機関向けの治験情報発信プラットフォームです。
puzzに掲載された治験情報は同じく当社の運営する一般コンシューマ向けオウンドメディアである『治験情報マッチングプラットフォームsmt(エス・エム・ティ』にも掲載され、治験という新たな治療法を求める患者と治験情報をマッチング(募集)することも可能です。アライアンスパートナー企業からなる約300万人分の治験希望者のデータベースにも一括アクセスができ、治験における患者情報を一括で管理できるインフラが整備されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-948290-4.png ]
・治験情報マッチングプラットフォーム「smt(エス・エム・ティ)」
smtは新しい治療法や治療薬の情報を求める患者さんやご家族、一般コンシューマと日本にある全ての臨床試験情報をウェブ上でマッチングするサービスです。ご自身やご家族の環境や状況に合った治験情報を調べることができるだけではなく、近隣で、どの医療機関が該当する治験を実施するのかを知ることができます。(※閲覧時点では医療機関名はマスキングされエリア情報のみ表示)これにより、かかりつけ医院での治療だけではなく、「治験」という新たな選択肢を患者側は検討することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-754899-1.jpg ]
・新薬の早期承認を支援する患者(被験者)向け治験管理アプリ「スタディ・コンシェルジュ」
「スタディ・コンシェルジュ」は、治験参加患者に寄り添ったリアルタイムなコミュニケーションにより、治験参加患者の治験中の不安を和らげ、効率的に有効データを得ることで治験中止リスクを軽減し、新薬の早期承認を支援する業界初の画期的なアプリです。
治験参加患者の治験薬の服薬忘れや飲みすぎを防ぎ、治験コーディネーター※(CRC)のサポート的な役割を担う治験管理アプリとして開発しました。本アプリにより、不足していると言われる治験コーディネーターの業務負荷を軽減するとともに、被験者の途中脱落とアプリを通じたコミュニケーションによる治験参加中の不安を軽減します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-489916-2.png ]
※治験コーディネーター(CRC:Clinical Research Coordinator)とは製薬企業などによって開発された新薬が実際の薬として使用されるために必要な治験を含めた臨床研究を行う際に医療機関や製薬会社、患者の間に立ち、それがスムーズに進行するようサポートするスタッフ。
■株式会社Buzzreach 代表取締役 猪川崇輝からのコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-863468-3.jpg ]
『テクノロジーの力で一人でも多くの患者に新しい選択肢を。』
これが当社のミッションです。
製薬業界は変化のタイミングに来ており、今までは接点がほとんどなかった患者さんと製薬企業のコミュニケーションの環境が求められてきています。『患者さんの声を取り入れた医薬品開発(ペイシェントセントリシティ※)』がこれからのスタンダードとなっていきます。製薬企業や研究者など、より良い治療法を創造する側、そしてそれを求める患者さん側、この垣根を少しでも低くする必要があります。
この間(仲介役)のポジションとして、我々はテクノロジーを駆使してプラットフォームを作り、製薬企業や研究者と患者さんの架け橋となります。
※日本製薬工業協会医薬品評価委員会臨床評価部会タスクフォース3より
http://www.jpma.or.jp/medicine/shinyaku/tiken/allotment/pdf/patient_centricity.pdf
このような環境の中で、当社がチャレンジしたグロービス主催のG-STARTUP(https://g-startup.jp/)において、ビジネスジャンル関係なく参加した有望スタートアップの中で日本最高峰のエンジェルやベンチャー・キャピタリストたちがつとめた審査員から『最優秀賞』、そして当日の参加者の中からの投票で決まる『オーディエンス賞』をいただいたことはニーズへの確信にも繋がりましたし、より早く患者さん、ご家族の方へこのようなサービスを届けなくてはならないと今一度強く考えるきっかけになりました。
ちなみにすでにこのG-STARTUPでは2nd Batch受付をスタートしているので、これから参加を検討されている、知らなかった、資金調達を検討しているなどのシード、アーリー、プレシリーズAあたりのスタートアップの皆様には講師陣やメンター陣のハイスペックな環境も含めて非常にオススメです。
・G-STARTUP 2nd Batch(https://g-startup.jp/)
一次締め切り:2019年12月20日(金)・最終締め切り:2020年1月7日(火)
我々は新薬を承認する上で必要なプロセスである治験の情報提供からスタートしていますが、近い将来には患者さんの声を創薬、新薬の早期承認、新たな治療法の確立に繋げられるような仕組みをテクノロジーを用いて具現化していきます。
既に開始している、製薬企業からの治験情報の公開、マッチングサービスの他、患者さん特化型のSNS(ミライク)で同じ病気、環境で悩む患者さん同士のコミュニティを活用し、新たな選択肢を見つけて、知ってもらえる環境を作ったり、患者さんの声をコミュニティを介して製薬企業や研究者へフィードバックするようなことも視野に入れて活動していきます。
■会社概要
・会社名:株式会社Buzzreach
・代表者:代表取締役 猪川 崇輝
・設立:2017年6月23日
・資本金:4,895万円(資本準備金含む)
・所在地:〒141-0021東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前9F
・URL:https://www.buzzreach.co.jp/
・社員数:15名
・事業内容:臨床試験に関わるプラットフォームシステム(Saas)の開発及び販売、インターネットを利用した臨床試験情報・医療情報情報マッチングサービス、臨床試験・製薬・ヘルスケア分野のグローバル企業向けBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務、臨床試験被験者の募集に関する支援業務、臨床試験・ヘルスケア関連のスマートフォン及びパーソナルコンピューター向けアプリケーションソフトウェアの開発及び販売、インターネットを利用した患者向け医療・ヘルスケア特化型SNSサービス
[画像1: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-272586-0.jpg ]
■G-STARTUPについて
ユニコーン企業を100社輩出するプラットフォーム構築を目指し、グロービス・キャピタル・パートナーズや学校法人グロービス経営大学院などの協力を得てグロービスが2019年4月に開始したアクセラレータープログラム。創業間もない有望企業35社を選び、9月から3カ月にわたり支援。イベントには外部メンターが審査を務め、エンジェル投資家をはじめ約50名が招待制にて参加し、プログラムを経て評価をされた企業にはG-STARTUP専用ファンドよりグロービスが1社あたり最大5000万円を出資検討する。最優秀賞と優秀賞には、日本有数のベンチャー経営者ら、各界のリーダーが参加する大型カンファレンス「G1ベンチャー」に参加できる権利も授与される。
【第一期デモデイ(成果発表会)】
審査員長:
川田尚吾氏(DeNA/共同創業者)
審査員:
有安伸宏氏(エンジェル投資家)
立岡恵介氏(グローバルブレイン/ジェネラルパートナー)
堀新一郎氏(YJキャピタル/代表取締役社長)
今野穣氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ/代表パートナー)
■Buzzreachの製薬企業と患者を直接つなぐ治験情報インフラについて
・治験情報発信プラットフォーム「puzz(パズ)」
puzzは治験情報を製薬企業を介して登録・掲載し、一般コンシューマや治験情報を必要とする患者さんやご家族に向けて情報を提供、治験実施医療機関のマッチング、参加申込みまでをオンラインで完結することができる製薬企業・研究者および医療機関向けの治験情報発信プラットフォームです。
puzzに掲載された治験情報は同じく当社の運営する一般コンシューマ向けオウンドメディアである『治験情報マッチングプラットフォームsmt(エス・エム・ティ』にも掲載され、治験という新たな治療法を求める患者と治験情報をマッチング(募集)することも可能です。アライアンスパートナー企業からなる約300万人分の治験希望者のデータベースにも一括アクセスができ、治験における患者情報を一括で管理できるインフラが整備されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-948290-4.png ]
・治験情報マッチングプラットフォーム「smt(エス・エム・ティ)」
smtは新しい治療法や治療薬の情報を求める患者さんやご家族、一般コンシューマと日本にある全ての臨床試験情報をウェブ上でマッチングするサービスです。ご自身やご家族の環境や状況に合った治験情報を調べることができるだけではなく、近隣で、どの医療機関が該当する治験を実施するのかを知ることができます。(※閲覧時点では医療機関名はマスキングされエリア情報のみ表示)これにより、かかりつけ医院での治療だけではなく、「治験」という新たな選択肢を患者側は検討することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-754899-1.jpg ]
・新薬の早期承認を支援する患者(被験者)向け治験管理アプリ「スタディ・コンシェルジュ」
「スタディ・コンシェルジュ」は、治験参加患者に寄り添ったリアルタイムなコミュニケーションにより、治験参加患者の治験中の不安を和らげ、効率的に有効データを得ることで治験中止リスクを軽減し、新薬の早期承認を支援する業界初の画期的なアプリです。
治験参加患者の治験薬の服薬忘れや飲みすぎを防ぎ、治験コーディネーター※(CRC)のサポート的な役割を担う治験管理アプリとして開発しました。本アプリにより、不足していると言われる治験コーディネーターの業務負荷を軽減するとともに、被験者の途中脱落とアプリを通じたコミュニケーションによる治験参加中の不安を軽減します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-489916-2.png ]
※治験コーディネーター(CRC:Clinical Research Coordinator)とは製薬企業などによって開発された新薬が実際の薬として使用されるために必要な治験を含めた臨床研究を行う際に医療機関や製薬会社、患者の間に立ち、それがスムーズに進行するようサポートするスタッフ。
■株式会社Buzzreach 代表取締役 猪川崇輝からのコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/36622/3/resize/d36622-3-863468-3.jpg ]
『テクノロジーの力で一人でも多くの患者に新しい選択肢を。』
これが当社のミッションです。
製薬業界は変化のタイミングに来ており、今までは接点がほとんどなかった患者さんと製薬企業のコミュニケーションの環境が求められてきています。『患者さんの声を取り入れた医薬品開発(ペイシェントセントリシティ※)』がこれからのスタンダードとなっていきます。製薬企業や研究者など、より良い治療法を創造する側、そしてそれを求める患者さん側、この垣根を少しでも低くする必要があります。
この間(仲介役)のポジションとして、我々はテクノロジーを駆使してプラットフォームを作り、製薬企業や研究者と患者さんの架け橋となります。
※日本製薬工業協会医薬品評価委員会臨床評価部会タスクフォース3より
http://www.jpma.or.jp/medicine/shinyaku/tiken/allotment/pdf/patient_centricity.pdf
このような環境の中で、当社がチャレンジしたグロービス主催のG-STARTUP(https://g-startup.jp/)において、ビジネスジャンル関係なく参加した有望スタートアップの中で日本最高峰のエンジェルやベンチャー・キャピタリストたちがつとめた審査員から『最優秀賞』、そして当日の参加者の中からの投票で決まる『オーディエンス賞』をいただいたことはニーズへの確信にも繋がりましたし、より早く患者さん、ご家族の方へこのようなサービスを届けなくてはならないと今一度強く考えるきっかけになりました。
ちなみにすでにこのG-STARTUPでは2nd Batch受付をスタートしているので、これから参加を検討されている、知らなかった、資金調達を検討しているなどのシード、アーリー、プレシリーズAあたりのスタートアップの皆様には講師陣やメンター陣のハイスペックな環境も含めて非常にオススメです。
・G-STARTUP 2nd Batch(https://g-startup.jp/)
一次締め切り:2019年12月20日(金)・最終締め切り:2020年1月7日(火)
我々は新薬を承認する上で必要なプロセスである治験の情報提供からスタートしていますが、近い将来には患者さんの声を創薬、新薬の早期承認、新たな治療法の確立に繋げられるような仕組みをテクノロジーを用いて具現化していきます。
既に開始している、製薬企業からの治験情報の公開、マッチングサービスの他、患者さん特化型のSNS(ミライク)で同じ病気、環境で悩む患者さん同士のコミュニティを活用し、新たな選択肢を見つけて、知ってもらえる環境を作ったり、患者さんの声をコミュニティを介して製薬企業や研究者へフィードバックするようなことも視野に入れて活動していきます。
■会社概要
・会社名:株式会社Buzzreach
・代表者:代表取締役 猪川 崇輝
・設立:2017年6月23日
・資本金:4,895万円(資本準備金含む)
・所在地:〒141-0021東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前9F
・URL:https://www.buzzreach.co.jp/
・社員数:15名
・事業内容:臨床試験に関わるプラットフォームシステム(Saas)の開発及び販売、インターネットを利用した臨床試験情報・医療情報情報マッチングサービス、臨床試験・製薬・ヘルスケア分野のグローバル企業向けBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務、臨床試験被験者の募集に関する支援業務、臨床試験・ヘルスケア関連のスマートフォン及びパーソナルコンピューター向けアプリケーションソフトウェアの開発及び販売、インターネットを利用した患者向け医療・ヘルスケア特化型SNSサービス