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大崎町(鹿児島県)が、東川町(北海道)および慶應義塾大学SFC研究所と、「日本一の資源リサイクル技術」を世界に普及する留学生育成に関する協定書を締結

〜リサイクル率11年連続日本一を誇る大崎町の「大崎システム」を世界標準に〜

 大崎町(町長:東 靖弘)、東川町(町長:松岡市郎)、慶應義塾大学SFC研究所(所長:田中浩也、担当:社会イノベーション・ラボ(代表:玉村雅敏)。以下、SFC研究所)は、11月27日(火)、「日本一の資源リサイクル技術」を世界に普及する留学生を育てる『日本と世界の未来を育む「リサイクル留学生プロジェクト」の研究開発と推進に関する協定』を締結しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/38352/3/resize/d38352-3-327076-0.jpg ]


【協定の主旨と目的】
住民力や自治体職員の力を発揮し、焼却に頼らず徹底した分別による低コストのごみ処理方式「大崎システム」により、「リサイクル率11年連続日本一」を実現してきた大崎町と、写真文化首都として、潤いと活力のあるまちづくりに取り組み、「東川スタイル」を共創し続けてきた東川町、「未来を先導する実学と人材育成」を行ってきたSFC研究所の連携により、日本と世界の未来を育む「リサイクル留学生プロジェクト」の研究開発と推進に取り組み、日本さらにはグローバルに未来を先導する社会システム構築と人材育成を推進します。

【連携事項】
三者は、前項の主旨と目的を達成するために、次の事項について連携し、協力します。
(1)地方創生、地域活性化、グローバル戦略、未来戦略、SDGsの実現に関すること。
(2)日本と世界の未来を育む「リサイクル留学生プロジェクト」の研究開発・推進・普及に関すること。
(3)地方創生や地域おこし、社会イノベーションを担う人材の育成と交流に関すること。
(4)三者の知的、人的および物的資源の相互活用に関すること。

【具体的な取り組み】
SFC研究所「社会イノベーション・ラボ」の助言のもと、全国初で唯一の公立日本語学校「東川町立東川日本語学校」で日本語教育を受けた留学生が、トップレベルのリサイクルシステムである「大崎システム」を習得し、世界各地に拡げていくことで、持続可能な社会の形成およびグローバルに活躍する産業人材育成に取り組みます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/38352/3/resize/d38352-3-515976-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/38352/3/resize/d38352-3-484195-2.jpg ]

【日本と世界の未来を育む「リサイクル留学生プロジェクト」WEBサイト】
 https://www.higashikawa-osaki.jp/

【大崎町/東川町/SFC研究所 共同プレスリリース】
 https://prtimes.jp/a/?f=d38352-20181127-2775.pdf
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