2019年6月13日(木)開催|TOKYOものづくりセッション4 ー墨田区 x 世田谷区 ー
[19/05/15]
提供元:PRTIMES
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「地域」と「地域」のものづくり企業をつなぐ交流会 URL:https://setagaya-school.net/event/8382
世田谷区と都内のものづくり事業者都内のものづくり事業者が地域を越えて交流し、協業のきっかけ、新たな気づき・発見が得られるトークセッションや交流会を予定しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-293258-0.jpg ]
TOKYOものづくりセッションとは
世田谷区と都内のものづくり事業者が地域を越えて交流することで、協業のきっかけ、新たな気づき・発見を得ることを目的とした交流イベントです。
今回は、墨田区と世田谷区内で教育に関わる地域事業者に焦点を当て、「これからの教育と地域企業の関わりを考える」というテーマでのトークセッションや、自由交流会などを行います。
当日のプログラム
[画像2: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-963535-2.jpg ]
第一部 トークセッション
「これからの教育と地域企業との関わりを考える」
墨田区と世田谷区内で地域の教育に関わる企業代表や、大学関係者を招いたトークセッション。墨田区に2020年に開学する「i専門職大学」や世田谷区の創業機運を醸成する地域プラットフォーム「現代応用経済学ラボラトリ」などについてもふれる予定です。
本イベントは「ものづくり」「教育」などのテーマに関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。トーク後には、参加者同士でグループを作りカジュアルなディスカッションをおこないます。行政区に関わりなく、教育や地域企業、ものづくり等に関心がある方はぜひ足をお運びください。
・i専門職大学 webサイト
https://www.i-u.ac.jp/
・現代応用経済学科ラボラトリ webサイト
https://www.komadaicommunitylab.com/
■登壇者(トークゲスト)
株式会社 浜野製作所代表取締役 浜野 慶一氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-566945-10.png ]
下町東京都墨田区の町工場・浜野製作所の2代目社長。
1993年創業者・浜野嘉彦氏の死去に伴い浜野製作所の代表取締役に就任。しかし社長就任7年目の2000年、近隣の火災によるもらい火で本社兼工場が全焼。建屋も機械も無くなり倒産危機に追い込まれるも、地域の方々に助けられ、火災の6年後には顧客100倍・売上高10倍を実現するまでに復活。以後「お客様、スタッフ、地域」への感謝・還元を経営理念とし、製造業でありながら「おもてなしの心」を大切にしている。
一方、町工場が直面する量産加工の厳しい環境から脱却するため事業構造を見直し、自社の強みを活かした様々なプロジェクトに挑戦。産学官連携としての電気自動車「HOKUSAI」、深海探査艇「江戸っ子一号」、異業種連携としてアウトオブキッザニアによる工作教室、工場巡りツアー・スミファを主催する「配財プロジェクト」、ベンチャー企業を支援する「Garage Sumida」とその取り組みは多岐に渡る。
こうした実績により数々の賞を受賞する他、2018年には天皇陛下も視察に訪れた。工場全焼当時4社だった取引先は現在約4800社まで拡大。大学、ベンチャー、大手企業など様々な取引先との間で仕事の幅を広げ続けている。講演では、経営理念・産学官連携・ものづくり現場の採用や教育・事業承継などをテーマに、自身の経営経験にもとづき現場目線で語る。
・株式会社浜野製作所 webサイト
https://hamano-products.co.jp/
株式会社マルサ斉藤ゴム 代表取締役 / 「スミファ」実行委員長 斉藤靖之氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-442998-11.jpg ]
1975年東京墨田区生まれ、9-28歳を東京の西の品川区で育ちその後は墨田区に戻る。小さな頃から手を動かしモノを作るのが好きで、大学は国立電気通信大学機会制御工学科に進むが、在学中にタイを中心に東南アジアに興味を持ち、アルバイトをし東南アジアを周遊しまくる。卒業後の進路は研究室の先生からの一流メーカーへの推薦を蹴って、なんかアジアで仕事がしたいという安易な気持ちで、小さな花火と玩具の製造卸売業社で修行し、3年後に現マルサ斉藤ゴムに就職する。そして10年前の34歳の時に、当時社長であった父が脳伷塞で倒れ突然の社長交代。決算書と借金の額に顔を引きつらせながらも保証人に判を押し、逃げられなくなりやっと本気になる。
こうして自分が代表になり初めて、自社の一番のターゲットである「子供」が減るこの少子高齢化社会の中で、自社の立ち位置が危ういことを知り更に焦る。
それから怒涛の9年間で「日本で唯一の手作り風船工場の買収」、「デザイナーとのコラボで新ブランド創設」、「障害者・高齢者向けスポーツへ挑戦」、「海外人材の登用から海外での会社設立」、「海外での独自ブランドでの販売挑戦」など日々挑戦の毎日を送る。
・株式会社マルサ斉藤ゴム webサイト
http://maru-sa.co.jp/
駒澤大学 経済学部教授 長山宗広氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-977732-12.jpg ]
横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程修了。博士(経営学)。
信金中央金庫総合研究所、中小企業総合研究機構などを経て、2007年より本学経済学部准教授。2013年より現職。上海対外経済貿易大学客員教授(2014年度)。
中小企業診断士資格試験合格。日本中小企業学会理事、日本地域経済学会理事。
・駒澤大学 webサイト
https://www.komazawa-u.ac.jp/
株式会社デジタルステージ代表取締役 熊崎隆人氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-383698-13.jpg ]
株式会社デジタルステージ代表取締役、CRYPTOMERIA,inc代表取締役、株式会社日本アド取締役。
グッドデザイン賞金賞並びに中小企業長官賞、東京インタラクティブアドアワーズ、ニューヨークフェスティバル、その他、数多くの広告賞などに輝く。東海大学工学研究科建築学専攻修士課程修了。大学時代は意匠設計分野において1位で卒業。大学院在籍時期にフィンランドデザインセンター主催の「未来のコミュニケーションデザイン」コンペティションにて金賞受賞。在学中にCRYPTOMERIA,incを設立。
現在でも代表を務める。日本テレビ「NEWSZERO」、「news every.」、フジテレビ「めざましテレビ」、「みんなのニュース」をはじめ多くのテレビ番組のブランディング、CG製作を行う。NIKEやアメアスポーツといった外資系スポーツブランドをはじめ多くの大手企業のWEBサイト・システムを構築。経営、IT、マーケティング、ブランディング、パブリシティーの分野で行政、上場企業、中小企業にて数多くのコンサルタントを務める。同時に株式会社デジタルステージにて経営者をしながらも、ベンチャー企業への投資・育成活動を行う。近年ではIoTの分野で様々な事業にも取り組んでいる。
・株式会社デジタルステージ webサイト
https://www.digitalstage.jp/
[画像7: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-635218-1.jpg ]
第二部 自由交流会・ネットワーキング
ドリンクや軽食をとりながら、自由に名刺交換や情報交換をしていただき、行政区を越えたつながりをつくっていただきます。
これまでの実績
第1回:TOKYOものづくりセッション1 ー足立区 x 世田谷区ー(2016年7月29,30日)
足立区の優れた技術を持った製品群である「足立ブランド」認定企業と世田谷区事業者を集め、展示、企業PR、ワークショップなどを実施。25事業者が中心となり、200名を集客。
第2回:TOKYOものづくりセッション2 ー荒川区 x 世田谷区ー(2017年6月9日)
世田谷区の若手経営者勉強会である「あすめし会」との共同開催。荒川区と世田谷区事業者の代表約20社が中心となり、企業PR、展示、交流会を実施。約60名を集客。
第3回:TOKYOものづくりセッション3 ー大田区 x 世田谷区ー(2018年6月14日)
「大田工業連合会青年部連絡協議会」との共同開催。大田区と世田谷区事業者の代表約22社が中心となり企業PRや展示、交流会を実施。約60名を集客。
世田谷区のものづくり事業者の特徴・特性
住宅地を中心とした地域の環境に溶け込みながら、卸・小売業などの商業、飲食・宿泊業などのサービス業などを中心に、幅広い業種の事業が営まれているのが世田谷区の産業の特徴。
墨田区のものづくり事業者の特徴・特性
区内産業は、全産業のうち、製造業の占める割合が多く、様々な業種の製造業が集積し、大都市東京における多種多様な需要に対する日常生活関連用品・技術の供給地となっている。9人以下の小規模事業所が約8割を占める墨田区では、多品種・小ロット生産・短納期を得意とする墨田区の企業が多く、顔や技術の見える距離・関係、集積の多様性などを活かすことが可能なのが墨田区の特徴。
[画像8: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-108588-4.jpg ]
IID 世田谷ものづくり学校とは
IID 世田谷ものづくり学校は、2004年10月に廃校となった旧池尻中学校舎を再生した複合施設です。世田谷区と定期賃貸借契約を結び、株式会社ものづくり学校が運営しています。
行政の建物を民間主導で、そしてマネジメントも独立採算でおこなうビジネスモデルは都内初の廃校活用事例として、設立時から注目を浴びました。
IIDでは、設立当初から世田谷区と取り決めた「産業振興」 「地域交流」 「観光拠点化」 の指針に沿って活動しています。主な事業内容は“ものづくり”事業者へのオフィス提供・創業支援・ものづくり体験と交流の場の提供・スペースレンタル・地域コミュニティとの連携など。また、館内にはSHOP・カフェなどのスペースも併設されています。
産業振興の場として
施設内は、デザイン・開発・製造・販売・宣伝など、“ものづくり”に関わるあらゆるジャンルのクリエイター・デザイナーが集まるシェアオフィスとして活用しています。
入居する事業者は、職種も規模も形態も年齢も異なります。唯一の共通点は“ものづくり”に関わっていること。違う立場だからこそ、情報やアイデアをシェアすることから交流が生まれ、入居者間の仕事の受発注やコラボレーションも盛んにおこなわれています。
さらに創業者への支援として、専用オフィスの提供、事業拡大・創業支援を目的としてセミナー、新たなスキル習得を目的とした講座などを展開しています。
今回の「TOKYOものづくりセッション」も、産業振興・創業支援の一環として、入居企業だけでなく、世田谷区、そして都内を中心としたものづくり企業が集う場として企画しています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-499874-5.jpg ]
IID 世田谷ものづくり学校
住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻 2-4-5
開館時間:11:00〜19:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
TEL:03-5481-9011
FAX:03-5481-9012
WEB:https://setagaya-school.net
世田谷区と都内のものづくり事業者都内のものづくり事業者が地域を越えて交流し、協業のきっかけ、新たな気づき・発見が得られるトークセッションや交流会を予定しております。
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TOKYOものづくりセッションとは
世田谷区と都内のものづくり事業者が地域を越えて交流することで、協業のきっかけ、新たな気づき・発見を得ることを目的とした交流イベントです。
今回は、墨田区と世田谷区内で教育に関わる地域事業者に焦点を当て、「これからの教育と地域企業の関わりを考える」というテーマでのトークセッションや、自由交流会などを行います。
当日のプログラム
[画像2: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-963535-2.jpg ]
第一部 トークセッション
「これからの教育と地域企業との関わりを考える」
墨田区と世田谷区内で地域の教育に関わる企業代表や、大学関係者を招いたトークセッション。墨田区に2020年に開学する「i専門職大学」や世田谷区の創業機運を醸成する地域プラットフォーム「現代応用経済学ラボラトリ」などについてもふれる予定です。
本イベントは「ものづくり」「教育」などのテーマに関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。トーク後には、参加者同士でグループを作りカジュアルなディスカッションをおこないます。行政区に関わりなく、教育や地域企業、ものづくり等に関心がある方はぜひ足をお運びください。
・i専門職大学 webサイト
https://www.i-u.ac.jp/
・現代応用経済学科ラボラトリ webサイト
https://www.komadaicommunitylab.com/
■登壇者(トークゲスト)
株式会社 浜野製作所代表取締役 浜野 慶一氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-566945-10.png ]
下町東京都墨田区の町工場・浜野製作所の2代目社長。
1993年創業者・浜野嘉彦氏の死去に伴い浜野製作所の代表取締役に就任。しかし社長就任7年目の2000年、近隣の火災によるもらい火で本社兼工場が全焼。建屋も機械も無くなり倒産危機に追い込まれるも、地域の方々に助けられ、火災の6年後には顧客100倍・売上高10倍を実現するまでに復活。以後「お客様、スタッフ、地域」への感謝・還元を経営理念とし、製造業でありながら「おもてなしの心」を大切にしている。
一方、町工場が直面する量産加工の厳しい環境から脱却するため事業構造を見直し、自社の強みを活かした様々なプロジェクトに挑戦。産学官連携としての電気自動車「HOKUSAI」、深海探査艇「江戸っ子一号」、異業種連携としてアウトオブキッザニアによる工作教室、工場巡りツアー・スミファを主催する「配財プロジェクト」、ベンチャー企業を支援する「Garage Sumida」とその取り組みは多岐に渡る。
こうした実績により数々の賞を受賞する他、2018年には天皇陛下も視察に訪れた。工場全焼当時4社だった取引先は現在約4800社まで拡大。大学、ベンチャー、大手企業など様々な取引先との間で仕事の幅を広げ続けている。講演では、経営理念・産学官連携・ものづくり現場の採用や教育・事業承継などをテーマに、自身の経営経験にもとづき現場目線で語る。
・株式会社浜野製作所 webサイト
https://hamano-products.co.jp/
株式会社マルサ斉藤ゴム 代表取締役 / 「スミファ」実行委員長 斉藤靖之氏
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1975年東京墨田区生まれ、9-28歳を東京の西の品川区で育ちその後は墨田区に戻る。小さな頃から手を動かしモノを作るのが好きで、大学は国立電気通信大学機会制御工学科に進むが、在学中にタイを中心に東南アジアに興味を持ち、アルバイトをし東南アジアを周遊しまくる。卒業後の進路は研究室の先生からの一流メーカーへの推薦を蹴って、なんかアジアで仕事がしたいという安易な気持ちで、小さな花火と玩具の製造卸売業社で修行し、3年後に現マルサ斉藤ゴムに就職する。そして10年前の34歳の時に、当時社長であった父が脳伷塞で倒れ突然の社長交代。決算書と借金の額に顔を引きつらせながらも保証人に判を押し、逃げられなくなりやっと本気になる。
こうして自分が代表になり初めて、自社の一番のターゲットである「子供」が減るこの少子高齢化社会の中で、自社の立ち位置が危ういことを知り更に焦る。
それから怒涛の9年間で「日本で唯一の手作り風船工場の買収」、「デザイナーとのコラボで新ブランド創設」、「障害者・高齢者向けスポーツへ挑戦」、「海外人材の登用から海外での会社設立」、「海外での独自ブランドでの販売挑戦」など日々挑戦の毎日を送る。
・株式会社マルサ斉藤ゴム webサイト
http://maru-sa.co.jp/
駒澤大学 経済学部教授 長山宗広氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-977732-12.jpg ]
横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程修了。博士(経営学)。
信金中央金庫総合研究所、中小企業総合研究機構などを経て、2007年より本学経済学部准教授。2013年より現職。上海対外経済貿易大学客員教授(2014年度)。
中小企業診断士資格試験合格。日本中小企業学会理事、日本地域経済学会理事。
・駒澤大学 webサイト
https://www.komazawa-u.ac.jp/
株式会社デジタルステージ代表取締役 熊崎隆人氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-383698-13.jpg ]
株式会社デジタルステージ代表取締役、CRYPTOMERIA,inc代表取締役、株式会社日本アド取締役。
グッドデザイン賞金賞並びに中小企業長官賞、東京インタラクティブアドアワーズ、ニューヨークフェスティバル、その他、数多くの広告賞などに輝く。東海大学工学研究科建築学専攻修士課程修了。大学時代は意匠設計分野において1位で卒業。大学院在籍時期にフィンランドデザインセンター主催の「未来のコミュニケーションデザイン」コンペティションにて金賞受賞。在学中にCRYPTOMERIA,incを設立。
現在でも代表を務める。日本テレビ「NEWSZERO」、「news every.」、フジテレビ「めざましテレビ」、「みんなのニュース」をはじめ多くのテレビ番組のブランディング、CG製作を行う。NIKEやアメアスポーツといった外資系スポーツブランドをはじめ多くの大手企業のWEBサイト・システムを構築。経営、IT、マーケティング、ブランディング、パブリシティーの分野で行政、上場企業、中小企業にて数多くのコンサルタントを務める。同時に株式会社デジタルステージにて経営者をしながらも、ベンチャー企業への投資・育成活動を行う。近年ではIoTの分野で様々な事業にも取り組んでいる。
・株式会社デジタルステージ webサイト
https://www.digitalstage.jp/
[画像7: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-635218-1.jpg ]
第二部 自由交流会・ネットワーキング
ドリンクや軽食をとりながら、自由に名刺交換や情報交換をしていただき、行政区を越えたつながりをつくっていただきます。
これまでの実績
第1回:TOKYOものづくりセッション1 ー足立区 x 世田谷区ー(2016年7月29,30日)
足立区の優れた技術を持った製品群である「足立ブランド」認定企業と世田谷区事業者を集め、展示、企業PR、ワークショップなどを実施。25事業者が中心となり、200名を集客。
第2回:TOKYOものづくりセッション2 ー荒川区 x 世田谷区ー(2017年6月9日)
世田谷区の若手経営者勉強会である「あすめし会」との共同開催。荒川区と世田谷区事業者の代表約20社が中心となり、企業PR、展示、交流会を実施。約60名を集客。
第3回:TOKYOものづくりセッション3 ー大田区 x 世田谷区ー(2018年6月14日)
「大田工業連合会青年部連絡協議会」との共同開催。大田区と世田谷区事業者の代表約22社が中心となり企業PRや展示、交流会を実施。約60名を集客。
世田谷区のものづくり事業者の特徴・特性
住宅地を中心とした地域の環境に溶け込みながら、卸・小売業などの商業、飲食・宿泊業などのサービス業などを中心に、幅広い業種の事業が営まれているのが世田谷区の産業の特徴。
墨田区のものづくり事業者の特徴・特性
区内産業は、全産業のうち、製造業の占める割合が多く、様々な業種の製造業が集積し、大都市東京における多種多様な需要に対する日常生活関連用品・技術の供給地となっている。9人以下の小規模事業所が約8割を占める墨田区では、多品種・小ロット生産・短納期を得意とする墨田区の企業が多く、顔や技術の見える距離・関係、集積の多様性などを活かすことが可能なのが墨田区の特徴。
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IID 世田谷ものづくり学校とは
IID 世田谷ものづくり学校は、2004年10月に廃校となった旧池尻中学校舎を再生した複合施設です。世田谷区と定期賃貸借契約を結び、株式会社ものづくり学校が運営しています。
行政の建物を民間主導で、そしてマネジメントも独立採算でおこなうビジネスモデルは都内初の廃校活用事例として、設立時から注目を浴びました。
IIDでは、設立当初から世田谷区と取り決めた「産業振興」 「地域交流」 「観光拠点化」 の指針に沿って活動しています。主な事業内容は“ものづくり”事業者へのオフィス提供・創業支援・ものづくり体験と交流の場の提供・スペースレンタル・地域コミュニティとの連携など。また、館内にはSHOP・カフェなどのスペースも併設されています。
産業振興の場として
施設内は、デザイン・開発・製造・販売・宣伝など、“ものづくり”に関わるあらゆるジャンルのクリエイター・デザイナーが集まるシェアオフィスとして活用しています。
入居する事業者は、職種も規模も形態も年齢も異なります。唯一の共通点は“ものづくり”に関わっていること。違う立場だからこそ、情報やアイデアをシェアすることから交流が生まれ、入居者間の仕事の受発注やコラボレーションも盛んにおこなわれています。
さらに創業者への支援として、専用オフィスの提供、事業拡大・創業支援を目的としてセミナー、新たなスキル習得を目的とした講座などを展開しています。
今回の「TOKYOものづくりセッション」も、産業振興・創業支援の一環として、入居企業だけでなく、世田谷区、そして都内を中心としたものづくり企業が集う場として企画しています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/42169/3/resize/d42169-3-499874-5.jpg ]
IID 世田谷ものづくり学校
住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻 2-4-5
開館時間:11:00〜19:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
TEL:03-5481-9011
FAX:03-5481-9012
WEB:https://setagaya-school.net