仙台発「彩地器Saijiki Tohoku(R)」第2弾 山形編 新商品発表のご案内
[19/12/19]
提供元:PRTIMES
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東北の伝統窯や職人技の継承を目指し、作り手との協働で商品開発をするオリジナルブランド
東北の素材×東北の作り手×東北の食文化
東北をもっと美味しくするプロジェクト「彩地器Saijiki Tohoku(R)」
第二弾山形編「銀祥」リリース!
[画像1: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-615808-4.jpg ]
このたび、陶磁器卸問屋である株式会社瀬戸屋(若林区卸町)は東北の伝統窯や職人技の継承を目指し、作り手との協働で 平盃「銀祥-Ginsho-」 をリリース致しました。
(オリジナルブランド「彩地器Saijiki Tohoku」第2弾山形編 として令和1年12月11日発売)
彩地器 Saijiki Tohoku URL:https://saijikitohoku.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-729620-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-900314-2.jpg ]
【商品概要】
商品名:「銀祥-Ginsho-」
仕様:桐箱入り、専用巾着付き(米沢織)
販売価格:税別20,000円
※限定生産200個
※シリアルナンバー入り
【今後の予定】
来る2020年1月にフランス・パリで開催される世界最高峰のインテリアとデザイン関連見本市「メゾン・エ・オブジェ」に初出展いたします。
東北のものづくりの魅力、日本・東北の食文化の面白さを発信し、欧州マーケットにコンセプトをPRして参ります。(COOK&SHARE エリアに出展予定)
https://www.maison-objet.com/en
会盃のシリーズとして
会津本郷焼(福島県)、切込焼(宮城県)、台焼(岩手県)
を5年間でリリースしていく予定。
最新の制作情報や作り手紹介などは、随時Facebookページで発信予定。
https://www.facebook.com/saijikitohoku/
【主催・問い合わせ先】
株式会社瀬戸屋
{担当:金野知哉 / 電話:022-232-0135 / mail:saijiki@setoya.co.jp}
(代表取締役 金野伸介 / 住所:仙台市若林区卸町2-15-7 / URL: http://www.setoya.co.jp/)
【プロジェクトの趣意】
[画像4: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-746205-5.jpg ]
昭和24年創業の弊社は焼き物・陶磁器の専門商社として、ここ東北・仙台の地で商売を営んで参りました。器の卸売業を柱とし、東北の食住文化の向上、そして伝統陶芸産業の発展に情熱を持って取り組んでおります。
何気ない日々の食事の中にも素敵な器があることで”物語”が生まれます。
その物語が、家族の思い出となり、食の記憶として刻まれます。
その土地ならではの地域固有のものづくりこそ、次世代に繋ぐべき大切な生業だと確信しています。
創業70周年の本年、東北の技と食文化の知識を背景に、作り手や専門家と協働しながら、
東北のことがもっと好きになる器や食にまつわる道具をプロデュースする活動をスタートさせました。
(公式サイト:https://saijikitohoku.jp/ )
【「銀祥 –Ginsho- 」および『会(らい)盃(はい)シリーズ』の特徴】
〇形状【シリーズ共通】
・口当たりを軽くするために呑み口を限界まで薄く作っています。
・強度の問題もあり、薄く作るには陶芸家の技術が必要です。(薄さ2mm以下)
・飲んだときに舌全体に広がるような作りになっています。(天開型の盃(平盃))
・甘味、酸味、辛味、苦味、渋味の全てが感じられ、お酒本来の味を引き出す事が出来、お酒の持つ様々なあじわいを素直に楽しむことができます。
・福島県ハイテクプラザ鈴木賢二氏、宮城県産業技術総合センター橋本建哉氏の助言をいただき開発。
〇銀山上(かみ)の畑(はた)焼(銀山陶石)
江戸時代末期のわずか十年余、山形県銀山温泉の奥地で生産されていた「上の畑焼」。その“幻の焼き物”の復興に情熱を傾けたのが、地元出身の陶芸家・伊藤瓢堂(ひょうどう)氏です。発掘調査で出土した陶片から再現に挑み、ようやく昭和55年、銀山陶石を使った「銀山上の畑焼」として現代に蘇りました。陶器と比べると磁器は浸透性が低いため、日本酒を味わうのに最適です。
○三(さん)多紋(たもん)
上の畑焼の最大の特色は、染付と赤絵による「三多紋」。中国の風水思想に基づく縁起文様で、桃は長寿・魔除、ざくろは子孫繁栄、仏手柑は招福を表しています。この吉祥図案は中国から伊万里焼へ伝わり、 そこから上の畑焼へ伝来。今でも三多紋を継承しているのは、日本全国で銀山上の畑焼のみです。
○米沢織
山形県米沢市の伝統工芸品「米沢織」の始まりは、約250年前、米沢藩主・上杉鷹山公に推奨され、発展を遂げました。その美しい風合いを大切に受け継ぐのが、明治17年創業の機屋「よねざわ新田」です。染めから織りまで一貫生産する同社が、銀祥専用の巾着を制作。表地・裏地・紐全てに絹を使用しました。
【支援・協力団体】
公益財団法人みやぎ産業振興機構 https://www.joho-miyagi.or.jp/
宮城県産業技術総合センター https://www.mit.pref.miyagi.jp/
福島県ハイテクプラザ http://www4.pref.fukushima.jp/hightech/index-pc.html
東北大学地域イノベーション研究センター https://rirc.econ.tohoku.ac.jp/education/rips/
公益財団法人仙台市産業振興事業団 https://www.siip.city.sendai.jp/
山形県工業技術センター http://www.yrit.pref.yamagata.jp/
銀山上ノ畑焼 https://nitta-yonezawa.com/
東北の素材×東北の作り手×東北の食文化
東北をもっと美味しくするプロジェクト「彩地器Saijiki Tohoku(R)」
第二弾山形編「銀祥」リリース!
[画像1: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-615808-4.jpg ]
このたび、陶磁器卸問屋である株式会社瀬戸屋(若林区卸町)は東北の伝統窯や職人技の継承を目指し、作り手との協働で 平盃「銀祥-Ginsho-」 をリリース致しました。
(オリジナルブランド「彩地器Saijiki Tohoku」第2弾山形編 として令和1年12月11日発売)
彩地器 Saijiki Tohoku URL:https://saijikitohoku.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-729620-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-900314-2.jpg ]
【商品概要】
商品名:「銀祥-Ginsho-」
仕様:桐箱入り、専用巾着付き(米沢織)
販売価格:税別20,000円
※限定生産200個
※シリアルナンバー入り
【今後の予定】
来る2020年1月にフランス・パリで開催される世界最高峰のインテリアとデザイン関連見本市「メゾン・エ・オブジェ」に初出展いたします。
東北のものづくりの魅力、日本・東北の食文化の面白さを発信し、欧州マーケットにコンセプトをPRして参ります。(COOK&SHARE エリアに出展予定)
https://www.maison-objet.com/en
会盃のシリーズとして
会津本郷焼(福島県)、切込焼(宮城県)、台焼(岩手県)
を5年間でリリースしていく予定。
最新の制作情報や作り手紹介などは、随時Facebookページで発信予定。
https://www.facebook.com/saijikitohoku/
【主催・問い合わせ先】
株式会社瀬戸屋
{担当:金野知哉 / 電話:022-232-0135 / mail:saijiki@setoya.co.jp}
(代表取締役 金野伸介 / 住所:仙台市若林区卸町2-15-7 / URL: http://www.setoya.co.jp/)
【プロジェクトの趣意】
[画像4: https://prtimes.jp/i/42669/3/resize/d42669-3-746205-5.jpg ]
昭和24年創業の弊社は焼き物・陶磁器の専門商社として、ここ東北・仙台の地で商売を営んで参りました。器の卸売業を柱とし、東北の食住文化の向上、そして伝統陶芸産業の発展に情熱を持って取り組んでおります。
何気ない日々の食事の中にも素敵な器があることで”物語”が生まれます。
その物語が、家族の思い出となり、食の記憶として刻まれます。
その土地ならではの地域固有のものづくりこそ、次世代に繋ぐべき大切な生業だと確信しています。
創業70周年の本年、東北の技と食文化の知識を背景に、作り手や専門家と協働しながら、
東北のことがもっと好きになる器や食にまつわる道具をプロデュースする活動をスタートさせました。
(公式サイト:https://saijikitohoku.jp/ )
【「銀祥 –Ginsho- 」および『会(らい)盃(はい)シリーズ』の特徴】
〇形状【シリーズ共通】
・口当たりを軽くするために呑み口を限界まで薄く作っています。
・強度の問題もあり、薄く作るには陶芸家の技術が必要です。(薄さ2mm以下)
・飲んだときに舌全体に広がるような作りになっています。(天開型の盃(平盃))
・甘味、酸味、辛味、苦味、渋味の全てが感じられ、お酒本来の味を引き出す事が出来、お酒の持つ様々なあじわいを素直に楽しむことができます。
・福島県ハイテクプラザ鈴木賢二氏、宮城県産業技術総合センター橋本建哉氏の助言をいただき開発。
〇銀山上(かみ)の畑(はた)焼(銀山陶石)
江戸時代末期のわずか十年余、山形県銀山温泉の奥地で生産されていた「上の畑焼」。その“幻の焼き物”の復興に情熱を傾けたのが、地元出身の陶芸家・伊藤瓢堂(ひょうどう)氏です。発掘調査で出土した陶片から再現に挑み、ようやく昭和55年、銀山陶石を使った「銀山上の畑焼」として現代に蘇りました。陶器と比べると磁器は浸透性が低いため、日本酒を味わうのに最適です。
○三(さん)多紋(たもん)
上の畑焼の最大の特色は、染付と赤絵による「三多紋」。中国の風水思想に基づく縁起文様で、桃は長寿・魔除、ざくろは子孫繁栄、仏手柑は招福を表しています。この吉祥図案は中国から伊万里焼へ伝わり、 そこから上の畑焼へ伝来。今でも三多紋を継承しているのは、日本全国で銀山上の畑焼のみです。
○米沢織
山形県米沢市の伝統工芸品「米沢織」の始まりは、約250年前、米沢藩主・上杉鷹山公に推奨され、発展を遂げました。その美しい風合いを大切に受け継ぐのが、明治17年創業の機屋「よねざわ新田」です。染めから織りまで一貫生産する同社が、銀祥専用の巾着を制作。表地・裏地・紐全てに絹を使用しました。
【支援・協力団体】
公益財団法人みやぎ産業振興機構 https://www.joho-miyagi.or.jp/
宮城県産業技術総合センター https://www.mit.pref.miyagi.jp/
福島県ハイテクプラザ http://www4.pref.fukushima.jp/hightech/index-pc.html
東北大学地域イノベーション研究センター https://rirc.econ.tohoku.ac.jp/education/rips/
公益財団法人仙台市産業振興事業団 https://www.siip.city.sendai.jp/
山形県工業技術センター http://www.yrit.pref.yamagata.jp/
銀山上ノ畑焼 https://nitta-yonezawa.com/