スタートアップと神戸市が協働する、国内自治体初の地域課題解決プロジェクト 「Urban Innovation KOBE」 全国展開に向けて芦屋市の参加が決定!
[19/06/24]
提供元:PRTIMES
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神戸市では、地域・行政課題をスタートアップ(成長型起業家)・ベンチャー企業と市職員が協働して解決する国内自治体初の取り組みであるプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」を、平成30年度から実施しています。本プロジェクトの認知度向上および、更なるスタートアップの支援を目指し全国展開を目指す本プロジェクトにおいて、このたび全国に先駆けて芦屋市の参加が決定しました。
1.全国展開の目的
神戸市では、地域・行政課題をスタートアップ(成長型起業家)・ベンチャー企業と市職員が協働して課題を解決する国内自治体初の取り組みであるプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」を、平成30年度から実施し、地域・行政課題の解決に取組んでいます。
このたび、本プロジェクトの全国展開に先駆けて芦屋市の参加が決定しました。芦屋市からテーマ(課題)の提案を受け、神戸市より企業とのマッチングや実証実験の進捗管理等のサポートをします。
なお、神戸市発の本プロジェクトを全国の自治体へ展開することによって、
1.更なるスタートアップ等の発掘・育成を行い、神戸経済を活性化させること
2.より多くの自治体の課題を解決し、日本全体の活性化に資すること
を目的としています。
2.芦屋市が募集するテーマ
(1) 芦屋市教育委員会社会教育部生涯学習課
「デジタルアーカイブを活用した芦屋の歴史文化遺産の魅力発信! 」
(2) 芦屋市都市建設部公園緑地課
「気軽に公園レンタル!公園の利活用から新しい公共空間をつくりたい」
3.Urban Innovation KOBEとは
柔軟な発想や優れた技術力を持つスタートアップと社会・地域課題を詳しく知る市職員が協働して最適な解決手法を見出し、サービスとして構築・実証までを支援する、国内自治体で初めての取組み。
自治体が抱える課題テーマを提示し、その課題解決を目指すスタートアップやエンジニア、NPOなどを広く公募。自治体の担当職員とともに、約4ヶ月間でサービスの協働開発・実証実験を行う。市民によるテスト利用や市役所業務の中での試行導入を通じて、本当に活用されるサービス開発を目指す。神戸市では通算で、15のテーマに取り組んでいる。
http://urban-innovation-kobe.com/