PRA Health Sciences、日本において製薬会社・バイオテック企業へのサービス提供を拡大
[19/07/23]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
武田薬品との合弁会社を完全子会社化し、大阪、東京の新オフィスにて事業を展開
製薬会社の医薬品開発業務の受託・代行サービスを行う、PRA Health Sciences, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州ローリー、取締役社長 兼CEO:コリン・シャノン、以下「PRA」)は、この度、6月1日付で、日本における武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)との合弁会社の全株式を買取ることで同社を完全子会社化し、PRAとして独立した事業を開始したことをお知らせします。
PRAは、2016年より日米欧で、武田薬品との戦略的パートナーシップを進めてきました。日本では、幅広い医薬品開発の経験を有する武田薬品出身の従業員とともに、合弁会社「武田PRA開発センター株式会社」を2017年6月に設立し、より効率的で機動的な臨床開発体制を武田薬品との協力で構築してきました。本年6月にPRAが当合弁会社の全株式を買収し、当社の日本の100%子会社である「PRAヘルスサイエンス株式会社」の傘下に統合しました。今後当社は、日本においても、製薬会社、バイオテック企業、アカデミアなどへ幅広くサービスを提供します。 なお、武田薬品に対する戦略的パートナーシップに基づくサービス提供は、合弁会社解消後も継続する予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/47074/3/resize/d47074-3-479264-0.png ]
日本での事業拡大にあたり、PRAはその革新的なソリューション、日本における臨床開発に対する専門知識、そして世界をリードするCROとしての豊富な経験を活用することで、同市場において真の戦略的パートナー(Pharma Partner)となることを目指します。 2000年以来、当社は85以上の医薬品の承認を受け、現在、世界中で3,800以上もの臨床試験を実施しています。当社は、すべてのフェーズにわたるエンド・ツー・エンドの臨床開発において堅牢かつ柔軟なグローバルサービスを提供しており、また、テクノロジーとデータサイエンスソリューションにも強みを有しています。日本においてもモニタリング機能だけでなく、薬事、メディカルライティング、メディカルモニタリング、臨床薬理、データマネジメント、ファーマコビジランスに至る、臨床試験を進めるうえで必須となる機能を包括的に提供します。
日本での事業拡大の一貫として、大阪、東京のオフィスを移転しました。武田薬品から移籍した専門スタッフに加え、事業全体の有機的な成長で、従業員の総数は450人(派遣社員を含む)に達しています。今後も、さらに増員を予定しています。
PRAの取締役社長 兼CEOであるコリン・シャノンは、以下のとおりコメントしています。「近年、新薬開発における市場環境は大きく変わり、日本を含めた全世界同時開発が一般的になっています。私たちは、合弁会社の設立・運営を通じて獲得した、日本で高水準かつ効率的に臨床試験を進めるためのノウハウ・専門性と、当社の強みである世界90か国以上での臨床開発の実施を可能とするグローバルサイズの卓越した事業基盤を活かすことで、医薬品のグローバル開発を目指すクライエントの理想的なパートナー(Pharma Partner)となれるよう努めてまいります」
PRAヘルスサイエンス株式会社の代表取締役社長の小川 淳は以下のとおり抱負を述べています。「臨床試験の進め方にもテクロノジーの波が訪れています。PRAは臨床試験に参加いただく患者さまの負担を減らすアプリなどのテクロノジー開発にも積極的に投資しています。クライエントの臨床開発業務を支援することを通じて、患者さまに一日でも早く新薬をお届けすることに貢献したいと思います」
PRA Health Sciences, Inc.について
PRA Health Sciences, Inc. (NASDAQ: PRAH) は、世界規模のフルサービスのCRO*として、製薬会社やバイオテック企業に幅広い医薬品開発に対するサービスを提供しています。 当社の統合型のサービスには、データ管理や統計分析、臨床試験のマネジメント、ならびに規制や医薬品開発におけるコンサルティングが含まれています。PRAの事業は、北米、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ、南アフリカ、オーストラリア、中東に跨り、90を超える国々で16,000人以上もの従業員が業務に携わっています。2000年以降、当社は約3,800件を超える臨床試験を世界で実施した実績を有しています。さらに、米国食品医薬局(FDA)やその他国々の規制当局から85以上もの医薬品の承認取得に繋がった臨床試験に取り組んできています。 詳細はwww.prahs.com をご覧ください。
* CRO (Contract Research Organization) は、製薬会社が医薬品開発のために行う臨床開発を受託・代行する会社
PRAヘルスサイエンス株式会社について
PRAヘルスサイエンス株式会社は、PRAの日本拠点として、製薬会社やバイオテック企業をはじめとしたクライエントに臨床開発支援サービスを提供しています。従来の臨床開発の受託・代行業務は勿論、コンサルティング、データソリューションサービス、情報技術と医薬品開発を融合し、今後、業界での取り組みがますます加速すると期待されているバーチャルクリニカルトライアル(臨床試験)に関連したテクノロジー(バーチャルトライアルプラットフォーム「Clinical 6」等)と運用サポートの提供といった、従来のCROサービスとは一線を画すサービスの提供も可能です。
製薬会社の医薬品開発業務の受託・代行サービスを行う、PRA Health Sciences, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州ローリー、取締役社長 兼CEO:コリン・シャノン、以下「PRA」)は、この度、6月1日付で、日本における武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)との合弁会社の全株式を買取ることで同社を完全子会社化し、PRAとして独立した事業を開始したことをお知らせします。
PRAは、2016年より日米欧で、武田薬品との戦略的パートナーシップを進めてきました。日本では、幅広い医薬品開発の経験を有する武田薬品出身の従業員とともに、合弁会社「武田PRA開発センター株式会社」を2017年6月に設立し、より効率的で機動的な臨床開発体制を武田薬品との協力で構築してきました。本年6月にPRAが当合弁会社の全株式を買収し、当社の日本の100%子会社である「PRAヘルスサイエンス株式会社」の傘下に統合しました。今後当社は、日本においても、製薬会社、バイオテック企業、アカデミアなどへ幅広くサービスを提供します。 なお、武田薬品に対する戦略的パートナーシップに基づくサービス提供は、合弁会社解消後も継続する予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/47074/3/resize/d47074-3-479264-0.png ]
日本での事業拡大にあたり、PRAはその革新的なソリューション、日本における臨床開発に対する専門知識、そして世界をリードするCROとしての豊富な経験を活用することで、同市場において真の戦略的パートナー(Pharma Partner)となることを目指します。 2000年以来、当社は85以上の医薬品の承認を受け、現在、世界中で3,800以上もの臨床試験を実施しています。当社は、すべてのフェーズにわたるエンド・ツー・エンドの臨床開発において堅牢かつ柔軟なグローバルサービスを提供しており、また、テクノロジーとデータサイエンスソリューションにも強みを有しています。日本においてもモニタリング機能だけでなく、薬事、メディカルライティング、メディカルモニタリング、臨床薬理、データマネジメント、ファーマコビジランスに至る、臨床試験を進めるうえで必須となる機能を包括的に提供します。
日本での事業拡大の一貫として、大阪、東京のオフィスを移転しました。武田薬品から移籍した専門スタッフに加え、事業全体の有機的な成長で、従業員の総数は450人(派遣社員を含む)に達しています。今後も、さらに増員を予定しています。
PRAの取締役社長 兼CEOであるコリン・シャノンは、以下のとおりコメントしています。「近年、新薬開発における市場環境は大きく変わり、日本を含めた全世界同時開発が一般的になっています。私たちは、合弁会社の設立・運営を通じて獲得した、日本で高水準かつ効率的に臨床試験を進めるためのノウハウ・専門性と、当社の強みである世界90か国以上での臨床開発の実施を可能とするグローバルサイズの卓越した事業基盤を活かすことで、医薬品のグローバル開発を目指すクライエントの理想的なパートナー(Pharma Partner)となれるよう努めてまいります」
PRAヘルスサイエンス株式会社の代表取締役社長の小川 淳は以下のとおり抱負を述べています。「臨床試験の進め方にもテクロノジーの波が訪れています。PRAは臨床試験に参加いただく患者さまの負担を減らすアプリなどのテクロノジー開発にも積極的に投資しています。クライエントの臨床開発業務を支援することを通じて、患者さまに一日でも早く新薬をお届けすることに貢献したいと思います」
PRA Health Sciences, Inc.について
PRA Health Sciences, Inc. (NASDAQ: PRAH) は、世界規模のフルサービスのCRO*として、製薬会社やバイオテック企業に幅広い医薬品開発に対するサービスを提供しています。 当社の統合型のサービスには、データ管理や統計分析、臨床試験のマネジメント、ならびに規制や医薬品開発におけるコンサルティングが含まれています。PRAの事業は、北米、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ、南アフリカ、オーストラリア、中東に跨り、90を超える国々で16,000人以上もの従業員が業務に携わっています。2000年以降、当社は約3,800件を超える臨床試験を世界で実施した実績を有しています。さらに、米国食品医薬局(FDA)やその他国々の規制当局から85以上もの医薬品の承認取得に繋がった臨床試験に取り組んできています。 詳細はwww.prahs.com をご覧ください。
* CRO (Contract Research Organization) は、製薬会社が医薬品開発のために行う臨床開発を受託・代行する会社
PRAヘルスサイエンス株式会社について
PRAヘルスサイエンス株式会社は、PRAの日本拠点として、製薬会社やバイオテック企業をはじめとしたクライエントに臨床開発支援サービスを提供しています。従来の臨床開発の受託・代行業務は勿論、コンサルティング、データソリューションサービス、情報技術と医薬品開発を融合し、今後、業界での取り組みがますます加速すると期待されているバーチャルクリニカルトライアル(臨床試験)に関連したテクノロジー(バーチャルトライアルプラットフォーム「Clinical 6」等)と運用サポートの提供といった、従来のCROサービスとは一線を画すサービスの提供も可能です。