内閣府主催「東南アジア青年の船」と(株)ディーセントワークが「雇用とディーセント・ワーク」についてのディスカッションを行いました
[19/12/24]
提供元:PRTIMES
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去る10月30日(水)に内閣府の共生社会政策の取り組みの一つである「東南アジア青年の船」で【雇用とディーセント・ワーク】というテーマの視察先企業として参画し、青年達とのディスカッションを渋谷ヒカリエにて開催致しました。
■「東南アジア青年の船」事業とは
内閣府が実施する国際交流事業の一つで、今年で46回目を迎える歴史ある事業です。日本およびASEAN加盟国の300名を超える18歳〜30歳の青年達が、船内等で共同生活しながら、ディスカッション活動を始めとした各種の交流活動を通じて、各国や国際社会の未来のリーダーとして活躍できる人材となるよう育成することを目的としています。
■ディスカッションテーマ「雇用とディーセント・ワーク」
今年のディスカッションテーマの9つのうちのひとつが「雇用とディーセント・ワーク(※)」であり、株式会社ディーセントワークが取り組む「認め合う働き方の啓蒙と実現」をベースに、「ディーセントワークとは何か」を青年達と考える場が実現致しました。
(※)ディーセント・ワークとは
1999年に国際労働機関(ILO)において、21世紀のILOの主目標として位置付けられたスローガン。日本語に意訳すると「働きがいのある人間らしい仕事」で、権利が保障され、十分な収入を生み出し、適切な社会的保護が与えられる生産的な仕事、すなわち「人間としての尊厳を保てる生産的な仕事」を意味しています。日本政府も2014年に閣議決定された「日本再生戦略」においてディーセント・ワークの実現を盛り込んでいます。
当日は11カ国、32名の参加者に対し、弊社代表取締役である高橋秀成がファシリテーターとなり、ディーセント・ワークの説明から、日本の労働環境の現状を「過労死・セクシャルマイノリティへの差別・子育てと労働問題」等の観点から伝え、普段のキャリアカウンセリングで行っているヒアリングの一部を青年達に行い、個々の価値観の違いと、それぞれを認め合う重要性を体感して頂きました。
グループディスカッションでは、各々が考える「ディーセント・ワーク」をブレストし、各自がどう実現していくかをそれぞれ発表して頂きました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/c-52598-2019121919-a25b441bd9d2efe25413f2dbe7ab9d34.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/c-52598-2019121919-81c05f666fed2f51aff1f3e92eaf42cd.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/d52598-2-405533-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/c-52598-2019121919-568e6b215cbe4ea4c4c0a03e7e18ab3d.jpg ]
■株式会社ディーセントワーク
キャリアに正解を作るのではなく、お互いのあり方や多様なキャリアを重んじる、
「認め合う働き方」の啓蒙と実現を、主に職業紹介や企業コンサルティングで行う人材サービス企業。
「employee(従業員)」「employer(雇用主)」「goverment(公共/政府)」
「community(コミュニティ)」「family(家族/友人)」の5つの点からアプローチを行い、ディーセントワークの実現に取り組む。
本プロジェクトにおいて、日本企業が、いかにしてグローバル人材を獲得するか、
また、日本人が、いかにしてグローバル市場で活躍できる様にするのかの大きな材料を獲得できたため、ディーセントワークの啓蒙と実現に大きく前進できたと捉えている。
■「東南アジア青年の船」事業とは
内閣府が実施する国際交流事業の一つで、今年で46回目を迎える歴史ある事業です。日本およびASEAN加盟国の300名を超える18歳〜30歳の青年達が、船内等で共同生活しながら、ディスカッション活動を始めとした各種の交流活動を通じて、各国や国際社会の未来のリーダーとして活躍できる人材となるよう育成することを目的としています。
■ディスカッションテーマ「雇用とディーセント・ワーク」
今年のディスカッションテーマの9つのうちのひとつが「雇用とディーセント・ワーク(※)」であり、株式会社ディーセントワークが取り組む「認め合う働き方の啓蒙と実現」をベースに、「ディーセントワークとは何か」を青年達と考える場が実現致しました。
(※)ディーセント・ワークとは
1999年に国際労働機関(ILO)において、21世紀のILOの主目標として位置付けられたスローガン。日本語に意訳すると「働きがいのある人間らしい仕事」で、権利が保障され、十分な収入を生み出し、適切な社会的保護が与えられる生産的な仕事、すなわち「人間としての尊厳を保てる生産的な仕事」を意味しています。日本政府も2014年に閣議決定された「日本再生戦略」においてディーセント・ワークの実現を盛り込んでいます。
当日は11カ国、32名の参加者に対し、弊社代表取締役である高橋秀成がファシリテーターとなり、ディーセント・ワークの説明から、日本の労働環境の現状を「過労死・セクシャルマイノリティへの差別・子育てと労働問題」等の観点から伝え、普段のキャリアカウンセリングで行っているヒアリングの一部を青年達に行い、個々の価値観の違いと、それぞれを認め合う重要性を体感して頂きました。
グループディスカッションでは、各々が考える「ディーセント・ワーク」をブレストし、各自がどう実現していくかをそれぞれ発表して頂きました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/c-52598-2019121919-a25b441bd9d2efe25413f2dbe7ab9d34.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/c-52598-2019121919-81c05f666fed2f51aff1f3e92eaf42cd.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/d52598-2-405533-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/52598/3/resize/c-52598-2019121919-568e6b215cbe4ea4c4c0a03e7e18ab3d.jpg ]
■株式会社ディーセントワーク
キャリアに正解を作るのではなく、お互いのあり方や多様なキャリアを重んじる、
「認め合う働き方」の啓蒙と実現を、主に職業紹介や企業コンサルティングで行う人材サービス企業。
「employee(従業員)」「employer(雇用主)」「goverment(公共/政府)」
「community(コミュニティ)」「family(家族/友人)」の5つの点からアプローチを行い、ディーセントワークの実現に取り組む。
本プロジェクトにおいて、日本企業が、いかにしてグローバル人材を獲得するか、
また、日本人が、いかにしてグローバル市場で活躍できる様にするのかの大きな材料を獲得できたため、ディーセントワークの啓蒙と実現に大きく前進できたと捉えている。