SDGsに取り組む社会起業家のための世界最大のスタートアップ・コンテストExtreme Tech Challenge (XTC)、日本予選に出場する10社が決定!
[20/02/07]
提供元:PRTIMES
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2020年2月26日(水)15:00〜 Nagatacho GRiD 6F Attic(東京都千代田区平河町2-5-3 )で開催
グローバル課題に取り組む起業家に向けた世界最大のスタートアップ・コンテストであるExtreme Tech Challenge (XTC)。この日本予選を運営するXTC JAPAN運営員会は、2020年2月26日(水)にNagatachGRiDで行う、XTC JAPANに出場する10社が決定したことを発表いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/52721/3/resize/d52721-3-922010-0.jpg ]
■エクストリーム・テック・チャレンジ(XTC)とは
XTCは、グローバル課題に取り組む起業家のための世界最大のスタートアップ・コンテストです。国連サミットで採択された、17つの持続可能な開発目標(SDGs)と連携し、地球と人類とが直面している最大の課題を、テクノロジー用いて解決するイノベーターを発掘、支援します。
2015年より開催され、毎年世界中から6,000社以上がエントリー。Lynq、Elevian、Doctor on Demand、Wanderu、Cresilon、Bloomlifeなど、過去の出場企業はその後、合計で440億円もの資金調達に成功しています。
■日本初開催となるXTC JAPAN(日本予選)の特徴
2020年6月にパリで開催されるXTC決勝戦に向け、日本で予選が開催されるのは今回が初めて。日本予選では、決勝へ進めるシード権を2枠獲得。書類審査を突破した10社が日本代表を目指し2枠を争います。通過した2社は、シード扱いととなり、10万人の大舞台、パリのVivaTechnologyでのメインステージピッチが約束されます。
また、コンテスト前半では、世界で注目されるソーシャルインパクト投資や、日本のSDGsの現状、世界規模で事業を展開する企業の作り方など、専門家の特別講演も行います。
■コンテストに出場する企業名と事業概要一覧
既に数億円の資金調達を達成したスタートアップなど、今日本で勢いのある企業が集結しました。※ 会社名の五十音順にて記載。
・株式会社アクセルスペース 中村 友哉 氏
主な事業内容:超小型衛星等を活用したソリューションの提案
URL:https://www.axelspace.com
・株式会社アミカテラ 増田 厚司 氏
主な事業内容:高コストのバイオプラスチックに代わる植物100%原料の製品化
URL:https://amica-terra.com
・inaho株式会社 天野 卓 氏
主な事業内容:ロボットを農家へ貸出し、収穫高に応じて利用料を得るビジネスモデル
「RaaS」を活用した次世代農業パートナーシップの構築
URL:https://inaho.co/
・インスタリム株式会社 徳島 泰 氏
主な事業内容:3D-CAD、3Dプリンティングおよび機械学習(AI)技術を活用した、これまでにない低価格・高品質な3Dプリント義肢装具の制作
URL:https://www.instalimb.com/?lang=ja
・エピストラ株式会社 小澤 陽介 氏
主な事業内容:生命科学実験における試料調製や前処理、測定機器設定などの自動最適化サービスの展開
URL:https://www.epistra.jp/
・Global Mobility Service株式会社 中島 徳至 氏
主な事業内容:働く意欲のある貧困・低所得層が自動車ローンを利用できる機会を、金融包摂型FinTechサービスにより創出
URL:https://www.global-mobility-service.com
・株式会社チャレナジー 清水 敦史 氏
主な事業内容:台風のような過酷な風環境下でも安定して発電可能な、これまでにない風力発電機の開発
URL:https://challenergy.com/
・DeepEyeVision株式会社 近藤 佑亮 氏
主な事業内容:AI(ディープラーニング)を用いた医療機関向け眼科画像診断支援サービスの展開
URL:https://deepeyevision.com/
・トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 中西 敦士氏
主な事業内容:体内深部の変化などを安全にモニタリングできる超音波ウェアラブルセンサーの開発および商品化
URL:https://www.dfreeus.biz/
・プラネット・テーブル株式会社 森 雅俊 氏
主な事業内容:既存流通や直接やり取りよりも、生産者の所得やモチベーションアップが可能な農畜水産物の新たな流通支援プラットフォームの展開
URL:https://send.farm/
■XTC JAPAN 開催概要
日時: 2020年2月26日(水) 15:00-20:00
開催場所: Nagatacho GRiD 6F Attic
住所: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
公式サイト: https://blaze.events/xtc-japan-2020/
チケット販売: https://xtcjapa-2020.peatix.com/
●タイムテーブル
1部:コンテスト 15:00〜18:00
15:00 : Opening
15:10 : Keynote 1(XTC本大会主催者の予定)
15:25 : Keynote 2 Treasure Data 芳川裕誠氏
15:40 : スタートアップ・ピッチ(10社:各社5分プレゼン+5分Q&A)
17:30 : 結果発表・表彰式
17:50 : Closing
2 部:ネットワーキング・懇親会 18:00〜19:30
●コンテスト審査員
・鎌田 富久 様 (TomyK Ltd.代表 株式会社ACCESS共同創業者)
・西尾 信彦 様 (立命館大学 情報理工学部 教授)
・白井 健宏 様 (株式会社アイティーファーム ジェネラルパートナー)
・小林 俊平 様 (Plug and Play Japan株式会社)
・XTC本大会メンバーより1名
●オーディエンス 180名想定
・スタートアップ、起業家
・30代前半までの起業に興味の高い方
・社会課題の解決に興味関心の高い方
・企業の新規事業関連に興味ある方・会社で協業等が可能な方
・ベンチャーキャピタル
■XTCが注目される背景
1.世界的なソーシャル・インパクト企業への注目度の高まり
・グローバルでもソーシャルインパクト投資の投資残高は急速に増加しています。2019 年4月時点の推定残高は 5,020 億ドル(約 55 兆円)と、2018 年から倍以上に増加したとも言われます。
・ただし、日本のソーシャルインパクト投資市場は、微増に留まっているのが現状です。
2.日本発スタートアップがぶつかる壁と、最初から世界を見据えたスタートアップの台頭
・日本で数少ないユニコーン企業ですら、海外進出に苦戦しています。また、日本はマーケットが小さい為、ある程度までしか成長しないという課題もあります。
・その反面、初期から米国や中国なでのマーケットが大きい国での展開を視野に入れ、率先してリスクをとり、成長してきている企業が出現してきています。
・早期に、グローバル展開を視野に入れ、海外進出することが重要となってきています。
■今後のタイムライン
2020年02月26日(水) 日本予選当日
2020年06月 本戦当日(パリのVivaTechnology)
■XTC JAPAN運営委員会 概要
組織名 XTC JAPAN運営委員会
所在地 東京都千代田区平河町2丁目5番3号 Nagatacho GRiD 2F (株式会社ガイアックス内)
設立 2019年12月
■本件に関するお問い合わせ先
XTC JAPAN運営委員会 事務局
千葉:080-4111-8028 / noriko.chiba@gaiax.com
グローバル課題に取り組む起業家に向けた世界最大のスタートアップ・コンテストであるExtreme Tech Challenge (XTC)。この日本予選を運営するXTC JAPAN運営員会は、2020年2月26日(水)にNagatachGRiDで行う、XTC JAPANに出場する10社が決定したことを発表いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/52721/3/resize/d52721-3-922010-0.jpg ]
■エクストリーム・テック・チャレンジ(XTC)とは
XTCは、グローバル課題に取り組む起業家のための世界最大のスタートアップ・コンテストです。国連サミットで採択された、17つの持続可能な開発目標(SDGs)と連携し、地球と人類とが直面している最大の課題を、テクノロジー用いて解決するイノベーターを発掘、支援します。
2015年より開催され、毎年世界中から6,000社以上がエントリー。Lynq、Elevian、Doctor on Demand、Wanderu、Cresilon、Bloomlifeなど、過去の出場企業はその後、合計で440億円もの資金調達に成功しています。
■日本初開催となるXTC JAPAN(日本予選)の特徴
2020年6月にパリで開催されるXTC決勝戦に向け、日本で予選が開催されるのは今回が初めて。日本予選では、決勝へ進めるシード権を2枠獲得。書類審査を突破した10社が日本代表を目指し2枠を争います。通過した2社は、シード扱いととなり、10万人の大舞台、パリのVivaTechnologyでのメインステージピッチが約束されます。
また、コンテスト前半では、世界で注目されるソーシャルインパクト投資や、日本のSDGsの現状、世界規模で事業を展開する企業の作り方など、専門家の特別講演も行います。
■コンテストに出場する企業名と事業概要一覧
既に数億円の資金調達を達成したスタートアップなど、今日本で勢いのある企業が集結しました。※ 会社名の五十音順にて記載。
・株式会社アクセルスペース 中村 友哉 氏
主な事業内容:超小型衛星等を活用したソリューションの提案
URL:https://www.axelspace.com
・株式会社アミカテラ 増田 厚司 氏
主な事業内容:高コストのバイオプラスチックに代わる植物100%原料の製品化
URL:https://amica-terra.com
・inaho株式会社 天野 卓 氏
主な事業内容:ロボットを農家へ貸出し、収穫高に応じて利用料を得るビジネスモデル
「RaaS」を活用した次世代農業パートナーシップの構築
URL:https://inaho.co/
・インスタリム株式会社 徳島 泰 氏
主な事業内容:3D-CAD、3Dプリンティングおよび機械学習(AI)技術を活用した、これまでにない低価格・高品質な3Dプリント義肢装具の制作
URL:https://www.instalimb.com/?lang=ja
・エピストラ株式会社 小澤 陽介 氏
主な事業内容:生命科学実験における試料調製や前処理、測定機器設定などの自動最適化サービスの展開
URL:https://www.epistra.jp/
・Global Mobility Service株式会社 中島 徳至 氏
主な事業内容:働く意欲のある貧困・低所得層が自動車ローンを利用できる機会を、金融包摂型FinTechサービスにより創出
URL:https://www.global-mobility-service.com
・株式会社チャレナジー 清水 敦史 氏
主な事業内容:台風のような過酷な風環境下でも安定して発電可能な、これまでにない風力発電機の開発
URL:https://challenergy.com/
・DeepEyeVision株式会社 近藤 佑亮 氏
主な事業内容:AI(ディープラーニング)を用いた医療機関向け眼科画像診断支援サービスの展開
URL:https://deepeyevision.com/
・トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 中西 敦士氏
主な事業内容:体内深部の変化などを安全にモニタリングできる超音波ウェアラブルセンサーの開発および商品化
URL:https://www.dfreeus.biz/
・プラネット・テーブル株式会社 森 雅俊 氏
主な事業内容:既存流通や直接やり取りよりも、生産者の所得やモチベーションアップが可能な農畜水産物の新たな流通支援プラットフォームの展開
URL:https://send.farm/
■XTC JAPAN 開催概要
日時: 2020年2月26日(水) 15:00-20:00
開催場所: Nagatacho GRiD 6F Attic
住所: 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
公式サイト: https://blaze.events/xtc-japan-2020/
チケット販売: https://xtcjapa-2020.peatix.com/
●タイムテーブル
1部:コンテスト 15:00〜18:00
15:00 : Opening
15:10 : Keynote 1(XTC本大会主催者の予定)
15:25 : Keynote 2 Treasure Data 芳川裕誠氏
15:40 : スタートアップ・ピッチ(10社:各社5分プレゼン+5分Q&A)
17:30 : 結果発表・表彰式
17:50 : Closing
2 部:ネットワーキング・懇親会 18:00〜19:30
●コンテスト審査員
・鎌田 富久 様 (TomyK Ltd.代表 株式会社ACCESS共同創業者)
・西尾 信彦 様 (立命館大学 情報理工学部 教授)
・白井 健宏 様 (株式会社アイティーファーム ジェネラルパートナー)
・小林 俊平 様 (Plug and Play Japan株式会社)
・XTC本大会メンバーより1名
●オーディエンス 180名想定
・スタートアップ、起業家
・30代前半までの起業に興味の高い方
・社会課題の解決に興味関心の高い方
・企業の新規事業関連に興味ある方・会社で協業等が可能な方
・ベンチャーキャピタル
■XTCが注目される背景
1.世界的なソーシャル・インパクト企業への注目度の高まり
・グローバルでもソーシャルインパクト投資の投資残高は急速に増加しています。2019 年4月時点の推定残高は 5,020 億ドル(約 55 兆円)と、2018 年から倍以上に増加したとも言われます。
・ただし、日本のソーシャルインパクト投資市場は、微増に留まっているのが現状です。
2.日本発スタートアップがぶつかる壁と、最初から世界を見据えたスタートアップの台頭
・日本で数少ないユニコーン企業ですら、海外進出に苦戦しています。また、日本はマーケットが小さい為、ある程度までしか成長しないという課題もあります。
・その反面、初期から米国や中国なでのマーケットが大きい国での展開を視野に入れ、率先してリスクをとり、成長してきている企業が出現してきています。
・早期に、グローバル展開を視野に入れ、海外進出することが重要となってきています。
■今後のタイムライン
2020年02月26日(水) 日本予選当日
2020年06月 本戦当日(パリのVivaTechnology)
■XTC JAPAN運営委員会 概要
組織名 XTC JAPAN運営委員会
所在地 東京都千代田区平河町2丁目5番3号 Nagatacho GRiD 2F (株式会社ガイアックス内)
設立 2019年12月
■本件に関するお問い合わせ先
XTC JAPAN運営委員会 事務局
千葉:080-4111-8028 / noriko.chiba@gaiax.com