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日米貿易協定発効により益々注目を集めるカリフォルニアワイン

『カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2020』

2020年4 月1 日 (水) から 5 月31日 (日)に実施
◇ 今年のテーマ産地は、ナパ・ヴァレー ◇

カリフォルニアワイン協会(California Wine Institute、略称CWI)は、2020年4 月1 日(水)から5 月31 日(日)までの2か月間にわたり、全国で「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2020」を実施します。




[画像: https://prtimes.jp/i/53756/3/resize/d53756-3-877710-3.jpg ]

バイザグラスとは、レストランなどの料飲店で、ワインをボトル単位ではなくグラス単位で販売することです。プロモーション参加店は4月から5月の任意の3週間以上、常時3種類以上のカリフォルニアワインをグラスで販売します。参加店から提出された実施結果報告を基に審査を行い、選ばれた優秀店9店を同年6月22日(月)の週に発表します。本年度よりテーマ産地を設け、その初年度である2020年はナパ・ヴァレーにフォーカスを当てます。選ばれた優秀店のうちナパ・ヴァレー産ワインの仕入が最も多い2 店に、別途「ナパ・ヴァレー優秀賞」(ナパヴァレー・ヴィントナーズ提供)が授与されます。

評価の基準は、仕入本数・仕入金額・サービスクオリティなど複数のカテゴリを設けているため、様々なタイプの参加店に受賞の機会があります。プロモーションに連動し、100 名にカリフォルニアワインが当たる消費者向けキャンペーンも実施します。

「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション」は、カリフォルニアワイン協会が毎年継続して実施している施策で、今年で26回目となります。複数の料飲店がカリフォルニアワインをグラス売りすることで消費者がトライアルしやすい環境を提供し、認知拡大に大きな成果を上げて来ました。参加店が競って良い成果を出そうと努力するため、期間限定の特別企画や、通常ボトル販売される高級ワインのグラス提供など、毎年消費者の楽しみとして定着しています。昨年より対象地域を全国に拡げたことにより、ファン層の拡大が進んでいます。本年1月1日に発効した日米貿易協定により段階的に関税が引き下げられるカリフォルニアワインに注目が集まる中、カリフォルニアワイン協会は、チャネルには商機を、消費者にはその魅力に触れる機会を提供します。

プロモーションの参加店や消費者キャンペーンの詳細は、3 月25 日(水)に公開予定のプロモーションの特設ウェブサイトに掲載されます。https://calwines.jp/btg20/
料飲店向けのプロモーションの参加要領詳細については、下記の料飲店対象ページあるいは添付のパンフレットをご参照下さい。 https://calwines.jp/btg20/b2b/

カリフォルニアワイン協会(本部・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、1,000社を超えるカリフォルニアのワイナリー及びワイン関連企業から構成される非営利団体で、ワインの生産や流通や消費に関する政策的な提言を行っています。輸出プログラムにおいては、世界13カ国に事務所を置き、重要な市場情報の提供及びプロモーションを支援しています。ワイン業界関係者・メディア・消費者向け試飲会の実施などをサポートしており、毎年175以上のカリフォルニアのワイナリーが当プログラムに参加、142か国にワインを輸出しています。日本事務所は、カリフォルニアワインの普及促進、日本市場における関税、非関税障壁の監視などを目的に1985年に設立されました。

この件に関する読者からのお問合せ先
カリフォルニアワイン協会日本事務所
E-mail: info@calwines.jp
電話番号: 03-3208-5672
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