PSYGIG、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、サーモグラフィ―キット提供開始。自動で体温測定して高熱検知時にアラート通知するWebプラットフォームも同時提供
[20/03/26]
提供元:PRTIMES
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コンピュータービジョン搭載サーモグラフィ―カメラとクラウドをパッケージ化
PSYGIG株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:ロ・キング・マン・ゲイリー、以下「PSYGIG」)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、サーモグラフィ―を通じて体温(※)を自動測定し、高体温者が出入りした場合にアラート通知するシステムを開発しました。体温測定を実施中もしくは実施予定の施設に向け、サーモグラフィ―カメラにコンピュータービジョンとクラウドを組み合わせてパッケージ化したキットを提供開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54903/3/resize/d54903-3-465439-0.png ]
本サーモグラフィーキットでできること
従来のサーモグラフィーカメラでは、人がモニターを常時監視して高体温者の有無を検知する必要があります。本キットは、目視で行なっていた体温測定を自動化することに加え、従来のサーモグラフィ―カメラに3つの付加価値を搭載しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54903/3/resize/d54903-3-977823-2.png ]
1つ目は、体温データを24時間自動取得できる点です。コンピュータービジョンを搭載したサーモグラフィーカメラを施設に設置することで、体温データに加えて、いつ、どこで、何人が、何度の熱をもっていたのかを測定してデータとして保存します。保存されたデータは、自動集計され、グラフで表示されます(PCまたはスマートフォンから閲覧可能)。
2つ目は、高体温を自動検知できる点です。サーモグラフィ―カメラが取得した体温データを常時クラウド基盤に連携し、38度以上の高体温を検知した場合は、クラウド基盤から事前に登録した任意のメールアドレス宛にアラート通知を自動で一括送信します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54903/3/resize/d54903-3-766177-4.gif ]
3つ目は、データを指定した人と共有、または一般公開できる点です。PCまたはスマートフォンからWeb上のプラットフォームにアクセスすることで、サーモグラフィ―キット導入施設の体温および人口密度データを日時別に検索できます。会員制施設等において、施設の混雑状況や体温データを会員にリアルタイムで公開できるようになります。
本サーモグラフィーキットの導入により、施設における体温測定のオペレーション簡略化、および体温データと人口密度にもとづく施策制定の実現が見込まれます。
人とマシンを守るためのサーモグラフィー技術
PSYGIGは、データの力で人命にかかわる危険を防ぐことを使命として、自律運転デバイスのセンサーデータの可視化に従事してきました。自律運転デバイスによる予期せぬ事故という次世代の危機から人を守るために、デバイスに搭載されたセンサーデータの可視化を通じて、デバイスの稼働状況を監視するためです。自律飛行ドローンをはじめとするデバイスに搭載された機種・メーカーの異なるセンサーからデータをリアルタイムで取得、処理、可視化、保存できるクラウドを提供することで、数百台以上のデバイスの稼働状況を遠隔地から一元管理できる環境を提供してきました。現在は国内の上場ドローン開発メーカーをはじめとする企業にクラウド基盤をSaaSで提供しています。
PSYGIGは、サーモグラフィ―カメラを含むセンサーデータの可視化におけるこれまでの実績をもって、国内外における新たな緊急課題である新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止に寄与するため、本キットを開発しました。また、サーモグラフィ―は、人の体温だけでなく、機械の温度も測定できます。本キットの開発にあたって、PSYGIGは、サーモグラフィ―カメラを通じて温度データを常時収集し、高体温検知時にアラート通知するシステムをクラウドに搭載しました。当システムは、コロナウイルスの感染拡大防止のみならず、工場等での機械の異常検知においても、適用が可能です。PSYGIGは、センサーデータ解析とクラウド技術を通じて、今後も人とマシンの安全性向上に向けて取り組んでいきます。
コロナ感染拡大防止に向けて、今できることを
コロナウイルスの感染拡大防止においては、感染について自覚していない潜在感染者の外出による感染拡大への対策が求められます。不特定多数の人が集まる施設および店舗に本サーモグラフィ―キットを導入することで、PSYGIGは、高体温者の自動検知に加えて、体温計測導入による生活者の意識の変化および危機的状況において生死を左右し得る人口密度および体温データの収集を目指します。サーモグラフィ―設置場所における人口密度および体温データについては、PSYGIGのWebプラットフォームにアクセスして誰でも確認できるよう、オンラインで後日公開予定です。
※備考
通常、サーモカメラは、表面温度の変動を検出するために使用されます。サーモカメラは、ウイルスやその他の病気をはじめとする医学的状態を診断または検出することを意図して設計されたものではなく、表面温度の検出における使用を想定して設計されたものです。
サーモグラフィ―キットの詳細はこちら
サーモグラフィ―キット概要ページ:https://thermo.psygig.com
PSYGIG株式会社について
事業内容:モビリティー・アイ・オー・ティー・プラットフォームおよびそれに関連するコンピュータシステムおよびソフトウェアのデザイン、設計、開発、調査、配信、販売、運営、保守およびコンサルティング
住所:〒141-0033 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階 トンネル東京
代表:ロ・キング・マン・ゲイリー
主要株主:DG Ventures, DNX Ventures, Genesia Ventures, STRIVE
お問合せ:info@psygig.com
PSYGIG株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:ロ・キング・マン・ゲイリー、以下「PSYGIG」)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、サーモグラフィ―を通じて体温(※)を自動測定し、高体温者が出入りした場合にアラート通知するシステムを開発しました。体温測定を実施中もしくは実施予定の施設に向け、サーモグラフィ―カメラにコンピュータービジョンとクラウドを組み合わせてパッケージ化したキットを提供開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54903/3/resize/d54903-3-465439-0.png ]
本サーモグラフィーキットでできること
従来のサーモグラフィーカメラでは、人がモニターを常時監視して高体温者の有無を検知する必要があります。本キットは、目視で行なっていた体温測定を自動化することに加え、従来のサーモグラフィ―カメラに3つの付加価値を搭載しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54903/3/resize/d54903-3-977823-2.png ]
1つ目は、体温データを24時間自動取得できる点です。コンピュータービジョンを搭載したサーモグラフィーカメラを施設に設置することで、体温データに加えて、いつ、どこで、何人が、何度の熱をもっていたのかを測定してデータとして保存します。保存されたデータは、自動集計され、グラフで表示されます(PCまたはスマートフォンから閲覧可能)。
2つ目は、高体温を自動検知できる点です。サーモグラフィ―カメラが取得した体温データを常時クラウド基盤に連携し、38度以上の高体温を検知した場合は、クラウド基盤から事前に登録した任意のメールアドレス宛にアラート通知を自動で一括送信します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54903/3/resize/d54903-3-766177-4.gif ]
3つ目は、データを指定した人と共有、または一般公開できる点です。PCまたはスマートフォンからWeb上のプラットフォームにアクセスすることで、サーモグラフィ―キット導入施設の体温および人口密度データを日時別に検索できます。会員制施設等において、施設の混雑状況や体温データを会員にリアルタイムで公開できるようになります。
本サーモグラフィーキットの導入により、施設における体温測定のオペレーション簡略化、および体温データと人口密度にもとづく施策制定の実現が見込まれます。
人とマシンを守るためのサーモグラフィー技術
PSYGIGは、データの力で人命にかかわる危険を防ぐことを使命として、自律運転デバイスのセンサーデータの可視化に従事してきました。自律運転デバイスによる予期せぬ事故という次世代の危機から人を守るために、デバイスに搭載されたセンサーデータの可視化を通じて、デバイスの稼働状況を監視するためです。自律飛行ドローンをはじめとするデバイスに搭載された機種・メーカーの異なるセンサーからデータをリアルタイムで取得、処理、可視化、保存できるクラウドを提供することで、数百台以上のデバイスの稼働状況を遠隔地から一元管理できる環境を提供してきました。現在は国内の上場ドローン開発メーカーをはじめとする企業にクラウド基盤をSaaSで提供しています。
PSYGIGは、サーモグラフィ―カメラを含むセンサーデータの可視化におけるこれまでの実績をもって、国内外における新たな緊急課題である新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止に寄与するため、本キットを開発しました。また、サーモグラフィ―は、人の体温だけでなく、機械の温度も測定できます。本キットの開発にあたって、PSYGIGは、サーモグラフィ―カメラを通じて温度データを常時収集し、高体温検知時にアラート通知するシステムをクラウドに搭載しました。当システムは、コロナウイルスの感染拡大防止のみならず、工場等での機械の異常検知においても、適用が可能です。PSYGIGは、センサーデータ解析とクラウド技術を通じて、今後も人とマシンの安全性向上に向けて取り組んでいきます。
コロナ感染拡大防止に向けて、今できることを
コロナウイルスの感染拡大防止においては、感染について自覚していない潜在感染者の外出による感染拡大への対策が求められます。不特定多数の人が集まる施設および店舗に本サーモグラフィ―キットを導入することで、PSYGIGは、高体温者の自動検知に加えて、体温計測導入による生活者の意識の変化および危機的状況において生死を左右し得る人口密度および体温データの収集を目指します。サーモグラフィ―設置場所における人口密度および体温データについては、PSYGIGのWebプラットフォームにアクセスして誰でも確認できるよう、オンラインで後日公開予定です。
※備考
通常、サーモカメラは、表面温度の変動を検出するために使用されます。サーモカメラは、ウイルスやその他の病気をはじめとする医学的状態を診断または検出することを意図して設計されたものではなく、表面温度の検出における使用を想定して設計されたものです。
サーモグラフィ―キットの詳細はこちら
サーモグラフィ―キット概要ページ:https://thermo.psygig.com
PSYGIG株式会社について
事業内容:モビリティー・アイ・オー・ティー・プラットフォームおよびそれに関連するコンピュータシステムおよびソフトウェアのデザイン、設計、開発、調査、配信、販売、運営、保守およびコンサルティング
住所:〒141-0033 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階 トンネル東京
代表:ロ・キング・マン・ゲイリー
主要株主:DG Ventures, DNX Ventures, Genesia Ventures, STRIVE
お問合せ:info@psygig.com