テクニカルディレクションを表彰するアワード「Tech Direction Awards」を創立
[23/06/30]
提供元:PRTIMES
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一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション(Tech Director's Association)は、テクニカルディレクションの優秀なプロジェクトを表彰するアワード「テクニカルディレクションアワード(Tech Direction Awards)」を2023年に設立いたしました。2023年度に、第1回テクニカルディレクションアワードの開催を予定しています。
Tech Direction Awards公式サイト:https://award.tech-director.org/
[画像1: https://prtimes.jp/i/70351/3/resize/d70351-3-2e279d737a90cd2bb114-4.png ]
「Tech Direction Awards」発足の目的
近年、世の中で使われるシステムはどんどん複雑化しています。それに伴い、デジタル技術を利用したさまざまなプロジェクトにおいてテクニカルディレクションの必要性が高まっているものの、まだまだ世の中に浸透していない状況です。
Tech Direction Awardsでは、アイデアや表現だけでなく、それらを実現するためのテクニカルディレクションが優れているプロジェクトを表彰し、普段スポットライトの当たりづらい“テクニカルディレクションの重要性”を伝えることを目的として発足しました。
審査員
・大西 拓人(ソニーグループ株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 コンテンツ開発課 テクニカルディレクター)
・岡田 敦子(株式会社ファブリカ プロデューサー)
・荻野 靖洋(株式会社コネル テクニカルディレクター / 株式会社知財図鑑 知財ハンター)
・久我 尚美(株式会社博展 テクニカルディレクター)
・今 雄一(note株式会社 CTO)
・西濱 大貴(株式会社 博報堂 テクニカルディレクター)
・馬場 鑑平(株式会社バスキュール クリエイティブディレクター)
・森岡 東洋志(ベースドラム株式会社 テクニカルディレクター / 一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション 発起人)
※順不同・敬称略
プレアワード「第0回 Tech Direction Awards」開催
■ 開催概要
第1回の開催に向けたプレアワードとして、部門や評価方針、審査フローを確立することを目的に「第0回 Tech Direction Awards」を開催いたしました。
テクニカルディレクターズアソシエーションの会員による他薦にて、2022年1月〜2023年3月に発表されたプロジェクトから候補を選出し、審査いたしました。受賞者にはTech Direction AwardsのNFTトロフィーを贈呈いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70351/3/resize/d70351-3-83619ae7d1f4426b083a-0.jpg ]
NFTトロフィーイメージ
※第0回は、2022年1月〜2023年3月の間にローンチされた、もしくは機能追加などアップデートされたプロジェクトを対象にしています。
※第0回は他薦による選出であるため、客観的に推測される実装内容、および一般に公開されている記事等から得られた情報をもとに評価を行いました。
※第1回以降は自薦による公募を想定しています。ご応募いただく際に当事者より情報提供いただく予定です。
■ 「第0回 Tech Direction Awards」受賞プロジェクト
[1] Digital Product部門
・Gold:mocopi(TM)(ソニー)
・Silver:カチャカ(株式会社Preferred Robotics)
[2] Digital Service部門
・Gold:Luma AI(Luma AI)
・Silver:Plask motion(Plask)
・Bronze:Audio Shot(旧:AudioTokenDistributor)(SUSHI TOP MARKETING株式会社、エヴィクサー株式会社)
[3] Digital Experience部門
・Gold:時計の捨象 #01(SEIKO)
・Silver:24時間ARライブ配信「ゼスプリヘルシーハント」(ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社)
・Bronze:Unlearning the Visuals 『回す』(WOW inc.)
[4] Website / App部門
・Gold:ABEMAで全64試合を無料生中継「FIFA ワールドカップ カタール 2022」(株式会社AbemaTV)
・Silver:KUBOTA FUTURE CUBE(株式会社クボタ)
・Bronze:MoAR - Museum of AR(Whatever Co.)
[5] R&D / Prototype部門
・Gold:XRAYHEAD(今井 健人、茅野 遥佳、小鷹 研理)
・Silver:LiDR -Liquid Drawing-(サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社)
・Bronze:Active Slate(ソニー)
[6] 特別賞
・MPLUSPLUS
※敬称略
■ 「第0回 Tech Direction Awards」総評
第1回のTech Direction Awardsを開催、公募するにあたり、審査部門や審査方法、応募情報を洗い出すためにサンプル的にプロダクトや事例を集めて実際にアワードの審査から授与までの流れをランスルーする、という第0回を先んじて行うこととなりました。実施した中で多くの気づきが発生し、単純に製品や事例のカテゴリ上での分類だけでなく、R&D / Prototype部門のようなフェーズで分けた部門の必要性を感じました。また、既存の情報だけではテクニカルディレクションが行われているかどうか評価しづらい場合も多いことも判り、これらは応募時の入力項目として反映されていきます。
今回はあくまでランスルーなので公募によって集まったわけではなく、TDAのメンバーなどに集めてもらった候補からの受賞という形にはなりますが、それでもTech Direction Awardsでないと表彰されないような製品やインスタレーションの名前が挙がっており、改めてこのアワードをする意義があると感じました。(森岡 東洋志)
※各部門の審査員講評は、Tech Direction Awards公式サイト(https://award.tech-director.org/)をご覧ください。
■ 協賛企業
ゴールドスポンサー:株式会社 博報堂 / ベースドラム株式会社
シルバースポンサー:株式会社 博展 / 株式会社コネル / 株式会社バスキュール
メディアパートナー:株式会社知財図鑑
主催
[画像3: https://prtimes.jp/i/70351/3/resize/d70351-3-c7a02febb28719861da6-1.png ]
一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション(Tech Director's Association)
テクニカルディレクターの支援やテクニカルディレクションそのものの認知向上を目指し、得意分野の異なるテクニカルディレクターが集まるコミュ二ティの運営や、イベント開催、広報活動を行っています。
公式サイト:https://tech-director.org/
Tech Direction Awards公式サイト:https://award.tech-director.org/
[画像1: https://prtimes.jp/i/70351/3/resize/d70351-3-2e279d737a90cd2bb114-4.png ]
「Tech Direction Awards」発足の目的
近年、世の中で使われるシステムはどんどん複雑化しています。それに伴い、デジタル技術を利用したさまざまなプロジェクトにおいてテクニカルディレクションの必要性が高まっているものの、まだまだ世の中に浸透していない状況です。
Tech Direction Awardsでは、アイデアや表現だけでなく、それらを実現するためのテクニカルディレクションが優れているプロジェクトを表彰し、普段スポットライトの当たりづらい“テクニカルディレクションの重要性”を伝えることを目的として発足しました。
審査員
・大西 拓人(ソニーグループ株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 コンテンツ開発課 テクニカルディレクター)
・岡田 敦子(株式会社ファブリカ プロデューサー)
・荻野 靖洋(株式会社コネル テクニカルディレクター / 株式会社知財図鑑 知財ハンター)
・久我 尚美(株式会社博展 テクニカルディレクター)
・今 雄一(note株式会社 CTO)
・西濱 大貴(株式会社 博報堂 テクニカルディレクター)
・馬場 鑑平(株式会社バスキュール クリエイティブディレクター)
・森岡 東洋志(ベースドラム株式会社 テクニカルディレクター / 一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション 発起人)
※順不同・敬称略
プレアワード「第0回 Tech Direction Awards」開催
■ 開催概要
第1回の開催に向けたプレアワードとして、部門や評価方針、審査フローを確立することを目的に「第0回 Tech Direction Awards」を開催いたしました。
テクニカルディレクターズアソシエーションの会員による他薦にて、2022年1月〜2023年3月に発表されたプロジェクトから候補を選出し、審査いたしました。受賞者にはTech Direction AwardsのNFTトロフィーを贈呈いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70351/3/resize/d70351-3-83619ae7d1f4426b083a-0.jpg ]
NFTトロフィーイメージ
※第0回は、2022年1月〜2023年3月の間にローンチされた、もしくは機能追加などアップデートされたプロジェクトを対象にしています。
※第0回は他薦による選出であるため、客観的に推測される実装内容、および一般に公開されている記事等から得られた情報をもとに評価を行いました。
※第1回以降は自薦による公募を想定しています。ご応募いただく際に当事者より情報提供いただく予定です。
■ 「第0回 Tech Direction Awards」受賞プロジェクト
[1] Digital Product部門
・Gold:mocopi(TM)(ソニー)
・Silver:カチャカ(株式会社Preferred Robotics)
[2] Digital Service部門
・Gold:Luma AI(Luma AI)
・Silver:Plask motion(Plask)
・Bronze:Audio Shot(旧:AudioTokenDistributor)(SUSHI TOP MARKETING株式会社、エヴィクサー株式会社)
[3] Digital Experience部門
・Gold:時計の捨象 #01(SEIKO)
・Silver:24時間ARライブ配信「ゼスプリヘルシーハント」(ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社)
・Bronze:Unlearning the Visuals 『回す』(WOW inc.)
[4] Website / App部門
・Gold:ABEMAで全64試合を無料生中継「FIFA ワールドカップ カタール 2022」(株式会社AbemaTV)
・Silver:KUBOTA FUTURE CUBE(株式会社クボタ)
・Bronze:MoAR - Museum of AR(Whatever Co.)
[5] R&D / Prototype部門
・Gold:XRAYHEAD(今井 健人、茅野 遥佳、小鷹 研理)
・Silver:LiDR -Liquid Drawing-(サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社)
・Bronze:Active Slate(ソニー)
[6] 特別賞
・MPLUSPLUS
※敬称略
■ 「第0回 Tech Direction Awards」総評
第1回のTech Direction Awardsを開催、公募するにあたり、審査部門や審査方法、応募情報を洗い出すためにサンプル的にプロダクトや事例を集めて実際にアワードの審査から授与までの流れをランスルーする、という第0回を先んじて行うこととなりました。実施した中で多くの気づきが発生し、単純に製品や事例のカテゴリ上での分類だけでなく、R&D / Prototype部門のようなフェーズで分けた部門の必要性を感じました。また、既存の情報だけではテクニカルディレクションが行われているかどうか評価しづらい場合も多いことも判り、これらは応募時の入力項目として反映されていきます。
今回はあくまでランスルーなので公募によって集まったわけではなく、TDAのメンバーなどに集めてもらった候補からの受賞という形にはなりますが、それでもTech Direction Awardsでないと表彰されないような製品やインスタレーションの名前が挙がっており、改めてこのアワードをする意義があると感じました。(森岡 東洋志)
※各部門の審査員講評は、Tech Direction Awards公式サイト(https://award.tech-director.org/)をご覧ください。
■ 協賛企業
ゴールドスポンサー:株式会社 博報堂 / ベースドラム株式会社
シルバースポンサー:株式会社 博展 / 株式会社コネル / 株式会社バスキュール
メディアパートナー:株式会社知財図鑑
主催
[画像3: https://prtimes.jp/i/70351/3/resize/d70351-3-c7a02febb28719861da6-1.png ]
一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション(Tech Director's Association)
テクニカルディレクターの支援やテクニカルディレクションそのものの認知向上を目指し、得意分野の異なるテクニカルディレクターが集まるコミュ二ティの運営や、イベント開催、広報活動を行っています。
公式サイト:https://tech-director.org/