電気自動車・蓄電池などの脱炭素モビリティに専門特化した採用支援チームを「Beluga Career」にて発足
[23/12/05]
提供元:PRTIMES
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〜気候変動・地球温暖化対策分野特化の強みを活かし、採用支援の面からモビリティを軸とした脱炭素社会の実現に寄与する〜
Leaf Ring株式会社(東京都港区、代表取締役:岡崎 直樹)は、気候変動・地球温暖化対策分野に特化した採用支援サービス「Beluga Career」の事業拡大を見据え、電気自動車・蓄電池などの脱炭素モビリティに専門特化した採用支援チームを発足します。
【URL】http://belugacareer.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/77597/3/resize/d77597-3-72da8cdd2701903cf0bc-5.png ]
■事業背景
政府は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」の実現を目標に掲げています。カーボンニュートラルの実現には、さまざまな領域での取り組みが必要であり、モビリティ分野もその一つです。
モビリティ分野では、自動車を始めとして、航空機、船舶などあらゆる移動手段における燃料の脱炭素化が求められています。
国土交通省が公開している2021年度のデータにおいても、日本の二酸化炭素排出量のうち、運輸部門からの排出量が17.4%を占めていることが示唆されており、中でも自動車における排出が全体の87.6%と非常に高いウェイトを占めています。
モビリティ分野における脱炭素を推進していくためには、電気自動車(以下、EV)及び燃料電池自動車の生産/普及促進が求められると共に、駆動の原動力となる蓄電池やモーターの技術開発、EV向けの充電インフラ設備の普及が急務となります。
■Beluga Careerの脱炭素モビリティチーム発足経緯
これらの動きを背景に、脱炭素モビリティ分野における人材需要は急速に拡大を続けています。一方で、脱炭素モビリティに関する知識やスキルを有する人材はまだまだ不足しており、人材不足が深刻な課題となっています。
具体的には、電気自動車メーカーにおいて研究開発(R&D)をリードする高度専門人材、EV充電インフラ設備拡充を推進する営業・事業開発、設置・施工を担う電気エンジニアの人材ニーズが拡大しております。こうしたニーズに対して、自動車業界に留まらず、電力・インフラ業界からの転職事例も増えているのが直近の人材動向として挙げられます。
これまで弊社で行ってきた気候変動・地球温暖化対策分野に特化した採用支援サービス「Beluga Career」の拡大に伴い、モビリティ分野での活躍も期待される求職者が多数いる状況となったため、この度脱炭素モビリティに専門特化した採用支援チームの立ち上げに至りました。
■Beluga Careerの脱炭素モビリティチームの特色
Beluga Careerサービスにおける脱炭素モビリティチームでは、これまでの弊社実績/候補者特性とモビリティ領域の動向を踏まえ、以下の3領域を主だった支援強化領域として事業を推進してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77597/3/resize/d77597-3-ad82a8cb20411af6518d-6.png ]
電気自動車メーカー(EV/PHV/FCV/HEV)
EVの日本市場は、2022年には前年比58.1%増の17万台を販売し、過去最高を記録しました。2023年も引き続き堅調な伸びが見込まれ、2025年には販売台数30万台を突破する見通しです。
この背景には、政府によるEV導入促進や、各自動車メーカーによるEVラインアップの拡充などが挙げられます。政府は、2035年までに新車販売の100%を電動車とする目標を掲げており、補助金制度の拡充や、充電インフラの整備を進めています。また、基幹部品がエンジンから蓄電池・モーターなどに変わる中で技術的な参入障壁が下がっていることやソフトウェアの活用が進んだこと等により、中国やアメリカをはじめとした外資系メーカー・IT企業や、スタートアップ企業等が台頭し、新技術の開発やラストワンマイルに特化した商用車の販売など、多種多様な戦略でしのぎを削る市況感となっております。
こうした多様なニーズに応えるべく、弊社としては事業開発、マーケティングを始め、車両・蓄電池・モーター・インバーター等の研究開発において専門的な知見を持つ候補者をご紹介することで、企業の事業促進ひいてはEV導入促進のご支援していきたいと考えております。
充電インフラ整備事業者
2021年に定められた「グリーン成長戦略」では、2030年時点で公共用の急速充電器3万基を含む充電インフラ15万基の設置目標が掲げられましたが、直近では設置目標を大幅に引き上げ、30万口を目指す新指針が示されました。
新たな目標の達成に向け、充電インフラ整備事業者のビジネスは一層加速化・多様化していくことが見込まれます。併せて、脱炭素社会を実現していく上では、EV充電用の電力についても再生可能エネルギーで賄うことが必要となる為、弊社の強みを最も活かすことの出来る領域と見込んでおります。
特に、弊社としては事業拡大に向けた事業開発、営業ポジションや、充電インフラを実際に設置する際に必要となる設計、施工を行う電気エンジニアポジション等のご支援に注力していきます。
部品メーカー(蓄電池、モーター、その他部品メーカー)
EVは、蓄電池やモーターの性能が航続距離や加速力に大きく影響することから技術開発が求められていることに加え、先述の通りエンジンと比較した際に単純な構造をしていることから、参入障壁が下がり多くのプレイヤーが台頭してきている状況です。
こうした技術的背景やEVの導入促進が影響し、蓄電池・モーターを中心とした部品メーカーにおける人材需要は、日本の得意分野と言える技術開発領域をはじめとして、充電インフラ整備同様急拡大していく見込みです。
直近では、政府により「蓄電池産業成長戦略」が策定され、2030年までに蓄電池の国内生産量について、現在の約10倍となる500GWhを目指すことが示されています。
こうした市況感の中、特に弊社としては、蓄電池・モーターの性能を左右する研究開発(R&D)ポジション、生産管理や品質管理の専門人材のご支援に注力していきます。
■採用企業のメリット
Beluga Careerの脱炭素モビリティチームのご活用により、以下のようなご支援が可能です。
脱炭素モビリティ領域に知見を持つ弊社コンサルタントが、各社のニーズに応じた適切な候補者のご紹介
再生可能エネルギー領域における実績を活かした候補者のご紹介
20〜30代のポテンシャル層や50〜60代のシニア層まで、幅広い年齢ニーズに合った候補者のご紹介
業界の最新動向や企業のニーズを把握したコンサルタントによる、より効果的な採用活動のサポート
■脱炭素モビリティチーム責任者について
金澤 磨呂(Kanazawa Maro)
[画像3: https://prtimes.jp/i/77597/3/resize/d77597-3-44e227e0fd1a91353b52-3.jpg ]
経歴:
新卒で貿易系のベンチャー企業に入社後、自動車業界を中心とした工場移管サービスに従事。2022年4月よりLeaf Ring株式会社に入社し、Beluga CareerのHRコンサルタントとして、脱炭素関連企業(エネルギー・モビリティ)の採用支援を行う。ビジネス職・エンジニア職など職種、レイヤー問わず多数の採用支援実績を創出。現在はBeluga Career事業脱炭素モビリティチーム責任者として、同事業拡大を牽引。
コメント:
「自動車をはじめとするモビリティ領域は、2050年を目標とするカーボンニュートラルの要でもあり、今後ますます成長が見込まれる分野です。弊社が運営するBeluga Careerでは、カーボンニュートラルを目指す同領域の企業様と候補者様の架け橋となり、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。」
■Beluga Careerとは
・Beluga Careerは、気候変動・地球温暖化対策分野に特化した転職支援サービスで、直近では希少資格保有の登録者数が5,000名を突破しており、2021年4月のサービス開始以来、200名を超える採用・転職支援実績がございます。
・モビリティ分野においても、ビジネス職、エンジニア職などの幅広い職種で、採用・転職支援実績が右肩上がりに増加しており、お取引先の企業様についても着実に増加している状況です。
【URL】http://belugacareer.com
■会社概要
会社名:Leaf Ring株式会社
所在地:東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S101
代表者:岡崎 直樹
設立:2018年2月16日
事業内容:Beluga Career事業(地球温暖化対策分野に特化した採用支援サービス)
【URL】https://leafring.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
Leaf Ring株式会社 広報担当
e-mail:pr@leafring.jp
Leaf Ring株式会社(東京都港区、代表取締役:岡崎 直樹)は、気候変動・地球温暖化対策分野に特化した採用支援サービス「Beluga Career」の事業拡大を見据え、電気自動車・蓄電池などの脱炭素モビリティに専門特化した採用支援チームを発足します。
【URL】http://belugacareer.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/77597/3/resize/d77597-3-72da8cdd2701903cf0bc-5.png ]
■事業背景
政府は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」の実現を目標に掲げています。カーボンニュートラルの実現には、さまざまな領域での取り組みが必要であり、モビリティ分野もその一つです。
モビリティ分野では、自動車を始めとして、航空機、船舶などあらゆる移動手段における燃料の脱炭素化が求められています。
国土交通省が公開している2021年度のデータにおいても、日本の二酸化炭素排出量のうち、運輸部門からの排出量が17.4%を占めていることが示唆されており、中でも自動車における排出が全体の87.6%と非常に高いウェイトを占めています。
モビリティ分野における脱炭素を推進していくためには、電気自動車(以下、EV)及び燃料電池自動車の生産/普及促進が求められると共に、駆動の原動力となる蓄電池やモーターの技術開発、EV向けの充電インフラ設備の普及が急務となります。
■Beluga Careerの脱炭素モビリティチーム発足経緯
これらの動きを背景に、脱炭素モビリティ分野における人材需要は急速に拡大を続けています。一方で、脱炭素モビリティに関する知識やスキルを有する人材はまだまだ不足しており、人材不足が深刻な課題となっています。
具体的には、電気自動車メーカーにおいて研究開発(R&D)をリードする高度専門人材、EV充電インフラ設備拡充を推進する営業・事業開発、設置・施工を担う電気エンジニアの人材ニーズが拡大しております。こうしたニーズに対して、自動車業界に留まらず、電力・インフラ業界からの転職事例も増えているのが直近の人材動向として挙げられます。
これまで弊社で行ってきた気候変動・地球温暖化対策分野に特化した採用支援サービス「Beluga Career」の拡大に伴い、モビリティ分野での活躍も期待される求職者が多数いる状況となったため、この度脱炭素モビリティに専門特化した採用支援チームの立ち上げに至りました。
■Beluga Careerの脱炭素モビリティチームの特色
Beluga Careerサービスにおける脱炭素モビリティチームでは、これまでの弊社実績/候補者特性とモビリティ領域の動向を踏まえ、以下の3領域を主だった支援強化領域として事業を推進してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77597/3/resize/d77597-3-ad82a8cb20411af6518d-6.png ]
電気自動車メーカー(EV/PHV/FCV/HEV)
EVの日本市場は、2022年には前年比58.1%増の17万台を販売し、過去最高を記録しました。2023年も引き続き堅調な伸びが見込まれ、2025年には販売台数30万台を突破する見通しです。
この背景には、政府によるEV導入促進や、各自動車メーカーによるEVラインアップの拡充などが挙げられます。政府は、2035年までに新車販売の100%を電動車とする目標を掲げており、補助金制度の拡充や、充電インフラの整備を進めています。また、基幹部品がエンジンから蓄電池・モーターなどに変わる中で技術的な参入障壁が下がっていることやソフトウェアの活用が進んだこと等により、中国やアメリカをはじめとした外資系メーカー・IT企業や、スタートアップ企業等が台頭し、新技術の開発やラストワンマイルに特化した商用車の販売など、多種多様な戦略でしのぎを削る市況感となっております。
こうした多様なニーズに応えるべく、弊社としては事業開発、マーケティングを始め、車両・蓄電池・モーター・インバーター等の研究開発において専門的な知見を持つ候補者をご紹介することで、企業の事業促進ひいてはEV導入促進のご支援していきたいと考えております。
充電インフラ整備事業者
2021年に定められた「グリーン成長戦略」では、2030年時点で公共用の急速充電器3万基を含む充電インフラ15万基の設置目標が掲げられましたが、直近では設置目標を大幅に引き上げ、30万口を目指す新指針が示されました。
新たな目標の達成に向け、充電インフラ整備事業者のビジネスは一層加速化・多様化していくことが見込まれます。併せて、脱炭素社会を実現していく上では、EV充電用の電力についても再生可能エネルギーで賄うことが必要となる為、弊社の強みを最も活かすことの出来る領域と見込んでおります。
特に、弊社としては事業拡大に向けた事業開発、営業ポジションや、充電インフラを実際に設置する際に必要となる設計、施工を行う電気エンジニアポジション等のご支援に注力していきます。
部品メーカー(蓄電池、モーター、その他部品メーカー)
EVは、蓄電池やモーターの性能が航続距離や加速力に大きく影響することから技術開発が求められていることに加え、先述の通りエンジンと比較した際に単純な構造をしていることから、参入障壁が下がり多くのプレイヤーが台頭してきている状況です。
こうした技術的背景やEVの導入促進が影響し、蓄電池・モーターを中心とした部品メーカーにおける人材需要は、日本の得意分野と言える技術開発領域をはじめとして、充電インフラ整備同様急拡大していく見込みです。
直近では、政府により「蓄電池産業成長戦略」が策定され、2030年までに蓄電池の国内生産量について、現在の約10倍となる500GWhを目指すことが示されています。
こうした市況感の中、特に弊社としては、蓄電池・モーターの性能を左右する研究開発(R&D)ポジション、生産管理や品質管理の専門人材のご支援に注力していきます。
■採用企業のメリット
Beluga Careerの脱炭素モビリティチームのご活用により、以下のようなご支援が可能です。
脱炭素モビリティ領域に知見を持つ弊社コンサルタントが、各社のニーズに応じた適切な候補者のご紹介
再生可能エネルギー領域における実績を活かした候補者のご紹介
20〜30代のポテンシャル層や50〜60代のシニア層まで、幅広い年齢ニーズに合った候補者のご紹介
業界の最新動向や企業のニーズを把握したコンサルタントによる、より効果的な採用活動のサポート
■脱炭素モビリティチーム責任者について
金澤 磨呂(Kanazawa Maro)
[画像3: https://prtimes.jp/i/77597/3/resize/d77597-3-44e227e0fd1a91353b52-3.jpg ]
経歴:
新卒で貿易系のベンチャー企業に入社後、自動車業界を中心とした工場移管サービスに従事。2022年4月よりLeaf Ring株式会社に入社し、Beluga CareerのHRコンサルタントとして、脱炭素関連企業(エネルギー・モビリティ)の採用支援を行う。ビジネス職・エンジニア職など職種、レイヤー問わず多数の採用支援実績を創出。現在はBeluga Career事業脱炭素モビリティチーム責任者として、同事業拡大を牽引。
コメント:
「自動車をはじめとするモビリティ領域は、2050年を目標とするカーボンニュートラルの要でもあり、今後ますます成長が見込まれる分野です。弊社が運営するBeluga Careerでは、カーボンニュートラルを目指す同領域の企業様と候補者様の架け橋となり、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。」
■Beluga Careerとは
・Beluga Careerは、気候変動・地球温暖化対策分野に特化した転職支援サービスで、直近では希少資格保有の登録者数が5,000名を突破しており、2021年4月のサービス開始以来、200名を超える採用・転職支援実績がございます。
・モビリティ分野においても、ビジネス職、エンジニア職などの幅広い職種で、採用・転職支援実績が右肩上がりに増加しており、お取引先の企業様についても着実に増加している状況です。
【URL】http://belugacareer.com
■会社概要
会社名:Leaf Ring株式会社
所在地:東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S101
代表者:岡崎 直樹
設立:2018年2月16日
事業内容:Beluga Career事業(地球温暖化対策分野に特化した採用支援サービス)
【URL】https://leafring.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
Leaf Ring株式会社 広報担当
e-mail:pr@leafring.jp