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メディコンが鼠径部ヘルニア(脱腸)情報サイト「そけいヘルニアノート」開設

医療機関検索サイトと連携し、早期受診をサポート




そけいヘルニアノート https://www.hernia.jp/

BDのグループ会社である株式会社メディコン(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:阿知波達雄)は、鼠径部ヘルニアの疑いのある患者さんにお役立ていただける「そけいヘルニアノート」(https://www.hernia.jp/)を開設しました。鼠径部ヘルニアの適切な診断や治療につながるよう病院検索サイトと連携し、ご活用いただけるようにしています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/86425/3/resize/d86425-3-c3e3cd8f6aff91cd5beb-3.png ]



「病院検索」で外科や消化器外科を地域ごとに検索

「そけいヘルニアノート」(https://www.hernia.jp/)では
一般の方を対象に、鼠径部ヘルニアの原因や症状、診断、治療について情報を発信しています。また、病院検索サイトと連携しました。鼠径部ヘルニアを診断する、外科や消化器外科を標榜している病院を地域ごとに検索いただけます。


最も多い手術であり、40代以上の男性に多い傾向

「鼠径部ヘルニア」とは、脚の付け根の部分(鼠径部)の筋膜が弱まり、腹膜や腸の一部が筋肉の隙間から皮膚の下に出てくる病気です。加齢により体の組織が弱くなることで、40代以上の男性に多く起こる傾向がみられます。国内では年間約15万人が鼠径部ヘルニアの治療を受けており、外科手術の中で最多の患者数です*。立った状態で鼠径部を触るとふくらみが感じられる場合が多いですが、初期症状では痛みが少ないことや、「恥ずかしい」「怖い」といった理由から受診に至らず放置してしまうケースもみられ、潜在的な患者さんはさらにいると考えられています。
*厚生労働省 第5回NDBオープンデータ


自己判断せずに外科や消化器外科へ早めに受診を

鼠径部ヘルニアは自然に治ることはないため、皮膚の下に出ている腹膜や腸を元に戻すための手術が治療の基本です。手術をせず放置すると、元に戻らない「嵌頓(かんとん)」状態になる可能性があるため、自己判断せず早めに外科や消化器外科を受診することが大切です。

メディコンは、「そけいヘルニアノート」を通して鼠径部ヘルニアの正しい情報を提供し、早期診断・早期治療による患者さんのQOL向上に貢献してまいります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/86425/3/resize/d86425-3-1e4744020f729bb625d5-1.png ]



鼠径部ヘルニア疾患情報サイト「そけいヘルニアノート」サイト概要


URL:https://www.hernia.jp/
提供:株式会社メディコン
監修:
みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長 宮崎恭介 先生
立川綜合病院 外科 蛭川浩史 先生
[画像3: https://prtimes.jp/i/86425/3/resize/d86425-3-2ef9d9a2bd1e21798913-2.png ]




株式会社メディコンについて

株式会社メディコン(〒541-0046 大阪市中央区平野町2丁目5-8 平野町センチュリービル9F)は、1972年にC.R.Bard社の手術用、検査用、泌尿器科用ディスポーザブル製品を輸入販売する「日本メディコ」として設立。小林製薬との出資比率が同等となる「株式会社メディコン」を経て、2015年よりC.R.Bard社の100%子会社として、血管、泌尿器および外科領域における治療用医療機器の販売で事業を拡大してきました。2017年12月、BDのC.R.Bard社買収に伴い、株式会社メディコンはBDグループの一員となりました。
主要製品:排尿ケア関連製品、エンドユロロジー関連製品、クリティカルケア関連製品、カテーテル固定関連製品、放射線治療関連製品、IVR関連製品、生検関連製品、ヘルニア手術関連製品、外科関連製品、PEG関連製品、静脈栄養・化学療法関連製品、透析関連製品


BDについて

BD(ベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー)は、医療技術で世界をリードし、医療分野での新たな知見を求め、診断や治療の質を向上させることで、「明日の医療を、あらゆる人々に」提供することを目指しています。患者さんの治療や医療プロセスに関する革新的な技術やサービス、シリーズを開発することによって医療の最前線で活躍する人々を支えています。世界で65,000人におよぶBD社員は、次世代の診断・治療法の研究開発の現場で研究者をサポートし、臨床現場における医療従事者の安全性や医療効率を向上させ、医学研究者たちによる診断技術の研究を促進するよう日々努力をしています。世界のあらゆる国の医療機関とパートナーシップを組み、世界規模の最重要課題に取り組むとともに、顧客である医療機関と緊密に連携することで、医療効果の改善やコスト削減、効率化、安全性の向上、医療アクセスの促進に寄与しています。日本においては、2019年より、薬局における薬剤在庫管理を効率化する薬局ロボットを上市し、2020年7月に日本初となる市販薬用OTCデジタルディスプレイの実証実験を開始しました。また、新型コロナウイルスの検出に貢献するBDの全自動リアルタイムPCR「BDマックス™ 全自動核酸抽出検出システム」は全世界で使用されており、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検出専用試薬が2020年6月に発売となりました。
2017年、BDはC.R.Bard社をグループに迎え入れ、同社製品をBD製品ラインアップに加えました。
BD and the BD Logo are trademarks of Becton, Dickinson and Company or its affiliates. All other trademarks are the property of their respective owners. (C)2021 BD. All rights reserved
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