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ブルーブックスがミタカトレードと業務提携。地域医師会と連携開発したアプリ『depota(デポタ)』で検査データ連携を実現

医療情報共有システムの開発・運営を業務とする株式会社ブルーブックス(本社:沖縄県那覇市/代表取締役:志茂 英之)と、県内10ヶ所で『沖縄PCR検査センター』を運営する有限会社ミタカトレード(本社:兵庫県/代表取締役:木下湖治)は、2022年2月1日に業務提携いたしました。ブルーブックスが開発したワクチン・検査パッケージ完全対応のアプリ『depota(デポタ https://user.depota.jp/ )』によってPCR検査結果データの連携を行い、県内の『沖縄PCR検査センター』で検査を受けた方に迅速かつ正確な検査結果の通知をはかります。




『depota(デポタ)』は、ワクチンの接種履歴だけでなく、PCR検査結果をスマートフォンで簡単に入手・閲覧できるワクチン・検査パスポートアプリです。ご自身の陰性を証明するデータを持ち歩き、地域経済の活性化にも貢献できるアプリとなっています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/90661/3/resize/d90661-3-d474d293110bce3623aa-5.png ]



■業務提携の背景
2021年12月20日。デジタル庁より新型コロナワクチン接種証明書アプリがリリースされ、ワクチン接種証明書をスマートフォンで申請し交付を受けられるようになりました。ワクチン接種証明のデジタル化は進展していますが、PCR検査の陰性証明のデジタル化については、検査を行う民間の会社に委ねられているのが現状です。

ミタカトレードが運営する『沖縄PCR検査センター』では、検査を受ける県民のみなさまの利便性向上のために、Webサイトでの検査予約や電子メールによる検査結果の通知などを行なってきましたが、もっと合理的に、そしてより正確、より確実に検査結果を通知するための仕組みを求めていました。

一方、ブルーブックスでは、那覇市医師会と連携開発した医療情報共有システム「LHR(エルエイチアール)」と連動する、ワクチン・検査パッケージ完全対応の『depota(デポタ)』を2021年12月に正式リリース。那覇市医師会のバックアップにより県民のみなさまの利用も順調に進んでいましたが、より多くの県民のみなさまに「depota(デポタ)」の利便性を享受いただきたいと検討を重ねている最中でした。

本提携により、『沖縄PCR検査センター』における検査結果通知業務の合理化・効率化がはかられるとともに『depota(デポタ)』の利用普及を加速させることが可能になります。検査を受ける県民のみなさまの利便性向上の実現はもとより、沖縄県経済の活性化に繋げていくことも視野に入れた展開を目指します。また、PCR検査においては県内のほぼ全域をカバーできる見通しで、観光で周遊される皆様へもご利用をアピールしていきたい考えです。

■業務提携後のPCR検査結果通知までの流れ
事業提携後は、1. depota(デポタ)をダウンロード 2. なりすまし防止のためにdepota (デポタ)で本人確認を行ってください 3. depota(デポタ)から予約 4.ご希望の店舗で検体採取 5. 検査結果を検査パスポートとしてdepota(デポタ)に表示

これまでは陰性の検査を受けた方への通知が届かないなどのトラブルがありましたが、今後はdepota(デポタ)で返却することによってこのようなトラブルを解消でき、迅速・確実に検査結果をお知らせすることが可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/90661/3/resize/d90661-3-8b970a10a275bb657445-1.png ]


■PCR検査で陽性が判明した場合
PCR検査で陽性が判明した場合は、連携する医療機関からご本人に連絡し、症状などを確認。医師の判断により、速やかに厚生労働省の「HER-SYS(新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム)」を通じて医療的な対応を受けることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/90661/3/resize/d90661-3-55e096e4144d4f568988-2.png ]


■depota(デポタ)のパスポート機能の概要
depota(デポタ)は医療の現場から生まれたシステムをベースに、地域の医師会と連携開発したアプリです。そのため、ワクチン接種情報やPCR検査結果の情報についても、管理ルールが厳格な医療情報として取り扱っています。国のガイドライン(厚労省の医療情報の安全管理に関するガイドライン等)を遵守して管理運用され、三回目接種時などでも参考データとして医療機関で活用できる仕組みを採用し、医療情報が集積されているデータベースには、ワクチン・検査情報が一元的に管理・表記できるように格納されます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/90661/3/resize/d90661-3-b334ec36bb9a726d8935-3.png ]


『depota (デポタ)』が表示する検査パスポートはもちろん、デジタル庁のワクチンパスポートや海外規格のワクチンパスポートも読み込むことができる『depota reader(デポタリーダー)』も昨年リリースしており、沖縄ワクチン・検査パッケージ制度に登録されている飲食店などで活用いただくことが可能です。

■株式会社ブルーブックスについて
2011 年 10 月に東京から沖縄へ本社を移転。一般社団法人那覇市医師会と提携・連携して医療情報共有システム「LHR(エルエイチアール)」を開発。医療機関間や医療機関と調剤薬局などの医療情報をシームレスに連携させ、医療現場の合理化や医療の質向上を図っている。沖縄PCR検査センターに導入したワクチン検査パッケージ完全対応の『depota(デポタ)』は、那覇市医師会と連携開発したLHR(エルエイチアール)で培われた医療情報を管理するための技術やノウハウが用いられています。
□社名:株式会社ブルーブックス  □本社:沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル6F  □代表:代表取締役 志茂 英之  □設立:2002年3月  □資本金:8,500万円  □事業内容:健康・医療情報システムの企画、構築、開発、運営/健康・医療データの分析、調査 /健康・医療データの運用及び提供サービス/健康関連ポータルサイトの企画、設計、開発、運営 /医療・介護・健康関連コンサルティングサービス □URL:会社ホームページ:https://bluebooks.co.jp  depota(デポタ)サイト:https://user.depota.jp/ LHR(エルエイチアール)サイト:https://www.lhr-net.jp

■有限会社ミタカトレードについて
誰にでも安価で安全に、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けてもらえるようにするために、『沖縄PCR検査センター』を開設し、県民の検査を行なっている。現在は久茂地、安里、北谷、名護、久米島、宮古島、石垣島の県内10ヶ所に『沖縄PCR検査センター』の店舗を構え、ウイルス検出を迅速に判定できる機材や試薬をそろえ、安価での検査を実現している。検査体制が確保しづらい遠方のクリニックなどからも郵送で検体を受け付けるほか、法人の検査にも安価で対応しています。
□社名:有限会社ミタカトレード  □本社:兵庫県姫路市西新町162  □沖縄支社:沖縄県那覇市久茂地2丁目22-12 久茂地UFビル801  □代表: 代表取締役 木下 湖治  □設立 : 1991年1月24日  □資本金:500万円  □事業内容:医療用マスク・医療用ガウンの生産販売/通信販売/通信販売支援業務/マーケティング業務/決済代/郵便代行/コールセンター /ロジスティックの請負業務/通信販売に関わる商品全般のソーシング業務/各種コモディティー /トレーディング業務/輸出入業務  □URL:会社ホームページ http://www.mitakatrade.com 沖縄PCR検査センターサイト https://okinawa-pcr.com

■depotaダウンロードはこちらから
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/depota/id1572951617
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.depota.lap
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