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<ペットの飼育経験のある391名に聞く「ペットロス」に関する意識調査> ペット飼育者の約7割が「ペットは家族と全く同等」「ほぼ同等」と回答 ペットロスを乗り越える方法第1位は「写真や思い出の品を飾る」

〜約4人に1人がペットロスを実際に経験 進むペットの家族化に関しても調査〜

冠婚葬祭事業やペットの葬儀事業等に取り組む株式会社サンセルモ (本社:東京都港区、代表取締役社長 安田 幸史 以下 サンセルモ)は、「ペットを飼育しているもしくは飼育経験がある」全国の20歳〜69歳、男女391名を対象に「ペットロスに関する意識調査」を行いましたので、調査結果を発表いたします。

【調査概要】
調査時期:2023年1月5日〜1月6日
調査対象: 20歳~69歳 男女391名(ペットを飼っているもしくは飼育経験がある方)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
※調査結果・データは四捨五入しており、合計パーセンテージが100%にならない場合がございます。






調査サマリー

■約8割が「ペットロス」という言葉を見聞きしており、約4割が実際に経験している
■ペットロスを乗り越える方法の第1位は「写真や思い出の品を飾る」
■犬・猫のほかに小動物や魚類でも約2割がペットロスを経験
■「ペットを家族と全く同等」「ほぼ同等」と70%以上
■「人とペットの関係性は今後どのように変化していくか」最も多かったのは「ペットの家族化が進む」

※調査結果をご紹介いただく際には「サンセルモsorae調べ」と注釈を記載ください。

【調査背景】
昨今の新型コロナウイルスによるペット需要の高まりに伴い、一般社団法人ペットフード協会の調査※によると(2022年12月分)新規飼育者の数は2019年と比較し増加しています。それに伴いペットを家族同然に接することで深刻化する「ペットロス」についてアンケートを実施しました。
また、実際にペットロスを乗り越えた方法に関する調査結果もご紹介いたします。
(※一般社団法人ペットフード協会 2022年(令和4年)全国犬猫飼育実態調査結果より)


約8割が「ペットロス」という言葉を見聞きしており、約4割が実際に経験している


[画像1: https://prtimes.jp/i/92150/3/resize/d92150-3-33098e361bd35675bd5a-0.png ]

ペットロスの経験の有無について「言葉を知っており経験もしたことがある」と回答したのは43%と最も多い結果となりました。全体の約8割が「ペットロス」という言葉を認知しており、そのうち約半数が実際にペットロスを経験しているという調査結果から、ペットに対する想いの強さがうかがえます。


ペットロスを乗り越える方法の第1位は「写真や思い出の品を飾る」
「乗り越えられていない」という回答も約15%という結果に


[画像2: https://prtimes.jp/i/92150/3/resize/d92150-3-374f4d320ce7721c0277-1.png ]

ペットロスを乗り越えた方法について「写真や思い出の品を飾る」と回答したのは32.2%と最も多い結果となりました。次いで「家族でペットについて語り合う」という結果となり、家族でペットと共に過ごした時間を分かち合うことが、「ペットロス」を乗り越えるうえで効果的であるといえます。また「後悔のない葬儀を行う」といったペットの弔い方にも意識を向けることでペットロスを抜け出す人も約3割に上りました。また15.6%の「その他」のフリー回答では「乗り越えられていない」という回答が大多数を占め、ペットロスの深刻さがうかがえます。


犬・猫のほかに小動物や魚類でも約2割がペットロスを経験


[画像3: https://prtimes.jp/i/92150/3/resize/d92150-3-e4cbabc2906ddb833348-2.png ]

ペットロスを経験した人のペットの種類に着目すると、飼育頭数の多い犬・ネコ以外にも「うさぎ」「小動物」「魚類」「鳥類」などでも約半数近くの人がペットロスを経験していることがわかりました。ペットの種類に関係なく、ペットを家族と捉える意識は変わらず、ペットロスを経験することはペットの種類に限らないことがわかります。


「ペットを家族と全く同等」「ほぼ同等」と70%以上


[画像4: https://prtimes.jp/i/92150/3/resize/d92150-3-f4ed9fac09cb9dfaa4d7-3.png ]

ペットをどのような存在だと捉えているかに関する設問では、「家族(ヒト)と全く同等(32.2%)」や「家族(ヒト)が優先であるがほぼ同等(40.7%)」が72.9%を占め、大半の人がペットを「家族」と捉えていることがわかりました。
「ペットロス」という言葉の認知度や経験者が増えていることからも、社会全体としてペットの家族化の意識が高まっていることがうかがえます。
ただ「ペットを家族と捉えたことはない」と回答した人も9.2%おり、動物愛護の啓蒙活動や、飼育放棄の根絶に向けた取り組みが行われている社会的背景もうかがい知ることができます。


まとめ

調査の結果、新型コロナウイルスの影響でペット需要が高まり、ペットの存在が大きくなったことによるペットロスの深刻化が露呈する結果となりました。
今後のペットと人間の関係性に関して問う設問では、「ペットの家族化が進む」の回答者が多いことからも、さらなる深刻なペットロスが懸念されます。
またペットの家族化が進むことに伴い、ペットビジネスも発展し続けています。中でも昨今注目されているのがペット葬儀です。
本調査の「ペットロスを乗り越える方法」の第3位にも「後悔のない葬儀を行う」がランクインし、全体の約3割という結果となりました。ペットの日常的なケアだけでなく、最後のお別れのときまでペットとの時間を大切にしたいと考えている人が多いことが分かります。サンセルモではそのような声を形にした業界初の人と同じ流れで行う「ペット葬儀sorae」を昨年ローンチいたしました。後悔のないペット葬儀により、ペットロスが少しでも軽減される一助となるべくサービスをご提供いたします。


人と同じペット葬儀「sorae」の特徴

「ペット葬儀sorae」開発の背景には、ペットを飼う方から寄せられた「丸裸で炉に乗せられる姿に胸が痛む」「非常に事務的で寂しい思いをした」といった実体験があります。長年大切な人との最期に寄り添ってきたサンセルモだからこそ、ペットを大切な家族として考えているお客様のために何かできることはないかと考え、サービス開発に至りました。共に過ごしてきたペットを納得のいく形で見送りたいという想いに応える「ペット葬儀sorae」をご提供します。

[画像5: https://prtimes.jp/i/92150/3/resize/d92150-3-62c7b1e1fdf15f15dc50-4.png ]



会社概要

【株式会社サンセルモ 会社概要】
会社名 :株式会社サンセルモ (https://suncelmo.co.jp/)
所在地 :〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-35サンセルモ大門ビル2F
設立  :1973年2月24日
資本金 :1億円
代表者 :代表取締役社長 安田 幸史(やすだ ゆきふみ)
事業内容:総合結婚式場、各種パーティ並びに宴会、貸衣装、結婚式に付随するもの、葬儀一式、総合斎場(玉泉院)、葬祭造園、 霊柩車、生花、造花、ホテル経営
※ 本リリースに記載されている社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。
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