高速3Dプリンター開発のグーテンベルクが3,000万円の資金調達を実施
[22/05/29]
提供元:PRTIMES
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FFF式3Dプリンターの開発・製造・販売を加速
FFF式3Dプリンターを開発・製造・販売する株式会社グーテンベルク(本社:東京都大田区南蒲田2-19-4 kyokutou3F、代表取締役:李丞株、以下「当社」)は、シードラウンドにて東京管材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:蓑輪宏晃)および株式会社東日本銀行(本店:東京都中央区、代表取締役頭取:大石慶之)とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:松本直人)が共同で設立した東日本銀行地域企業活性化投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資による総額3,000万円の資金調達を実施したことをお知らせします。3Dプリンターの開発・製造・販売を拡大し、その活用を推進していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95326/3/resize/d95326-3-744419f949844862a573-2.png ]
■資金調達の背景
多様化するものづくりを支える設計・試作ツールとして3Dプリンターが活用されてきました。今後、最終製品や製造プロセスに組み込まれていき、その用途の拡大が期待されます。FFF(熱溶解積層)方式の3Dプリンターには、最終製品に適用されるプラスチック材料が使えることや、取り扱いが他方式と比べ簡易であることなどの特徴があり、大きな市場を形成しています。
本資金調達により、自社FFF式3Dプリンターの開発・製造体制の強化、販売促進、人材確保を加速します。国内の3Dプリンター需要に応える企業へと成長し、「開かれた製造業・民主的なものづくり」の実現に挑戦していきます。
■FFF式3DプリンターG-ZERO概要
2022年6月より販売を開始する”G-ZERO”は、高速造形が特徴の業務用FFF式3Dプリンターです。G-ZEROは、これまでのFFF式3Dプリンターの欠点であった「遅い」という弱点を克服し、研究開発や加工現場での試作・一品物製造のサイクルを加速し、少量から中量生産の間を埋める製品です。一般的な既存他社製品の造形速度40-80mm/sに対して、G-ZEROは最大500mm/sを達成しています。これまでのFFF式3Dプリンターでは、大きな造形物になると半日以上かかるのが一般的でしたが、高速化により多くのものを一日のうちに造形可能です。
高速造形により新たな領域での3Dプリンターの活用が期待されます。これまでは個人や企業R&D部門により試作や治具、一品物の製作用途として使用されてきました。G-ZEROの高速性は、営業時間内での造形、学校の授業中など、時間的制約により使用が難しかった領域に展開可能です。さらに、試作や一品物などの製作だけでなく、プラスチック製品の中量産を目指して作られた機体です。
■G-ZERO展示商談会開催のお知らせ
2022 年 6 月 15 日 (水) に「G-ZERO 展示商談会」を大田区産業プラザPiO(所在地:東京都大田区南蒲田1-20-20)にて行います。 G-ZERO の造形デモや造形サンプル、製品のご購入に関する相談を受け付けます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95326/3/resize/d95326-3-1f9344423a3086f73b7a-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/95326/3/resize/d95326-3-c2742d22c9ed3c060732-1.jpg ]
事前申し込みフォーム:https://forms.gle/ZCVXufVtwiuANkdR6
■引受先からのコメント
東京管材株式会社 代表取締役 蓑輪宏晃 氏
日本の基幹産業を支えてきたものづくりの実力、多能なエンジニアが編み出した設計、それらが引き起こした化学反応・イノベーションが生み出した最高速の3Dプリンター。グーテンベルグ社と同社を取り巻く環境には、多彩な人材が集まり新たな産業を創出した、2000年代初頭のシリコンバレーのような潜在能力を感じます。そのような可能性を実現すべく、金属素形材を扱う東京管材も参画を決意しました。同社を通じて未知の領域へ、共にチャレンジしていく所存です。
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 投資1部 アソシエイト 石坂颯都 氏
世界的に 3D プリンター市場が拡大している昨今、グーテンベルク社は独自のハードウェア開発力と大田区の優秀な町工場との加工ネットワークを駆使した FFF式 3D プリンターの開発・販売に取り組むスタートアップです。高速性によって得られるアドバンテージは、造形に要する時間を短縮でき、コスト削減につながるだけでなく、新しい 3D プリンターの利用用途の開拓が大いに期待できます。国内FFF 式 3Dプリンター市場におけるデファクトスタンダードを目指す同社の今後が楽しみです。
会社情報
ホームページ: https://gutenberg.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/gutenberg3dp/
Twitter: https://twitter.com/gutenberg_3D/
Email:info@gutenberg.co.jp
FFF式3Dプリンターを開発・製造・販売する株式会社グーテンベルク(本社:東京都大田区南蒲田2-19-4 kyokutou3F、代表取締役:李丞株、以下「当社」)は、シードラウンドにて東京管材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:蓑輪宏晃)および株式会社東日本銀行(本店:東京都中央区、代表取締役頭取:大石慶之)とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:松本直人)が共同で設立した東日本銀行地域企業活性化投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資による総額3,000万円の資金調達を実施したことをお知らせします。3Dプリンターの開発・製造・販売を拡大し、その活用を推進していきます。
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■資金調達の背景
多様化するものづくりを支える設計・試作ツールとして3Dプリンターが活用されてきました。今後、最終製品や製造プロセスに組み込まれていき、その用途の拡大が期待されます。FFF(熱溶解積層)方式の3Dプリンターには、最終製品に適用されるプラスチック材料が使えることや、取り扱いが他方式と比べ簡易であることなどの特徴があり、大きな市場を形成しています。
本資金調達により、自社FFF式3Dプリンターの開発・製造体制の強化、販売促進、人材確保を加速します。国内の3Dプリンター需要に応える企業へと成長し、「開かれた製造業・民主的なものづくり」の実現に挑戦していきます。
■FFF式3DプリンターG-ZERO概要
2022年6月より販売を開始する”G-ZERO”は、高速造形が特徴の業務用FFF式3Dプリンターです。G-ZEROは、これまでのFFF式3Dプリンターの欠点であった「遅い」という弱点を克服し、研究開発や加工現場での試作・一品物製造のサイクルを加速し、少量から中量生産の間を埋める製品です。一般的な既存他社製品の造形速度40-80mm/sに対して、G-ZEROは最大500mm/sを達成しています。これまでのFFF式3Dプリンターでは、大きな造形物になると半日以上かかるのが一般的でしたが、高速化により多くのものを一日のうちに造形可能です。
高速造形により新たな領域での3Dプリンターの活用が期待されます。これまでは個人や企業R&D部門により試作や治具、一品物の製作用途として使用されてきました。G-ZEROの高速性は、営業時間内での造形、学校の授業中など、時間的制約により使用が難しかった領域に展開可能です。さらに、試作や一品物などの製作だけでなく、プラスチック製品の中量産を目指して作られた機体です。
■G-ZERO展示商談会開催のお知らせ
2022 年 6 月 15 日 (水) に「G-ZERO 展示商談会」を大田区産業プラザPiO(所在地:東京都大田区南蒲田1-20-20)にて行います。 G-ZERO の造形デモや造形サンプル、製品のご購入に関する相談を受け付けます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95326/3/resize/d95326-3-1f9344423a3086f73b7a-0.jpg ]
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事前申し込みフォーム:https://forms.gle/ZCVXufVtwiuANkdR6
■引受先からのコメント
東京管材株式会社 代表取締役 蓑輪宏晃 氏
日本の基幹産業を支えてきたものづくりの実力、多能なエンジニアが編み出した設計、それらが引き起こした化学反応・イノベーションが生み出した最高速の3Dプリンター。グーテンベルグ社と同社を取り巻く環境には、多彩な人材が集まり新たな産業を創出した、2000年代初頭のシリコンバレーのような潜在能力を感じます。そのような可能性を実現すべく、金属素形材を扱う東京管材も参画を決意しました。同社を通じて未知の領域へ、共にチャレンジしていく所存です。
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 投資1部 アソシエイト 石坂颯都 氏
世界的に 3D プリンター市場が拡大している昨今、グーテンベルク社は独自のハードウェア開発力と大田区の優秀な町工場との加工ネットワークを駆使した FFF式 3D プリンターの開発・販売に取り組むスタートアップです。高速性によって得られるアドバンテージは、造形に要する時間を短縮でき、コスト削減につながるだけでなく、新しい 3D プリンターの利用用途の開拓が大いに期待できます。国内FFF 式 3Dプリンター市場におけるデファクトスタンダードを目指す同社の今後が楽しみです。
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