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株式会社シー・アイ・エム総合研究所 企業の枠を超えた金型管理を実現する「Dr.型管Cloud」を発表

金型管理DXを実現するためのクラウド製品「Dr.型管Cloud」を本日発表、10月5日(水)からの「第25回 関西 ものづくり ワールド/設計製造ソリューション展」に出展します。

株式会社シー・アイ・エム総合研究所(本社:東京都目黒区、代表:富田英史)は、本日2022年9月30日(金)に金型管理DXを実現するためのクラウド型金型管理システム「Dr.型管Cloud」を発表しました。本製品は、金型基本情報と保全情報の一元管理を行う「Dr.型管」で培った基本機能を強化し、さらに金型の貸手側企業と借手側企業をつなぐことで、金型の所在管理、ショット数、メンテナンス時期の管理、その他金型保全管理業務の飛躍的な効率化を促進します。2022年11月プレリリース、2023年2月に正式リリースを予定しております。
なお本製品は、2022年10月5日(水)からインテックス大阪にて開催される「第25回 関西 ものづくり ワールド/設計製造ソリューション展」に出展いたします。






サマリ

金型製造業を中心に約500社で導入実績のある個別受注生産向け生産管理システム「Dr.工程Family」の開発・販売を手がける株式会社シー・アイ・エム総合研究所(以下当社)は、金型管理システム「Dr.型管」を大幅にバージョンアップした「Dr.型管Cloud」(以下、本製品)を発表いたしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/96706/3/resize/d96706-3-014466432f54f535fcb1-4.png ]




背景

産官学が参画した「型取引の適正化推進協議会」により、金型を用いて製品を製造するすべての事業者を対象にした新しい型取引のルールが策定されています。このルールに基づき、不要な型の廃棄手順、型の保管費用、型管理マニュアルの整備などが徐々に進んでおりますが、メーカー等とサプライヤー、協力会社間の情報共有がネックになり、金型の情報管理が進まない状況が多く見受けられています。そこで、これまで当社が培ってきた金型製造の生産管理や保全管理のノウハウを活用し、単一企業のみならず関連企業間全体での課題解決を目指し製品化に至りました。


本製品の特長

本製品は、金型基本情報と保全情報の一元管理を行う「Dr.型管」で培った基本機能を強化し、さらに金型貸手側企業(メーカー等)と、金型を使って部品を製造する借手側企業(サプライヤー、協力会社等)をつなぐことで、金型の所在管理、ショット数、メンテナンス時期の管理、その他金型保全管理業務の飛躍的な効率化を促進する、いわゆる金型管理DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現することを目指した製品です。通常金型貸手側企業が本製品を導入し、借手側企業(サプライヤー、協力会社)に開放することで、企業間をまたいだビジネスフローを実現することが可能となります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/96706/3/resize/d96706-3-666fb92aef0f01e401ee-8.png ]



また、本製品は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上での構築を前提とし、PCのブラウザからのアクセスにより利用するWebアプリケーションです。マルチプラットフォーム対応の開発フレームワークを採用しているため、機能面だけでなく接続デバイスもAndroid、iOSなどユーザーのご要望に合わせることが可能です。外部接続もSSL暗号化通信を基本に、導入企業様のセキュリティポリシーに応じたVPN接続等への対応も可能です。

なお、本製品に関する情報は、下記の当社Webサイトにて随時更新します。詳しくはお問い合わせ下さい。
https://www.cim.co.jp/product/982/


今後の予定

本製品は2022年11月プレリリース、2023年2月に正式リリースを予定しております。
また、2022年10月5日(水)からインテックス大阪にて開催される「第25回 関西 ものづくり ワールド/設計製造ソリューション展」に出展いたします。
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