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ChatGPTとWhisperのAPIを活用し、会話をAIが自動で付箋にして、ミーティングをさらに活性化する新機能「postalk with」を搭載

登録ユーザー向けにベータ版として無償提供開始。いつでも使えるデジタルホワイトボード「postalk」のiOSアプリとChorme拡張機能をリリース。

議事録係はもう不要。postalkを立ち上げるだけで、内容を自動でデジタルホワイトボード上で付箋に変換。付箋をボード上で構造化することでミーティングをより生産的に。




postalk株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役CEO:川野 洋平)は、自社で開発・運営する、いつでも使えるデジタルホワイトボード「postalk」のiOSアプリとChrome拡張機能を正式リリースします。本リリースに合わせて、ミーティングの内容を自動でテキスト化し、ボード上に付箋として配置するpostalkの新機能「postalk with」を搭載しました。Chrome拡張機能のリリースにより、ブラウザで動く「Google Meet」はもちろん、Zoom・Microsoft Teams・Slack Huddleもブラウザ上で起動すれば、「postalk with」を利用可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98287/3/resize/d98287-3-18eef9ce99e86af7d638-6.png ]

これによりミーティングの参加者に議事録係を置く必要がなくなり、ミーティングの内容を付箋を通じてまとめたり、構造化したりすることができるため、より素晴らしい知的生産の空間をユーザーの皆様にお届けします。この新機能はOpenAI社が開発・公開する大規模言語モデルを用いたチャットAI「ChatGPT」と音声認識モデル「Whisper」のAPIを活用しており、Chrome拡張機能は、postalkへの登録後、有償・無償に関わらず、無料で本日より利用可能[*1] です。
ダウンロードURL
iOS : https://apps.apple.com/jp/app/postalk/id1660710549 [*2]

Chrome拡張機能:https://chrome.google.com/webstore/detail/postalk-with/ppgophbcioboaicghfopmfbgmljfjkgp?hl=ja


従来の議事録ツールの課題:ミーティングのプロセスのデジタル化が進んでいない私たちの開発する「postalk」はいつでも使えるデジタルホワイトボードとして、オンライン上のボードに付箋を貼りあい、会話をするようにコミュニケーションを行い、情報を構造化するサービスです。私たちは誰もが議論に集中しながら、ミーティングが活性化される環境を提供できないかと考えています。あらゆる業務がデジタル化する中で、ミーティングの結果である議事録の作成のデジタル化は進みました。しかし知的生産の現場とも言えるミーティング内のプロセスのデジタル化は進んでいません。ミーティングでは参加者の発言をホワイトボードに書き出したり、付箋を使ったブレインストーミングをしたりすることで議論を可視化・構造化し、論点を深めていきます。しかし、文字を書いたり、タイピングしたりしながら議論に活発に参加することは誰にでもできることではありません。オンラインミーティングの場合は、ツールの熟知が必要であり、議事録をとる人が固定化してしまいがちという問題も生じています。このような状況において、急速に最新のAI技術を享受できる時代が到来し、「Whisper」で高精度に会議をテキスト化し、「ChatGPT」で議論を文脈に沿って整理することができるようになりました。そしてこれらのAI技術を使って、話したことを自動で付箋にする機能を形にでき、postalkを使った議論をより深められることが分かりました。そこで今回その機能をpostalkのユーザーに向けてベータ版として開放することにしました。ぜひ、登録して試してみてください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98287/3/resize/4810ff1b680312e526feaeb51310318d.gif ]

本機能の特徴コミュニケーションの活性化に特化postalkは正確性や効率を重視した既存の文字起こしツールや議事録作成ツールとは違い、「ミーティングの概要を付箋にし、それを動かしながら議論する」ことに特化しています。会議内容を記録する手間を省くことで議論に集中することができ、デジタルホワイトボードの利点を生かした議論プロセスを導入することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/98287/3/resize/d98287-3-480177a970303eca6291-3.png ]

選べる2つのモード議論を付箋化する上で「会話が自動ですべてボード上に貼られていくモード」と「会話がタイムライン上でテキスト化され、選択したものをボード上に移動するモード」の2つのモードを選ぶことができます。議論のシチュエーションや性質によってモードを切り替えることが可能です。

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新機能の使用に適したシチュエーション1. 日々の振り返りなどの定例会議の議事録に一般の文字起こしツールだと雑談もリアルタイムに文字起こしされてしまい、雑談しづらい雰囲気が生まれてしまいます。しかしpotstalkではモードを切り替えることで報告事項のみ選んで付箋にすることができるので、雑談と記録として残すべき事項をインタラクティブに分類することができ、雑談を含めたコミュニケーションを促進することができます。2. イベント・セミナーの記録とホワイトボードがわりとしてイベントやセミナーでメモを取りながら話を聞くのは大変です。postalkを使えばトークを聞くことに集中でき、トークが終わったあとにあとから内容を見返し、付箋を使って整理することもできます。イベントに参加される方はもちろん、イベントを主催される方にも嬉しい機能です。3. 新しいサービスやプロダクトのアイデア出しにアイデアや論点を声に出して話すだけで付箋になります。またその付箋を議論しながら分類したり、並び替えることでブレインストーミングを深めることが可能となり、議論をより活性化できます。現在、「postalk with」機能をAndroidやデスクトップアプリでも利用できるように開発を進めています。当社は、今後もpostalkと最新のテクノロジーを組み合わせ、ディスカッションを通じたコミュニケーションを通じて、「考える時間を、つくる。」ことを目指します。カスタマーからの声本発表にあわせ、postalkをすでにご活用いただいているカスタマーの皆様からメッセージをご紹介いたします。postalkの導入事例や具体的なユースケースをぜひご覧ください。千葉まり様(ニューワールド株式会社)
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ニューワールド株式会社は日本の製造メーカー様に向けた新商品企画からマーケティング、実際に販売を開始する伴走支援をサービスとして展開しています。postalkはメーカー様の伴走に伴う、社内リソース確認の中期計画を立てるミーティングで利用を開始しました。文字だけの議事録ではわかりにくい、かと言ってガントチャートにするにはまだ粗い、1年間の計画を作る社内チームメンバーとの打ち合わせの中で、会話をしながらペタペタ付箋を貼って行くようなUXが気に入っています。メモのみならずコメントや絵文字を貼り付けたり、チームのコミュニケーションの活性化にも大きく寄与してくれていると実感しています。今までも付箋を貼るのみだったので操作は簡単で時間はかかっていませんでしたが、今回の音声入力の導入によってより議論に集中できる環境ができました。音声入力の導入により、社内ではpostalkが議事録ツールの代替になってきています。仕田原和也様(九州大学オープンイノベーションプラットフォーム(OIP))
[画像6: https://prtimes.jp/i/98287/3/resize/d98287-3-d7775f46c3fa046fc735-1.jpg ]

これまで、postalkを使って会議、雑談、コーチングのメモを取り、関係者と共有を行ってきました。それだけでも、仕事におけるテキストを通じたコミュニケーション機会の記録と共有という重要な機能をまかなうことができています。そして、音声入力の機能が加わることで、postalkは次のフェーズに移行したのではないでしょうか。手元にあるiPhoneのようなデジタルデバイスが、単なる情報参照のためのガジェットとしてだけではなく、WEBアプリと連動して会議の場で流れる音声を掴み取り、ChatGPTを介してクラウドの中に整理された状態でたくさんのカードが作られていきます。それらは、自分の意識だけでは拾うことができなかった言葉も可視化し、ログとして参照された時にその場の状況を思い起こさせます。デジタルが中核をなす現在において、「postalk」がオフラインとオンラインに橋を渡し、新しい知の集積と創造の機会を与えてくれているのです。高柳慎也様(207株式会社代表取締役社長)
[画像7: https://prtimes.jp/i/98287/3/resize/d98287-3-6cb34ee56004dd0493c7-0.jpg ]

当社は物流現場の配送員や中小企業にソフトウェアサービスを提供しています。postalkは、お客様へのヒアリング時に主に活躍しています。以前は、ヒアリングの録音データを取るだけでしたが、postalkに切り替えたことでチーム内の情報共有の速度が向上しました。現場ヒアリングの特性上、ヒアリングの内容によっては話題が前後することがあります。しかし、postalkではヒアリングの内容をリアルタイムに聞かせるだけで、内容が要約されて整理されるため、その内容を少し編集するだけで音声データを聞いていないメンバーにも情報をシームレスに共有することができています。また、ヒアリングの内容をまとめたpostalkのボードURLをNotionに貼るだけで、内容をビジュアライズして全社に公開できる点も大変便利です。本リリースの背景
「タイピングせずにpostalkを操作できればいいのに!」私たちはよくこう話していましたが、実装の困難さと費用を考えると後回しにしていたことでした。ですが、ChatGPTとWhisperのAPIを活用することで、話したことからホワイトボードを生成することができました。

「postalk with」を使えば、なかなかデジタル化されることがなかった「会議の最中」を変えることができます。ぜひ、お試しください。

[画像8: https://prtimes.jp/i/98287/3/resize/d98287-3-36e6fa922d3043877d8a-7.png ]

postalkの想い『考える時間を、つくる。』私たちは、考える時間を生み出す、増やす、楽しくさせるソフトウェアを開発する会社です。テクノロジーが進化していっても、人々が考えるということは重要であり、人間の根源的な欲求です。考えることは楽しいとおもってもらう、考える時間が生まれるような効率的な製品を開発していきます。『ポスト・コロナ時代の知的生産革命』10年前に私と平間は同じスタートアップで働いていました。その当時を思い返すと、リモートワークという言葉はあったけれど、実践している会社は少なく、一般的ではありませんでした。コロナ禍があり、非IT企業や大学でも取り入れられるようになりました。しかし、急にコロナ禍が訪れたこともあり、一般の方々が扱う前提になった製品は少ないです。私たちは、「考える時間を、つくる。」ために「新しい時代」の「新しい製品」を世界に届けていきます。利用規約について 第三者の音声、第三者が著作権等知的財産権を有している音源については、第三者の同意、許諾なしに入力(録音・反訳・利用)せず、各サービスの利用規約をユーザー自身で確認し、抵触する行為をしないよう、お気をつけください。弊社の利用規約とプライバシー
https://postalk.app/postalk-terms.pdf

https://postalk.app/postalk-privacy.pdf


[*1] 本サービスはベータ版のため、リリース後に提供を停止する可能性がございます。[*2]現在、iOSアプリは招待制になっており、2023年4月6日13時までに登録されている方は、使えるようになっています。 https://postalk.jp/blog/74THDIBtpy9j9rsKJ2vkR6/
postalk株式会社について2018年5月に創業。『考える時間を、つくる。』をミッションに、毎日をもっと楽しくする、知的生産のツールを提供しています。2021年にドーガン・ベータ、FGN ABBALabファンドから資金調達を実施し、2021年12月に付箋を貼り合い、並べ替える「postalk」をリリース。代表取締役: 川野 洋平本社:福岡県福岡市中央区大名2-4-22 新日本ビル3F設立:2018年5月25日資本金:1135万円コーポレートサイト:https://postalk.jp/本リリースに関するお問い合わせ先postalk株式会社 広報担当info@postalk.jphttps://postalk.app/contact/
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