ゼレンスキー大統領の通訳を務めた著者による、知られざる日ウ交流史に光を当てた一冊『日本とウクライナ 二国間関係120年の歩み』12月15日(木)発売
[22/11/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
出版と世界85言語の翻訳サービスを提供する株式会社インターブックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松元洋一)は、書籍『日本とウクライナ 二国間関係120年の歩み』を2022年12月15日(木)に発売いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/101837/3/resize/d101837-3-5d37292663ffac50fe1e-0.jpg ]
本書はウクライナ人の著者による初めての日ウ関係史です。著者は政治学を学ぶかたわら、在日ウクライナ大使館の二等書記官として、政治経済・外交関係の会議や会談など重要な場面で通訳を務めてきました。ロシアの侵攻によって緊迫度が増すウクライナ。実は日本とは長く深い交流の歴史があったことは、あまり知られていません。外交官としての経験と専門研究に裏打ちされた本書は、ビジネスパーソンをはじめ幅広い層の方々に、日本とウクライナの歴史的関係を知る上で読んでいただきたい一冊です。
本件は、在ウクライナ日本国大使館認定の「2022年 日・ウクライナ外交関係樹立30周年記念事業」の一環です。また、在日ウクライナ大使館の後援もいただいており、本書にセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使のメッセージが記載されています。
発行元であるインターブックスは、12月に著者を囲んだイベントの開催を予定しており、詳細は後日発表いたします。
著者ヴィオレッタ・ウドヴィクからのメッセージ
日本とウクライナの関係は20世紀初めからの長い歴史があり、とりわけウクライナ独立後、今日まで30年の間に官民にわたる交流と協力関係を深め、普遍的価値観を共有する友好国となっています。そのような日ウ両国関係の歩みを、本書を通じて多くの日本のみなさんに知っていただけましたら幸いです。
著者紹介
ヴィオレッタ・ウドヴィク (Violetta Udovik)
ウクライナ研究者・元在日ウクライナ大使館二等書記官
ウクライナのオデーサ出身。メチニコウ記念オデーサ国立大学社会科学学院国際関係学科修士課程修了。2009年国費留学生として来日。2012年東京大学大学院法学政治学研究科修了。オデーサ国立大学大学院博士号(Ph.D.)取得。2017〜2022年在日ウクライナ大使館二等書記官。専門は世界史、日本政治外交史、日本・ウクライナ関係史。
目次
プロローグ ウクライナの歴史と日本との共通点
第1章 初めての接触およびソ連時代における交流と協力
第2章 日本とウクライナの政治対話
第3章 安全保障・防衛協力
第4章 経済関係および協力
第5章 核の安全および科学技術協力
第6章 文化・スポーツ・人道関係
書誌情報
書名:『日本とウクライナ 二国間関係120年の歩み』
発売日:2022年12月15日(木)
定価:2,420円(本体2,200円+税)
仕様:四六判、268ページ、並製
ISBN:978-4-924914-79-7
発行:株式会社インターブックス
インターブックスについて
1991年の創業以来、「言葉の壁をなくし、真のコミュニケーションで世界の人々に貢献する」という企業理念のもと、出版と多言語翻訳・編集サービスを提供しています。金融、法務、技術・特許、外交・国際関係、観光等の分野に精通し、高品質なグローバルビジネス、コミュニケーション支援を実現しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/101837/3/resize/d101837-3-5d37292663ffac50fe1e-0.jpg ]
本書はウクライナ人の著者による初めての日ウ関係史です。著者は政治学を学ぶかたわら、在日ウクライナ大使館の二等書記官として、政治経済・外交関係の会議や会談など重要な場面で通訳を務めてきました。ロシアの侵攻によって緊迫度が増すウクライナ。実は日本とは長く深い交流の歴史があったことは、あまり知られていません。外交官としての経験と専門研究に裏打ちされた本書は、ビジネスパーソンをはじめ幅広い層の方々に、日本とウクライナの歴史的関係を知る上で読んでいただきたい一冊です。
本件は、在ウクライナ日本国大使館認定の「2022年 日・ウクライナ外交関係樹立30周年記念事業」の一環です。また、在日ウクライナ大使館の後援もいただいており、本書にセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使のメッセージが記載されています。
発行元であるインターブックスは、12月に著者を囲んだイベントの開催を予定しており、詳細は後日発表いたします。
著者ヴィオレッタ・ウドヴィクからのメッセージ
日本とウクライナの関係は20世紀初めからの長い歴史があり、とりわけウクライナ独立後、今日まで30年の間に官民にわたる交流と協力関係を深め、普遍的価値観を共有する友好国となっています。そのような日ウ両国関係の歩みを、本書を通じて多くの日本のみなさんに知っていただけましたら幸いです。
著者紹介
ヴィオレッタ・ウドヴィク (Violetta Udovik)
ウクライナ研究者・元在日ウクライナ大使館二等書記官
ウクライナのオデーサ出身。メチニコウ記念オデーサ国立大学社会科学学院国際関係学科修士課程修了。2009年国費留学生として来日。2012年東京大学大学院法学政治学研究科修了。オデーサ国立大学大学院博士号(Ph.D.)取得。2017〜2022年在日ウクライナ大使館二等書記官。専門は世界史、日本政治外交史、日本・ウクライナ関係史。
目次
プロローグ ウクライナの歴史と日本との共通点
第1章 初めての接触およびソ連時代における交流と協力
第2章 日本とウクライナの政治対話
第3章 安全保障・防衛協力
第4章 経済関係および協力
第5章 核の安全および科学技術協力
第6章 文化・スポーツ・人道関係
書誌情報
書名:『日本とウクライナ 二国間関係120年の歩み』
発売日:2022年12月15日(木)
定価:2,420円(本体2,200円+税)
仕様:四六判、268ページ、並製
ISBN:978-4-924914-79-7
発行:株式会社インターブックス
インターブックスについて
1991年の創業以来、「言葉の壁をなくし、真のコミュニケーションで世界の人々に貢献する」という企業理念のもと、出版と多言語翻訳・編集サービスを提供しています。金融、法務、技術・特許、外交・国際関係、観光等の分野に精通し、高品質なグローバルビジネス、コミュニケーション支援を実現しています。