現在投資していますか?している場合、何の投資を行っていますか?
[22/07/27]
提供元:PRTIMES
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老後の資産形成を主な目的として、最近は投資にチャレンジする方が増えています。
投資といっても種類はさまざまで、よく知られている「株式投資」や「投資信託」などのほか、少額から始められる「iDeDo(個人型確定拠出年金)」や「仮想通貨(暗号資産)」など選択肢が増えつつあり、自分に合った投資を選びやすくなっています。
そこで今回株式会社ホロスプランニング(京都府京都市、代表取締役:浦野 陽介)は、「現在投資していますか?している場合、何の投資を行っていますか?」という内容でアンケート調査を行いました。
|| アンケート調査実施概要
調査方法 |インターネット調査
調査日 |2022年6月29日〜6月30日
調査エリア |日本全国
有効回答数 |422名(男性:50.9%、女性:49.1%)
|18〜19歳:2名、20代:47名、30代:161名、40代:125名、50代:68名、60代:16名、70代以上:3名
調査対象条件|成人の方
調査機関(調査主体) :自社調査
|| 回答者の属性
今回アンケートにご協力いただいたのは、18歳から75歳までの422名の方です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-e0e0fdeb1ac5640af270-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-f12627cf56516403e3b7-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-8fb525b6f49311ec4c90-2.jpg ]
|| 主な調査結果
1)年収は300〜750万円の方が6割超
[画像4: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-db64ce8004967a5e778e-3.jpg ]
422名の方に「現在の年収(世帯年収)はおいくらですか?」と伺ったところ、1番多かったのが300〜500万円の32.7%でした。
続いて多かったのが500〜750万円の32.0%で、年収が300〜750万円の間の方が64.7%という結果になりました。
2)現在している投資は「株式投資」「投資信託」が圧倒的多数
[画像5: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-bdcfedb5945f7ae2b50a-4.jpg ]
422名の方に「現在、投資はされていますか?している場合の種類を教えてください。」と、複数選択可能で伺ったところ、1番多かったのは422名中207名(49.1%)が行っていた「投資信託」でした。
続いて多かったのは422名中202名(47.9%)が行っていた「株式投資」で、投資信託と株式投資の間に差はほとんどありませんでした。
また、投資信託と株式投資に関しては、両方同時に行っている方も多く、100名(23.7%)の方が投資信託と株式投資を同時に行っていました。
他の投資の種類では、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」が422名中54名(12.8%)、「仮想通貨」が422名中47名(11.1%)、「FX(外国為替証拠金取引)」が422名中40名(9.5%)という結果になりました。
一方、「投資を行っていない(何もしていない)」という方も422名中53名(12.6%)と多く、「投資はハードルが高い」と感じている方が一定数いらっしゃる様子もうかがえました。
3)年間の投資額は1〜50万円が約半数
[画像6: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-9e2df68938d5b51863b5-5.jpg ]
422名の方に「年間の投資額はいくらですか?」と伺ったところ、一番多かったのが20〜50万円の28.7%でした。
続いて多かったのが1〜20万円の26.5%で、全体の55.2%の方が年間1〜50万円の範囲内で投資を行っていることがわかりました。
年間の投資額が多い方のほとんどは、2種類以上の投資を同時に行っている方でしたが、中には5種類以上の投資を同時に行っている上級者の方もいました。
4)1,000万円以上の現預金を持っている方が全体の約2割!
[画像7: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-93adb1a01fdc8763743e-6.jpg ]
422名の方に「現在の現預金はおいくらですか?」と伺ったところ、一番多かったのが100〜500万円の39.6%でした。
続いて多かったのが、500〜1,000万円の25.6%で、現預金が100〜1,000万円の範囲内の方が65.2%と、全体の6割以上に上ることがわかりました。
1,000万円以上だと、1,000〜2,000万円の方が12.3%、2,000〜3,000万円の方が4.0%、3,000万円以上の方が3.3%と、全体の約2割の方が1,000万円以上の現預金を持っているという結果になりました。
5)投資に関して思うことは「難しい」「勉強の機会がほしい」「怖い」
最後に、「投資に関して思うことがあれば意見等お願いします。」と伺ったところ、投資に対する様々な意見を聞くことができました。特に目立った意見をいくつかに分けて紹介します。
●円安の影響を心配する意見
現在続いている円安に関しては、今後の影響が心配だったり、投資がより難しくなったりと、さまざまな苦労があるようです。
ウクライナ情勢による株への影響が気になります。円安もいつまで続くか心配です。(46歳女性・専業主婦)
円安の影響で米国株に参入しにくいのが残念です。(26歳男性・会社員(正社員))
急激な円安やロシアのウクライナ侵攻など不確実性が高まっているので難しさを感じています。(48歳男性・会社員(正社員))
円安時の投資はいかにすべきか悩んでいます。(33歳女性・専業主婦)
●「投資は難しい!」という意見が多数!
実際に投資を行っている方の中には、「難しい」と感じている方も多く目立ちました。
投資は難しいです。(27歳男性・会社員(正社員))
投資は本当に頭を使うので難しいです(30歳女性・専業主婦)
なかなか投資は難しいと思いました(35歳女性・専業主婦)
もっとわかりやすく手軽に投資できるようにして欲しい(50歳女性・個人事業主)
慣れないことと勉強不足もあり、投資は難しい。社会情勢や著名人の発言で大きく変わってくる。(58歳女性・専業主婦)
難しいという意見が多い一方で、前向きに取り組んでいる方も多くいらっしゃいました。
初めは怖かったが、ただ貯金するより増えるので続けたい。(38歳女性・会社員(正社員))
試行錯誤して投資をすることで、プラスの結果が出るのが面白く感じています(42歳男性・個人事業主)
積極的に投資してお金を増やしたい(43歳女性・会社員(正社員))
長期投資をし続け、将来たくさんの恩恵をもらうことが楽しみです。(48歳女性・会社員(正社員))
●「みんな投資をやるべき!」という意見
投資人口がまだまだ少ない日本ですが、
怖がらずに少額から始めてみるのが大切(27歳女性・会社員(正社員))
まだやっていない人は一刻も早く始めるべき。(33歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
投資はやってみないと分かりませんが、将来の資産形成にはとても大事なことだと思います。(40歳女性・会社員(正社員))
YouTube大学を見て投資を始めましたが、私は投資で資産が増えたので、おすすめします。でも、勉強してから始めないと、損することもあるので、注意も必要です。(41歳女性・専業主婦)
老後の貯蓄を少しでも増やしたいなら投資をすべきだと思います。(41歳男性・会社員(正社員))
といった、「みんな投資をやるべき!」と推す声も聞かれました。
怖そうなイメージや難しそうなイメージを抱いている方が多いのも事実ですが、怖がらずにチャレンジしてみる姿勢も大事だと思います。
●「勉強する機会が必要」という意見も多数
ここまでで、「投資は難しい」「みんな投資をやるべき」という意見を紹介しましたが、これらの意見に通じるのが、以下のような「投資を勉強する機会」に対する意見です。
もっと基礎知識を学ぶ場があれば気軽にできる人が増えると思う。(34歳女性・会社員(正社員))
知識がなく投資に恐怖を感じるが、今後を考えると積極的に投資もしていかないといけないと思う。大人向けの投資セミナーを大々的にやっていただけると嬉しい(34歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
最近投資ブームですね。投資に関してもっと勉強できる場がほしいです。(52歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
なかには、「子供の頃から投資について教えるべきでは?」とする意見もありました。
子供の時から投資や資産運用を学ぶ機会が必要(45歳男性・会社員(正社員))
小学生ぐらいから国として投資の教育をすべき。(51歳男性・会社員(正社員))
若いうちから勉強してやっておいたほうがいい。(53歳女性・専業主婦)
現在高校の家庭科の授業の中で、投資も含めた資産形成の授業が行われていますが、始まったのは今年2022年と最近のこと。
そのため、
教育で投資について学びたかった(26歳女性・会社員(正社員))
子どもの頃に学校で投資がどういうものか教えて欲しかった(34歳男性・会社員(正社員))
といった、子供の頃に勉強したかったという意見もありました。
これから投資について勉強する学生が増え、投資の知識を持った人たちが増えていくと思われます。金融リテラシーの醸成は投資人口の増加に繋がるかもしれませんが、まだ時間がかかりそうです。
●「もっと早く投資を始めていればよかった」という後悔の声も…
投資に関しては、「もっと早く投資を始めていればよかった」と、後悔している声も多数見受けられました。
投資を始めたのが遅く、社会人1年目から投資しておけばよかったです。(31歳女性・会社員(正社員))
もう少し若い時から始めればよかったと思う。(41歳男性・会社員(正社員))
もっと若い頃から投資を始めていればと後悔しています(48歳男性・会社員(正社員))
もっと早くに投資を勉強して始めておけばよかったと後悔している。(48歳女性・専業主婦)
何かを始めることに早い・遅いはないと思いますが、実際に投資を始めてみて、始めたタイミングが遅かったと感じている方も多いようです。
●「何もしていない」派の意見は…?
一方、現在投資を行っていない「何もしていない」派の意見はどうなのでしょうか?
チャレンジしてみたい気持ちはありますが、騙されたりしないか不安です。(32歳女性・会社員(正社員))
投資を始めてみたいけど、勉強不足なので始めるのがこわい。(32歳女性・専業主婦)
興味はあるけど難しそうで手が出せない(35歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
種類が多くて何が良いのかがわからない(41歳男性・フリーター(パート)、契約社員)
投資にはリスクが伴うことが多いと聞いており、損失することに恐怖感を覚えるため、余程の魅力を感じない限り今後も投資は行うつもりはない。(49歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
投資できる金銭的な余裕がない。(52歳男性・会社員(正社員))
「何もしていない」派の意見をまとめると、
●難しそう
●種類が多くてわからない
●リスクを負うのが怖い
●金銭的な余裕がない
といったネガティブなものがほとんど。
難しそうなイメージももちろんありますし、リスクを取ることで「資産が目減りするかも」と考えると一歩踏み出せなかったり、投資する余裕がなかったりと、何もしていない皆さんにも事情があるようです。
●今回のアンケート結果
現在行っている投資の種類は、投資信託と株式投資が圧倒的に多く、投資信託と株式投資を同時に行っている方も多くいました。
一方で、投資をしていない方も422名中53名(12.6%)という結果になりました。
また、年間の投資額は1〜50万円という方が約半数、1,000万円以上の現預金を持っている方も全体の2割程度いることがわかりました。
日本の家計金融資産(現金、預貯金、株式、投資などの資産)の合計は約1,600兆円。その過半数が預貯金で運用されています。低金利が続く中、預貯金だけでは将来に向けた十分な資産形成が難しくなっていることから、日本では国民が金融や経済について主体的に判断できる能力、すなわち金融経済教育に力を入れています。
将来に向けた備えとして公的保険で足りないところを何で補うのか、金融や経済の知識に加えて、家計管理や長期的な生活設計なども必要になってきます。ときには専門家に相談して、アドバイスを活用する方法もあります。悩まれた時には、当社の将来設計士へご相談ください。
◆株式会社ホロスプランニングについて
「holos」とは、「全体」を意味するギリシャ語で、「health(健康)」の語源でもあります。もともとhealthは身体的な状態のみでなく、心と体、そして社会的、経済的にも健全な状態にし、これらが統合されてはじめて「健康」で「しあわせ」といえるのではないでしょうか。
ホロスプランニングは、これらすべての要素を統合した真の「しあわせ」を提供したいという思いを、この言葉に託しています。
私たちは、お客様が大切にしている事に耳を傾け、その”想い”に対する最適な答えを、ライフプランニングやリスクマネジメント、そしてあらゆるジャンルをカバーするコンサルティングネットワークを以って、お客様と共に考えます。
お客様が夢を叶えること、幸せな暮らしを送ること。ホロスプランニングはあなたらしい素敵な「活き方」を応援します。
URL:https://www.holos.jp/
お金にまつわる問題を解決する「マネープランニング」(https://www.holos.jp/media/ )等のサービスを運営しています。節約術(https://www.holos.jp/media/no-money.php)や、お金がないときの乗り切り方(https://www.holos.jp/media/no-money-cause.php)をはじめ、子どもにかかる教育費(https://www.holos.jp/media/no-money-parenting.php)や墓じまい・改葬費用(https://www.holos.jp/media/tomb-fee-cannot-pay.php)など、お金に関するコラムや金融情報を多数掲載しておりますので、ご覧ください。
HPH220707-003-01
投資といっても種類はさまざまで、よく知られている「株式投資」や「投資信託」などのほか、少額から始められる「iDeDo(個人型確定拠出年金)」や「仮想通貨(暗号資産)」など選択肢が増えつつあり、自分に合った投資を選びやすくなっています。
そこで今回株式会社ホロスプランニング(京都府京都市、代表取締役:浦野 陽介)は、「現在投資していますか?している場合、何の投資を行っていますか?」という内容でアンケート調査を行いました。
|| アンケート調査実施概要
調査方法 |インターネット調査
調査日 |2022年6月29日〜6月30日
調査エリア |日本全国
有効回答数 |422名(男性:50.9%、女性:49.1%)
|18〜19歳:2名、20代:47名、30代:161名、40代:125名、50代:68名、60代:16名、70代以上:3名
調査対象条件|成人の方
調査機関(調査主体) :自社調査
|| 回答者の属性
今回アンケートにご協力いただいたのは、18歳から75歳までの422名の方です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-e0e0fdeb1ac5640af270-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-f12627cf56516403e3b7-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-8fb525b6f49311ec4c90-2.jpg ]
|| 主な調査結果
1)年収は300〜750万円の方が6割超
[画像4: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-db64ce8004967a5e778e-3.jpg ]
422名の方に「現在の年収(世帯年収)はおいくらですか?」と伺ったところ、1番多かったのが300〜500万円の32.7%でした。
続いて多かったのが500〜750万円の32.0%で、年収が300〜750万円の間の方が64.7%という結果になりました。
2)現在している投資は「株式投資」「投資信託」が圧倒的多数
[画像5: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-bdcfedb5945f7ae2b50a-4.jpg ]
422名の方に「現在、投資はされていますか?している場合の種類を教えてください。」と、複数選択可能で伺ったところ、1番多かったのは422名中207名(49.1%)が行っていた「投資信託」でした。
続いて多かったのは422名中202名(47.9%)が行っていた「株式投資」で、投資信託と株式投資の間に差はほとんどありませんでした。
また、投資信託と株式投資に関しては、両方同時に行っている方も多く、100名(23.7%)の方が投資信託と株式投資を同時に行っていました。
他の投資の種類では、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」が422名中54名(12.8%)、「仮想通貨」が422名中47名(11.1%)、「FX(外国為替証拠金取引)」が422名中40名(9.5%)という結果になりました。
一方、「投資を行っていない(何もしていない)」という方も422名中53名(12.6%)と多く、「投資はハードルが高い」と感じている方が一定数いらっしゃる様子もうかがえました。
3)年間の投資額は1〜50万円が約半数
[画像6: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-9e2df68938d5b51863b5-5.jpg ]
422名の方に「年間の投資額はいくらですか?」と伺ったところ、一番多かったのが20〜50万円の28.7%でした。
続いて多かったのが1〜20万円の26.5%で、全体の55.2%の方が年間1〜50万円の範囲内で投資を行っていることがわかりました。
年間の投資額が多い方のほとんどは、2種類以上の投資を同時に行っている方でしたが、中には5種類以上の投資を同時に行っている上級者の方もいました。
4)1,000万円以上の現預金を持っている方が全体の約2割!
[画像7: https://prtimes.jp/i/103193/3/resize/d103193-3-93adb1a01fdc8763743e-6.jpg ]
422名の方に「現在の現預金はおいくらですか?」と伺ったところ、一番多かったのが100〜500万円の39.6%でした。
続いて多かったのが、500〜1,000万円の25.6%で、現預金が100〜1,000万円の範囲内の方が65.2%と、全体の6割以上に上ることがわかりました。
1,000万円以上だと、1,000〜2,000万円の方が12.3%、2,000〜3,000万円の方が4.0%、3,000万円以上の方が3.3%と、全体の約2割の方が1,000万円以上の現預金を持っているという結果になりました。
5)投資に関して思うことは「難しい」「勉強の機会がほしい」「怖い」
最後に、「投資に関して思うことがあれば意見等お願いします。」と伺ったところ、投資に対する様々な意見を聞くことができました。特に目立った意見をいくつかに分けて紹介します。
●円安の影響を心配する意見
現在続いている円安に関しては、今後の影響が心配だったり、投資がより難しくなったりと、さまざまな苦労があるようです。
ウクライナ情勢による株への影響が気になります。円安もいつまで続くか心配です。(46歳女性・専業主婦)
円安の影響で米国株に参入しにくいのが残念です。(26歳男性・会社員(正社員))
急激な円安やロシアのウクライナ侵攻など不確実性が高まっているので難しさを感じています。(48歳男性・会社員(正社員))
円安時の投資はいかにすべきか悩んでいます。(33歳女性・専業主婦)
●「投資は難しい!」という意見が多数!
実際に投資を行っている方の中には、「難しい」と感じている方も多く目立ちました。
投資は難しいです。(27歳男性・会社員(正社員))
投資は本当に頭を使うので難しいです(30歳女性・専業主婦)
なかなか投資は難しいと思いました(35歳女性・専業主婦)
もっとわかりやすく手軽に投資できるようにして欲しい(50歳女性・個人事業主)
慣れないことと勉強不足もあり、投資は難しい。社会情勢や著名人の発言で大きく変わってくる。(58歳女性・専業主婦)
難しいという意見が多い一方で、前向きに取り組んでいる方も多くいらっしゃいました。
初めは怖かったが、ただ貯金するより増えるので続けたい。(38歳女性・会社員(正社員))
試行錯誤して投資をすることで、プラスの結果が出るのが面白く感じています(42歳男性・個人事業主)
積極的に投資してお金を増やしたい(43歳女性・会社員(正社員))
長期投資をし続け、将来たくさんの恩恵をもらうことが楽しみです。(48歳女性・会社員(正社員))
●「みんな投資をやるべき!」という意見
投資人口がまだまだ少ない日本ですが、
怖がらずに少額から始めてみるのが大切(27歳女性・会社員(正社員))
まだやっていない人は一刻も早く始めるべき。(33歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
投資はやってみないと分かりませんが、将来の資産形成にはとても大事なことだと思います。(40歳女性・会社員(正社員))
YouTube大学を見て投資を始めましたが、私は投資で資産が増えたので、おすすめします。でも、勉強してから始めないと、損することもあるので、注意も必要です。(41歳女性・専業主婦)
老後の貯蓄を少しでも増やしたいなら投資をすべきだと思います。(41歳男性・会社員(正社員))
といった、「みんな投資をやるべき!」と推す声も聞かれました。
怖そうなイメージや難しそうなイメージを抱いている方が多いのも事実ですが、怖がらずにチャレンジしてみる姿勢も大事だと思います。
●「勉強する機会が必要」という意見も多数
ここまでで、「投資は難しい」「みんな投資をやるべき」という意見を紹介しましたが、これらの意見に通じるのが、以下のような「投資を勉強する機会」に対する意見です。
もっと基礎知識を学ぶ場があれば気軽にできる人が増えると思う。(34歳女性・会社員(正社員))
知識がなく投資に恐怖を感じるが、今後を考えると積極的に投資もしていかないといけないと思う。大人向けの投資セミナーを大々的にやっていただけると嬉しい(34歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
最近投資ブームですね。投資に関してもっと勉強できる場がほしいです。(52歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
なかには、「子供の頃から投資について教えるべきでは?」とする意見もありました。
子供の時から投資や資産運用を学ぶ機会が必要(45歳男性・会社員(正社員))
小学生ぐらいから国として投資の教育をすべき。(51歳男性・会社員(正社員))
若いうちから勉強してやっておいたほうがいい。(53歳女性・専業主婦)
現在高校の家庭科の授業の中で、投資も含めた資産形成の授業が行われていますが、始まったのは今年2022年と最近のこと。
そのため、
教育で投資について学びたかった(26歳女性・会社員(正社員))
子どもの頃に学校で投資がどういうものか教えて欲しかった(34歳男性・会社員(正社員))
といった、子供の頃に勉強したかったという意見もありました。
これから投資について勉強する学生が増え、投資の知識を持った人たちが増えていくと思われます。金融リテラシーの醸成は投資人口の増加に繋がるかもしれませんが、まだ時間がかかりそうです。
●「もっと早く投資を始めていればよかった」という後悔の声も…
投資に関しては、「もっと早く投資を始めていればよかった」と、後悔している声も多数見受けられました。
投資を始めたのが遅く、社会人1年目から投資しておけばよかったです。(31歳女性・会社員(正社員))
もう少し若い時から始めればよかったと思う。(41歳男性・会社員(正社員))
もっと若い頃から投資を始めていればと後悔しています(48歳男性・会社員(正社員))
もっと早くに投資を勉強して始めておけばよかったと後悔している。(48歳女性・専業主婦)
何かを始めることに早い・遅いはないと思いますが、実際に投資を始めてみて、始めたタイミングが遅かったと感じている方も多いようです。
●「何もしていない」派の意見は…?
一方、現在投資を行っていない「何もしていない」派の意見はどうなのでしょうか?
チャレンジしてみたい気持ちはありますが、騙されたりしないか不安です。(32歳女性・会社員(正社員))
投資を始めてみたいけど、勉強不足なので始めるのがこわい。(32歳女性・専業主婦)
興味はあるけど難しそうで手が出せない(35歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
種類が多くて何が良いのかがわからない(41歳男性・フリーター(パート)、契約社員)
投資にはリスクが伴うことが多いと聞いており、損失することに恐怖感を覚えるため、余程の魅力を感じない限り今後も投資は行うつもりはない。(49歳女性・フリーター(パート)、契約社員)
投資できる金銭的な余裕がない。(52歳男性・会社員(正社員))
「何もしていない」派の意見をまとめると、
●難しそう
●種類が多くてわからない
●リスクを負うのが怖い
●金銭的な余裕がない
といったネガティブなものがほとんど。
難しそうなイメージももちろんありますし、リスクを取ることで「資産が目減りするかも」と考えると一歩踏み出せなかったり、投資する余裕がなかったりと、何もしていない皆さんにも事情があるようです。
●今回のアンケート結果
現在行っている投資の種類は、投資信託と株式投資が圧倒的に多く、投資信託と株式投資を同時に行っている方も多くいました。
一方で、投資をしていない方も422名中53名(12.6%)という結果になりました。
また、年間の投資額は1〜50万円という方が約半数、1,000万円以上の現預金を持っている方も全体の2割程度いることがわかりました。
日本の家計金融資産(現金、預貯金、株式、投資などの資産)の合計は約1,600兆円。その過半数が預貯金で運用されています。低金利が続く中、預貯金だけでは将来に向けた十分な資産形成が難しくなっていることから、日本では国民が金融や経済について主体的に判断できる能力、すなわち金融経済教育に力を入れています。
将来に向けた備えとして公的保険で足りないところを何で補うのか、金融や経済の知識に加えて、家計管理や長期的な生活設計なども必要になってきます。ときには専門家に相談して、アドバイスを活用する方法もあります。悩まれた時には、当社の将来設計士へご相談ください。
◆株式会社ホロスプランニングについて
「holos」とは、「全体」を意味するギリシャ語で、「health(健康)」の語源でもあります。もともとhealthは身体的な状態のみでなく、心と体、そして社会的、経済的にも健全な状態にし、これらが統合されてはじめて「健康」で「しあわせ」といえるのではないでしょうか。
ホロスプランニングは、これらすべての要素を統合した真の「しあわせ」を提供したいという思いを、この言葉に託しています。
私たちは、お客様が大切にしている事に耳を傾け、その”想い”に対する最適な答えを、ライフプランニングやリスクマネジメント、そしてあらゆるジャンルをカバーするコンサルティングネットワークを以って、お客様と共に考えます。
お客様が夢を叶えること、幸せな暮らしを送ること。ホロスプランニングはあなたらしい素敵な「活き方」を応援します。
URL:https://www.holos.jp/
お金にまつわる問題を解決する「マネープランニング」(https://www.holos.jp/media/ )等のサービスを運営しています。節約術(https://www.holos.jp/media/no-money.php)や、お金がないときの乗り切り方(https://www.holos.jp/media/no-money-cause.php)をはじめ、子どもにかかる教育費(https://www.holos.jp/media/no-money-parenting.php)や墓じまい・改葬費用(https://www.holos.jp/media/tomb-fee-cannot-pay.php)など、お金に関するコラムや金融情報を多数掲載しておりますので、ご覧ください。
HPH220707-003-01