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令和４年８月８日(月)に、鹿児島県伊仙町は株式会社NTTデータおよび株式会社NTTデータオートモビリジェンス研究所と、「高齢者・障がい者向けの自動運転パーソナルモビリティ導入事業」の推進に向けた連携協定を行いました。
今後３者間において、研究開発・実証実験・運用実験について協働して推進してまいります。




伊仙町が提案した「高齢者・障がい者向けの自動運転パーソナルモビリティ導入事業」は、令和４年７月13日(水)に内閣府の「未来技術社会実装事業」及び国土交通省道路局「内閣府未来技術社会実装事業と連携した自動運転サービス導入支援事業」に選定されました。

今後伊仙町は、株式会社NTTデータと株式会社NTTデータオートモビリジェンス研究所と共に、高齢者、障がい者および運転免許を持たない方などの交通弱者向けの問題を自動運転の技術を活用して解決し、地方が抱える交通問題解決のモデルケースとなるべく取り組んでまいります。

本事業のコンセプトである「高齢者・障がい者向けの自動運転」は、本町が掲げる「老若男女、障がいの有無にかかわらず全てのひとが活躍するまち」構想とリンクしており、町施策の推進がさらに加速するものと考えております。

今後、伊仙町内の農業高校跡地を活用したテレワークセンター等や公道を使用して、自動運転の実証実験を行っていく予定です。
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