3/19(日)第3回『軽井沢 本の學校』 "シェイクスピア"作品の言葉を感じ、世界を味わう!
[23/02/27]
提供元:PRTIMES
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講師は劇団カクシンハン、気鋭の演出家・木村?之介さん。シェイクスピア作品「夏の夜の夢」を演じ、五感をひらく体験型ワークショップを軽井沢の森の中の施設で。
株式会社あさま社(本社:長野県北佐久郡軽井沢町、代表取締役:坂口惣一)は、”本と出会う場所”をコンセプトにした新感覚の体験型・読書イベント『 軽井沢 本の學校』の第3回を開催します。3回のテーマは世界的戯曲家・シェイクスピアを取り上げます。作品を解釈するのではなく、参加者が演じ、体感し、自分の中に取り入れることで「シェイクスピア」の作品そのものを五感で味わうイベントです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-8027fd2de5156b3cd7bd-0.png ]
◎"シェイクスピア"作品を読んだことはありますか?
没後400年。今なお世界中の舞台で上演され続けている世界的劇作家のひとり。『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』『マクベス』『ヴェニスの商人』誰もが一度は耳にしたことのある作品ばかりです。
なぜこれほどまでに、シェイクスピアの作品が現代の私たちの心をつかみ、虜にしているのでしょうか。
「教養」や「古典」として遠ざけておくのはもったいない。人間を描き、「世界」そのものを表現したといわれるシェイクスピアの世界を、一緒に味わってみませんか。
そこで「軽井沢 本の學校」第3回ではあらたなチャレンジに挑みます。
「シェイクスピア」作品をまんなかに置き、その場に集う参加者のみなさんと思いっきり、五感をひらく時間をつくってみたいと思います。
◎取り上げる作品は「夏の夜の夢」。
タクトを振ってくださる講師は、
劇団カクシンハンの演出家、木村龍之介さんです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-a75c0246f4011079dd4d-1.jpg ]
木村さんは、シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出。まさに演劇人生のすべてを、シェイクスピアとともに歩んできた人です。
「シェイクスピアを やる みる まなぶ 。その中で育まれる幸せがある。」と宣言し、演劇の面白さを社会に届けるプロジェクトにも力を入れています。
当日は、木村さんの呼びかけのもと、軽井沢の地で、たっぷりとシェイクスピアの世界に浸ります。からだをひらき、ととのえて、あそんでみます。うたって、演じて、語りあってみます。
役を演じたこともない人も、シェイクスピアを読んだこともない人も、そんな人こそ大歓迎です。
作品とまじりあいながら、その場で一緒に演じてみましょう。そして、軽井沢の自然の中で、これまで気づかなかったあたらしい世界に出会ってみませんか?
シェイクスピアの言葉の力を感じ、世界と一体化する濃密な時間…みなさんのご参加をお待ちしています!
[画像3: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-4efcb6dcc604e7a5304a-9.png ]
木村龍之介さんから参加者のみなさんに特別に「呼びかけ」が届きました。
◎講師 木村龍之介(劇団カクシンハンの演出家)さんより
都会でぼくたちが行うコミュニケーションも一つのかたち。それがあるから人生が格段に楽しくなり、様々なことが便利になりました。
同時に、ぼくたちの中にはもう少しシンプルで、もう少し目に見えないコミュニケーションもすでに入っているはずなんです。
呼吸したり、感じたり、聴いたり、想像したり。木と木がしているような、そんなコミュニケーション。
機械やスマホが無くても大丈夫です、きっと今の僕らなら。人と人が出会い、呼吸し、感じて、聴いて、想像する。そこからはじまるのは一体なんでしょう。
産業革命なんてものがまだない地球で、人間の普遍的なリアルを描いたシェイクスピア。その言葉と物語。
準備体操をして、心と頭を整えて、そして物語の世界に入り込んで、みんなでそこから飛び立って、軽井沢で軽く発表しましょう。
そんな数時間の中で、皆さんが見つけたもの、それはきっと、これからの僕らが大切にしていくであろうコミュニケーションのネイチャー(本質)みたいなものなのではないかな。
軽井沢で軽く「夏の夜の夢」の世界を旅してみませんか。
プログラム紹介
第3回授業 シェイクスピア「夏の夜の夢」@軽井沢特別版
■期日:2023年3月19日(日)
■時間:10:30〜16:00
■場所:軽井沢芸術倶楽部
10:30(集合)
【第一幕】はじめまして。ひらくよ、ワーク。
〜五感を鋭敏にしながら、シェークスピアの世界に誘う〜
(心を解放して、400年前にタイムスリップする)深呼吸と耳を澄ます。想像する、今が四百年前であると。
(ひらくよ、ワーク)
*交流:「どっちの手で握手?」
*発声:イメージを音とリズムに託してみよう
*演劇ワーク:「数字回し」 動物的な感覚を呼び覚まそう
【第二幕】ととのえる。
〜シェークスピアの世界をのぞき込む〜
・「夏の夜の夢」ってどんな世界?
・シェイクスピアってどんな人で、どこがすごいの?(ぼくの萌えポイント)
*「夏の夜の夢」:劇中の歌をうたってみよう
11:40〜
【第三幕】遊んでみる。
〜シェークスピアの言葉を感じてみよう〜
(シェークスピアが紡いだ凝縮した言葉を聞き合い、感じ合う)
・「夏の夜の夢」の配役発表! 即興でみんなで読んでみましょう!
*手元の小道具を見立てて、役を自分の中に取り込んでみよう。遊び心を大切に。
12:30〜 ランチ
*軽井沢芸術倶楽部のランチ会場にて交流を兼ねながら。
13:30〜
【第四幕】飛び立つ。
〜シェークスピアの世界で生きてみる〜
みんなで「夏の夜の夢」を稽古。そして軽井沢で軽く発表会!
(生きるとは? 演じるとは? を体感する時間)
15:00
【第五幕】言うべきことではなく感じたままを語り合おう
〜シェークスピアの世界から見えたこと、感じたこと〜
トーク(虚構の世界からの振り返り)
16:00(終了)
*プログラムは予定ですので当日の流れを見て変更の可能性もございます。
*演劇の初心者大歓迎です。シェイクスピアの事前の知識は一切問いません。
ぜひふるってご参加ください。
●第3回『本の學校』へ申込む ⇒ https://karuizawa-bookschool.peatix.com/
ゲスト:木村龍之介
[画像4: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-a75c0246f4011079dd4d-1.jpg ]
演出家 / 演劇をつくり、届ける人 / カクシンハン代表
東京大学で英米文学を専攻し、シェイクスピアを研究。シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出する。2020年に劇団体制からプロデュースチームに移行し、国内外に向けて作品をつくると同時に、劇団という枠組みを超えて演劇の面白さを社会に届けるプロジェクト「カクシンハン・スタジオ」や「オンライン・シェイクスピア講座」など文化教育プログラムにも力を入れる。外部作品では、『KING LEAR』『新作能 鷹姫』『ローマ帝国の三島由紀夫』を演出。2022年7月に新作『シン・タイタス』、11月にKURITA×KIMURA『リア王 スマホVSリア王』。
Twitter:https://twitter.com/ryunosuke_kimur
演劇の学校:https://twitter.com/kakushinstudio
※カクシンハンについて
2012年の発足以来、「現代を生きるわたしたちに届くシェイクスピア」をテーマに、シェイクスピアの魅力を伝える活動を続けている演劇プロデュース集団。これまでに大小合わせてのべ約350ステージで作品を発表。加えてワークショップの開催や俳優養成所の発足など、若手の育成にも力を注いでいる。近年は劇場を飛び出して初めての方に演劇を届ける活動も精力的に取り組んでいる。
カクシンハン:https://kakushinhan.org/
Twitter:https://twitter.com/kakushinhan
読書案内人:河野通和(こうのみちかず)
[画像5: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-d3d47b2c13f52d735755-10.png ]
「河野文庫」主宰。編集者・読書案内人。
1953年岡山市生まれ。大学卒業後、中央公論社(現中央公論新社)に入社し、「婦人公論」「中央公論」編集長を歴任。その後、新潮社で季刊誌「考える人」編集長を務め、2017年4月、株式会社ほぼ日入社。「ほぼ日の学校」を立ち上げ、2021年10月まで学校長を務めた後、退社。 京都橘大学が来春開講する「たちばな教養学校Ukon」の学頭に就任。著書に、『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)、『「考える人」は本を読む』(角川新書)がある。
京都橘大学:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000097139.html
*今回特別に、さらなる「ゲスト講師」にコラボレーションいただきました!
まんぼ(小山裕嗣)さんは演出家としてのみならず、軽井沢の地で生きる力を育む「演劇共育」を広める活動をするなど、演劇を学びの場にひらく試みを実践されてきました。今回、会のコンセプトと木村さんの「企て」に大いに共感し、タッグが実現!
ゲスト講師:まんぼ(小山裕嗣)
[画像6: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-f1549f6d3b534d371f85-3.jpg ]
演出家/演劇共育ファシリテーター/ラジオパーソナリティ/ Art-Loving代表
1979年7月13日東京都生まれ。16歳の時に、世界的演出家ピーター・ブルック氏の共同研究者であるワダ・ユタカ氏(パリ国立高等演劇院教授)が開校した演劇学校に入学し、スタニスラフスキーシステムをベースとした即興劇による教授法を5年間体系的に学ぶ。その間、リュディガー・フォルクマー(ヨーロッパ演劇研究所)、エレーナ・ドルギナ(ロシア国立青少年劇場演出家)、ナターリャ・ペトローワ(ロシア国立シェープキン演劇大学教授)、アレクサンドル・ブルドンスキー(ロシア国立中央アカデミー劇場芸術監督)などに師事。2007年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 高橋秀明特任教授と共に、「即興劇でイノベーションを学ぶ」と題した講義、ワークショップを開催。2019年1月よりアートプロデュースカンパニーArt-Lovingを正式に発足、代表を務める。演劇教育の実践を本格化。子どもたちに向けた「生きる力を育てる演劇共育」クラスのメインファシリテーターである。
Art-Loving:https://www.art-loving2016.com/
生きる力を育てる演劇共有:https://eqkoujou.com/
会場は・・
かつて迎賓館としてエグゼクティブを迎えた、市街の中の隠れ家
中軽井沢駅からも徒歩圏内とアクセス抜群でありながら、森の中の雰囲気が保たれた非日常を味わえる建築です。
▼軽井沢芸術倶楽部
http://www.art-center.jp/karuizawa/
[画像7: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-5f87edb48ea946e071a3-8.jpg ]
軽井沢の木々の多く残る、森のような敷地の一角に、隠れ家のように建物が佇みます。豊かな自然と個性的なアートワークで彩られた敷地内を散策し、芸術に触れ自己を啓発し非日常を体験する。長く閉ざされてきた軽井沢の迎賓館が遂に開かれました。
当倶楽部は1992年に日本を代表する企業のエグゼクティブセミナーハウスとして建てられ、訪れる顔ぶれから軽井沢の迎賓館とも囁かれました。2022年3月、建設趣旨を理解する株式会社日本芸術会館へ譲渡され、同年11月オープン致しました。皆様にお越しいただき、ゆったりとした休日をお過ごしください。
■メイン会場(ラウンジ)
[画像8: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-2c9904d26675ac6d4eda-4.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-a699d18901ee88e26ee1-5.jpg ]
■ランチ会場
[画像10: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-fd437a449120df01fdcb-6.jpg ]
*代金の中にはランチ代が含まれております。
*軽井沢駅までの交通費、軽井沢駅から開催地までのタクシー乗合料金は別途実費となります。
*屋内での開催となりますが、防寒対策や雪の対策などは各自でご持参ください。
*旅行保険のご加入については参加者個人のご判断になります。必要に応じてご判断ください。
*ゲストの都合により予告なくプログラム変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*イベント当日は、感染予防の徹底にご協力をお願いいたします。また会場は換気のため、適宜、窓を開けることもございます。室温の高低に対応できるよう服装には注意してください。
*新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、他の参加者への感染のおそれがあるため、当日の参加を控えていただくようお願いします。
*「本の学校」は (株)今井書店の登録商標です。「軽井沢 本の學校」は、同社およびNPO法人本の学校の了解を得ています。
◎NPO法人本の学校
NPO法人本の学校は「知の地域づくり」をコンセプトに、市民の読書推進や図書館づくりの運動と、書店をはじめとした出版産業で働く人々の研修などを通して、本と出版の未来をより豊かにすることを目的に活動しています。「軽井沢 本の學校」の名称はNPO法人「本の学校」の許可を得て、使用・運営しておりますが、NPO法人「本の学校」と主催・運営は一切関わりがございません。お問合せなどはお控えくださいますようご留意ください。
◎本件に関するお問い合わせ
下記フォームよりお問い合わせください。
https://asamasha.co.jp/4
◎取材のお問い合わせ
株式会社 あさま社(Asamasha Inc.)(担当:坂口)
TEL: 080-1049-5469
メール: sakaguchi@asamasha.co.jp
株式会社あさま社(本社:長野県北佐久郡軽井沢町、代表取締役:坂口惣一)は、”本と出会う場所”をコンセプトにした新感覚の体験型・読書イベント『 軽井沢 本の學校』の第3回を開催します。3回のテーマは世界的戯曲家・シェイクスピアを取り上げます。作品を解釈するのではなく、参加者が演じ、体感し、自分の中に取り入れることで「シェイクスピア」の作品そのものを五感で味わうイベントです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-8027fd2de5156b3cd7bd-0.png ]
◎"シェイクスピア"作品を読んだことはありますか?
没後400年。今なお世界中の舞台で上演され続けている世界的劇作家のひとり。『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』『マクベス』『ヴェニスの商人』誰もが一度は耳にしたことのある作品ばかりです。
なぜこれほどまでに、シェイクスピアの作品が現代の私たちの心をつかみ、虜にしているのでしょうか。
「教養」や「古典」として遠ざけておくのはもったいない。人間を描き、「世界」そのものを表現したといわれるシェイクスピアの世界を、一緒に味わってみませんか。
そこで「軽井沢 本の學校」第3回ではあらたなチャレンジに挑みます。
「シェイクスピア」作品をまんなかに置き、その場に集う参加者のみなさんと思いっきり、五感をひらく時間をつくってみたいと思います。
◎取り上げる作品は「夏の夜の夢」。
タクトを振ってくださる講師は、
劇団カクシンハンの演出家、木村龍之介さんです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-a75c0246f4011079dd4d-1.jpg ]
木村さんは、シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出。まさに演劇人生のすべてを、シェイクスピアとともに歩んできた人です。
「シェイクスピアを やる みる まなぶ 。その中で育まれる幸せがある。」と宣言し、演劇の面白さを社会に届けるプロジェクトにも力を入れています。
当日は、木村さんの呼びかけのもと、軽井沢の地で、たっぷりとシェイクスピアの世界に浸ります。からだをひらき、ととのえて、あそんでみます。うたって、演じて、語りあってみます。
役を演じたこともない人も、シェイクスピアを読んだこともない人も、そんな人こそ大歓迎です。
作品とまじりあいながら、その場で一緒に演じてみましょう。そして、軽井沢の自然の中で、これまで気づかなかったあたらしい世界に出会ってみませんか?
シェイクスピアの言葉の力を感じ、世界と一体化する濃密な時間…みなさんのご参加をお待ちしています!
[画像3: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-4efcb6dcc604e7a5304a-9.png ]
木村龍之介さんから参加者のみなさんに特別に「呼びかけ」が届きました。
◎講師 木村龍之介(劇団カクシンハンの演出家)さんより
都会でぼくたちが行うコミュニケーションも一つのかたち。それがあるから人生が格段に楽しくなり、様々なことが便利になりました。
同時に、ぼくたちの中にはもう少しシンプルで、もう少し目に見えないコミュニケーションもすでに入っているはずなんです。
呼吸したり、感じたり、聴いたり、想像したり。木と木がしているような、そんなコミュニケーション。
機械やスマホが無くても大丈夫です、きっと今の僕らなら。人と人が出会い、呼吸し、感じて、聴いて、想像する。そこからはじまるのは一体なんでしょう。
産業革命なんてものがまだない地球で、人間の普遍的なリアルを描いたシェイクスピア。その言葉と物語。
準備体操をして、心と頭を整えて、そして物語の世界に入り込んで、みんなでそこから飛び立って、軽井沢で軽く発表しましょう。
そんな数時間の中で、皆さんが見つけたもの、それはきっと、これからの僕らが大切にしていくであろうコミュニケーションのネイチャー(本質)みたいなものなのではないかな。
軽井沢で軽く「夏の夜の夢」の世界を旅してみませんか。
プログラム紹介
第3回授業 シェイクスピア「夏の夜の夢」@軽井沢特別版
■期日:2023年3月19日(日)
■時間:10:30〜16:00
■場所:軽井沢芸術倶楽部
10:30(集合)
【第一幕】はじめまして。ひらくよ、ワーク。
〜五感を鋭敏にしながら、シェークスピアの世界に誘う〜
(心を解放して、400年前にタイムスリップする)深呼吸と耳を澄ます。想像する、今が四百年前であると。
(ひらくよ、ワーク)
*交流:「どっちの手で握手?」
*発声:イメージを音とリズムに託してみよう
*演劇ワーク:「数字回し」 動物的な感覚を呼び覚まそう
【第二幕】ととのえる。
〜シェークスピアの世界をのぞき込む〜
・「夏の夜の夢」ってどんな世界?
・シェイクスピアってどんな人で、どこがすごいの?(ぼくの萌えポイント)
*「夏の夜の夢」:劇中の歌をうたってみよう
11:40〜
【第三幕】遊んでみる。
〜シェークスピアの言葉を感じてみよう〜
(シェークスピアが紡いだ凝縮した言葉を聞き合い、感じ合う)
・「夏の夜の夢」の配役発表! 即興でみんなで読んでみましょう!
*手元の小道具を見立てて、役を自分の中に取り込んでみよう。遊び心を大切に。
12:30〜 ランチ
*軽井沢芸術倶楽部のランチ会場にて交流を兼ねながら。
13:30〜
【第四幕】飛び立つ。
〜シェークスピアの世界で生きてみる〜
みんなで「夏の夜の夢」を稽古。そして軽井沢で軽く発表会!
(生きるとは? 演じるとは? を体感する時間)
15:00
【第五幕】言うべきことではなく感じたままを語り合おう
〜シェークスピアの世界から見えたこと、感じたこと〜
トーク(虚構の世界からの振り返り)
16:00(終了)
*プログラムは予定ですので当日の流れを見て変更の可能性もございます。
*演劇の初心者大歓迎です。シェイクスピアの事前の知識は一切問いません。
ぜひふるってご参加ください。
●第3回『本の學校』へ申込む ⇒ https://karuizawa-bookschool.peatix.com/
ゲスト:木村龍之介
[画像4: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-a75c0246f4011079dd4d-1.jpg ]
演出家 / 演劇をつくり、届ける人 / カクシンハン代表
東京大学で英米文学を専攻し、シェイクスピアを研究。シェイクスピアシアター、蜷川カンパニー、文学座附属演劇研究所などで俳優・演出を学び、劇団カクシンハンを立ち上げ、全作品を演出する。2020年に劇団体制からプロデュースチームに移行し、国内外に向けて作品をつくると同時に、劇団という枠組みを超えて演劇の面白さを社会に届けるプロジェクト「カクシンハン・スタジオ」や「オンライン・シェイクスピア講座」など文化教育プログラムにも力を入れる。外部作品では、『KING LEAR』『新作能 鷹姫』『ローマ帝国の三島由紀夫』を演出。2022年7月に新作『シン・タイタス』、11月にKURITA×KIMURA『リア王 スマホVSリア王』。
Twitter:https://twitter.com/ryunosuke_kimur
演劇の学校:https://twitter.com/kakushinstudio
※カクシンハンについて
2012年の発足以来、「現代を生きるわたしたちに届くシェイクスピア」をテーマに、シェイクスピアの魅力を伝える活動を続けている演劇プロデュース集団。これまでに大小合わせてのべ約350ステージで作品を発表。加えてワークショップの開催や俳優養成所の発足など、若手の育成にも力を注いでいる。近年は劇場を飛び出して初めての方に演劇を届ける活動も精力的に取り組んでいる。
カクシンハン:https://kakushinhan.org/
Twitter:https://twitter.com/kakushinhan
読書案内人:河野通和(こうのみちかず)
[画像5: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-d3d47b2c13f52d735755-10.png ]
「河野文庫」主宰。編集者・読書案内人。
1953年岡山市生まれ。大学卒業後、中央公論社(現中央公論新社)に入社し、「婦人公論」「中央公論」編集長を歴任。その後、新潮社で季刊誌「考える人」編集長を務め、2017年4月、株式会社ほぼ日入社。「ほぼ日の学校」を立ち上げ、2021年10月まで学校長を務めた後、退社。 京都橘大学が来春開講する「たちばな教養学校Ukon」の学頭に就任。著書に、『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)、『「考える人」は本を読む』(角川新書)がある。
京都橘大学:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000097139.html
*今回特別に、さらなる「ゲスト講師」にコラボレーションいただきました!
まんぼ(小山裕嗣)さんは演出家としてのみならず、軽井沢の地で生きる力を育む「演劇共育」を広める活動をするなど、演劇を学びの場にひらく試みを実践されてきました。今回、会のコンセプトと木村さんの「企て」に大いに共感し、タッグが実現!
ゲスト講師:まんぼ(小山裕嗣)
[画像6: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-f1549f6d3b534d371f85-3.jpg ]
演出家/演劇共育ファシリテーター/ラジオパーソナリティ/ Art-Loving代表
1979年7月13日東京都生まれ。16歳の時に、世界的演出家ピーター・ブルック氏の共同研究者であるワダ・ユタカ氏(パリ国立高等演劇院教授)が開校した演劇学校に入学し、スタニスラフスキーシステムをベースとした即興劇による教授法を5年間体系的に学ぶ。その間、リュディガー・フォルクマー(ヨーロッパ演劇研究所)、エレーナ・ドルギナ(ロシア国立青少年劇場演出家)、ナターリャ・ペトローワ(ロシア国立シェープキン演劇大学教授)、アレクサンドル・ブルドンスキー(ロシア国立中央アカデミー劇場芸術監督)などに師事。2007年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 高橋秀明特任教授と共に、「即興劇でイノベーションを学ぶ」と題した講義、ワークショップを開催。2019年1月よりアートプロデュースカンパニーArt-Lovingを正式に発足、代表を務める。演劇教育の実践を本格化。子どもたちに向けた「生きる力を育てる演劇共育」クラスのメインファシリテーターである。
Art-Loving:https://www.art-loving2016.com/
生きる力を育てる演劇共有:https://eqkoujou.com/
会場は・・
かつて迎賓館としてエグゼクティブを迎えた、市街の中の隠れ家
中軽井沢駅からも徒歩圏内とアクセス抜群でありながら、森の中の雰囲気が保たれた非日常を味わえる建築です。
▼軽井沢芸術倶楽部
http://www.art-center.jp/karuizawa/
[画像7: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-5f87edb48ea946e071a3-8.jpg ]
軽井沢の木々の多く残る、森のような敷地の一角に、隠れ家のように建物が佇みます。豊かな自然と個性的なアートワークで彩られた敷地内を散策し、芸術に触れ自己を啓発し非日常を体験する。長く閉ざされてきた軽井沢の迎賓館が遂に開かれました。
当倶楽部は1992年に日本を代表する企業のエグゼクティブセミナーハウスとして建てられ、訪れる顔ぶれから軽井沢の迎賓館とも囁かれました。2022年3月、建設趣旨を理解する株式会社日本芸術会館へ譲渡され、同年11月オープン致しました。皆様にお越しいただき、ゆったりとした休日をお過ごしください。
■メイン会場(ラウンジ)
[画像8: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-2c9904d26675ac6d4eda-4.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-a699d18901ee88e26ee1-5.jpg ]
■ランチ会場
[画像10: https://prtimes.jp/i/108322/3/resize/d108322-3-fd437a449120df01fdcb-6.jpg ]
*代金の中にはランチ代が含まれております。
*軽井沢駅までの交通費、軽井沢駅から開催地までのタクシー乗合料金は別途実費となります。
*屋内での開催となりますが、防寒対策や雪の対策などは各自でご持参ください。
*旅行保険のご加入については参加者個人のご判断になります。必要に応じてご判断ください。
*ゲストの都合により予告なくプログラム変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*イベント当日は、感染予防の徹底にご協力をお願いいたします。また会場は換気のため、適宜、窓を開けることもございます。室温の高低に対応できるよう服装には注意してください。
*新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、他の参加者への感染のおそれがあるため、当日の参加を控えていただくようお願いします。
*「本の学校」は (株)今井書店の登録商標です。「軽井沢 本の學校」は、同社およびNPO法人本の学校の了解を得ています。
◎NPO法人本の学校
NPO法人本の学校は「知の地域づくり」をコンセプトに、市民の読書推進や図書館づくりの運動と、書店をはじめとした出版産業で働く人々の研修などを通して、本と出版の未来をより豊かにすることを目的に活動しています。「軽井沢 本の學校」の名称はNPO法人「本の学校」の許可を得て、使用・運営しておりますが、NPO法人「本の学校」と主催・運営は一切関わりがございません。お問合せなどはお控えくださいますようご留意ください。
◎本件に関するお問い合わせ
下記フォームよりお問い合わせください。
https://asamasha.co.jp/4
◎取材のお問い合わせ
株式会社 あさま社(Asamasha Inc.)(担当:坂口)
TEL: 080-1049-5469
メール: sakaguchi@asamasha.co.jp