株式会社Global Hands-On VCが1号ファンドを設立
[22/11/30]
提供元:PRTIMES
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日本の技術系スタートアップに出資。海外進出のサポートを含めたハンズオン支援により、日本発のユニコーン創出を目指します
株式会社Global Hands-On VC(東京都渋谷区恵比寿1−19−19 恵比寿ビジネスタワー12F)は、双日株式会社、 SOMPO Light Vortex株式会社、株式会社サンブリッジコーポレーション等との間で投資事業有限責任組合契約を締結し、新たに約50億円のファンド(GHOVC Fund I 投資事業有限責任組合)を設立しました。さらに今後、同じ目標を持つパートナーを募り、資金量を増やしていきます。
第1回の払込についても完了し、本格的にスタートアップ投資を始動いたしました。
今後、日本の技術系スタートアップに投資すると共に、投資先の海外進出・海外事業の拡大を支援して参ります。
株式会社Global Hands-On VC (GHOVC:ゴーブイシー) は、日本の技術系スタートアップへの投資と、投資先の海外進出の際に必要となる人材採用・Product Market Fitの追求・海外VC/CVCからの資金調達といった課題解決のサポートをする事を目的に、日本人2名、アメリカ人3名で立ち上げたベンチャーキャピタルです。
日本にはユニコーン(評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ企業)が少ないと言われています。その理由の一つに、日本市場のみをターゲットとしたビジネスモデルでは、未上場で企業評価額10億ドルを上回るほどの売上、成長率が描けないことが挙げられます。スタートアップも、積極的に海外を視野に入れた事業開発をしていく必要がありますが、海外進出にはさまざまな課題があることも事実です。GHOVCでは、海外でスタートアップを起業・経営してきた経験者、スタートアップの海外進出を支援してきた経験者、グローバルで多くのユーザーに支持されるプロダクトを開発してきた経験者が、日本の技術系スタートアップの海外進出を、起業家に寄り添いながらハンズオンで支援します。また、国内・海外双方におけるExitを支援することで、ファンドの投資家にとっての利益最大化を目指します。
GHOVC1号ファンドの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/112281/table/3_1_fe9729730e38b59db38f28983825fc06.jpg ]
パートナー略歴
安永謙:総合商社を経て、米国シリコンバレーにおいてVCを共同創業し、北米の機関投資家を中心に集めた資金を運用。その後、日本のVCにて様々な技術系スタートアップへの投資を行い、社外取締役として海外進出を支援。半導体ベンチャーの元CFO。日本ベンチャーキャピタル協会グローバル部会長。
Shri Dodani:シリコンバレーのシリアルアントレプレナー。半導体・通信機器・ストレージ・医療機器・SaaSなど6社を起業し、IPO並びに買収のイグジット実績を多数保有。
Allen Miner:Oracle Japan創業メンバー。その他、Salesforce JapanやMarketo Japanを創業。VCとしても数多くの実績。日本に投資をするキャピタリストとしてForbes Midas Listに載った最初の人物。
及川卓也:ソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。外資系IT企業3社と日系スタートアップで研究開発や製品開発に従事。その経験を活かし、日本の大企業やスタートアップのプロダクト開発や技術組織づくりを支援
Richard Dasher 博士:スタンフォード大学特任教授、アジア・米国技術経営研究センター長。日本との関係も深く、北カリフォルニアの日米協会理事、世界トップレベル研究拠点プログラム委員会委員、東北大学理事を歴任。タイ国立科学技術研究院顧問。スタンフォード大学エンジェル・起業家会のメンター。
海外VCのコメント
Nic Brathwaite氏:
Celesta Capital (シリコンバレーの著名VC) Founding Managing Partner
これまで私達は日本のスタートアップに投資をしており、GHOVCのチームとも協業してきました。日本のスタートアップの為にはエコシステムの更なる成長を期待しています。そんな中、日本のスタートアップをハンズオンで支援し、グローバルで競争する強力なスタートアップを築きあげる事ができるチームによる、GHOVCのファンド設立を喜ばしく思います。
LP(有限責任組合員)のコメント
中尾泰久氏:
双日株式会社 執行役員 Executive Officer
「Hassojitz」を掲げ、柔軟な思考と機動力で新たな事業を開発する日本の総合商社として、これまで培った世界的ネットワークをテコに、大きな技術的ポテンシャルを有するスタートアップの海外進出をサポートしています。今回、そのような取り組みを大きく加速・発展させることを目的に、 GHOVCにアンカー投資家としてLP出資を行いました。GHOVCのチームは、スタートアップの海外進出に必要な人材採用能力、Product Market Fitの訴求能力、ハンズオンでの経営サポート能力を具備しています。GHOVCのハンズオン力と双日が持つ総合的な事業推進力を組み合わせる事により、日本の次世代産業の担い手を育て、その世界的な成功を支援していくことが、双日が総合商社として担う役割だと考えています。
上原高志氏:
SOMPO Light Vortex株式会社 執行役員 Executive Vice President
世界的に急激な経済環境の変化とともにポストDX・COVIDが進む中、5GやWeb3の進展、MaaSやDigital Healthの社会実装期の到来など、様々な領域で技術・サービスが一体となったユーザー体験は更なる革新期に差し掛かろうとしています。GHOVCは多様な経験を持つチームにより、日本のスタートアップやアカデミアに世界的なスケーリングの視野と機会を提供するとともに、普段、我々がアプローチできない技術系・ソフト系エンジニアや医療系・工業系出身のデータサイエンティストなどのコミュニティの形成が期待され、SOMPO Light Vortexとしても投資機会だけでなく、多様な人材開拓、新事業開発へのシナジーも期待し、積極的な貢献・協働を進めていきたいと思います。
株式会社Global Hands-On VC(東京都渋谷区恵比寿1−19−19 恵比寿ビジネスタワー12F)は、双日株式会社、 SOMPO Light Vortex株式会社、株式会社サンブリッジコーポレーション等との間で投資事業有限責任組合契約を締結し、新たに約50億円のファンド(GHOVC Fund I 投資事業有限責任組合)を設立しました。さらに今後、同じ目標を持つパートナーを募り、資金量を増やしていきます。
第1回の払込についても完了し、本格的にスタートアップ投資を始動いたしました。
今後、日本の技術系スタートアップに投資すると共に、投資先の海外進出・海外事業の拡大を支援して参ります。
株式会社Global Hands-On VC (GHOVC:ゴーブイシー) は、日本の技術系スタートアップへの投資と、投資先の海外進出の際に必要となる人材採用・Product Market Fitの追求・海外VC/CVCからの資金調達といった課題解決のサポートをする事を目的に、日本人2名、アメリカ人3名で立ち上げたベンチャーキャピタルです。
日本にはユニコーン(評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ企業)が少ないと言われています。その理由の一つに、日本市場のみをターゲットとしたビジネスモデルでは、未上場で企業評価額10億ドルを上回るほどの売上、成長率が描けないことが挙げられます。スタートアップも、積極的に海外を視野に入れた事業開発をしていく必要がありますが、海外進出にはさまざまな課題があることも事実です。GHOVCでは、海外でスタートアップを起業・経営してきた経験者、スタートアップの海外進出を支援してきた経験者、グローバルで多くのユーザーに支持されるプロダクトを開発してきた経験者が、日本の技術系スタートアップの海外進出を、起業家に寄り添いながらハンズオンで支援します。また、国内・海外双方におけるExitを支援することで、ファンドの投資家にとっての利益最大化を目指します。
GHOVC1号ファンドの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/112281/table/3_1_fe9729730e38b59db38f28983825fc06.jpg ]
パートナー略歴
安永謙:総合商社を経て、米国シリコンバレーにおいてVCを共同創業し、北米の機関投資家を中心に集めた資金を運用。その後、日本のVCにて様々な技術系スタートアップへの投資を行い、社外取締役として海外進出を支援。半導体ベンチャーの元CFO。日本ベンチャーキャピタル協会グローバル部会長。
Shri Dodani:シリコンバレーのシリアルアントレプレナー。半導体・通信機器・ストレージ・医療機器・SaaSなど6社を起業し、IPO並びに買収のイグジット実績を多数保有。
Allen Miner:Oracle Japan創業メンバー。その他、Salesforce JapanやMarketo Japanを創業。VCとしても数多くの実績。日本に投資をするキャピタリストとしてForbes Midas Listに載った最初の人物。
及川卓也:ソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。外資系IT企業3社と日系スタートアップで研究開発や製品開発に従事。その経験を活かし、日本の大企業やスタートアップのプロダクト開発や技術組織づくりを支援
Richard Dasher 博士:スタンフォード大学特任教授、アジア・米国技術経営研究センター長。日本との関係も深く、北カリフォルニアの日米協会理事、世界トップレベル研究拠点プログラム委員会委員、東北大学理事を歴任。タイ国立科学技術研究院顧問。スタンフォード大学エンジェル・起業家会のメンター。
海外VCのコメント
Nic Brathwaite氏:
Celesta Capital (シリコンバレーの著名VC) Founding Managing Partner
これまで私達は日本のスタートアップに投資をしており、GHOVCのチームとも協業してきました。日本のスタートアップの為にはエコシステムの更なる成長を期待しています。そんな中、日本のスタートアップをハンズオンで支援し、グローバルで競争する強力なスタートアップを築きあげる事ができるチームによる、GHOVCのファンド設立を喜ばしく思います。
LP(有限責任組合員)のコメント
中尾泰久氏:
双日株式会社 執行役員 Executive Officer
「Hassojitz」を掲げ、柔軟な思考と機動力で新たな事業を開発する日本の総合商社として、これまで培った世界的ネットワークをテコに、大きな技術的ポテンシャルを有するスタートアップの海外進出をサポートしています。今回、そのような取り組みを大きく加速・発展させることを目的に、 GHOVCにアンカー投資家としてLP出資を行いました。GHOVCのチームは、スタートアップの海外進出に必要な人材採用能力、Product Market Fitの訴求能力、ハンズオンでの経営サポート能力を具備しています。GHOVCのハンズオン力と双日が持つ総合的な事業推進力を組み合わせる事により、日本の次世代産業の担い手を育て、その世界的な成功を支援していくことが、双日が総合商社として担う役割だと考えています。
上原高志氏:
SOMPO Light Vortex株式会社 執行役員 Executive Vice President
世界的に急激な経済環境の変化とともにポストDX・COVIDが進む中、5GやWeb3の進展、MaaSやDigital Healthの社会実装期の到来など、様々な領域で技術・サービスが一体となったユーザー体験は更なる革新期に差し掛かろうとしています。GHOVCは多様な経験を持つチームにより、日本のスタートアップやアカデミアに世界的なスケーリングの視野と機会を提供するとともに、普段、我々がアプローチできない技術系・ソフト系エンジニアや医療系・工業系出身のデータサイエンティストなどのコミュニティの形成が期待され、SOMPO Light Vortexとしても投資機会だけでなく、多様な人材開拓、新事業開発へのシナジーも期待し、積極的な貢献・協働を進めていきたいと思います。