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電気契約の変更経験者50名にヒアリング|電力契約の変更理由に関する調査の実施

電力自由化(電力の小売全面自由化)にともなう契約変更の実態について




太陽光発電のお役立ちサイト「アスグリ」を運営する株式会社GRITZが、SDGsの身近な問題に関するアンケートを実施し、その結果について発表しました。

電力の小売全面自由化にともない、電気会社の契約を変更した方にはどんな理由があるのか、その実態について経験者50名にヒアリングを行い、調査結果をまとめました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「アスグリによる調査」である旨の記載
・出典として、以下のURLへのリンクを設置
https://asuguri.jp/survey-switch-electric-companies

このたびアスグリでは全国の男女50名を対象に、「電気契約の変更理由に関する調査」についてのヒアリングをおこないました。

「電気契約の変更理由に関する調査」
調査期間:2024年2月11日〜2月21日
調査機関:自社調査
調査対象:全国の20代~60代以上の男女
有効回答数:50名
調査方法:インターネット上のでのアンケート調査
質問内容:電力供給会社の変更を行なった際に、その企業を選んだ理由について教えてください。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117277/3/117277-3-6d5c5d2fb40c091cae15761cbf7c85da-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヒアリング回答者の年齢
20代:21.5%
30代:30.8%
40代:28.8%
50代:13.5%
60代:5.8%
今回の調査では、幅広い年代の方で電気契約に関心を持ち、契約更新にご経験について回答を得ることができました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117277/3/117277-3-8d862f1528ab4ebd50e092c88b3796d8-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヒアリング回答者の性別
女性:61.5%
男性:38.5%
今回の調査では、上記の男女比でご回答を得ることができました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117277/3/117277-3-24c3d8a54df54e137e57287b4ccb9ade-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヒアリング回答者の家族構成
一人暮らし:32.7%
配偶者と同居:21.2%
配偶者・子どもと同居:32.7%
親・配偶者と同居:9.6%
親・配偶者・子どもと同居:3.8%
家族構成に関しては、上記の割合で対象者からご回答を得ることができました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117277/3/117277-3-ae7f37eb098bbdddaaaed986dc68522c-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
契約変更後の電力契約(企業群)
1位:インフラ会社(52%)
2位:新興会社(28.8%)
3位:携帯会社(19.2%)

上記からインフラ会社が最も多く選択されていることがわかりました。次いで、新興会社や携帯会社でも電気契約の更新先として選択されています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117277/3/117277-3-2dc50902bf731c156213b14008e90077-1024x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
電力契約の更新で決め手となった理由
1位:価格(30.8%)
2位:大手の安心感(21.2%)
3位:割引特典(17.3%)
4位:営業からの提案(15.4%)
5位:SDGsへの共感(7.7%)、顧客サポートの質(7.7%)

上記から最も選択する要因なったものは「価格」であり、次いで知名度のある大手インフラ会社の安心感を理由に選択されていました。

また4位の「営業からの提案」では、訪問営業や携帯の契約更新、家電量販店などで電気料金のプランや割引特典について知り、更新にいたるケースもありました。

「SDGsへの共感」や「顧客サポートの質」を第一の理由に挙げる方も割合としては少ないながら、回答を得ることができました。

それぞれの詳細なヒアリング内容について下記のような回答が得られました。
1.価格
現在家族で使用している携帯会社で契約をしている。家族4人同じ携帯会社なので使用台数分の割引がある。携帯とインターネット光を使用している事で大幅に値下げされた。また、アプリで毎日の電気使用量が分かり節電を意識するようになった、時間ごとでも使用料金が分かり、その時間に使用した電気が大体いくらなのかも明確になった。
また、毎日節電チャレンジがあり決まった電力量を節約できるとポイントが付与される。契約時には2ヶ月間電気代が無料になるサービスもあり、寒い時期だったため、30000円近くの節約にもなった。契約変更も前の電力会社に連絡を入れるのみで、手続きも大変簡単におこなう事ができた。不明な点も近くのショップで確認する事ができる。
(40代女性・配偶者・子どもと同居)

2.割引特典
電力自由化が実施されてから一年ぐらいたって、我が家では固定費を見直そうという話になりました。電力会社の変更について色々調べていたら、価格比較サイトで各電力会社での電気料金のシミュレーションが一括でできることを知りました。さらにそのサイトを経由すると、電力会社によってはキャンペーンでAmazonギフト券がもらえたり、キャッシュバックがあったりと、とても魅力的な報酬がもらえるのです。そこで、あまり評価は高くないながらも、電気料金が比較的安く、キャンペーンが魅力的な電力会社に乗り換えることにしました。1年後にAmazonギフト券20000円分をもらった後、今度は最も電気料金が安かった電力会社に変更しました。今では、関西電力と契約していた時より15%程電気代が安くなっています。
(40代男性・配偶者と同居)

3.大手の安心感
住んでいたアパートから別アパートへ転居の際に、転居先のアパートが元のアパートで契約していた電力会社の使用が不可となっていたためでした。
当時はコロナ禍の少し前で新興の安い電力会社など選択肢が色々増えており、また水道の民営化の話も上がっていて光熱費の節約は考えておかなければと思い、安い電力会社との契約を最初は考えていました。ですが、多少高くても保証や供給のしっかりしているところが良いと思い、安定性を考えて自分の住んでいる場所で最も規模の大きい電力会社を選びました。結局、コロナ禍で安い電力会社が次々倒産して、契約者が困っているという事実がニュースとして取り上げられており、少し高くても安定性を優先しておいて良かったと思いました。
(20代女性・一人暮らし)

4.営業からの提案
引越しのタイミングで賃貸についている電力会社への変更を行いました。携帯で履歴や使用量を確認出来るようになったのは嬉しいですが、夜の時間帯にお得になるパックが無かったりと少しプランに不安があります。また、関連会社から営業電話がかかってくる事もありました。電気代が安くなるのでこちらに変えませんかと言われました。あまりよく分かって無かったので安くなるならと変えてしまいましたが、その時に自分で調べて最適な会社に変更するのでも良かったかもしれないと不安に思っています。電気代がここずっと高いので、冬も気軽に暖房を使えませんでした。もう少しお得なプランが電力会社に増えるようになると大変嬉しく思います。今後に期待しています。
(30代女性・一人暮らし)

5.SDGs目標への共感
原発問題に対してどのように向き合っているか、また火力発電に関して企業としてどのような方針で望んでいるのかというのはとても気になるところである。風力や水力といった再生可能エネルギーでいかにして循環型社会に向けた取り組みをどのようにしているかは選ぶ際の基準に入れているところがある。消費者として地球問題に対してどのように取り組むのかという姿勢は自分としての生き方にも思考にも深く関わるところだと思われるので、ここは外すわけにはいかない。原発に関しては、近年注目度が増していると思う。ロシアとウクライナの紛争があってからは特にだ。電力会社はインフラとして大切だが、いろんな方面に対してどの程度考えているのかは非常に重要になる。
(30代男性・配偶者・子どもと同居)

6.顧客サポートの質
以前の電気会社との契約が満了した際、別会社からの営業電話やチラシが目に付く中、新たなサービスを見つけました。価格面での競争力や、独自のサービス提供なども魅力的でしたが、最終的な決め手は顧客サポートの質の高さでした。
契約変更の際、問い合わせたところ、丁寧かつ迅速な対応を受けました。質問や疑問に対する説明が分かりやすく、親切であったことが大きなポイントでした。また、料金プランの柔軟性や、契約内容の透明性も魅力的でした。その結果、安心してサービスを利用できると感じ、別会社を選択しました。
実際にサービスを利用してみると、安定した電力供給と、適切な請求明細に満足しています。トラブルが生じた際にも、迅速な対応を受け、信頼性を感じました。これらのエピソードから、今までと別会社を選んだことが正解だったと感じています。
(40代男性・配偶者・子どもと同居)

■まとめ
- 電気契約の変更先はインフラ会社が最も多い
- 契約変更の第一理由は「価格」で30.8%、次いで「大手の安心感」が21.2%
- SDGs(持続可能な開発目標)を第一理由に挙げての変更は7.7%

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「アスグリによる調査」である旨の記載
・出典として、以下のURLへのリンクを設置
https://asuguri.jp/survey-switch-electric-companies/今後もアスグリはSDGsの取り組みに関する意識について調査を行い、発信できればと考えております。
【アスグリについて】
『アスグリ』では、太陽光発電投資に関するメリットやデメリット、カーボンニュートラルやSDGsの理解を深めるためのコンテンツを公開しております。また、農地の活用方法や売却に関する情報についてわかりやすく解説しています。
会社概要
社名 :株式会社GRITZ
本社所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目16番6号 新宿タツミビル10階
代表者氏名 :濱野博行
資本金 :1,000万円
TEL:03-6380-5788
FAX:03-6380-5747
事業内容 :太陽光発電所開発事業、メディア運営事業(再生可能エネルギー関連情報)
運営メディア:アスグリ(https://asuguri.jp
ホームページURL:(https://gritz2023.com

<お問い合わせ先>
株式会社GRITZ 本社
TEL:03-6380-5788
E-mail:info@gritz2023.com
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