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専門学校としては全国でも数少ない、ITを活用し「地域創生」「地域観光」を学ぶ「地域観光デザイン学科」が24年度よりスタート。

―IT×地域×観光で、地域に人を呼び込み、地域を盛り上げる人材を育てる―

学校法人イデア熊本アジア学園 イデアITカレッジ阿蘇(熊本県南阿蘇村、校長 井手修身)は、2024年度より「グローバルITビジネス学科」の名称変更をおこない、ITツールを使いこなし、地域に人を呼び込み、地域を盛り上げる人材を育てる「地域観光デザイン学科」がスタートしました。
学科内には「ビジネスコース」と「ホテルマネジメントコース」を設け、それぞれビジネスと宿という側面から、持続可能な地域社会の実現に向けて学びを深めていきます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/123411/3/resize/d123411-3-eee3c755b9b40161e1b3-1.png ]

イデアITカレッジ阿蘇(IICA:イイカ)について


2022年4月、熊本・南阿蘇に『IT人材育成の側面から、持続可能な地域社会の実現に貢献する』ことをミッションに掲げ、注文式教育※を導入した専門学校として開校しました。

現在、3期目を迎え、ITソリューション学科と地域観光デザイン学科には世界7ヵ国の学生が在籍し、企業との連携、国際学生との共生、阿蘇のフィールドを生かした授業などこれからの時代に必要とされる学びを得ています。

また、学校運営を担うスタッフはもちろん、学生、保護者、企業、行政、地域住民、支援したい個人が関わり、進化し続ける学校づくりを目指しています。

学校サイト:https://iica.jp/

※職業能力の育成企業と密接に連携し、現状や詳細の企業ニーズに対応したオリジナルカリキュラムを展開する教育のこと

[画像2: https://prtimes.jp/i/123411/3/resize/d123411-3-f5695d146775fec35c22-0.png ]


地域観光デザイン学科への名称変更の背景


2つの学科を設けるイデアITカレッジ阿蘇。

ITソリューション学科では、WEBプログラミングやAI・IoTの活用、セキュリティなど新しい分野のITスキルの習得を目指し、ITの力で、農業や観光などにおける課題を解決するITエンジニア育成を目指しています。

今回、名称変更をおこないスタートを切った「地域観光デザイン学科」は
これまで「グローバルITビジネス学科」として、ITツールの活用を通してビジネスやマーケティングスキル、英語の習得を目指す学科としてカリキュラムを展開してきました。
また、黒川温泉フィールドワークで地域づくりを学んだり、地域の魅力を伝えるサイクリングツアーづくりなど
阿蘇のフィールドを活用した特徴的な授業をおこなってきました。

インバウンド観光客の増加やCOIVD-19の感染流行を経て、旅のスタイルは多様化し、地域における人材ニーズも益々多様化しています。

本学としても、地域において、非常に重要である観光サービス産業を支える人材を育て
地域のニーズに応えていけるよう、「グローバルITビジネス学科」を「地域観光デザイン学科」へと名称変更をおこなうこととなりました。
今後、より一層地域社会、地域企業との連携を深め、実践的な学びを得ることができるカリキュラムへと進化して参ります。

地域観光デザイン学科概要


・25年度 4月入学 定員:15名
※ITソリューション学科定員は、25名。

[画像3: https://prtimes.jp/i/123411/3/resize/d123411-3-1550d469a8c36becfa82-3.jpg ]

・校長
井手 修身(Osamu Ide)
(イデアパートナーズ株式会社 代表取締役)
(総務省 『地域力創造アドバイザー』)
(内閣府『地域活性化伝道師』)

[画像4: https://prtimes.jp/i/123411/3/resize/d123411-3-0b65596c3e15c1980539-4.jpg ]

・学科ディレクター(学科長)
久保 尭之(Takayuki Kubo)
(株式会社アクウィー 代表取締役社長)
(一般社団法人みなみあそ観光局 戦略統括マネジャー)
(熊本地震震災ミュージアムKIOKU 館長)

◆ビジネスコース
ビジネスという側面から地域課題に取り組み、観光を通して地域を盛り上げる人材を目指します。
SNSを使ったマーケティング、広告運用の手法や動画編集スキルなどについて学ぶ他
持続可能な地域づくりには欠かせない、ビジネススキル、マーケティングのフレームワークを学びます。

◆ホテルマネジメントコース
観光業の中核を担うホテルや旅館において、DXやデジタル化を進め、地域の魅力を伝え、地域に人を呼び込む人材を目指します。
SNSやWeb編集などITツールを使いこなすスキルに加え、ネイティブと学ぶ英会話
宿泊業で生きるホスピタリティについて学びます。

◆注文式教育参画企業(観光サービス分野における企業様抜粋)
一般社団法人みなみあそ観光局、イデアパートナーズ株式会社、株式会社くまもとDMC
合資会社蘇山郷、黒川温泉観光旅館組合、NPO法人ASO田園空間博物館(道の駅阿蘇)
有限会社地獄温泉清風荘、ホテル日航熊本、JR九州ホテルズ株式会社、リゾートトラスト株式会社
西海陶器株式会社、株式会社あつまるホールディングス

[画像5: https://prtimes.jp/i/123411/3/resize/d123411-3-4a32b0d2518e31ece30c-2.png ]


学びの特徴


(1)フィールドは阿蘇。世界有数の観光地を舞台に実践的に学ぶ。
阿蘇地域全体でフィールドワークをおこない、観光地域づくりや地域活性の実際の事例をもとに
実践的なマーケティング思考やテクノロジーの活用方法などを体感的に学ぶことができます。

(2)講師はプロの企業人。少人数クラスで、最先端のスキルや知識を学ぶ。
本学が導入する注文式教育。60社以上の企業との提携で、社会で活躍する企業の方々が
講師として教壇に立ちます。いま必要なスキルや知識、業界の最先端に触れることができます。

(3)世界6ヵ国から集まる国際学生(留学生)やネイティブ講師とのコミュニケーション。
国際学生とともに学ぶグローバルな環境と、“聞ける” “伝えられる”ことをネイティブ講師との
英語の授業で、日本にいながらグローバルな感性とコミュニケーションスキルを身に付けることができます。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=GtBhbozQo30 ]


卒業後の進路


上述の、観光サービス分野の注文式教育参画企業を中心に
旅行会社、地域の観光サービス企業、ローカルベンチャー、ホテル・旅館への就職が可能です。

2024年3月の卒業生(グローバルITビジネス学科を卒業)は、以下のような進路を歩みました。

株式会社くまもとDMC、合資会社蘇山郷、株式会社アクウィー、株式会社IDOM、日本通運株式会社、株式会社システムフォレスト、岡山大学(進学)

また、ITスキルとビジネス・マーケティングスキルを武器に
観光サービス分野の企業だけでなく、IT企業や一般企業における広報や企画などを担う人材としての就職も可能です。

学校法人について


法人名:学校法人イデア熊本アジア学園
学校名:イデアITカレッジ阿蘇
所在地:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽大字4518番地
創立:2021年3月

学校法人 イデア熊本アジア学園 理事長
イデアITカレッジ阿蘇 校長
井手 修身(Osamu Ide)
南阿蘇村出身。1986年株式会社リクルート入社。2006年イデアパートナーズ株式会社を創業。九州を中心に地域活性化のプランニングに携わる。
2021年4月、熊本地震からのソフト復興を掲げ「学校法人イデア 熊本アジア学園」を熊本県南阿蘇村に設立。2022年4月、ITと観光サービスの人材を育成する専門学校「イデアITカレッジ阿蘇(IICA)」を開校する。
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