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医療現場を支えるプロフェッショナルの普段語られざる物語が満載 株式会社pharmake、病院薬剤師にフォーカスを当てた新連載をスタート

「日本中の病院にとって、病院薬剤師がなくてはならない存在になる」実現に向けた新コンテンツ




病院薬剤師の働き方に関する課題解決に向けたサービスを提供する「株式会社pharmake(ファルメイク)」(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田口恵実)は、病院薬剤師にフォーカスを当てた連載企画「当院の活躍する薬剤師たち」をスタートいたしました。この企画は、これまでメディアで取り上げられる機会の少なかった病院薬剤師について、医師や看護師などへのインタビューの内容をまとめたもの。他職種から見て薬剤師とはどういった存在なのか、どんな活躍を期待しているのかなどを本音ベースで語っていただきます。本連裁を通じ、病院薬剤師の活躍を多くの方に知ってもらうとともに、その存在の重要性や魅力を広めていきたいと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/135489/3/resize/d135489-3-0afb4f933b171cb189e8-0.png ]


病院薬剤師の活躍や重要性をもっと多くの方に知ってもらいたい!



連載企画「当院の活躍する薬剤師たち」は、創業当初から現在に至るまで、さまざまな医療従事者の方々に対して行ったインタビューを通じて得た貴重な洞察から生まれたものです。

インタビューでは、チーム医療の一員として薬剤師が重要な役割を果たしていることを、数多くの医療従事者の方が語ってくれました。実際、病院薬剤師は薬の管理や適正使用のみならず病棟業務やチーム医療といった面で専門性を発揮するなど、医療において不可欠な存在であることは論を俟ちません。

一方でインタビューでは、病院薬剤師の活躍や重要性があまり知られていないことについてもどかしく感じているといった声も少なからず聞かれました。実際、本プレスリリースをお読みになられている方の中にも、病院薬剤師がどのような仕事をしているのかよくわからない、という方は少なからずいるのではないかと思います。

こうした声を受けて、私たちは病院薬剤師の活躍を多くの方に伝える必要性を感じ、今回の連載を始めるに至りました。

本連載では、医師をはじめとした他職種へのインタビューを紹介しながら、病院薬剤師がどのようにして医療現場で価値を提供しているのかを具体的に描き出します。また、今の医療において病院薬剤師に期待されること、果たすべき役割なども明確にすることで、病院薬剤師の地位向上にも貢献できたらと考えています。

「病院薬剤師の新しい世界を創る」

今回の連載を通じて、読者の皆様に病院薬剤師の魅力をお伝えすることで、私たちの掲げるミッションの実現に一歩でも近づけたら、そう願っています。

ここでは、すでに掲載されている2人の方へのインタビュー内容について、概要をご紹介します。

「薬剤師は患者さんの安全確保と医療業務の効率化において重要な役割を果たす存在」


記念すべき一人目は、医療法人尚豊会みたき総合病院(三重県四日市市)の理事長である古橋亜沙子先生。

インタビューは、古橋先生が以前勤めていたヨナハ丘の上病院(同桑名市)のエピソードからスタートしました。同病院は慢性期医療と急性期医療の両方の機能を持つケアミックス病院。日々さまざまな患者さんの受け入れが行われる中、病院薬剤師が患者さんへの服薬指導や医師に対して最新の薬学知識に基づく処方提案を行っており、その結果患者の安全を最優先に考えた医療はもちろん、医師や看護師といった他職種の負担軽減にも貢献しているそうです。新規入院患者の受け入れがスムーズになり、病棟全体の稼働率や生産性も向上しているといいます。

現在お勤めのみたき総合病院については、終末期医療における病院薬剤師の重要性に言及されています。緩和医療では取り扱う薬剤も多く、管理が非常に重要ですが、病院薬剤師がその業務を担ってくれることで安心感も高まり、医療安全の観点からも非常に助かっているとのこと。

「これからも薬剤師の専門性を最大限に発揮し、医療現場全体の質向上に貢献してほしい」

インタビューの最後のメッセージは、病院薬剤師への大きな期待の表れと言っていいでしょう。

当院の活躍する薬剤師たち#1 みたき総合病院&ヨナハ丘の上病院:古橋亜沙子先生
https://note.com/pharmake/n/n57d65858bbbd

「チーム医療において、薬剤師はなくてはならない不可欠な存在なんです」


インタビュー二人目は、公益財団法人宮城厚生協会泉病院(宮城県仙台市)の副院長・関口すみれ子先生です。

同病院では、病院薬剤師が医師の診察前に患者さんの処方内容を確認し、代替薬の提案などを行うことで、薬のチェックにかかる時間短縮や医師の心理的負担の軽減を実現しています。特に入院患者さんの場合、複数の薬が処方されているケースも多いのですが、病院薬剤師による処方の提案・助言が非常にありがたく、医療の質の向上に寄与しているとのこと。

関口先生は印象に残ったエピソードも紹介してくれています。

意識障害で他院から運ばれ、朦朧状態が続いたため入院したあるてんかん患者さん。血中濃度を計測したものの結果が出るまでに時間がかかるので、てんかん発作と想定し抗てんかん薬であるテグレトールの投与量を増やしたところ、翌日病院薬剤師から「血中濃度が2倍以上になっている」との連絡がありびっくり。病院薬剤師によると、原因は他院で処方された抗菌薬(クラリスロマイシン)との相互作用ではないかとのこと。他院の処方までちゃんと把握してくれていた薬剤師のおかげで大事にならずに済んだというお話です。

第一回の古橋先生と同様、関口先生も病院薬剤師を信頼し、良好な関係を構築されていることがインタビューからも伝わってきます。

当院の活躍する薬剤師たち#2泉病院:関口すみれ子先生
https://note.com/pharmake/n/n5129aa6ec0a8

エピソードを語ってくださる方、募集中です!


「当院の活躍する薬剤師たち」では、これからも病院薬剤師に関する素敵なエピソードをお届けしてまいります。エピソードを語っていただける方、随時募集中しています。特にご準備いただくものはございません。雑談する気持ちでお気軽にお問合せいただけたら幸いです。
問い合わせ先:info@pharmake.co.jp

また、連載内容に関するご意見やご感想などもぜひお聞かせください。

会社概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/135489/3/resize/d135489-3-94bf6d3eaff6d66db975-1.png ]

・称号 :株式会社pharmake(ファルメイク)
・創立 :2023年6月1日
・代表者:田口 恵実
・所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー12階
・コーポレートサイト:https://pharmake.co.jp
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