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約25%の医療機関が、オンライン診療の導入による診療件数の増加を感じている!日本テレネット株式会社が「オンライン診療の現状と課題」に関する調査を実施!




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日本テレネット株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役会長 兼 社長:瀧 麻由香)は、オンライン診療に携わる医療従事者の方を対象に「オンライン診療の現状と課題」に関する調査を実施しました。

この調査結果から、オンライン診療の現状や課題などが明らかになりました。

<背景>
近年、新型コロナウイルスの影響により、オンライン診療が急速に普及しています。オンライン診療は患者にとって便利な選択肢であり、医師や医療従事者にとっても効率的な診療手段となっています。一方で、総務省の「令和4年版 情報通信白書」(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/)によると2021年6月末までにオンライン診療(電話診療)の導入率は全体の15.0%であり、導入率が高いとは言えない状況です。そこで、1ステップで通話が開始できるビデオ通話サービス『LINX Chat』を提供する日本テレネット株式会社は、オンライン診療の現状を把握するために、オンライン診療に携わる医療従事者の方を対象に「オンライン診療の現状と課題に関する調査」を実施しました。

<調査サマリー>
・オンライン診療をしている医療機関の半数以上が、直近3年以内にオンライン診療を開始している
・全診療におけるオンライン診療の実施割合は20%未満である医療機関が95%以上
・3割程度の医療機関では、オンライン診療は対面・訪問診療と比べて、診療時間が50%未満になっている
・オンライン診療の実施にかかる費用は、毎月1万円未満である医療機関が約7割
・オンライン診療の導入には、医療機関側だけでなく患者側にも課題がある
・約25%の医療機関が、オンライン診療の導入による診療件数の増加を感じている

<調査概要>
調査期間:2024年9月26日〜10月1日
調査方法:インターネット調査
調査対象:オンライン診療に携わる医療従事者20代〜50代の男女
調査人数:328名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ


オンライン診療をしている医療機関の半数以上が、直近3年以内にオンライン診療を開始している
まず、「いつからオンライン診療を実施しているか」を尋ねる設問への回答は1位が「1年〜3年」で33.5%、2位が「1年未満」で19.2%となりました。1位と2位の回答を合計すると回答率50%を超える結果となり、オンライン診療をしている医療機関の半数以上が、直近3年以内にオンライン診療を開始していることがわかりました。

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全診療におけるオンライン診療の実施割合は20%未満である医療機関が95%以上
次に「オンライン診療の実施割合は、全診療の何割くらいを占めるか」を尋ねる設問の回答は1位が「5%未満」で66.2%、続いて2位が「5%以上〜10%未満」で21.3%、3位が「10%〜20%未満」で7.9%となりました。この結果から、全診療のおけるオンライン診療の実施割合が20%未満である医療機関の割合が95%以上であることが判明しました。

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3割程度の医療機関では、オンライン診療は対面・訪問診療と比べて、診療時間が50%未満になっている
続いて「対面・訪問診療と比べてオンライン診療を行った場合、診療時間はどうなったか」を尋ねる設問で、最も多かった回答は「変わらない」で46.3%、次いで「25%未満になった」が22.6%、「25%以上〜50%未満になった」が11.9%で続く形となりました。この結果から、オンライン診療でも対面・訪問診療でも、診療時間は変わらないと考える医療機関がある一方、3割程度の医療機関では、オンライン診療は、対面・訪問診療と比べて診療時間が50%未満になっていることが明らかになりました。

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オンライン診療の実施にかかる費用は、毎月1万円未満である医療機関が約7割
また、「オンライン診療の実施にかかる毎月の費用はどれぐらいか」を尋ねる設問の回答では、1位が「月1万円未満」で39.6%、2位が「無料」で30.5%という結果になりました。この結果から7割の医療機関でオンライン診療の導入により月々発生する費用は1万円未満であることがわかりました。

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オンライン診療の導入には、医療機関側だけでなく患者側にも課題がある
続いて「オンライン診療の実施に当たって課題だと感じていること」を尋ねる設問の回答では、1位が「患者様への操作説明に時間を要した」で40.6%、2位が「オンライン診療を開始するまでの準備に時間を要した」で37.2%、3位が「通話の品質が悪く、十分な診療が行えなかった」で26.2%という結果となりました。この結果から、オンライン診療の導入には、医療機関側だけでなく、患者側にも課題があるということがわかりました。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137707/3/137707-3-c6304d30af28056669176882c1875768-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



約25%の医療機関が、オンライン診療の導入による診療件数の増加を感じている
調査の最後に「オンライン診療の導入後、診療件数にどのような変化があったか」を尋ねる設問への回答では1位が「変わらない」で56.1%、2位が「多少増加した」で21.9%という結果になりました。尚、「大幅に増加した」と回答された方も4.0%おり、これを合計すると25%程度の医療機関は、オンライン診療の導入によって診療件数の増加を感じていることが判明しました。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137707/3/137707-3-23e3e1ccf22b6254c97f9b9ea5de0fa6-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




まとめ
今回の調査によりオンライン診療を実施している医療機関の半数以上が、直近3年以内にオンライン診療を開始しており、全診療におけるオンライン診療の実施割合は20%未満である医療機関が95%以上であることが明らかになりました。また、3割程度の医療機関では、オンライン診療は対面・訪問診療と比べて、診療時間が50%未満になっており、オンライン診療の実施にかかる費用は、約7割の医療機関で毎月1万円未満であることがわかりました。尚、オンライン診療の導入には、操作方法を理解する必要があったり、通話の品質を一定以上に保つ必要があるため、医療機関側だけでなく患者側にも課題があることが判明しました。また、約25%の医療機関がオンライン診療の導入による診療件数の増加を感じていていることがわかりました。


調査実施会社
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137707/3/137707-3-2e2e23da34087b8bfd8f75049ae69823-1280x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本テレネット株式会社
所在地: 〒604-8171 京都市中京区烏丸通御池下る 井門明治安田生命ビル8F(本社)
代表者:代表取締役会長 兼 社長 瀧 麻由香
事業内容:ビジネスコミュニケーション事業、ビジネスアウトソーシング事業、サービスプラットフォーム事業
URL: https://www.nippon-tele.net/

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137707/3/137707-3-31d84078bdae3aa631c2f99d9139ed0d-745x384.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本テレネット株式会社が開発・提供している『LINX Chat(リンクスチャット)』は、月額基本料無料のビデオ通話サービスです。お客様側での専用アプリのインストールや友だち登録も不要。お客様の携帯番号さえわかれば1ステップでビデオ通話が始められます。相手のいる場所や環境に依存せず快適にコミュニケーションを図ることができるため、オンライン診療にも適したサービスとなっています。

LINX Chat URL: https://fax-lnet.jp/linxchat/
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