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2010・11年の年末年始、帰省傾向徹底分析! 自動車で帰省する人は全体の54%! 1都3県からの帰省、九州・北海道でも約10人に1人はクルマを利用!




ダイハツ工業株式会社(大阪府池田市)は、軽乗用車「ムーヴ」をフルモデルチェンジして、12月13日から全国一斉に発売した。ガソリン車としての燃費性能を徹底的に追求した今回の新モデル発売にあたり、自動車での長距離移動の実態を調査すべく、1都3県在住で2010年・2011年の年末年始に帰省予定の20〜59歳の男性(自動車ユーザー)1,000名に対して、「帰省に関する意識調査」を行なった。

■ 年末の帰省、オフピークは「25〜27日」! 関東への帰省は「28日」が穴場

まず、「帰省予定日はいつですか?」と聞いたところ、最も多かったのは、「12月30日」で24%。次いで、「12月29日」(22%)、「12月31日」(14%)、「12月28日」(9%)、「12月24日以前」(7%)と続いた。[グラフ1] 年内の帰省予定日として少なかったのが「12月25日」、「12月26日」、「12月27日」でそれぞれ3%。仕事の休みの関係もあるかと思うが、これらの日に帰省できるのであればラッシュを避けられそうだ。帰省先を地域別に見ると、「関東」への帰省は「12月31日」が23%、「1月1日」が14%、「1月2日」が16%と、全体と比べ、大晦日から年明けに帰省する人の割合が高い傾向に。また「12月28日」が3%と、他の日程と比べその割合は低く、関東への帰省は「12月28日」が穴場と言えそうだ。一方、帰省先が「北海道」の人の13%と、「九州・沖縄」の人の11%が「12月24日以前」と回答しており、帰省先が遠いとクリスマス前に帰省するという人も多いようだ。

■ 1都3県からのクルマ帰省、関東へは87%、関西へは49%。北海道へも7%!

次に、帰省する際の交通手段について質問すると、最も多かったのは「自動車」で全体の54%。[グラフ2] 次いで、「新幹線」(22%)、「飛行機」(18%)、「バス」(3%)、「鉄道(新幹線以外)」(3%)と続いた。帰省先を地域別に見ると、自動車で帰省すると答えた人が多かったのが、1都3県から近い「関東」(87%)と「中部」(71%)。「東北」(56%)と「関西」(49%)へも、およそ半数は自動車で帰省する予定のようだ。驚くべきは、「九州・沖縄」でも11%の人が、「北海道」でも7%の人が、クルマで帰省予定という結果となり、長距離の帰省になっても、「自動車で帰省」する人は少なからずいることがわかった。ちなみに、帰省で使用する自動車のタイプを聞くと、「ミニバン(ワンボックス)」(32%)、「ステーションワゴン」(19%)と大型のクルマが多い一方、「軽自動車」と答えた人も8%いた。ちなみに「軽自動車」と答えた人の54%が近郊の「関東」への帰省だったが、「北海道に軽自動車で帰る」というツワモノも1名いた。
なお、自動車の次に多かった「新幹線での帰省」を地域別に見ると、「東北」(36%)が最も多い。さらに東北は、12月4日に八戸―新青森間「はやて」が開通したため、これからますます便利になりそうだ。また、「関西」も34%と高い結果となった。

■ 交通手段を選ぶポイントトップ3、「料金」「時間に縛られない」「疲れにくい」

次に、帰省時の交通手段を選ぶポイントについて聞いたところ、昨今の不況の影響もあってか、最も多かったのは「料金が安い」で58%。以下、「時間に縛られない」(45%)、「疲れにくい」(35%)、「時間がかからない」(34%)、「混雑が少ない」(17%)、「楽しい」(17%)と続いた。
帰省先を地域別に見ると、自動車帰省の多かった「関東」「中部」「東北」は、「時間に縛られない」と答えた人の割合が高い傾向にあった。(関東61%、中部58%、東北56%) また、移動距離の長い「北海道」と「九州・沖縄」は、「時間がかからない」と答えた人の割合が最も多く68%。「疲れにくさ」を優先するという回答も北海道が50%、九州・沖縄が43%とそれぞれ高い結果。やはり帰省先までの距離によって、交通手段を選ぶポイントは異なるようだ。

■ 帰省時の交通手段ランキング、総合1位は“割安”で“楽しい”「自動車」!

上述の「交通手段を選ぶポイント」で上位にあがった項目について、ランキングを実施。結果は以下の通りとなった。

【料金が安い】
まず、帰省時の交通手段を選ぶポイントとして最も多くの人が答えた「料金が安い」という点について。「最も料金が割安だと思う交通手段は?」という質問に対して、44%が自動車と回答し、トップとなった。家族全員で移動すると1人当たりの交通費が安く、その点を考慮するとやはり自動車は強い。

【時間に縛られない】
次に、2番目に多かった「時間に縛られない」という点について。こちらは調査をとるまでもなく、「自動車」が最も「時間に縛られない」交通手段と言えるだろう。

【疲れにくい】
そして、3番目に多かった「疲れにくい」という点について。「最も疲れると思う交通手段」の1位は「自動車」という結果となったが、注目すべきなのは、「自動車」は、同時に「最も楽だと思う交通手段」としても3位にランクインしている点だ。疲れると思われている自動車帰省だが、「楽だと思う交通手段」としても上位にランクインしている理由はどのようなものなのだろうか。自動車帰省が楽だと思う理由について聞くと、以下のような声が寄せられた。
◇「途中の休息も比較的自由にできる。(52歳・帰省先関東)」
◇「子供がいるため、他人に迷惑をかけなくてすむ。(31歳・帰省先東北)」
◇「家族全員でゆっくりと移動でき、荷物も沢山持ち運べる。(42歳・帰省先中部)」
◇「休憩も自由で、DVD鑑賞ができるため子供も飽きない。(39歳・帰省先東北)」
このように、個人の自由度が高いという点に加え、他人に気を遣わなくて良く、荷物の運搬が楽だといった意見が多く見られた。特に家族がいる場合には自動車帰省が楽だと感じている人が多いようだ。

【楽しい】
最後に、「最も楽しいと思う交通手段は?」という質問をしたところ、「自動車」がトップという結果に。
自動車帰省が楽しいと思う理由については、
◇「ドライブがレジャーになる。(53歳・帰省先関西)」
◇「好きな音楽をかけながら自分のペースで移動できる。(31歳・帰省先中部)」
などの意見があがり、自動車帰省は、「帰省の移動時間」を楽しいものにしてくれるイメージが強いようだ。

総合すると、「割安」「時間に縛られない」「楽で楽しい」と3拍子そろった自動車が、帰省時の交通手段の中でNO.1と言えそうだ。いつもは違う交通手段で帰省している人も、この年末年始は「自動車帰省」をしてみてはいかがだろうか。

■ ダイハツ軽乗用車「ムーヴ」、フルモデルチェンジし12月13日より発売!                     
帰省など、長距離の移動にもオススメなのが、ダイハツが12月13日にフルモデルチェンジした軽乗用車「ムーヴ」。ムーヴ5代目となる今回のフルモデルチェンジでは、昨今の環境意識の高まりを受け、ガソリン車としての燃費性能を徹底的に追求。長距離を移動する自動車帰省でどうしても気になるのが「燃費」だが、「ムーヴ」ならこの点は心配無用。停車時にエンジンを自動で止める「エコアイドル」を採用し、ガソリン車No.1の低燃費27.0km/リットルを実現した。[10・15モード走行燃費(国土交通省審査値)](※)
さらにその上で、広さや利便性・快適性、基本性能・安全性能など、あらゆる面で高次元にバランスのとれた「スペース系軽乗用車の次世代スタンダード」を目指したクルマとなっている。

ダイハツ ムーヴ スペシャルサイト URL : http://move.daihatsu.co.jp/index.htm

ムーヴ 詳細カタログサイト URL : http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/index.htm

ムーヴカスタム 詳細カタログサイト URL : http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/index.htm

※2010年12月13日現在。ハイブリット車除く。ダイハツ調べ。燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。

◆調査概要
調査期間:2010年12月6日〜12月8日  調査方法:インターネット
調査対象:20〜59歳 1都3県在住の男性1,000名
・2010年・2011年の年末年始に帰省予定がある方  ・自動車を保有しており、自分がメインで運転している方 
・帰省先:北海道60名 東北地方180名 関東地方180名 関西地方180名 中部地方180名 中国・四国地方120名 九州・沖縄地方100名

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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンダーズ株式会社 http://www.trenders.co.jp
担当:武久(たけひさ)・橋本(はしもと)
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872
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