オールインワン認証アプライアンス「Account@Adapter」BYODスマートデバイス申請、MACアドレス自動登録、ゲストID発行に対応
[12/12/19]
提供元:PRTIMES
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このたび、日立電線ネットワークス株式会社は、自社開発・販売をしているオールインワン認証アプライアンスサーバ「Account@Adapter」(アカウントアダプタ)の機能強化を行い、「Account@Adapter Ver.5.02」として、本日より販売開始致します。
近年、企業の情報ネットワークに対する安全意識が高まっております。従来は、自由に使用可能であった社内ネットワークへのアクセスにネットワーク認証機能を持たせることにより、不正な利用者による情報の漏えい、ネットワークの不正利用等を防ぐことが必要となっています。特に、スマートデバイス等モバイル端末の利用増により、無線LANインフラを提供する企業が増えていますが、有線LAN以上に不特定多数が自由にアクセス可能な無線LANには、ネットワーク認証の仕組みを施すことが重要です。
このようなニーズに対応するため、日立電線ネットワークス株式会社(以下、「当社」とします)では、オールインワン認証アプライアンスサーバ「Account@Adapter」を開発し、販売して参りました。
【Ver.5.02 機能強化の概要】
■スマートデイバス申請に対応
不正な利用者や端末からのアクセスを避けるためには、アクセスを許可する利用者や端末、つまりID/PWやMACアドレスといったアカウント管理が必要不可欠となります。しかし、管理者が紙面やメール等で各部署からの利用アカウントを収集し、データベースに追加する、という運用では、日々の管理コストを増大させてしまいます。そこで、Account@Adapterでは、従来から、アカウント登録を利用者自身が行う、ユーザ申請ワークフローを提供して参りました。さらに今回、スマートデバイスからも申請できる専用画面を実装し、今後益々重要課題となるスマートデバイス管理にも応えていきます。802.1x認証のデジタル証明書ダウンロードも、これまで通り、PC・スマートフォンから実施可能。さまざまな認証シーンにおけるアカウント管理をサポートして参ります。
■MACアドレス自動登録、外部LDAP属性連携に対応
ユーザ申請ワークフローにおいて、MACアドレスを申請する際の自動入力に対応しました。PCやスマートデバイスのMACアドレスを利用者が調べるのは容易ではありませんが、本機能を利用するとワンクリックで申請画面への入力が可能となります。
また従来より、外部LDAPと連携して、外部LDAPユーザアカウントでのログイン申請ができましたが、外部LDAPで保持しているユーザ属性(部署、メールアドレス等々)を引用することも可能となりました。これにより、誰が申請したかという申請元情報がより詳細に管理でき、既存の外部LDAPデータベースを最大限に活用することができます。
■ゲストID発行機能を充実
ID/PW自動発行機能を実装し、より容易にアカウントの発行ができるようになりました。また、利用申請後に、管理者承認が必要/不要を選択可能とし、より柔軟な運用を可能としました。利用申請期間によって一時利用か定常利用かを判断し、一時利用であれば管理者承認不要、定常利用であれば管理者承認必要、といったきめ細かな運用も可能です。従来より好評いただいているアカウント自動削除機能と組み合わせ、未使用の古いアカウントを自動抽出・削除すれば、ゲストID発行のサイクルを自動的に管理コストをかけずに回すことができます。
【販売目標】 年間販売目標、5億円
●関連ページ
事前検疫 Account@Adapter (アカウント アダプタ)
http://www.hitachi-cnet.com/products/network/auth/
【日立電線ネットワークス株式会社】
日立電線ネットワークスは、日立電線グループのネットワークインテグレーション会社です。日立電線から継承した20年以上のシステム構築実績を活かし、「ネットワーク」、「セキュリティ」、「ビジュアルコミュニケーション」、「トータルマネジメントサービス」のフィールドで、企業をはじめ大学や官公庁向けにワンストップのトータルネットワークソリューションをご提供しています。導入事例、ソリューション、取り扱い製品の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。
http://www.hitachi-cnet.com
【登録商標】
Account@Adapterは、日立電線ネットワークス株式会社の登録商標です。
本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
近年、企業の情報ネットワークに対する安全意識が高まっております。従来は、自由に使用可能であった社内ネットワークへのアクセスにネットワーク認証機能を持たせることにより、不正な利用者による情報の漏えい、ネットワークの不正利用等を防ぐことが必要となっています。特に、スマートデバイス等モバイル端末の利用増により、無線LANインフラを提供する企業が増えていますが、有線LAN以上に不特定多数が自由にアクセス可能な無線LANには、ネットワーク認証の仕組みを施すことが重要です。
このようなニーズに対応するため、日立電線ネットワークス株式会社(以下、「当社」とします)では、オールインワン認証アプライアンスサーバ「Account@Adapter」を開発し、販売して参りました。
【Ver.5.02 機能強化の概要】
■スマートデイバス申請に対応
不正な利用者や端末からのアクセスを避けるためには、アクセスを許可する利用者や端末、つまりID/PWやMACアドレスといったアカウント管理が必要不可欠となります。しかし、管理者が紙面やメール等で各部署からの利用アカウントを収集し、データベースに追加する、という運用では、日々の管理コストを増大させてしまいます。そこで、Account@Adapterでは、従来から、アカウント登録を利用者自身が行う、ユーザ申請ワークフローを提供して参りました。さらに今回、スマートデバイスからも申請できる専用画面を実装し、今後益々重要課題となるスマートデバイス管理にも応えていきます。802.1x認証のデジタル証明書ダウンロードも、これまで通り、PC・スマートフォンから実施可能。さまざまな認証シーンにおけるアカウント管理をサポートして参ります。
■MACアドレス自動登録、外部LDAP属性連携に対応
ユーザ申請ワークフローにおいて、MACアドレスを申請する際の自動入力に対応しました。PCやスマートデバイスのMACアドレスを利用者が調べるのは容易ではありませんが、本機能を利用するとワンクリックで申請画面への入力が可能となります。
また従来より、外部LDAPと連携して、外部LDAPユーザアカウントでのログイン申請ができましたが、外部LDAPで保持しているユーザ属性(部署、メールアドレス等々)を引用することも可能となりました。これにより、誰が申請したかという申請元情報がより詳細に管理でき、既存の外部LDAPデータベースを最大限に活用することができます。
■ゲストID発行機能を充実
ID/PW自動発行機能を実装し、より容易にアカウントの発行ができるようになりました。また、利用申請後に、管理者承認が必要/不要を選択可能とし、より柔軟な運用を可能としました。利用申請期間によって一時利用か定常利用かを判断し、一時利用であれば管理者承認不要、定常利用であれば管理者承認必要、といったきめ細かな運用も可能です。従来より好評いただいているアカウント自動削除機能と組み合わせ、未使用の古いアカウントを自動抽出・削除すれば、ゲストID発行のサイクルを自動的に管理コストをかけずに回すことができます。
【販売目標】 年間販売目標、5億円
●関連ページ
事前検疫 Account@Adapter (アカウント アダプタ)
http://www.hitachi-cnet.com/products/network/auth/
【日立電線ネットワークス株式会社】
日立電線ネットワークスは、日立電線グループのネットワークインテグレーション会社です。日立電線から継承した20年以上のシステム構築実績を活かし、「ネットワーク」、「セキュリティ」、「ビジュアルコミュニケーション」、「トータルマネジメントサービス」のフィールドで、企業をはじめ大学や官公庁向けにワンストップのトータルネットワークソリューションをご提供しています。導入事例、ソリューション、取り扱い製品の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。
http://www.hitachi-cnet.com
【登録商標】
Account@Adapterは、日立電線ネットワークス株式会社の登録商標です。
本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。