サンディスク、リテール向けとPC OEM向けに革新的なSSDラインナップを拡充
[13/06/04]
提供元:PRTIMES
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・優れた処理性能と信頼性を誇るリテール向けSanDisk Extreme(R) II SSDは、パソコンのヘビーユーザーやゲーマーに最適
・PC OEM向けSanDisk U110 SSDとSanDisk iSSD(TM) i110は、高速でコンパクトなストレージデバイスを開発するPC OEMに最適
2013年6月4日(台北発)― フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、実績と信頼性を誇るサンディスクのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)製品のラインナップをさらに拡充することを発表しました。リテール向けとしてパソコンのヘビーユーザーやゲーマーの要求を満たす高性能SanDisk Extreme(R) II SSD、さらにPC OEM向けにはノートブックやタブレットの性能を大幅に向上させるSanDisk U110 SSDとSanDisk iSSD(TM) i110の合わせて3つのモデルが新しく追加されます。
これらのSSDはすべて、最先端の19 nm(ナノメートル)生産プロセス技術と同社のインテリジェント・フラッシュメモリ・アーキテクチャをベースに製造されています。これらの技術の融合により、サンディスクは、応答性能、信頼性、およびエネルギー効率1に優れたSSDを生み出すことに成功しました。サンディスクは、台湾の台北市で2013年6月4日から8日にかけて開催される国際コンピューター見本市(COMPUTEX TAIPEI)において、SSDの全ラインナップを展示する予定です(ブース番号N0804)。
サンディスクのクライアント・ストレージ・ソリューション部門ゼネラルマネージャー兼シニアバイスプレジデントのケビン・コンリーは次のように述べています。「当社は、最も厳しい処理要件に対応する新世代のSSDに革新的な先進技術を適用することで、技術の水準をさらに引き上げることに成功しました。現在最も高速で応答性の高いSATA III SSDであるSanDisk Extreme II SSDは、パソコンのヘビーユーザーやゲーマーだけでなく、最高のコンピューティング体験を求めるすべてのお客様に最適です。また、当社で最も需要の高いOEM向けの2つのSSDが改良されたことで、PCメーカーは処理能力の限界をさらに押し広げることが可能になりました。これらの新しいSSD製品は、サンディスクがこれまで築き上げた性能、信頼性、および柔軟性を再確認するものとなるでしょう。」
■リテール向け:応答性と信頼性の高いパフォーマンスを提供するSanDisk Extreme II SSD
超高速SanDisk Extreme II SSDは、ノートブックコンピュータおよびデスクトップ(*1)のデータ転送、アプリケーションの立ち上げ、起動およびシャットダウン時間を大幅に短縮します。サンディスクの最先端の19 nmフラッシュメモリと、独自のnCache(TM)アクセラレーション技術(*2)を含む高性能、多層式アーキテクチャにより、SanDisk Extreme II SSDは、デジタル音楽や画像といったデータ集約的なマルチメディア・アプリケーションに高速かつ円滑なユーザーエクスペリエンスをもたらします。
さらに、ゲームのすばやい立ち上がりと操作性の向上を実現するなど、ゲーマーが求める性能を発揮します。
卓越したスピード: SanDisk Extreme IIは、従来のSanDisk Extreme SSDよりもさらに高速化されており、連続読取り/書込み速度はそれぞれ最大550MB/秒および510MB/秒を実現しているほか、ランダム読取り/書込み性能は最高95,000 IOPSおよび78,000 IOPSに達しています。(*3)
優れた信頼性: サンディスクの汎用SSDとしては4世代目となるSanDisk Extreme II SSDは、堅牢かつ安定した性能を誇り、製品寿命を通して80テラバイトの書き込み能力(TBW)(*4)を有します。購入から5年間の限定保証(*5)付きです。
価格および提供時期: SanDisk Extreme IIは、120GB、240GB、480GB(*6)の容量で全世界にて発売。
希望小売価格はそれぞれ$129.99、$229.99、$439.99(*7)です。
(日本での価格や発売時期は未定です。)
■PC OEM向け:新SSDモデルとフォームファクタ
さらにサンディスクは、PCメーカーに最適な高性能SSDを製品ラインナップに加えました。
サンディスク製品が誇る業界屈指のフォームファクタと処理能力に、19nm技術を融合させて誕生したこのSSDは、超薄型ノートブックやタブレットに高速パフォーマンス、堅牢性、および高度な電力管理性能をもたらします。
新SSD製品とフォームファクタの概要は次のとおりです。
・ SanDisk U110 SSD:
コスト効率的で応答性の高いSSDソリューションで、多様なフォーマットを揃えました。ハーフスリムSATA、mSATA、mSATAミニ、2.5インチケース入り、およびM.2といった様々なデバイス設計に対応できます。
・ i110 SanDisk iSSD(TM) 組み込み型ストレージデバイス:
サンディスクで最小のソリッド・ステート・デバイスであるi110 iSSDは、小型BGAフォームファクタで容量最大128GBのデジタルストレージを実現します。このソリューションは超薄型・軽量の携帯デバイスや、タブレットとノートブックの機能を兼ね備えた「コンバーチブル」タイプのラップトップPCに最適です。i110 SanDisk iSSD組み込み型ストレージデバイスは、16x20mmおよび12x16mmの2種のフォームファクタを用意しています。
・ mSATAフォームファクタ対応SanDisk X110 SSD:
最近発売されたSanDisk X110 SSDに、mSATAフォーマットが登場しました。
容量は32GB、64GB、128GB、256GBの4種類(*6)。
この新しいmSATAバージョンのSanDisk X110 SSDは、サンディスクが世界展開している流通チャネル、SanDisk for Businessからの購入も可能です。SanDisk for Businessは、付加価値リセラー(VAR)、システムインテグレーター、およびダイレクト・マーケット・リセラー(DMR)に向けて、OEMやエンタープライズ級のSSDを提供しています。
■サンディスクについて
フラッシュメモリーカードで世界をリードしているサンディスクコーポレーションは、研究開発、製品設計、製造から消費者向けブランド構築、OEMならびにリテール販売に至るまでトータルに手がけています。1988年から、サンディスクはフラッシュメモリーやストレージシステム技術での技術革新によりお客様に斬新で変化するデジタルエクスペリエンスを提供してきました。サンディスクの製品ラインナップは、フラッシュメモリーカードをはじめ、携帯電話、タブレット、デジタルカメラ、およびデジタルビデオカメラ、デジタルオーディオプレイヤー等のコンシューマー機器に使われる組み込みソリューション、USBフラッシュメモリー、コンピューター用のソリッド・ステート・ドライブ(SSD)など多岐にわたります。サンディスクの製品は世界中の個人のお客様やエンタープライズ顧客に使われています。
サンディスク(www.sandisk.com)は、シリコンバレーを本拠地とするS&P500採用企業であり、売上の50%以上は米国以外の市場が占めています。サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
*1 7200 RPM SATA 2.5インチハードドライブと比較した場合。公開仕様書と社内のベンチマーク試験に基づきます。
*2 nCache(TM)アクセラレーション技術とは、大型の非揮発性書き込みキャッシュのことで、ランダム書き込み性能とユーザーエクスペリエンスを向上させる、SanDisk SSD独自の機能です。
*3 規定最高速度まで。社内試験に基づきます。パフォーマンスはドライブ容量、ホストデバイス、OS、およびアプリケーションに応じて変動する場合があります。1メガバイト(MB)= 100万バイト。
*4 予測値はサンディスクの内部指標に基づいており、製品寿命を通してSSDにどれだけのデータを書き込めるかを量的に示します。単位はTBW(terabyte written)とします。データは典型的なPCの転送サイズを用いて、SSDの寿命にわたって定速で書き込み、TBWが尽きてから最低1年間データを保持します。サンディスク社内の測定法に基づき、一般のクライアントPCユーザーは1日に4GBを書き込むものとします。
*5 限定保証を認めない地域での保証期間は5年間となります。詳しくは、http://www.sandisk.com/wug を参照してください。
*6 1 GB = 10億バイト。すべての容量がデータストレージに使用されるわけではありません。
*7 米国での希望小売価格。実際の価格は異なる場合があります。
・PC OEM向けSanDisk U110 SSDとSanDisk iSSD(TM) i110は、高速でコンパクトなストレージデバイスを開発するPC OEMに最適
2013年6月4日(台北発)― フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、実績と信頼性を誇るサンディスクのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)製品のラインナップをさらに拡充することを発表しました。リテール向けとしてパソコンのヘビーユーザーやゲーマーの要求を満たす高性能SanDisk Extreme(R) II SSD、さらにPC OEM向けにはノートブックやタブレットの性能を大幅に向上させるSanDisk U110 SSDとSanDisk iSSD(TM) i110の合わせて3つのモデルが新しく追加されます。
これらのSSDはすべて、最先端の19 nm(ナノメートル)生産プロセス技術と同社のインテリジェント・フラッシュメモリ・アーキテクチャをベースに製造されています。これらの技術の融合により、サンディスクは、応答性能、信頼性、およびエネルギー効率1に優れたSSDを生み出すことに成功しました。サンディスクは、台湾の台北市で2013年6月4日から8日にかけて開催される国際コンピューター見本市(COMPUTEX TAIPEI)において、SSDの全ラインナップを展示する予定です(ブース番号N0804)。
サンディスクのクライアント・ストレージ・ソリューション部門ゼネラルマネージャー兼シニアバイスプレジデントのケビン・コンリーは次のように述べています。「当社は、最も厳しい処理要件に対応する新世代のSSDに革新的な先進技術を適用することで、技術の水準をさらに引き上げることに成功しました。現在最も高速で応答性の高いSATA III SSDであるSanDisk Extreme II SSDは、パソコンのヘビーユーザーやゲーマーだけでなく、最高のコンピューティング体験を求めるすべてのお客様に最適です。また、当社で最も需要の高いOEM向けの2つのSSDが改良されたことで、PCメーカーは処理能力の限界をさらに押し広げることが可能になりました。これらの新しいSSD製品は、サンディスクがこれまで築き上げた性能、信頼性、および柔軟性を再確認するものとなるでしょう。」
■リテール向け:応答性と信頼性の高いパフォーマンスを提供するSanDisk Extreme II SSD
超高速SanDisk Extreme II SSDは、ノートブックコンピュータおよびデスクトップ(*1)のデータ転送、アプリケーションの立ち上げ、起動およびシャットダウン時間を大幅に短縮します。サンディスクの最先端の19 nmフラッシュメモリと、独自のnCache(TM)アクセラレーション技術(*2)を含む高性能、多層式アーキテクチャにより、SanDisk Extreme II SSDは、デジタル音楽や画像といったデータ集約的なマルチメディア・アプリケーションに高速かつ円滑なユーザーエクスペリエンスをもたらします。
さらに、ゲームのすばやい立ち上がりと操作性の向上を実現するなど、ゲーマーが求める性能を発揮します。
卓越したスピード: SanDisk Extreme IIは、従来のSanDisk Extreme SSDよりもさらに高速化されており、連続読取り/書込み速度はそれぞれ最大550MB/秒および510MB/秒を実現しているほか、ランダム読取り/書込み性能は最高95,000 IOPSおよび78,000 IOPSに達しています。(*3)
優れた信頼性: サンディスクの汎用SSDとしては4世代目となるSanDisk Extreme II SSDは、堅牢かつ安定した性能を誇り、製品寿命を通して80テラバイトの書き込み能力(TBW)(*4)を有します。購入から5年間の限定保証(*5)付きです。
価格および提供時期: SanDisk Extreme IIは、120GB、240GB、480GB(*6)の容量で全世界にて発売。
希望小売価格はそれぞれ$129.99、$229.99、$439.99(*7)です。
(日本での価格や発売時期は未定です。)
■PC OEM向け:新SSDモデルとフォームファクタ
さらにサンディスクは、PCメーカーに最適な高性能SSDを製品ラインナップに加えました。
サンディスク製品が誇る業界屈指のフォームファクタと処理能力に、19nm技術を融合させて誕生したこのSSDは、超薄型ノートブックやタブレットに高速パフォーマンス、堅牢性、および高度な電力管理性能をもたらします。
新SSD製品とフォームファクタの概要は次のとおりです。
・ SanDisk U110 SSD:
コスト効率的で応答性の高いSSDソリューションで、多様なフォーマットを揃えました。ハーフスリムSATA、mSATA、mSATAミニ、2.5インチケース入り、およびM.2といった様々なデバイス設計に対応できます。
・ i110 SanDisk iSSD(TM) 組み込み型ストレージデバイス:
サンディスクで最小のソリッド・ステート・デバイスであるi110 iSSDは、小型BGAフォームファクタで容量最大128GBのデジタルストレージを実現します。このソリューションは超薄型・軽量の携帯デバイスや、タブレットとノートブックの機能を兼ね備えた「コンバーチブル」タイプのラップトップPCに最適です。i110 SanDisk iSSD組み込み型ストレージデバイスは、16x20mmおよび12x16mmの2種のフォームファクタを用意しています。
・ mSATAフォームファクタ対応SanDisk X110 SSD:
最近発売されたSanDisk X110 SSDに、mSATAフォーマットが登場しました。
容量は32GB、64GB、128GB、256GBの4種類(*6)。
この新しいmSATAバージョンのSanDisk X110 SSDは、サンディスクが世界展開している流通チャネル、SanDisk for Businessからの購入も可能です。SanDisk for Businessは、付加価値リセラー(VAR)、システムインテグレーター、およびダイレクト・マーケット・リセラー(DMR)に向けて、OEMやエンタープライズ級のSSDを提供しています。
■サンディスクについて
フラッシュメモリーカードで世界をリードしているサンディスクコーポレーションは、研究開発、製品設計、製造から消費者向けブランド構築、OEMならびにリテール販売に至るまでトータルに手がけています。1988年から、サンディスクはフラッシュメモリーやストレージシステム技術での技術革新によりお客様に斬新で変化するデジタルエクスペリエンスを提供してきました。サンディスクの製品ラインナップは、フラッシュメモリーカードをはじめ、携帯電話、タブレット、デジタルカメラ、およびデジタルビデオカメラ、デジタルオーディオプレイヤー等のコンシューマー機器に使われる組み込みソリューション、USBフラッシュメモリー、コンピューター用のソリッド・ステート・ドライブ(SSD)など多岐にわたります。サンディスクの製品は世界中の個人のお客様やエンタープライズ顧客に使われています。
サンディスク(www.sandisk.com)は、シリコンバレーを本拠地とするS&P500採用企業であり、売上の50%以上は米国以外の市場が占めています。サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
*1 7200 RPM SATA 2.5インチハードドライブと比較した場合。公開仕様書と社内のベンチマーク試験に基づきます。
*2 nCache(TM)アクセラレーション技術とは、大型の非揮発性書き込みキャッシュのことで、ランダム書き込み性能とユーザーエクスペリエンスを向上させる、SanDisk SSD独自の機能です。
*3 規定最高速度まで。社内試験に基づきます。パフォーマンスはドライブ容量、ホストデバイス、OS、およびアプリケーションに応じて変動する場合があります。1メガバイト(MB)= 100万バイト。
*4 予測値はサンディスクの内部指標に基づいており、製品寿命を通してSSDにどれだけのデータを書き込めるかを量的に示します。単位はTBW(terabyte written)とします。データは典型的なPCの転送サイズを用いて、SSDの寿命にわたって定速で書き込み、TBWが尽きてから最低1年間データを保持します。サンディスク社内の測定法に基づき、一般のクライアントPCユーザーは1日に4GBを書き込むものとします。
*5 限定保証を認めない地域での保証期間は5年間となります。詳しくは、http://www.sandisk.com/wug を参照してください。
*6 1 GB = 10億バイト。すべての容量がデータストレージに使用されるわけではありません。
*7 米国での希望小売価格。実際の価格は異なる場合があります。