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〜夫のお小遣い実態調査〜 夫のお小遣いの平均は、35,947円! アベノミクス効果?お小遣いがもっとも増えたのは、30代!

 フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木名瀬博)は、夏のボーナスシーズンをむかえ、2013年6月6日〜6月12日に当社登録の20代〜60代の既婚女性会員を対象に「夫のお小遣い実態調査」を実施しました。有効回答者数は847名でした。




【調査結果】
(1) 夫と妻のお小遣い額について
 夫のお小遣いは、「30,001〜50,000円」が最も多く28.6%となり、ついで「20,001〜30,000円」が27.7%となるのに対して、妻のお小遣いは、「10,000円以内」が39.8%を占めました。
 夫のお小遣いが、「3万円以内」の比率については、全体で54.1%、年代別にみると20代81.3%、30代69.0%、40代52.1%、50代以上42.1%と年齢が上がるにつれて、低くなっています。一方、「5万円より多い」お小遣いの比率は、30代で9.0%に対して、40代になると17.0%、50代以上になると21.9%と高くなっています。
 夫のお小遣いに関する妻のコメントでは、「最近、家計が苦しいので、夫にお小遣いを渡すとき『少なくてすみませ〜ん』と頭を下げ金額も少しだが下げています。『なんで私があやまらなあかんねん!!』と、腹が立つところもありますが、比較的円満に金額を下げることが出来たので当分、この作戦で行こうと思います。」(50代以上夫、お小遣い額20,000円)や「私が『自動販売機なんかでジュースなんて、ここ数年買った事なくて、買い方を忘れたよ(冗談)』と言うと、夫は『僕なんてATMに触れたこともないから、ATMの使い方すら知らないよ。高校生以下だよ(冗談)』と返してきた。」(40代夫、小遣い額15,000円)、「お小遣いで買うはずのたばこや書籍等が、一緒に買物した際に買物カゴに入っていて、新たな支出になっています。曖昧にしておいた方がいいのかな?と思ってそのままにしています。」(40代夫、お小遣い額33,000円)など、夫婦間の様々なかけひきの様子が垣間見られました。


(2) 夫のお小遣い額の平均について
 夫のお小遣い額の平均は、35,947円となりました。お小遣いに昼食が含まれるかどうかを聞いたところ、「昼食代込のお小遣い」が44.4%、「昼食代別のお小遣い」が55.6%となりました。
 また、昼食代込と昼食代別に分け、お小遣い額の平均を算出したところ、昼食代込のお小遣い平均額が45,555円、お弁当を持参するなど昼食代別のお小遣い平均額が28,315円となりました。
 お小遣い額の平均については、前回(2012年11月実施)の調査結果では35,890円でしたので、57円増と全体でほぼ横ばいとなりました。


(3) 2013年の年収の増減について
 2013年の夫の年収が増えそうかどうかについては、「増えそう」が全体の15.9%、「減りそう」が全体の24.0%となりました。年代別では、20代は「増えそう」の割合が多いですが、30代以降は「減りそう」の割合が多くなっています。
 コメントでは、「業績が悪く赤字なので4月から給料カット、ボーナスカットです。」(40代夫)や「前年度冬のボーナスが少なく、所得も下がっており今現在もアベノミクス効果が全く感じられない。今年の年収が増えるとは思えない。」(50代以上夫)など会社の業績が厳しく、減りそうという声がある一方で、「4月に昇給したので、昨年よりは増加すると思う。」(20代夫)や「夫が出世して、会社の株価もかなり上がったので、増えそうです。」(30代夫)など、増えそうという明るい声も聞こえてきます。


(4) お小遣いの増減について
 お小遣いの増減に関しては、30代で「増えた」割合が最も高く11.4%となり、ついで20代6.3%、50代以上6.0%、40代3.9%となりました。一方、減った割合も30代が5.7%と最も低くなり、20代 12.5%、40代11.1%、50代以上10.3% となりました。
 30代で増えた理由としては、「役職が上がったので」(30代夫、お小遣い額50,000円)や「いままでの小遣いでは足りないと言われた。」(30代夫、55,000円)など、役職が上がったり、組織でも中核となる立場になったりして、必要なお小遣い額も増えたようです。


【参考】
「夫のお小遣い実態調査」 2012年11月実施
http://www.sbfield.co.jp/news/2012/11/22_130000.html

【調査実施概要】
対象:当社登録の20代〜60代の既婚女性会員
調査方法:当社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2013年6月6日〜6月12日 (7日間)
有効回答者数:847名
夫の属性:20代1.9%、30代 24.8%、40代 45.8%、50代以上 27.5%

【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
 ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1 部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6 月17 日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約47,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など100,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
 当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。

本社所在地 :東京都千代田区有楽町2-2-1 ラクチョウビル7階
設 立 :2004 年7 月
資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/

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・携帯用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/m/
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