中国本社新社屋を上海に建設 中国に対する戦略的コミットメントを宣言
[13/09/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
年間48%の省エネと、最高レベルである中国3ッ星グリーンビル、およびLEEDプラチナ認証の取得を目指して設計
ジョンソンコントロールズは17日、上海市長寧区虹橋空港経済特区において、新築される中国本社新社屋の調印式を執り行いました。中国の最高レベルである3ッ星グリーンビル、およびLEEDプラチナ認証を取得し、中国およびアジア地域のランドマークとなることを目指して設計される新社屋のエネルギー消費量は、従来の年間消費量に比べて合計で48%程度削減される見通しです。サスティナビリティを備えた構造や最先端のビル管理テクノロジーを備えた新社屋は、当社の中国おける業界リーダーとしての強力な存在感を示す象徴となります。
【2013年9月17日 中国ジョンソンコントロールズ上海本社より発表】
建設および自動車業界に多様なテクノロジーを提供するグローバル企業、ジョンソンコントロールズ(ニューヨーク証券取引所略号:JCI、以下ジョンソンコントロールズ)は17日、上海市長寧区虹橋空港経済特区において、新築される中国本社新社屋の調印式を執り行いました。
サスティナビリティを備えた構造や最先端のビル管理テクノロジーを備えた新社屋は、ジョンソンコントロールズの中国おける業界リーダーとしての強力な存在感を示す象徴となります。
当社のバイスチェアマン、アレックス・モリナローリは「中国は今後もジョンソンコントロールズの主要市場として成長を続けます。上海新社屋は、中国およびアジア太平洋地域において当社のビジネスを継続的に成長させるための機能が集約され、サスティナビリティも備えた拠点となります。画期的なイノベーションにあふれ、環境に優しい本施設は、中国に対する当社のコミットメントを反映するものであり、また、世界最高水準のスマートビル技術とエネルギー効率化ソリューションを活用して、高まる顧客の期待を常に上回るという当社の能力を実証するものでもあります」と述べました。
新施設は、中国の最高レベルである3ッ星グリーンビル、およびLEEDプラチナ認証を取得し、中国およびアジア地域のランドマークとなることを目指して設計され、ビルの水使用量とエネルギー使用量を削減する複数の統合ビル管理テクノロジーが採用されます。同プロジェクトには現地で生産された資材を活用し、特に屋内外の環境には十分な配慮がなされます。ビルのエネルギー消費量は、従来のビル設計の年間消費量に比べて合計で48%程度削減される見通しです。
また、新社屋は立地条件のよい長寧区にあり、竣工は2016年後半に予定されています。延床面積は3万5千平米、従業員1,200名の移転が可能で、将来的に増築が可能なスペースもあります。
当社は、中国では「最優秀雇用主」として知られており、人「財」を中心とした強い理念を掲げています。優秀な人財の確保と維持を目標に設計された世界最高水準の職場には、多目的に活用できるイベントスペースや、業務の効率化、快適さ、イノベーション、そしてコラボレーションを実現するフレキシブルなオフィス環境が備えられます。また、フィットネスセンターや水辺の緑あふれるテラス、従業員のハイブリッドカーや電気自動車用の充電ステーションなども併設され、当社のスマートビルの技術力を反映するとともに、従業員の健康、安全、生産性にも寄与するように設計されています。
モリナローリは次のように続けています。「中国政府は、エネルギー効率化を促進し、二酸化炭素排出量を最小限に抑え、より健康な環境作りを実現する方法を模索しています。私たちは、世界最高水準のビル技術とソリューションを駆使して、喜んでその取り組みを支援したいと考えています。当社の新社屋は、こうしたサスティナビリティを備えた建物や中国におけるビル管理戦略のベンチマークとして、またモデルケースとなることを期待しています」
米国ジョンソンコントロールズ インクについて
ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上のお客様に多様なテクノロジーを提供する、業界トップクラスのグローバル企業です。16万8,000人の従業員が、ビルのエネルギー効率や運用効率を最適化する質の高い製品、サービス、ソリューションをはじめ、自動車用鉛酸バッテリーおよびハイブリッド車・電気自動車用先進バッテリー、自動車用内装システムの開発に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、創業のきっかけとなった初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。成長戦略とマーケットシェアの拡大によって、ジョンソンコントロールズは、株主への価値の提供と、顧客の成功の支援に取り組んでいます。また、2013年にコーポレート・レスポンシビリティ誌(Corporate Responsibility Magazine)の「企業市民100社」で、当社は第14位に選定されました。詳細は http://www.johnsoncontrols.com をご覧ください。
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズについて
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズは、米国ジョンソンコントロールズ インク(Johnson Controls, Inc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長: マーク・カトラー/ Mark Cutler)です。空調制御用機器、ビル管理システム、自動制御機器、産業・舶用冷凍機器および装置、およびセキュリティシステム全般の設計、製造、販売、施工、サービス、エネルギーソリューション、ならびに統合ファシリティマネジメント事業を提供しています。
国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細は http://www.johnsoncontrols.co.jp/be をご覧ください。
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
ビルディングシステムズ 広報グループ 村井(むらい)、平野(ひらの)
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508 mailto:jp.pr@jci.com
ジョンソンコントロールズは17日、上海市長寧区虹橋空港経済特区において、新築される中国本社新社屋の調印式を執り行いました。中国の最高レベルである3ッ星グリーンビル、およびLEEDプラチナ認証を取得し、中国およびアジア地域のランドマークとなることを目指して設計される新社屋のエネルギー消費量は、従来の年間消費量に比べて合計で48%程度削減される見通しです。サスティナビリティを備えた構造や最先端のビル管理テクノロジーを備えた新社屋は、当社の中国おける業界リーダーとしての強力な存在感を示す象徴となります。
【2013年9月17日 中国ジョンソンコントロールズ上海本社より発表】
建設および自動車業界に多様なテクノロジーを提供するグローバル企業、ジョンソンコントロールズ(ニューヨーク証券取引所略号:JCI、以下ジョンソンコントロールズ)は17日、上海市長寧区虹橋空港経済特区において、新築される中国本社新社屋の調印式を執り行いました。
サスティナビリティを備えた構造や最先端のビル管理テクノロジーを備えた新社屋は、ジョンソンコントロールズの中国おける業界リーダーとしての強力な存在感を示す象徴となります。
当社のバイスチェアマン、アレックス・モリナローリは「中国は今後もジョンソンコントロールズの主要市場として成長を続けます。上海新社屋は、中国およびアジア太平洋地域において当社のビジネスを継続的に成長させるための機能が集約され、サスティナビリティも備えた拠点となります。画期的なイノベーションにあふれ、環境に優しい本施設は、中国に対する当社のコミットメントを反映するものであり、また、世界最高水準のスマートビル技術とエネルギー効率化ソリューションを活用して、高まる顧客の期待を常に上回るという当社の能力を実証するものでもあります」と述べました。
新施設は、中国の最高レベルである3ッ星グリーンビル、およびLEEDプラチナ認証を取得し、中国およびアジア地域のランドマークとなることを目指して設計され、ビルの水使用量とエネルギー使用量を削減する複数の統合ビル管理テクノロジーが採用されます。同プロジェクトには現地で生産された資材を活用し、特に屋内外の環境には十分な配慮がなされます。ビルのエネルギー消費量は、従来のビル設計の年間消費量に比べて合計で48%程度削減される見通しです。
また、新社屋は立地条件のよい長寧区にあり、竣工は2016年後半に予定されています。延床面積は3万5千平米、従業員1,200名の移転が可能で、将来的に増築が可能なスペースもあります。
当社は、中国では「最優秀雇用主」として知られており、人「財」を中心とした強い理念を掲げています。優秀な人財の確保と維持を目標に設計された世界最高水準の職場には、多目的に活用できるイベントスペースや、業務の効率化、快適さ、イノベーション、そしてコラボレーションを実現するフレキシブルなオフィス環境が備えられます。また、フィットネスセンターや水辺の緑あふれるテラス、従業員のハイブリッドカーや電気自動車用の充電ステーションなども併設され、当社のスマートビルの技術力を反映するとともに、従業員の健康、安全、生産性にも寄与するように設計されています。
モリナローリは次のように続けています。「中国政府は、エネルギー効率化を促進し、二酸化炭素排出量を最小限に抑え、より健康な環境作りを実現する方法を模索しています。私たちは、世界最高水準のビル技術とソリューションを駆使して、喜んでその取り組みを支援したいと考えています。当社の新社屋は、こうしたサスティナビリティを備えた建物や中国におけるビル管理戦略のベンチマークとして、またモデルケースとなることを期待しています」
米国ジョンソンコントロールズ インクについて
ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上のお客様に多様なテクノロジーを提供する、業界トップクラスのグローバル企業です。16万8,000人の従業員が、ビルのエネルギー効率や運用効率を最適化する質の高い製品、サービス、ソリューションをはじめ、自動車用鉛酸バッテリーおよびハイブリッド車・電気自動車用先進バッテリー、自動車用内装システムの開発に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、創業のきっかけとなった初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。成長戦略とマーケットシェアの拡大によって、ジョンソンコントロールズは、株主への価値の提供と、顧客の成功の支援に取り組んでいます。また、2013年にコーポレート・レスポンシビリティ誌(Corporate Responsibility Magazine)の「企業市民100社」で、当社は第14位に選定されました。詳細は http://www.johnsoncontrols.com をご覧ください。
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズについて
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズは、米国ジョンソンコントロールズ インク(Johnson Controls, Inc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長: マーク・カトラー/ Mark Cutler)です。空調制御用機器、ビル管理システム、自動制御機器、産業・舶用冷凍機器および装置、およびセキュリティシステム全般の設計、製造、販売、施工、サービス、エネルギーソリューション、ならびに統合ファシリティマネジメント事業を提供しています。
国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細は http://www.johnsoncontrols.co.jp/be をご覧ください。
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
ビルディングシステムズ 広報グループ 村井(むらい)、平野(ひらの)
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508 mailto:jp.pr@jci.com