JBS、Microsoft System Centerで構成する自社向け検証・開発環境用プライベートクラウドにおいてISO 20000認証を取得
[15/01/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社JBS(本社:東京都港区、社長:牧田幸弘、以下 JBS)は、2015年1月20日、Microsoft System Center(以下 System Center)を管理の中核に据えた、自社向けの検証・開発環境用プライベートクラウドのITサービスマネジメントシステム(*1)において、ISO 20000(*2)の認証を取得しました。System Centerを管理の中核としたITサービスマネジメントシステムのISO 20000取得は国内初となります。(JBS調べ)
[画像: http://prtimes.jp/i/11178/4/resize/d11178-4-867933-0.jpg ]
ISO 20000とは、ITサービスの品質向上管理を標準化した国際規格です。今回の取得においては、審査機関であるBSIグループジャパン株式会社が審査および認証を実施しました。JBSでは、このIT サービスマネジメントシステムにおいて、5つの運用管理機能をSystem Centerで担い、ISO 20000の要求事項を満たしています。
ITサービス管理 System Center Service Manager
構成管理/更新管理 System Center Configuration Manager
運用管理(稼働監視・ログ収集) System Center Operations Manager
仮想環境一元管理 System Center Virtual Machine Manager
セルフサービスポータル System Center App Controller
現在はこのシステムにMicrosoft Azureを組み合わせた、ハイブリッドクラウド構成で自社向けに展開しています。オ ンプレミスのIT資産を活用しつつパブリッククラウドを利用するハイブリッドクラウド化が、企業のITにおいて進んでいます。しかしながら、オンプレミスとクラウドにIT資産が散在し、運用の手間が増加しており、ハイブリッドクラウドの統合された運用管理の実現はますます重要性を帯びてきています。
JBSグループでは、エクシン・ジャパンよりITIL(R)(*3)に関する教育事業者認定を取得し、ITIL(R)研修サービスを提供しています。
(詳細:http://www.jbs.co.jp/information/2014/0819)
このサービスとSystem CenterによるISO 20000取得レベルのハイブリッドクラウド統合運用管理サービスをもとにし、顧客企業に対して効果的なIT投資をサポートするサービスを提供して参ります。
今回の発表にあたり、各パートナー企業より以下のエンドースメントを頂いています。
日本マイクロソフト株式会社 サーバープラットフォームビジネス本部 業務執行役員 本部長 佐藤 久様
このたびのSystem Centerを活用したISO 20000取得をお慶び申し上げます。System Centerはオンプレミスの管理として数多くのお客様にご利用いただいてきておりましたが、近年飛躍的に普及が進んでいるクラウドをも一元管理するハイブリッドクラウド運用管理ツールとして進化しています。今回のISO 20000ご取得は、第三者機関によるその高い有効性が示されたことであり、日本ビジネスシステムズ様が得られたその技術・知見を、今後お客様へと広くご提供されることを期待しております。
BSIグループジャパン株式会社 執行役 認証事業本部長 西中 宏 様
今回のJBS様のISO/IEC 20000の導入は、“グローバルスタンダードのフレームワークを自組織内に具現化する”というトップマネジメントの強いリーダーシップのもとで構築されており、全体的にも組織としての意識の高さがよく表れていたのではないかと思います。BSIは審査ポリシーとして1番に“パートナーシップ”を掲げていますが、今後もパートナーとして継続的にサポートさせていただきながら、今後のJBSグループの更なる展開に期待いたします。
株式会社EXIN JAPAN 代表取締役社長 中川 悦子様
ISO/IEC20000認証を取得する過程で、従業員ならびに関係者への教育にITIL(R)を採用されました。教育実施にあたり、社内講師の育成、教材の開発を圧倒的な速さで実現し、コース認定を日本で最短で実現されました。 JBS様のソリューションを含んだITIL(R)教育は、他社とは一線を画すものとなるでしょう。また、ITIL(R)では、ITサービスにおける「顧客への価値提供」を重視しています。「顧客への価値提供」の社内文化が醸成されることにより、より一層お客様指向のサービス提供がなされることと思います。
【添付写真】2015年1月20日に行われたISO 20000認証授与式において:
写真右、BSIグループジャパン株式会社 執行役 認証事業本部長 西中 宏 様
写真左、株式会社JBS 代表取締役社長 牧田 幸弘
*1.ISO 20000取得認証範囲
テクノロジーソリューション部 IT サービスグループにおける JBS グループ向け仮想化プライベートクラウドサービス(IaaS)の提供をサポートする IT サービスマネジメントシステム
*2. ISO 20000
ITIL(R)(*2)をベースとして 2005 年 12 月に制定されたITサービスマネジメントの国際規格。ISO/IEC 20000-1 (仕様)と ISO/IEC 20000-2 (実施基準)によって構成されている。
*3. ITIL(R) ( IT Infrastructure Library )
ITIL(R)は、ITサービスマネジメントのベストプラクティス集。1989年、英国政府機関であるCentral Communications and Telecommunications Agencyによる公表に始まる。
■株式会社JBSについて
●会社概要
代表者: 代表取締役社長 牧田 幸弘
設立: 2013年9月2日
売上高(連結): 286億円(2014年9月期)
社員数(グループ全体): 1,523名
コーポレートサイト: http://www.jbs.jp
●事業概要
株式会社JBSは、JBSグループの持ち株会社として、日本ビジネスシステムズ株式会社をはじめとするJBSグループの関係会社に対して、グローバル視点に立った経営戦略立案、管理、マーケティング機能を担います。
日本ビジネスシステムズ株式会社は、マイクロソフトプラットフォームを中心とするIT環境をインフラからアプリケーション開発、さらには運用、保守までマルチベンダーとして提供できるシステムインテグレーターです。
Microsoft Japan Partner of the Year 2014(Collaboration and Content(2年連続)、Management and Virtualization)の受賞をはじめ、Goldコンピテンシー全10分野、Azure Managed Service Provider、COSN Technology Partnerとしてサービスの展開を進めております。
[画像: http://prtimes.jp/i/11178/4/resize/d11178-4-867933-0.jpg ]
ISO 20000とは、ITサービスの品質向上管理を標準化した国際規格です。今回の取得においては、審査機関であるBSIグループジャパン株式会社が審査および認証を実施しました。JBSでは、このIT サービスマネジメントシステムにおいて、5つの運用管理機能をSystem Centerで担い、ISO 20000の要求事項を満たしています。
ITサービス管理 System Center Service Manager
構成管理/更新管理 System Center Configuration Manager
運用管理(稼働監視・ログ収集) System Center Operations Manager
仮想環境一元管理 System Center Virtual Machine Manager
セルフサービスポータル System Center App Controller
現在はこのシステムにMicrosoft Azureを組み合わせた、ハイブリッドクラウド構成で自社向けに展開しています。オ ンプレミスのIT資産を活用しつつパブリッククラウドを利用するハイブリッドクラウド化が、企業のITにおいて進んでいます。しかしながら、オンプレミスとクラウドにIT資産が散在し、運用の手間が増加しており、ハイブリッドクラウドの統合された運用管理の実現はますます重要性を帯びてきています。
JBSグループでは、エクシン・ジャパンよりITIL(R)(*3)に関する教育事業者認定を取得し、ITIL(R)研修サービスを提供しています。
(詳細:http://www.jbs.co.jp/information/2014/0819)
このサービスとSystem CenterによるISO 20000取得レベルのハイブリッドクラウド統合運用管理サービスをもとにし、顧客企業に対して効果的なIT投資をサポートするサービスを提供して参ります。
今回の発表にあたり、各パートナー企業より以下のエンドースメントを頂いています。
日本マイクロソフト株式会社 サーバープラットフォームビジネス本部 業務執行役員 本部長 佐藤 久様
このたびのSystem Centerを活用したISO 20000取得をお慶び申し上げます。System Centerはオンプレミスの管理として数多くのお客様にご利用いただいてきておりましたが、近年飛躍的に普及が進んでいるクラウドをも一元管理するハイブリッドクラウド運用管理ツールとして進化しています。今回のISO 20000ご取得は、第三者機関によるその高い有効性が示されたことであり、日本ビジネスシステムズ様が得られたその技術・知見を、今後お客様へと広くご提供されることを期待しております。
BSIグループジャパン株式会社 執行役 認証事業本部長 西中 宏 様
今回のJBS様のISO/IEC 20000の導入は、“グローバルスタンダードのフレームワークを自組織内に具現化する”というトップマネジメントの強いリーダーシップのもとで構築されており、全体的にも組織としての意識の高さがよく表れていたのではないかと思います。BSIは審査ポリシーとして1番に“パートナーシップ”を掲げていますが、今後もパートナーとして継続的にサポートさせていただきながら、今後のJBSグループの更なる展開に期待いたします。
株式会社EXIN JAPAN 代表取締役社長 中川 悦子様
ISO/IEC20000認証を取得する過程で、従業員ならびに関係者への教育にITIL(R)を採用されました。教育実施にあたり、社内講師の育成、教材の開発を圧倒的な速さで実現し、コース認定を日本で最短で実現されました。 JBS様のソリューションを含んだITIL(R)教育は、他社とは一線を画すものとなるでしょう。また、ITIL(R)では、ITサービスにおける「顧客への価値提供」を重視しています。「顧客への価値提供」の社内文化が醸成されることにより、より一層お客様指向のサービス提供がなされることと思います。
【添付写真】2015年1月20日に行われたISO 20000認証授与式において:
写真右、BSIグループジャパン株式会社 執行役 認証事業本部長 西中 宏 様
写真左、株式会社JBS 代表取締役社長 牧田 幸弘
*1.ISO 20000取得認証範囲
テクノロジーソリューション部 IT サービスグループにおける JBS グループ向け仮想化プライベートクラウドサービス(IaaS)の提供をサポートする IT サービスマネジメントシステム
*2. ISO 20000
ITIL(R)(*2)をベースとして 2005 年 12 月に制定されたITサービスマネジメントの国際規格。ISO/IEC 20000-1 (仕様)と ISO/IEC 20000-2 (実施基準)によって構成されている。
*3. ITIL(R) ( IT Infrastructure Library )
ITIL(R)は、ITサービスマネジメントのベストプラクティス集。1989年、英国政府機関であるCentral Communications and Telecommunications Agencyによる公表に始まる。
■株式会社JBSについて
●会社概要
代表者: 代表取締役社長 牧田 幸弘
設立: 2013年9月2日
売上高(連結): 286億円(2014年9月期)
社員数(グループ全体): 1,523名
コーポレートサイト: http://www.jbs.jp
●事業概要
株式会社JBSは、JBSグループの持ち株会社として、日本ビジネスシステムズ株式会社をはじめとするJBSグループの関係会社に対して、グローバル視点に立った経営戦略立案、管理、マーケティング機能を担います。
日本ビジネスシステムズ株式会社は、マイクロソフトプラットフォームを中心とするIT環境をインフラからアプリケーション開発、さらには運用、保守までマルチベンダーとして提供できるシステムインテグレーターです。
Microsoft Japan Partner of the Year 2014(Collaboration and Content(2年連続)、Management and Virtualization)の受賞をはじめ、Goldコンピテンシー全10分野、Azure Managed Service Provider、COSN Technology Partnerとしてサービスの展開を進めております。