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ノキア、国内2つの教育機関にLTE対応タブレットを提供

〜千葉工業大学と日本電子専門学校 合計500名の学生のキャンパス内外の学習をソフトバンクと支援〜

ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社(以下、ノキアネットワークス)は、ソフトバンクモバイル株式会社(以下、ソフトバンク)の協力のもと、学校法人 千葉工業大学(以下、千葉工業大学)の2015年度入学の大学院生と学校法人 電子学園 日本電子専門学校(以下、日本電子専門学校)の学生に対し、合計500台のLTE対応タブレットを無償提供しました。ノキアネットワークスとソフトバンクは、今回の提供を通じて両教育機関の場所の制約を受けない学習環境の整備を支援します。これはノキアネットワークスの日本におけるCSR活動の一環であり、2017年3月までのプログラムとなります。




[画像1: http://prtimes.jp/i/12037/4/resize/d12037-4-911294-2.jpg ]

(写真左より)ノキアネットワークス 前代表取締役社長 JPタカラ、日本電子専門学校 校長 古賀稔邦、
千葉工業大学 理事長 瀬戸熊修、ソフトバンク 法人第四営業本部 本部長桜井勇人。2015年6月12日に撮影。


《本プログラムの背景》
2015年5月に創業150年を迎えたノキアは、私たちの生活をより豊かにする情報通信技術へ注力することで、Connected World (数十億台もの機器がつながる世界)の実現を進めており、ヨーロッパを中心に世界各地で情報通信技術を活用した教育支援のCSR活動を行っています。日本においては「グローバルに活躍できる人材、特にITエンジニアの育成」が喫緊の課題であり、そのためには学生時代から最新の技術や機器に数多く触れグローバルな経験を積むことが重要となります。このたび、ソフトバンク、千葉工業大学、日本電子専門学校がこの理念と問題意識に賛同し、4社で本プログラムを推進する運びとなりました。

《両教育機関におけるLTE対応タブレット端末の利用シーン》
千葉工業大学では、2013年よりWi-Fi版タブレット端末を学内の学習に利用してきました。今回のLTE対応タブレットは、「地域との協働」をテーマに大学院生が学外での研究・学習活動に利用しています。LTE対応タブレットを利用することで、地域掲示板の有効活用、近隣の防災マップ整備など地域課題解決を目的としたフィールドサーベイの実施が可能となりました。自宅や通学時間などを有効活用するためのe-ラーニング用テキストの開発も進めています。

日本電子専門学校各学科では、タブレット向けのアプリ開発、CG・アニメのコンテンツ制作、Web・グラフィックのデザインといった技術・知識を学ぶため、今回のLTE対応のタブレットを実習機材として利用しています。1人1台配布する事で、学内外の場所を問わず開発や制作が可能となり、今まで以上に充実した開発環境の整備ができました。文部科学大臣認定「職業実践専門課程」の認定要件である企業等と連携した実践的な授業に活用することで、高い技術・知識を持った即戦力となる人材の育成にこれからも注力していきます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12037/4/resize/d12037-4-221141-4.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/12037/4/resize/d12037-4-916862-3.jpg ]

《今後の展開》
4社はタブレット端末を活用した今回の学習支援の枠を越え、グローバルに活躍できる人材育成に貢献していく予定です。具体的には、ソフトバンクやノキアネットワークスの第一線で活躍するエンジニアによる特別講座や、両教育機関の教員や学生との座談会などを2015年度中に実施予定です。


《各法人における本プロジェクト代表者のコメント》

千葉工業大学 理事長 瀬戸熊修
「ノキアネットワークス様からタブレットの貸与をいただき、感謝しております。本学は世界最先端の研究を行うとともに、地域との連携にも注力しています。このたび貸与いただいたタブレットは、大学院生を中心とする地域貢献活動の大きな力になると確信しています。また教育面においても、LTE対応タブレットを利用することで場所や時間を選ばず個々の院生が学習できるようになり、研究・教育の両面において質的向上が図られることになりました。」

日本電子専門学校 校長 古賀稔邦
「この度、ノキアネットワークス様からタブレットのご貸与を頂き、大変感謝しております。
本校は、ITエンジニアやコンテンツクリエイターといった専門職者を育成する教育機関です。今回ご提供頂いたLTE対応タブレットは、フィールドワークなどの校外実習で効果的な活用が期待できます。ノキアネットワークス様からの御好意を活かし、産業界の発展のために、従来以上に優秀な人材の育成に邁進して行く所存でございます。」

ソフトバンク 法人事業統括 法人第四営業本部 本部長 桜井勇人
「ノキアネットワークス様の、このような素晴らしいプロジェクトに参加出来ました事、大変光栄に思っております。両学校法人様へは、タブレットを有効活用いただけるよう、最大限のサポートをさせて頂く所存です。」

ノキアネットワークス 代表取締役社長 ジェイ・ウォン
「創業150年の節目に、ソフトバンク様とともに、両教育機関様の学習環境の整備の一助を担うことができ大変光栄に思います。当社はグローバル人材の育成支援など、日本社会の発展にこれからも継続的に貢献していきます。」
※ 2015年7月1日付でノキアネットワークスの代表取締役社長を退任したJPタカラは、東ヨーロッパ市場の責任者に就任しました。


千葉工業大学について
法人名:学校法人千葉工業大学
学校名:千葉工業大学
所在地:千葉県習志野市津田沼2-17-1
理事長:瀬戸熊修
学 長:小宮一仁
創 立:1942年
大学概要:工学部6学科、情報科学部2学科、社会システム科学部3学科、3研究科

日本電子専門学校について
法人名:学校法人電子学園
学校名:日本電子専門学校
所在地:東京都新宿区百人町1-25-4
校 長:古賀 稔邦
創 立:1951年
教育分野:アニメ、CG、ゲーム、デザイン、IT、電気・電子分野に、昼20学科・ 夜4学科

ノキアについて
ノキアは、私たちの生活をより豊かにする技術へ注力することで、Connected World (数十億台もの機器がつながる世界)の実現を進めています。3つの分野を事業の柱としており、Networks事業部(ノキアネットワークス)では、モバイルブロードバンドの インフラストラクチャ、ソフトウェア、サービスを取り扱い、HERE事業部では地図情報とロケーション インテリジェンス事業を担当、Technologies事業部では、先進技術の開発とライセンス供与を推進しています。www.nokia.com

主要事業であるノキアネットワークスは、モバイルブロードバンドの インフラストラクチャ、ソフトウェア、サービスを提供し、世界の通信業界の先端を走っています。史上初のGSM通話から、初のLTE通話まで、数々のイノベーションを世に送り出すとともに、5Gに代表される将来の技術にも注力を続けています。50億人にも上る加入者をもつ世界中の通信事業者各社様とともに、ノキアネットワークスは、Connected Worldの実現へ向けた課題解決に取り組み、それがもたらす可能性を引き出していきます。http://networks.nokia.com/


【お問い合わせ】
ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社
広報担当 堀 高暢
TEL:03-5474-6647(直通) E-mail: takanobu.hori@nokia.com

千葉工業大学
入試広報課 日下部・下山
TEL:047-478-0222

日本電子専門学校
広報担当 宇田川聡子
TEL:03-3363-2895 E-mail: udagawa@jec.ac.jp
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