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日本最大級の教育シンポジウム一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ設立記念シンポジウム「シフトする教育〜未来をつくる教師」開催報告
[16/08/01]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
去る7月23日（土）に『一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ』（東京都千代田区 会長：米倉誠一郎）の設立後初のプレスカンファレンスおよび設立記念シンポジウムを開催いたしました。全国の学校関係者・企業人ら315名にご参加いただき、大盛況のうちに幕を下ろしました。一日を通して、教育とこれからの未来に向かう当事者意識のあふれる、熱気のある場となりました。
米倉会長の設立の挨拶、鈴木寛理事のキーノートスピーチでは、世界や日本の現状を踏まえて、なぜいま教育に注力する必要があるのか、その中での先生の役割、社会の役割、そしてティーチャーズ・イニシアティブが果たす役割が共有されました。誰しもが困っている教育の問題に新たな答えを生み出していかなければならないこと、そして誰かの問題ではなく自分たち一人ひとりの問題であるという共通理解が生まれました。
パネルディスカッションIでは、「どうして日本の教育は変わらないのか？」という問いに始まり、経済産業省や文部科学省の実践を踏まえて、制度設計や企業の採用も含め、具体的にどのように変えていくことができるのかというプラグマティックな議論が展開されました。また産業界、経済界の視点を踏まえてこれから求められる人材と教育を、立体的、多角的に議論されました。
パネルディスカッションIIでは、お二人の学校管理職（平川理恵氏、高際伊都子氏）、元教育長（伊藤学司氏）の視点から、教育現場が抱える具体的で緊急性の高い課題が共有されたとともに、学力や家庭環境に問題を抱える子どもたちに対して教育は何ができるかという、議論が展開されました。来場された教員の皆様に共感を呼んだとともに、それぞれが抱えられている課題解決への糸口の模索に繋がる議論となりました。
シェアリングの時間では、議論はいつまでもとどまることがなく、また会場全体に向けたシェアでも手が挙がり続け、教育に対する問題意識や思いの強さと、これからの可能性を感じられる時間となりました。特に高校生からの会場へのシェアでは、これからの未来をつくっていく世代の力強さを感じました。
今後の活動として、激動の21世紀に求められると考えられるスキルや視点（システム思考、U理論、学びのデザイン等）など、社会の最先端の学びを「21世紀ティーチャーズプログラム」として展開して参ります。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20004/4/resize/d20004-4-725137-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/20004/4/resize/d20004-4-982457-1.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/20004/4/resize/d20004-4-441920-4.jpg ]
【ティーチャーズ・イニシアティブ設立記念シンポジウム 開催概要】
【日時】 7月23日（土）13:00〜16:00
【場所】 イイノホール
【主催】 一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ
【後援】 経済産業省、埼玉県教育委員会、文部科学省（五十音順）
【協力】 未来教育会議
【式次第】
■ティーチャーズ・イニシアティブ設立ご挨拶
米倉誠一郎 （ティーチャーズ・イニシアティブ代表理事、一橋大学教授）
■基調講演「シフトする教育、未来をつくる教師〜G7倉敷教育大臣会合より」
鈴木寛 （ティーチャーズ・イニシアティブ理事、文部科学大臣補佐官、東京大学・慶應義塾大学教授）
■パネルディスカッションI「シフトする世界の教育、日本の教育」
＜パネリスト＞
岩井睦雄氏（日本たばこ産業株式会社 代表取締役副社長）
石井芳明氏（経済産業政策局 新規産業室新規事業調整官）
伊藤学司氏（内閣官房教育再生実行会議担当室 参事官、前長野県教育長）
鈴木寛
＜ファシリテータ＞
米倉誠一郎
■パネルディスカッションII「未来をつくる教師」
＜パネリスト＞
平川理恵氏（横浜市立中川西中学校 校長）
高際伊都子氏（渋谷教育学園渋谷中学高等学校 副校長）
伊藤学司氏
児美川孝一郎（ティーチャーズ・イニシアティブ理事、法政大学教授）
前野隆司（ティーチャーズ・イニシアティブ理事、慶應義塾大学教授）
＜ファシリテータ＞
鈴木寛
《お問い合わせ》
一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ
千代田区四番町４-９ 東越伯鷹ビル６F（株式会社教育と探求社内）
Tel：03-6674-1059
E-mail：info@teachers-i.org
団体HP：http://teachers-i.org/
Facebook：https://www.facebook.com/teachersinitiative/
米倉会長の設立の挨拶、鈴木寛理事のキーノートスピーチでは、世界や日本の現状を踏まえて、なぜいま教育に注力する必要があるのか、その中での先生の役割、社会の役割、そしてティーチャーズ・イニシアティブが果たす役割が共有されました。誰しもが困っている教育の問題に新たな答えを生み出していかなければならないこと、そして誰かの問題ではなく自分たち一人ひとりの問題であるという共通理解が生まれました。
パネルディスカッションIでは、「どうして日本の教育は変わらないのか？」という問いに始まり、経済産業省や文部科学省の実践を踏まえて、制度設計や企業の採用も含め、具体的にどのように変えていくことができるのかというプラグマティックな議論が展開されました。また産業界、経済界の視点を踏まえてこれから求められる人材と教育を、立体的、多角的に議論されました。
パネルディスカッションIIでは、お二人の学校管理職（平川理恵氏、高際伊都子氏）、元教育長（伊藤学司氏）の視点から、教育現場が抱える具体的で緊急性の高い課題が共有されたとともに、学力や家庭環境に問題を抱える子どもたちに対して教育は何ができるかという、議論が展開されました。来場された教員の皆様に共感を呼んだとともに、それぞれが抱えられている課題解決への糸口の模索に繋がる議論となりました。
シェアリングの時間では、議論はいつまでもとどまることがなく、また会場全体に向けたシェアでも手が挙がり続け、教育に対する問題意識や思いの強さと、これからの可能性を感じられる時間となりました。特に高校生からの会場へのシェアでは、これからの未来をつくっていく世代の力強さを感じました。
今後の活動として、激動の21世紀に求められると考えられるスキルや視点（システム思考、U理論、学びのデザイン等）など、社会の最先端の学びを「21世紀ティーチャーズプログラム」として展開して参ります。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20004/4/resize/d20004-4-725137-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/20004/4/resize/d20004-4-982457-1.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/20004/4/resize/d20004-4-441920-4.jpg ]
【ティーチャーズ・イニシアティブ設立記念シンポジウム 開催概要】
【日時】 7月23日（土）13:00〜16:00
【場所】 イイノホール
【主催】 一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ
【後援】 経済産業省、埼玉県教育委員会、文部科学省（五十音順）
【協力】 未来教育会議
【式次第】
■ティーチャーズ・イニシアティブ設立ご挨拶
米倉誠一郎 （ティーチャーズ・イニシアティブ代表理事、一橋大学教授）
■基調講演「シフトする教育、未来をつくる教師〜G7倉敷教育大臣会合より」
鈴木寛 （ティーチャーズ・イニシアティブ理事、文部科学大臣補佐官、東京大学・慶應義塾大学教授）
■パネルディスカッションI「シフトする世界の教育、日本の教育」
＜パネリスト＞
岩井睦雄氏（日本たばこ産業株式会社 代表取締役副社長）
石井芳明氏（経済産業政策局 新規産業室新規事業調整官）
伊藤学司氏（内閣官房教育再生実行会議担当室 参事官、前長野県教育長）
鈴木寛
＜ファシリテータ＞
米倉誠一郎
■パネルディスカッションII「未来をつくる教師」
＜パネリスト＞
平川理恵氏（横浜市立中川西中学校 校長）
高際伊都子氏（渋谷教育学園渋谷中学高等学校 副校長）
伊藤学司氏
児美川孝一郎（ティーチャーズ・イニシアティブ理事、法政大学教授）
前野隆司（ティーチャーズ・イニシアティブ理事、慶應義塾大学教授）
＜ファシリテータ＞
鈴木寛
《お問い合わせ》
一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ
千代田区四番町４-９ 東越伯鷹ビル６F（株式会社教育と探求社内）
Tel：03-6674-1059
E-mail：info@teachers-i.org
団体HP：http://teachers-i.org/
Facebook：https://www.facebook.com/teachersinitiative/
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