このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

日本RPA協会「行政・アカデミア分科会」を設立 「RPA教育支援およびRPA研究支援プログラムの開始」 無償でソフトウエアロボットを提供




 日本のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)普及に関わる様々な企業や団体、有識者が集結し、省庁とも連携しながら議論を深めてビジョンを共有し、その普及を図る一般社団法人「日本RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)協会(英文名:Robotic Process Automation Association Japan、以下日本RPA協会)」は、「行政・アカデミア分科会」を設立し、次世代を担う人材育成に向けた教育支援プログラム、および新たなアイデア発掘の可能性を若い世代に求めるためのRPA研究支援プログラムを開始いたします。

■プログラム開始の経緯
 現在、第4次産業革命のような大きな変革が予想されるなか、CPS※/IoT、AIなどの普及時代に入り、従来の産業構造や就業構造に変化が生じています。このため、次世代の人材の多くは、従来とは異なるタスクを仕事として行なうことが想定されています。ホワイトカラーにも生産性向上が求められるにつれて、日本の産業界にもRPAが浸透し始めており、仮想知的労働者(Digital Labor)との共生といった変化に対応できる人材の必要性が急速に高まっています。
 日本RPA協会は、このような人材需要の形成に向け、「行政・アカデミア分科会」を設立いたします。さらに、学校内の事務作業効率化を学生自身が行い発表をする場を設けること等を構想とした、人材育成を軸足においた「RPA教育支援プログラム」、およびフトウェアロボットを利用して研究効率を飛躍的に高め、研究活動を支援する「RPA研究支援プログラム」を無償で提供することといたしました。
※CPS…Cyber Physical System

■プログラムの内容
(1)RPA教育支援プログラム
 統計データ処理やウェブシステム構築・運用等を教育カリキュラムの一環に取り入れている教育機関において、Digital Laborと協働できる人材の育成を支援します。
・支援内容:
  ソフトウエアロボット使用講習会の実施 (無償)
  教育期間のアカウント提供 (期間予約制・無償)
  各業界・各企業における導入実施例の紹介
  学生による教育機関内の事務作業効率化の支援
・対象:
  大学、高等専門学校、高等学校(商業高校・工業高校を含む)、各種専門学校などにおいて、主に経済や経営管理等データ処理や、ウェブ作業を教育に取り入れている教育機関
※日本RPA協会に対し、実施実績を報告していただきます。協会では教育実績としてHP等で紹介いたします。
※一部の情報専門教育機関に関しては、支援対象外になる可能性があります。

(2)RPA研究支援プログラム
 ソフトウエアロボットを利用して、研究効率を飛躍的に高める、ビッグデータを活用した新たなアナリシスを行う等の研究活動を支援します。
・支援内容:
  ソフトウエアロボット使用講習会の実施(無償)
  研究期間のアカウント提供(試用アカウント発行(短期・無償)、またはアカデミック価格による提供(長期)
  導入希望企業との産学連携の可能性検討を支援
・対象:
  大学・大学院、公的研究機関に所属し、研究活動を行う方々
  (研究分野は不問。自然科学系のほか、経済学・経営学など社会科学系の研究も推奨いたします。)
※研究成果の発表を行なう際に、謝辞欄などに日本RPA協会の支援があったことを記載していただきます。
また、協会に対して研究成果の概要を報告していただき、協会では研究実績としてHP等で紹介いたします。

■今後の予定
 日本RPA協会「行政・アカデミア分科会」では、上記プログラムの効果を検証するため、優れた教育成果や研究成果を発表していただく機会を設ける予定です。また、RPAを活用したアイデアを競うコンペティションの実施も予定しています。

・スケジュール (予定)
  2016/12月中旬  : 第一回ソフトウェアロボットセミナー実施
  2017/1月     : 教育支援プログラム募集開始
  2017/2月 : 研究支援プログラム募集開始
  2017/4月以降 : 教育/研究プログラム本運用開始

【日本RPA協会「行政アカデミア分科会」】
RPA 教育、研究支援プログラムを通し、仮想知的労働者(Digital Labor)との共生、対応できる次世代の人材育成を目指します。
■委員 :
・科学技術・学術政策研究所 上席フェロー 奥和田 久美
・政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター (SciREX センター) 専門職 原 泰史

【「日本RPA協会」概要】
■名 称  :一般社団法人 日本RPA協会(Robotic Process Automation Association Japan)
■所在地  :〒107-6013 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル
■団体HP :rpa-japan.com
■団体人事
・代表理事 :RPAテクノロジーズ株式会社    代表取締役社長    大角 暢之
・専務理事 :KPMGコンサルティング株式会社   パートナー      田中 淳一
      アビームコンサルティング株式会社  執行役員プリンシパル 黒島 浩一
・理事  :キューアンドエーワークス株式会社  代表取締役社長    池邉 竜一
      ネットスマイル株式会社       代表取締役      齊藤 福光

■会員
・慶應義塾大学大学院経営管理研究科
・株式会社三菱東京UFJ銀行
・株式会社ISTソフトウェア
・SBIトレードウィンテック株式会社
・サクサ株式会社
・株式会社パソナ
・株式会社マネーパートナーズソリューションズ
・MoBagel,Inc
※企業名・団体名等の名称については、都合上略称で記載させて頂いている場合がございます。
※順不同・敬称略。
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る