“ふるさと”との新たな関わり方。地元出身者のつながりが、地方創生の力に。首都圏で地元湯沢をPRする「いものこ汁の会」を開催します!
[16/11/04]
提供元:PRTIMES
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【今までの地方創生イベントとは違う特徴的な背景!】
昨今、さまざま地方創生のためのイベントが東京で繰り広げられています。そのすべてが、地方の行政が主導となり東京で開催するモノ。つまり地方からの出張開催の形式である。今回のイベントはそうした種のモノとは違った2つの特徴的な背景があります。
1、行政主体ではなく、全くの民間が行う自主的なイベントである
2、首都圏の地元出身の経営者と地元在住の若い経営者がタッグを組み実現したイベントである
【生活拠点が違う2人の出身者。それぞれのふるさととの関わり方!】
首都圏に居ながら地元湯沢との関わり方を考え、地元を盛り上げるイベントを『湯沢カンファレンス』として定期開催している株式会社Miulan代表三浦知記と、副市長ラップのきっかけになった『湯沢ストリート村』の実行副委員長でUターンにより湯沢に戻り『Cafe Lounge 17』を経営している代表の高橋大輔。首都圏から湯沢に貢献したい三浦と、湯沢の外にもっと良さを発信したい高橋。生活拠点の違う2人の共通点は「湯沢を盛り上げたい!」という想い。今回のイベントは、想いが同じ世代も違う2人のつながりにより実現した企画です。
【イベントに込められた2つの想い!】
地元出身者にとって懐かしの定番行事なべっこ遠足。その時食べた郷土料理『いものこ汁』を参加者がみんなで作り食べて楽しむのが今回のイベント。いものこ汁の材料はもちろん、一緒に食べるおにぎりなどの食材はすべて湯沢のモノを調達。首都圏で開催する湯沢のイベントとして少しでも地元のPRになればという想いがあります。
一方で、世界でも最先端を進む秋田県の少子高齢化。減少する人口とともにいろいろなモノがなくなり・縮小していく寂しい現実があります。それは地元の食文化・味についても同様です。本来、母親から娘へ、姑から嫁へ引き継がれてきた“地元の味”もその機会が減ってきているのではないでしょうか。懐かしの『いものこ汁』を味わいながら、地元を語り尽くす楽しい場をつくり出したいという想いの他に、つくり方が学べる料理教室を設けて“地元の味”を若い世代に湯沢を離れた人々につないでいきたい・・・そんな思いも込められたイベントです
[画像1: http://prtimes.jp/i/21297/4/resize/d21297-4-913059-0.jpg ]
「みんなで秋田の郷土料理”いものこ汁”を食べよう!〜湯沢カンファレンスVol.3 in東京〜」とは
◆日時:2016年11月5日(土)13:00〜19:00(開場12:30)
◆場所:Patia四ツ谷
東京都新宿区四ツ谷1-17 MEISTER四ツ谷 1F(ビル別称 :第5野原ビル )
JR・東京メトロ「四ツ谷」駅 徒歩3分
◆料金:¥2500(いものこ汁、おにぎり食べ放題 日本酒など飲み放題!)
◆主催・運営:株式会社Miulan
◆タイムスケジュール:
13:00〜 オープニング
13:15〜 いものこ汁 料理開始(1部) *レシピが学べる料理教室 定員20名
14:00〜 いものこ汁食べ放題タイム (入退場自由)
15:30〜 いものこ汁 料理開始(2部) *レシピが学べる料理教室 定員20名
16:15〜 いものこ汁食べ放題タイム (入退場自由)
◆料理講師:
佐藤 理沙(さとう りさ)
湯沢市出身。2014年小町娘。栄養士、IFCA国際食学協会マクロビオティックA級、健康運動実践指導士の資格を取得し、栄養指導のパーソナルトレーナーとして活躍中。
■「湯沢カンファレンス」とは
株式会社Miulanが実施する『秋田をつなげるプロジェクト』の活動の一つ。首都圏に1000人はいると思われる湯沢出身者や関心のある層を集めコミュニティ化し、「ファン」として湯沢に貢献していこうという集まりです。近日、湯沢でも開催し、東京・湯沢間の交流を促します。将来的には、湯沢に貢献する人材・プロジェクトを生みます。東京で湯沢を考える場を設け、「湯沢が2つある」を、東京で目指します。最終的な目標は「湯沢カンファレンス」が「IUJターン」や「2拠点ワーク」の基盤になる。
[画像2: http://prtimes.jp/i/21297/4/resize/d21297-4-750399-1.jpg ]
■「秋田をつなげるプロジェクト」とは
持続可能な問題解決の方法として「ソーシャルビジネス」に関心のあった代表・三浦が、地方創生事業として、故郷・秋田のために2015年立ち上げたプロジェクト。「湯沢カンファレンス」のほか、地方の高校生にさまざまな人との出会いや機会を提供することで、視野や進路の幅を広げる「More Opportunities(モアオポ)」を準備中。
https://www.facebook.com/akita.project/
■秋田県湯沢市とは
秋田県最南端にある人口約5万人の市。最大時の1955年と比べると約4割人口が減少し、2040年には3万人を割ると推計されている。小野小町の出生地とされ、6月には「小町まつり」が開催される。コメ、さくらんぼ、セリなどの農産物と日本酒と温泉で知られる。「稲庭うどん」が特産品で、10月には「全国まるごとうどんEXPO」が開かれる。今年、総務省から派遣された副市長が歌うPRラップがメディアで大きく話題となった。
■Cafe Lounge 17代表 高橋大輔について
85年秋田県湯沢市生まれ。神奈川大経営学部卒業後、都内の不動産会社の営業職や飲食店の店長などを経て、14年結婚と同時に湯沢にUターン。15年7月、地元の食材の良さ活かした、せいろ蒸し専門店を開業。店内のにぎやかな雰囲気を外を歩く人にも伝えるため店舗をガラス張りにするなど外観にも気を配ったオシャレな店舗が人気を博している。イベントスペースとして利用されることも多く、街のにぎわいを発信する湯沢の新たなスポットとなっている。
また、同世代の若者と副市長ラップのきっかけとなる「湯沢ストリート村」というダンスやヒップホップ音楽のグループが集まるフェスを開催。若者に「都会に行かなくても楽しいことはたくさんあるんだ」ということを伝えたい想いで、日々新たな取り組みに挑戦している。
■株式会社Miulanと代表・三浦知記について
秋田県湯沢市出身。1998年秋田大学教育学部を卒業し広告代理店に勤務。企画営業として新規メディアのトップセールスや札幌・福岡担当課長などを経て06年退社。その後、株式会社Miulanを設立。広告事業・人事サポート事業・地方創生事業を行う。
東京で約20年働いて、故郷・湯沢で暮らす両親の将来を考えた時、両親が住み慣れた田舎を離れ東京で暮らすことも、自分が湯沢に移住することも、現実的ではないと感じ、東京と故郷の2拠点で働く「2拠点ワーク」によりその解決の可能性を探る。
東京で培った力を故郷に還元し、故郷でもビジネスを作れば、過疎に苦しむ田舎の都市にも新たな可能性が開けるのではないか。10年後2拠点ワークという選択肢が当然のように考えられる世の中であれば、地方にとって関係人口が増え新たな可能性が開けるのではないか、そう考えて東京と湯沢の2拠点ワークの実践に挑戦している。
昨今、さまざま地方創生のためのイベントが東京で繰り広げられています。そのすべてが、地方の行政が主導となり東京で開催するモノ。つまり地方からの出張開催の形式である。今回のイベントはそうした種のモノとは違った2つの特徴的な背景があります。
1、行政主体ではなく、全くの民間が行う自主的なイベントである
2、首都圏の地元出身の経営者と地元在住の若い経営者がタッグを組み実現したイベントである
【生活拠点が違う2人の出身者。それぞれのふるさととの関わり方!】
首都圏に居ながら地元湯沢との関わり方を考え、地元を盛り上げるイベントを『湯沢カンファレンス』として定期開催している株式会社Miulan代表三浦知記と、副市長ラップのきっかけになった『湯沢ストリート村』の実行副委員長でUターンにより湯沢に戻り『Cafe Lounge 17』を経営している代表の高橋大輔。首都圏から湯沢に貢献したい三浦と、湯沢の外にもっと良さを発信したい高橋。生活拠点の違う2人の共通点は「湯沢を盛り上げたい!」という想い。今回のイベントは、想いが同じ世代も違う2人のつながりにより実現した企画です。
【イベントに込められた2つの想い!】
地元出身者にとって懐かしの定番行事なべっこ遠足。その時食べた郷土料理『いものこ汁』を参加者がみんなで作り食べて楽しむのが今回のイベント。いものこ汁の材料はもちろん、一緒に食べるおにぎりなどの食材はすべて湯沢のモノを調達。首都圏で開催する湯沢のイベントとして少しでも地元のPRになればという想いがあります。
一方で、世界でも最先端を進む秋田県の少子高齢化。減少する人口とともにいろいろなモノがなくなり・縮小していく寂しい現実があります。それは地元の食文化・味についても同様です。本来、母親から娘へ、姑から嫁へ引き継がれてきた“地元の味”もその機会が減ってきているのではないでしょうか。懐かしの『いものこ汁』を味わいながら、地元を語り尽くす楽しい場をつくり出したいという想いの他に、つくり方が学べる料理教室を設けて“地元の味”を若い世代に湯沢を離れた人々につないでいきたい・・・そんな思いも込められたイベントです
[画像1: http://prtimes.jp/i/21297/4/resize/d21297-4-913059-0.jpg ]
「みんなで秋田の郷土料理”いものこ汁”を食べよう!〜湯沢カンファレンスVol.3 in東京〜」とは
◆日時:2016年11月5日(土)13:00〜19:00(開場12:30)
◆場所:Patia四ツ谷
東京都新宿区四ツ谷1-17 MEISTER四ツ谷 1F(ビル別称 :第5野原ビル )
JR・東京メトロ「四ツ谷」駅 徒歩3分
◆料金:¥2500(いものこ汁、おにぎり食べ放題 日本酒など飲み放題!)
◆主催・運営:株式会社Miulan
◆タイムスケジュール:
13:00〜 オープニング
13:15〜 いものこ汁 料理開始(1部) *レシピが学べる料理教室 定員20名
14:00〜 いものこ汁食べ放題タイム (入退場自由)
15:30〜 いものこ汁 料理開始(2部) *レシピが学べる料理教室 定員20名
16:15〜 いものこ汁食べ放題タイム (入退場自由)
◆料理講師:
佐藤 理沙(さとう りさ)
湯沢市出身。2014年小町娘。栄養士、IFCA国際食学協会マクロビオティックA級、健康運動実践指導士の資格を取得し、栄養指導のパーソナルトレーナーとして活躍中。
■「湯沢カンファレンス」とは
株式会社Miulanが実施する『秋田をつなげるプロジェクト』の活動の一つ。首都圏に1000人はいると思われる湯沢出身者や関心のある層を集めコミュニティ化し、「ファン」として湯沢に貢献していこうという集まりです。近日、湯沢でも開催し、東京・湯沢間の交流を促します。将来的には、湯沢に貢献する人材・プロジェクトを生みます。東京で湯沢を考える場を設け、「湯沢が2つある」を、東京で目指します。最終的な目標は「湯沢カンファレンス」が「IUJターン」や「2拠点ワーク」の基盤になる。
[画像2: http://prtimes.jp/i/21297/4/resize/d21297-4-750399-1.jpg ]
■「秋田をつなげるプロジェクト」とは
持続可能な問題解決の方法として「ソーシャルビジネス」に関心のあった代表・三浦が、地方創生事業として、故郷・秋田のために2015年立ち上げたプロジェクト。「湯沢カンファレンス」のほか、地方の高校生にさまざまな人との出会いや機会を提供することで、視野や進路の幅を広げる「More Opportunities(モアオポ)」を準備中。
https://www.facebook.com/akita.project/
■秋田県湯沢市とは
秋田県最南端にある人口約5万人の市。最大時の1955年と比べると約4割人口が減少し、2040年には3万人を割ると推計されている。小野小町の出生地とされ、6月には「小町まつり」が開催される。コメ、さくらんぼ、セリなどの農産物と日本酒と温泉で知られる。「稲庭うどん」が特産品で、10月には「全国まるごとうどんEXPO」が開かれる。今年、総務省から派遣された副市長が歌うPRラップがメディアで大きく話題となった。
■Cafe Lounge 17代表 高橋大輔について
85年秋田県湯沢市生まれ。神奈川大経営学部卒業後、都内の不動産会社の営業職や飲食店の店長などを経て、14年結婚と同時に湯沢にUターン。15年7月、地元の食材の良さ活かした、せいろ蒸し専門店を開業。店内のにぎやかな雰囲気を外を歩く人にも伝えるため店舗をガラス張りにするなど外観にも気を配ったオシャレな店舗が人気を博している。イベントスペースとして利用されることも多く、街のにぎわいを発信する湯沢の新たなスポットとなっている。
また、同世代の若者と副市長ラップのきっかけとなる「湯沢ストリート村」というダンスやヒップホップ音楽のグループが集まるフェスを開催。若者に「都会に行かなくても楽しいことはたくさんあるんだ」ということを伝えたい想いで、日々新たな取り組みに挑戦している。
■株式会社Miulanと代表・三浦知記について
秋田県湯沢市出身。1998年秋田大学教育学部を卒業し広告代理店に勤務。企画営業として新規メディアのトップセールスや札幌・福岡担当課長などを経て06年退社。その後、株式会社Miulanを設立。広告事業・人事サポート事業・地方創生事業を行う。
東京で約20年働いて、故郷・湯沢で暮らす両親の将来を考えた時、両親が住み慣れた田舎を離れ東京で暮らすことも、自分が湯沢に移住することも、現実的ではないと感じ、東京と故郷の2拠点で働く「2拠点ワーク」によりその解決の可能性を探る。
東京で培った力を故郷に還元し、故郷でもビジネスを作れば、過疎に苦しむ田舎の都市にも新たな可能性が開けるのではないか。10年後2拠点ワークという選択肢が当然のように考えられる世の中であれば、地方にとって関係人口が増え新たな可能性が開けるのではないか、そう考えて東京と湯沢の2拠点ワークの実践に挑戦している。