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緊急事態宣言下、東京の夜の街を撮影した写真集「Night Order」先行予約-支援金は飲食店サポートへ

Makuakeにて、写真集・写真作品の販売を通じて、飲食店を支援するプロジェクトを立ち上げます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-778863-0.png ]

フォトグラファー小田駿一は、2020年4月24日より、緊急事態宣言下、秩序ある東京の夜の街を撮影した写真集「Night Order」の先行予約販売を開始します。同時に、このプロジェクトに賛同頂いたバー・飲食店なら、どこでも立ち寄れる共通の飲食回数券の先行予約販売も実施させて頂きます。
店舗:「BAR トースト」・「bar toilet」・「OPEN BOOK」

プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/night-order/
高解像度写真作品はこちら:https://www.shunichi-oda.com/nightorder 

クラウドファンディングを使う際の販売手数料の一部、並びに飲食店で利用可能なチケットのディスカウント分に関しては、写真集・オリジナルプリントの収益から負担をさせて頂き、写真集・オリジナルプリントの購入が大切な飲食店への直接の支援になる枠組みを実施させていただきます。

また、このプロジェクトで撮影した写真は、4月22日以降、随時グローバル経済誌「Forbes JAPAN」のウェブ版「Forbes JAPAN Web」で発表していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-484242-1.png ]




「Night Order : 秩序ある夜。夜の街に佇む、覚悟と静寂」
フォトグラファーとして、この事態を写真に収め、記録したい。
緊急事態宣言が発令された週末に、できる限りの防護をして、街に出ました。夢中でシャッターを切るなかで、特に印象的だったのが、いつもは人で賑わっている休日夜の飲屋街に人がいないこと。飲食店が協力し合って、営業を自粛していることでした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-658079-2.png ]

この光景は、経済的に逼迫している飲食店の方々の覚悟と、感染拡大防止への前向きな協力の結果だと気付かされました。荒涼とした有様とは対照的に、飲食店の勇気ある決断が夜の街に佇んでいる。漠然と、今の東京を捉えるのではなく、自分が撮るべきはここにあると感じました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-857130-3.jpg ]

そして、この光景は、早期にこの事態を収束させるための未来に向けた希望です。一方で、秩序を守れないとこの光景が一時的なものではなく、慢性的な現実となって続いてしまうという警鐘でもあります。

今回、希望と警鐘の入り混じる現実を写真に残し、みなさんにお伝えするとともに、勇気ある行動をとって下さっている飲食店の方々を微力ながら支援するプロジェクトをを立ち上げました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-840540-4.png ]

「Night Order Project」では、緊急事態下、東京の夜の街を撮影した写真集・オリジナルプリントを出版します。同時に、このプロジェクトに賛同頂いたバー・飲食店なら、どこでも立ち寄れる共通の飲食回数券の先行予約販売も実施させて頂きます。店舗:「BAR トースト」・「bar toilet」・「OPEN BOOK」


具体的には、写真集、またはオリジナルプリントを支援して頂いた方に、セットで、「SOTO・YOU(ソトユ)」チケットを購入できるリターンを考えました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-490286-6.png ]

「SOTO・YOU(ソトユ)」チケットとは、温泉街にみられる「外湯(そとゆ)」文化からヒントを得たもので、ご協力頂いたバー・飲食店なら、どこでも立ち寄れる共通の飲食回数券。
[画像7: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-133228-7.png ]

「外湯」のような感覚で、その日の気分でいろんなところを巡って、新しい出会いをしてほしいという思いを込めました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-196091-8.png ]

尚、クラウドファンディングを使う際の販売手数料の一部、並びに「SOTO・YOU」チケットのディスカウント分に関しては、写真集・オリジナルプリントの収益から負担をさせて頂き、写真集・オリジナルプリントの購入が大切な飲食店への直接の支援になる枠組みを実施させていただきます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-310217-10.png ]

1) コンセプト 「Night Order : 秩序ある夜。夜の街に佇む、覚悟と静寂」
[画像10: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-774175-11.jpg ]

営業を自粛する飲食店、外出を自粛する市民。静まり返り、人のいない夜の飲屋街。
ディストピア的に見えるその様は、足元を暗く照らす、紛うことなき現実だ。
ただ、本当にそれだけか

荒涼として寒々しい光景の裏には、緊急事態に立ち向かおうとする一人一人の秩序がある。
秩序が支配する夜「Night Order」は、暗いだけじゃない、明るい未来に対する希望だ。

このディストピアから、近未来、脱却するために。
この一縷の希望をみんなで灯し続けるために。

?写真作品に込めた意図
今回、「Night Order」というコンセプトの元で、2種類のアプローチで作品を制作しています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-548777-12.jpg ]

一つめは、報道写真としてアプローチ。淡々と、装飾を削ぎ落として、目の前にある現実を捉えることで、現実を体感できる作品になっています。コンセプトの通り、緊急事態宣言が発令された後の東京の夜の飲食街を中心に撮影をしています。
[画像12: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-796495-13.jpg ]

二つめは、抽象写真としてアプローチ。報道写真が荒涼とした現実を、淡々と伝えるのとは対照的に作り手としての思いを込めて撮影した作品です。夜の街で、一つ、二つと灯るネオン・照明などに着眼し、夜の街の楽しさ・明るさを表現している作品です。
[画像13: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-601709-14.jpg ]

今回、発表する抽象作品は、夜の街の外壁・照明を撮影しました。
少しでも作品を通してみなさんが明るい気持ちになればという願いを込めています。
[画像14: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-608862-15.jpg ]

? 写真集・オリジナルプリントに関して
「Night Order」というコンセプトの元に、より警鐘的意味合い・客観的描写的意味合いの強い報道写真作品と、より希望的意味合い・主観的描写的意味合いの強い抽象写真作品を融合させて写真集を制作します。歴史的な瞬間である今を捉えながら、その中で忘れていけない楽しさや暖かさが共存する、ずっと残る1冊に仕上げたいと思っています。
[画像15: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-474002-16.jpg ]

プロダクトとしての完成度を決める写真集のアートディレクション・デザインには、同志であり、気鋭のアートディレクター・グラフィックデザイナーであるカトレヤトウキョウの塩内浩二が担当。伊勢丹・カルティエ等の広告キャンペーンのアートディレクション、またアーティストとして個展を開くなど、アートとファッションの境界を行き来しながら、今までなかったものを生み出すことを得意とする方。私が尊敬し、信頼する彼の力を借りて、プロダクトとしての完成度を追求していきます。

また、オリジナルプリントも、国内有数のプリントラボにおいて、高精細プリントしたものを額装に入れて、お届けさせてします。仕様に関しては、未定です。


[画像16: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-379019-18.png ]

「外湯のような感覚で、その日の気分でいろんな店を巡って、新しい出会いを」
[画像17: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-490286-6.png ]

「SOTO・YOU」チケットとは、温泉街にみられる「外湯(そとゆ)」文化にヒントを得たもので、ご協力いただいたバー・飲食店において、どこでも利用できる共通の飲食回数券。「BAR トースト」「bar Toilet」「OPEN BOOK」でご利用可能。

今後、プロジェクト実施期間中に参画していただける飲食店を募ります。最終的には、約5店舗〜10店舗でご利用頂ける予定。ご利用頂ける飲食店が追加されましたら、随時Makuake上で支援者様に告知をさせていただきます。

■「BAR トースト
[画像18: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-969080-19.jpg ]

外苑西通りから一本裏道に入ると、古いビルにパンの看板。「こんな夜にパン屋さん?」と思って近づいてみると、小さくBARと書いてある。階段を登って黒い扉を開けると、おしゃべりなマスターの笑い声と、トーストのいい香りが出迎えてくれる。大きな窓から月を見上げることができるお店。

BAR トースト
東京都渋谷区神宮前3丁目42−11 ローザ ビアンカ 305 ?03-6206-4209
営業時間 月〜土20:00~04:00 / 日曜定休

■「bar Toilet」
[画像19: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-613657-20.jpg ]

新宿御苑を散歩していると、どこからともなくピアノの音が。空耳かなと思って二階を見ると、窓から仄かな明かりが漏れている。看板のない入り口を上がると、二台のピアノと、ライアン・マッギンレーの写真が目に飛び込んでくる。ランプの炎が店内を照らす、果実酒とおでんの美味しいお店。

bar Toilet
東京都新宿区新宿1丁目16−9 2F ?03-3226-5678
営業時間 月〜日20:00~05:00
HP : http://bartoilet.blogspot.jp/

■「OPEN BOOK」
[画像20: https://prtimes.jp/i/23721/4/resize/d23721-4-109718-21.jpg ]

初めてゴールデン街を覗くなら、ここがいい。腰をかがめて木の戸をくぐると、見上げんばかりの本の壁。まるで作家の別荘に迷い込んだような錯覚に陥る。ここのレモンサワーはちょっとすごい。若い店員さんにこだわりのレモンサワーを頼んだら、しばし携帯をしまって、本を読んでみませんか?

OPEN BOOK
東京都新宿区歌舞伎町1-1-6 ゴールデン街五番街 ?03-6380-3952
営業時間 月〜土19:00~02:00 日 19:00~23:30 / 不定休
HP : https://www.facebook.com/theopenbook2016/?fref=ts
注:いずれのお店も、現在営業を自粛しております。

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【プロジェクトメンバー】

■実行者:フォトグラファー小田駿一
1990年生まれ。福岡県出身。2012年に渡英し独学で写真を学ぶ。
2017年独立。2019年にsymphonic所属。人物を中心に、雑誌・広告と幅広く撮影。
WEB : https://www.shunichi-oda.com/

■アートディレクター:CATTLEYA TOKYO 塩内浩二
1985年 愛知県生まれ。英国のCanterbury Christ Church University留学後、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒。

2013年 クリエイティブコレクティブ[CATTLEYA TOKYO/カトレヤトウキョウ]を設立。アート/ファッションにおける文脈から、独自のスタイルでファッションブランド/ミュージシャン/ビューティー/現代美術の分野へのアートディレクション、グラフィックデザイン、映像制作の活動を展開する。
WEB : http://cattleya-arts.com/

【コメント】
このような状況下において、一人のフォトグラファーが立ち上がりました。
その気持ちに共鳴し、僕自身も何か社会にお役に立て


ればと思います。

■グラフィックデザイナー:星野美緒
1991年生まれ。福島県出身。2015年よりデザイナーとしてのキャリアをスタート。
2019年独立。Webを中心にUI、グラフィック、ロゴ等幅広く活動。

【コメント】
このような状況の時にデザイナーとしてできることは何か、と考えた時に、ものを作ることによって人々の普通の生活、尊い日常へ戻る意志を取り戻す、また持続させることだと考え、今回、少しでもお力添えできればと思いプロジェクトに参加致しました。

■サポートメンバー:Forbes JAPAN Web編集長 林 亜季
朝日新聞社で記者や新規事業担当をつとめた後、ハフポスト日本版を経て、2018年7月からForbes JAPAN Web編集部副編集長 兼 ブランドボイススタジオ室長。同年12月から現職。

【コメント】
新型ウイルスによって、世界中が恐怖と混乱と不安に支配され、まさにいま私たちは歴史的な転換点にいると感じています。人々が自由に外出し、人に会う。飲食店を予約し、着飾り、電車に乗る。当たり前の日常がどんなに尊いことであったか、私たちはこの2020年に思い知る羽目になりました。

緊急事態宣言以降、東京という街の静粛さと秩序に圧倒されました。私たちは目に見えないウイルスと闘った末、果たして何を見出すのでしょうか。Forbes JAPAN をはじめ数々のメディアで活躍する気鋭のフォトグラファーが切り取る、非常事態宣言下の東京の夜と希望への光。この写真集は紛れもなく歴史的な1冊になるはずです。

【Makuake詳細】
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/night-order/
実施期間:2020年4月24日〜2020年5月31日
リターン:写真集・オリジナルプリント・ステッカー・「SOTO・YOU」チケット等
※詳細はプロジェクトページをご覧ください。
配送時期:2020年7月後半〜8月後半
※ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。

お問合わせ窓口 : photo@shunichi-oda.com(担当:小田)
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