歯科医師に救える『命』がある!:地域の『口腔がん』を考えるシンポジウム開催(全国縦断、第1弾:北日本版、2017年5月からスタート)
[17/04/19]
提供元:PRTIMES
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日本の口腔か゛ん(口の中にできる癌)の死亡率は「46.1%」と米国の死亡率「19.1%」の2.5倍。「なぜ、今、口腔か゛ん検診か?」をテーマに全国各地でシンポジウム開催。
このたび、一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会(代表理事:柴原孝彦:東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)は、先進国で唯一死亡数が増加している我が国の口腔か゛ん撲滅活動を推進する目的で「全国縦断『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』(第1弾:北日本版:1道7県)」を開催する運びとなりました。
座長は、各都道府県の歯科大学歯学部口腔外科教授、もしくは、地域基幹病院口腔外科部長の先生方にご登壇いただき、地域の歯科医師、歯科衛生士、歯科スタッフにご参加いただき、また各都道府県歯科医師会や歯科衛生士会の後援も得て、各地域における口腔がんの早期発見と早期治療体制の構築を考える機会といたしたく思います。
つきましては、報道関係者様におかれまして、本シンポジウムの開催に関し、ぜひ記事掲載のご協力をいただくとともに、大変お忙しいとは存じますが、シンポジウム当日にもぜひご参加いただき(無料ご招待)取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25311/4/resize/d25311-4-878979-2.jpg ]
日本の「口腔がん」の死亡率は、全28部位中で「46.1%(第10位)」に位置しています。なんと、米国(19.1%)の2.5倍以上の死亡率です。(表1)
そして、その「口腔がん」は、術後のQOLの著しい低下から「自殺率の非常に高いがん」であると言われており、WHOからも「早期発見・早期治療」の推進を勧告されている最重要課題の1つでもあります。
しかしながら、そのような中、日本は、先進国で唯一、死亡数が増加している国であり(図1)、我々、患者さんの口腔を担う医療機関・医療人として、口腔がんの死亡数と死亡率の大幅低減は、急務な課題と言えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25311/4/resize/d25311-4-195768-1.jpg ]
本シンポジウムの目的は、この重要課題を改善すべく、日常の歯科医療現場で、口腔がんの早期発見・早期治療を実現するために、『地域基幹病院口腔外科と(大学歯科・病院歯科)地域の歯科医院で(歯科医師・歯科衛生士など)、自らの地域における「口腔がんの早期発見と早期治療」を解決する仕組みの構築をいかに進めるか?を考える機会』としたく開催することといたしました。
もし、地域の歯科医院と基幹病院歯科口腔外科がスピーディーに連携し、日本においても米国並みの早期発見・早期治療の仕組みを構築することができれば、年間で約5,000人規模の口腔がん死亡者の命を救うことが可能となるのです。(※参考:2016年の全国交通事故死亡数が「3,904人」であり、その人全員を救えるくらいの規模である事実。)
つきましては、報道関係の皆様におきましては、ぜひ、本企画の趣旨にご賛同いただき、本シンポジウムを広く周知いただき、且つ、本シンポジウムにご参加いただき、ご取材いただけることを希求してやみません。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2017年4月吉日
一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会 代表理事 柴原 孝彦
(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)
************************************************
【全国縦断『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』(第1弾:北日本版)】
◆シンポジウムホームページ:http://www.oralcancer.jp/symposium2017/
◆開催時期 :2017年5月7日(日)〜8月6日(日)全8回
◆開催地域及び開催場所:(※詳細内容は別紙パンフレットまたはホームページをご覧ください。)
第1回 北海道 2017年5月 7日(日)11:00〜16:00 於:北海道歯科医師会館
第2回 青森県 2017年5月14日(日)11:00〜16:00 於:土手町コミュニティーパーク(弘前市)
第3回 山形県 2017年6月 4日(日)11:00〜16:00 於:山形県歯科医師会館
第4回 秋田県 2017年6月11日(日)11:00〜16:00 於:宮城県歯科医師会館
第5回 宮城県 2017年6月25日(日)11:00〜16:00 於:秋田大学40周年講堂
第6回 岩手県 2017年7月 2日(日)11:00〜16:00 於:岩手県歯科医師会館
第7回 福島県 2017年7月 9日(日)11:00〜16:00 於:郡山市保険所
第8回 新潟県 2017年8月 6日(日)11:00〜16:00 於:新潟医療人育成センター
[画像3: https://prtimes.jp/i/25311/4/resize/d25311-4-118454-0.jpg ]
◆タイムテーブル(各回同じ)(※詳細内容は別紙パンフレットまたはホームページをご覧ください。)
10:30 開場
11:00〜11:05 開始、代表理事あいさつ
11:05〜11:35 座長挨拶、座長講演:地域口腔がんの実態
11:35〜12:35 昼食(ランチョンセミナー)
12:35〜14:35 基調講演「なぜ、今、口腔がん検診か?」
14:35〜14:50 休憩(コーヒーブレイク)
14:50〜15:30 一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会の活動について
口腔がんを早期発見するための機器・仕組みのご紹介
地域連携構図(基幹病院との連携方法など)
15:30〜16:00 参加者全員によるディスカッション(シンポジウム)
◆参加対象:歯科医師、歯科衛生士、他歯科医院スタッフ、歯科医療関係者
◆参加費用:1,000円(税込) ※報道関係者様は無料ご招待させていただきます。
・弁当・お茶・コーヒー付
・レット゛&ホワイトリホ゛ン1個・『口腔か゛ん撲滅運動』冊子付
◆後 援:各都道府県 歯科医師会・歯科衛生士会、日本歯科衛生士会
◆シンポジウムのホームページ:http://www.oralcancer.jp/symposium2017/
◆報道関係者様ご参加のご連絡:お手数ですが、文末の【連絡先】までご連絡ください。
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【一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会 概要】
・名 称:一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会
(英文名:General Incorporated Association Committee of Oral Cancer Eradication)
・所在地:〒162-0812 東京都新宿区西五軒町6−10神楽坂秋山ビル5F
・TEL :03-3235-1101(代表) FAX:03-3235-1105(代表)
・mail :info@oralcancer.jp
・Webサイト:http://www.oralcancer.jp/
・設 立:2017年2月16日
・役 員:代表理事 柴原 孝彦(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)
専務理事 中谷 泰志(デジタルワン・グループ代表)
理 事 野村 武史(東京歯科大学 オーラルメディシン・口腔外科学講座 主任教授)
理 事 柳下 寿郎(日本歯科大学附属病院 歯科放射線・口腔病理診断科 教授)
・活動目的:
1.日本における口腔がん死亡率(46.1%:2013年)を米国並み(19.1%:2013年)にすること
2.日本における口腔がん検診及び口腔検診の受診率(2%)を欧米並み(80%)向上させること
3.日本の全国各地域における歯科医療の病院連携の実現を果たすこと
4.日本全国の歯科医院にて口腔がん早期発見の仕組みを普及させること
5.結果、歯科医療の価値を欧米並に向上させること
このたび、一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会(代表理事:柴原孝彦:東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)は、先進国で唯一死亡数が増加している我が国の口腔か゛ん撲滅活動を推進する目的で「全国縦断『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』(第1弾:北日本版:1道7県)」を開催する運びとなりました。
座長は、各都道府県の歯科大学歯学部口腔外科教授、もしくは、地域基幹病院口腔外科部長の先生方にご登壇いただき、地域の歯科医師、歯科衛生士、歯科スタッフにご参加いただき、また各都道府県歯科医師会や歯科衛生士会の後援も得て、各地域における口腔がんの早期発見と早期治療体制の構築を考える機会といたしたく思います。
つきましては、報道関係者様におかれまして、本シンポジウムの開催に関し、ぜひ記事掲載のご協力をいただくとともに、大変お忙しいとは存じますが、シンポジウム当日にもぜひご参加いただき(無料ご招待)取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25311/4/resize/d25311-4-878979-2.jpg ]
日本の「口腔がん」の死亡率は、全28部位中で「46.1%(第10位)」に位置しています。なんと、米国(19.1%)の2.5倍以上の死亡率です。(表1)
そして、その「口腔がん」は、術後のQOLの著しい低下から「自殺率の非常に高いがん」であると言われており、WHOからも「早期発見・早期治療」の推進を勧告されている最重要課題の1つでもあります。
しかしながら、そのような中、日本は、先進国で唯一、死亡数が増加している国であり(図1)、我々、患者さんの口腔を担う医療機関・医療人として、口腔がんの死亡数と死亡率の大幅低減は、急務な課題と言えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25311/4/resize/d25311-4-195768-1.jpg ]
本シンポジウムの目的は、この重要課題を改善すべく、日常の歯科医療現場で、口腔がんの早期発見・早期治療を実現するために、『地域基幹病院口腔外科と(大学歯科・病院歯科)地域の歯科医院で(歯科医師・歯科衛生士など)、自らの地域における「口腔がんの早期発見と早期治療」を解決する仕組みの構築をいかに進めるか?を考える機会』としたく開催することといたしました。
もし、地域の歯科医院と基幹病院歯科口腔外科がスピーディーに連携し、日本においても米国並みの早期発見・早期治療の仕組みを構築することができれば、年間で約5,000人規模の口腔がん死亡者の命を救うことが可能となるのです。(※参考:2016年の全国交通事故死亡数が「3,904人」であり、その人全員を救えるくらいの規模である事実。)
つきましては、報道関係の皆様におきましては、ぜひ、本企画の趣旨にご賛同いただき、本シンポジウムを広く周知いただき、且つ、本シンポジウムにご参加いただき、ご取材いただけることを希求してやみません。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2017年4月吉日
一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会 代表理事 柴原 孝彦
(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)
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【全国縦断『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』(第1弾:北日本版)】
◆シンポジウムホームページ:http://www.oralcancer.jp/symposium2017/
◆開催時期 :2017年5月7日(日)〜8月6日(日)全8回
◆開催地域及び開催場所:(※詳細内容は別紙パンフレットまたはホームページをご覧ください。)
第1回 北海道 2017年5月 7日(日)11:00〜16:00 於:北海道歯科医師会館
第2回 青森県 2017年5月14日(日)11:00〜16:00 於:土手町コミュニティーパーク(弘前市)
第3回 山形県 2017年6月 4日(日)11:00〜16:00 於:山形県歯科医師会館
第4回 秋田県 2017年6月11日(日)11:00〜16:00 於:宮城県歯科医師会館
第5回 宮城県 2017年6月25日(日)11:00〜16:00 於:秋田大学40周年講堂
第6回 岩手県 2017年7月 2日(日)11:00〜16:00 於:岩手県歯科医師会館
第7回 福島県 2017年7月 9日(日)11:00〜16:00 於:郡山市保険所
第8回 新潟県 2017年8月 6日(日)11:00〜16:00 於:新潟医療人育成センター
[画像3: https://prtimes.jp/i/25311/4/resize/d25311-4-118454-0.jpg ]
◆タイムテーブル(各回同じ)(※詳細内容は別紙パンフレットまたはホームページをご覧ください。)
10:30 開場
11:00〜11:05 開始、代表理事あいさつ
11:05〜11:35 座長挨拶、座長講演:地域口腔がんの実態
11:35〜12:35 昼食(ランチョンセミナー)
12:35〜14:35 基調講演「なぜ、今、口腔がん検診か?」
14:35〜14:50 休憩(コーヒーブレイク)
14:50〜15:30 一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会の活動について
口腔がんを早期発見するための機器・仕組みのご紹介
地域連携構図(基幹病院との連携方法など)
15:30〜16:00 参加者全員によるディスカッション(シンポジウム)
◆参加対象:歯科医師、歯科衛生士、他歯科医院スタッフ、歯科医療関係者
◆参加費用:1,000円(税込) ※報道関係者様は無料ご招待させていただきます。
・弁当・お茶・コーヒー付
・レット゛&ホワイトリホ゛ン1個・『口腔か゛ん撲滅運動』冊子付
◆後 援:各都道府県 歯科医師会・歯科衛生士会、日本歯科衛生士会
◆シンポジウムのホームページ:http://www.oralcancer.jp/symposium2017/
◆報道関係者様ご参加のご連絡:お手数ですが、文末の【連絡先】までご連絡ください。
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【一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会 概要】
・名 称:一般社団法人口腔か゛ん撲滅委員会
(英文名:General Incorporated Association Committee of Oral Cancer Eradication)
・所在地:〒162-0812 東京都新宿区西五軒町6−10神楽坂秋山ビル5F
・TEL :03-3235-1101(代表) FAX:03-3235-1105(代表)
・mail :info@oralcancer.jp
・Webサイト:http://www.oralcancer.jp/
・設 立:2017年2月16日
・役 員:代表理事 柴原 孝彦(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)
専務理事 中谷 泰志(デジタルワン・グループ代表)
理 事 野村 武史(東京歯科大学 オーラルメディシン・口腔外科学講座 主任教授)
理 事 柳下 寿郎(日本歯科大学附属病院 歯科放射線・口腔病理診断科 教授)
・活動目的:
1.日本における口腔がん死亡率(46.1%:2013年)を米国並み(19.1%:2013年)にすること
2.日本における口腔がん検診及び口腔検診の受診率(2%)を欧米並み(80%)向上させること
3.日本の全国各地域における歯科医療の病院連携の実現を果たすこと
4.日本全国の歯科医院にて口腔がん早期発見の仕組みを普及させること
5.結果、歯科医療の価値を欧米並に向上させること