「このうえなく優しい情報端末をつくる」株式会社Yoki、初の製品『HACO』と『HACREW』などの詳細について情報公開。
[18/06/10]
提供元:PRTIMES
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株式会社Yoki(代表取締役社長:東出風馬 )は、初の製品であるパーソナルロボット『HACO』とその開発環境である『HACREW』さらに今後の展開などについて発表させていただきます。
はじめに
2011年に優しい情報端末を作ることを志してから7年、たくさんの方々に支えられながらYokiは成長してきました。ここまでプロジェクトをサポートしてくれた方は延べ200人を超えました。2018年、株式会社Yokiは遂に初のプロダクトとなるパーソナルロボット『HACO』とその開発環境『HACREW』をリリースします。
最高にクリエイティブなロボット『HACO』
[画像1: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-807247-4.jpg ]
私たちはロボットに大きな可能性があると信じています。でも、まだまだロボットは普及に至っていません。ロボットのいる未来に可能性を感じているすべての人に、その可能性を試すことができるロボットを届けたい。そして本当に可能性のあるロボットを生み出していきたい。そのような思いから生まれたのがHACOというロボットです。HACOは、ハードウェアもソフトウェアもカスタマイズすることができます。自由にカスタマイズして様々な場面で利用できます。
HACOの3つの特徴
1.レーザーカット
HACOのボディーパーツはレーザーカッターでカットされた木材です。レーザーカッターや3Dプリンターなど、これから大きな流れを生み出すデジタルファブリケーションの技術を使っています。そのため、簡単にカスタマイズすることができます。木のぬくもりもたまりません。
2.Raspberry Pi
HACOのメインコンピュータは、Raspberry Pi。Raspberry Piは、2016年時点で1000万台以上売れています。Raspberry Piを使ったレシピもたくさん存在します。そんな豊富な情報が集められるカスタマイズ性の高いRaspberry Piを搭載しているのでHACOを使った開発も容易になります。
3.汎用的なパーツ
HACOに使われているモーターなどのパーツは、数個からショッピングサイトなどで購入できるものだけを使っています。そのためにオリジナルでカスタマイズしたいときにも簡単に入手することができます。またパーツの使い方などの情報も豊富なものを使用しているのでカスタマイズが容易です。
誰もが使える開発環境『HACREW』
プログラミングというのはとても難しい。多くの人がそう思っているでしょう。私たちはそんなイメージをなくしたいと思っています。プログラミングスキルを身につけるというのは、お箸やフォーク、スプーンを扱えるようになるのと同じです。道具なのです。でも簡単に扱える道具ではありません。私たちは、プログラミングというものをもっと簡単な道具にしたいと思っています。HACREWは、ブロックプログラミングとテキストプログラミングをミックスさせた新しい開発環境です。誰もがHACOのソフトをつくることができます。HACREWは、HACOを動かしたいと思った人すべてに開かれた開発環境なのです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-570535-1.jpg ]
HACREWの3つの特徴
1.ライブラリやAPI
HACREWはライブラリを組み込んだり、外部サービスのAPIを利用したりすることができます。
それによって天気を教えてくれるアプリや調べ物をしてくれるアプリなどをつくることができます。
2.感覚的に学ぼう
ブロックを配置して、そのブロックのコードを理解して、書き写す。この繰り返しによって自然にプログラミング言語を身につけることができます。HACREWはプログラミングの学びに最適です。
3.世界中に公開しよう
HACREWでつくったソフトはアプリとして公開することができます。公開されているアプリは他のHACOユーザーに使ってもらったり、リメイクしてもらったりすることができます。
2018年11月 HACO出荷開始・HACREWリリース開始
株式会社Yokiでは、パーソナルロボット『HACO』の出荷を2018年11月、同時期にHACREW公開を予定しています。それらに先立って、2018年夏ごろにHACOの先行予約販売を行います。詳細は夏頃公開されるプレスリリースをご覧ください。
学びのツールとして
HACOは学びに最適です。手を動かしてHACOを組み立てて、電源を入れる。そうすると命が吹き込まれて、お話をしたり手助けをしてくれたりする。HACREWでいろいろなアプリをつくってみる。中の基板にオリジナルの電子部品をつなげてカスタマイズしてみる。自分のつくった世界にひとつのHACOを発表してみる。いろいろなフィードバックがきたり、コラボレーションが生まれたり。HACOはそんなテクノロジーの学びを楽しくフラットにします。私たちは、HACOロボット普及への最初の1歩目として、テクノロジーの学びを楽しくフラットにするツールとしてのHACOを提供いたします。また株式会社Yokiは、学習分野への展開においてX-mov Japan株式会社(https://x-mov.jp/)との事業提携をいたします。X-mov Japan株式会社は、学習分野への展開において教室の開拓、教材の制作、HACOの販売代行などの業務を担当いたします。
様々な事例を生み出していきます
テクノロジー学習の分野への進出は、展開先のごく一部にすぎません。日本語の学習用途として、認知症の改善用途として、受付としてなど様々な用途へのロボットの利用をすすめていきます。製品リリース後1年以内に10位上の事例を生み出し、それぞれの分野で成果を上げることを目指しております。
私たちの変わらない目標とミッションについて
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7pPEf3sJPDM&feature=youtu.be ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-527838-2.jpg ]
東出風馬
1999年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部1年。2016年秋、高校2年 のときに東京都主催の「TOKYO STARTUP GATEWAY」に応募。テーマ「能動的かつ直 感的なロボットで今までの情報端末の限界を 超える。」で優秀賞を受賞。獲得賞金等で、 2017年2月、AI IoT時代にもっともユーザーフレンドリーとなる情報端末をつくることをミッションに株式会社Yokiを創業。同社代表取締役社長。孫正義育英財団会員。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-126107-5.jpg ]
株式会社Yoki
設立:2017年2月15日
URL : https://www.yoki-jp.com/
代表取締役:東出風馬
事業内容:パーソナルロボットのハードウェアおよびソフトウェアの開発、製造、販売
ミッション:この上なく優しい情報端末をつくる
はじめに
2011年に優しい情報端末を作ることを志してから7年、たくさんの方々に支えられながらYokiは成長してきました。ここまでプロジェクトをサポートしてくれた方は延べ200人を超えました。2018年、株式会社Yokiは遂に初のプロダクトとなるパーソナルロボット『HACO』とその開発環境『HACREW』をリリースします。
最高にクリエイティブなロボット『HACO』
[画像1: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-807247-4.jpg ]
私たちはロボットに大きな可能性があると信じています。でも、まだまだロボットは普及に至っていません。ロボットのいる未来に可能性を感じているすべての人に、その可能性を試すことができるロボットを届けたい。そして本当に可能性のあるロボットを生み出していきたい。そのような思いから生まれたのがHACOというロボットです。HACOは、ハードウェアもソフトウェアもカスタマイズすることができます。自由にカスタマイズして様々な場面で利用できます。
HACOの3つの特徴
1.レーザーカット
HACOのボディーパーツはレーザーカッターでカットされた木材です。レーザーカッターや3Dプリンターなど、これから大きな流れを生み出すデジタルファブリケーションの技術を使っています。そのため、簡単にカスタマイズすることができます。木のぬくもりもたまりません。
2.Raspberry Pi
HACOのメインコンピュータは、Raspberry Pi。Raspberry Piは、2016年時点で1000万台以上売れています。Raspberry Piを使ったレシピもたくさん存在します。そんな豊富な情報が集められるカスタマイズ性の高いRaspberry Piを搭載しているのでHACOを使った開発も容易になります。
3.汎用的なパーツ
HACOに使われているモーターなどのパーツは、数個からショッピングサイトなどで購入できるものだけを使っています。そのためにオリジナルでカスタマイズしたいときにも簡単に入手することができます。またパーツの使い方などの情報も豊富なものを使用しているのでカスタマイズが容易です。
誰もが使える開発環境『HACREW』
プログラミングというのはとても難しい。多くの人がそう思っているでしょう。私たちはそんなイメージをなくしたいと思っています。プログラミングスキルを身につけるというのは、お箸やフォーク、スプーンを扱えるようになるのと同じです。道具なのです。でも簡単に扱える道具ではありません。私たちは、プログラミングというものをもっと簡単な道具にしたいと思っています。HACREWは、ブロックプログラミングとテキストプログラミングをミックスさせた新しい開発環境です。誰もがHACOのソフトをつくることができます。HACREWは、HACOを動かしたいと思った人すべてに開かれた開発環境なのです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-570535-1.jpg ]
HACREWの3つの特徴
1.ライブラリやAPI
HACREWはライブラリを組み込んだり、外部サービスのAPIを利用したりすることができます。
それによって天気を教えてくれるアプリや調べ物をしてくれるアプリなどをつくることができます。
2.感覚的に学ぼう
ブロックを配置して、そのブロックのコードを理解して、書き写す。この繰り返しによって自然にプログラミング言語を身につけることができます。HACREWはプログラミングの学びに最適です。
3.世界中に公開しよう
HACREWでつくったソフトはアプリとして公開することができます。公開されているアプリは他のHACOユーザーに使ってもらったり、リメイクしてもらったりすることができます。
2018年11月 HACO出荷開始・HACREWリリース開始
株式会社Yokiでは、パーソナルロボット『HACO』の出荷を2018年11月、同時期にHACREW公開を予定しています。それらに先立って、2018年夏ごろにHACOの先行予約販売を行います。詳細は夏頃公開されるプレスリリースをご覧ください。
学びのツールとして
HACOは学びに最適です。手を動かしてHACOを組み立てて、電源を入れる。そうすると命が吹き込まれて、お話をしたり手助けをしてくれたりする。HACREWでいろいろなアプリをつくってみる。中の基板にオリジナルの電子部品をつなげてカスタマイズしてみる。自分のつくった世界にひとつのHACOを発表してみる。いろいろなフィードバックがきたり、コラボレーションが生まれたり。HACOはそんなテクノロジーの学びを楽しくフラットにします。私たちは、HACOロボット普及への最初の1歩目として、テクノロジーの学びを楽しくフラットにするツールとしてのHACOを提供いたします。また株式会社Yokiは、学習分野への展開においてX-mov Japan株式会社(https://x-mov.jp/)との事業提携をいたします。X-mov Japan株式会社は、学習分野への展開において教室の開拓、教材の制作、HACOの販売代行などの業務を担当いたします。
様々な事例を生み出していきます
テクノロジー学習の分野への進出は、展開先のごく一部にすぎません。日本語の学習用途として、認知症の改善用途として、受付としてなど様々な用途へのロボットの利用をすすめていきます。製品リリース後1年以内に10位上の事例を生み出し、それぞれの分野で成果を上げることを目指しております。
私たちの変わらない目標とミッションについて
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7pPEf3sJPDM&feature=youtu.be ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-527838-2.jpg ]
東出風馬
1999年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部1年。2016年秋、高校2年 のときに東京都主催の「TOKYO STARTUP GATEWAY」に応募。テーマ「能動的かつ直 感的なロボットで今までの情報端末の限界を 超える。」で優秀賞を受賞。獲得賞金等で、 2017年2月、AI IoT時代にもっともユーザーフレンドリーとなる情報端末をつくることをミッションに株式会社Yokiを創業。同社代表取締役社長。孫正義育英財団会員。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25724/4/resize/d25724-4-126107-5.jpg ]
株式会社Yoki
設立:2017年2月15日
URL : https://www.yoki-jp.com/
代表取締役:東出風馬
事業内容:パーソナルロボットのハードウェアおよびソフトウェアの開発、製造、販売
ミッション:この上なく優しい情報端末をつくる