MarkLogic 9.0-5が自動化ならびに安全なデータ統合を促進
[18/05/18]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
最高のNoSQLデータベースのクラウドおよびオンプレミスでの導入・運用・保護が容易に
オペレーショナルかつトランザクショナルなエンタープライズNoSQLデータベースのトッププロバイダーであるMarkLogic Corporation(http://jp.marklogic.com/)は、本日、MarkLogic 9.0-5のリリースを発表しました。これはデータの保護・共有・統合のためのマルチモデルデータベースプラットフォームの世界的なリーダーであるMarkLogicの最新バージョンとなります。
MarkLogic 9.0-5は、クラウドおよびデータセンターでのデータ統合プロジェクトにおけるワークロード管理の自動化、安全性向上を大幅に促進します。今回のアップデートにより、標準機能のセキュリティ、ミッションクリティカルな運用とワークロード管理用の機能、MarkLogicによるオープンソースプロジェクト「データハブフレームワーク(DHB)」が強化されています。
MarkLogicの製品担当上級副社長であるジョー・パスクワは、次のように述べています。「企業には革新が必要ですが、その実現には優れたデータが必要です。MarkLogicはデータへのアクセスを改善し、データの価値と安全性を高めます。今回の新しい機能やツールによって、開発者、クラウドアーキテクト、IT運用管理者が行うデータの統合、新規アプリケーションの開発、データの全体像の活用がさらに改善されます。MarkLogic 9.0-5では、クラウド、オンプレミス、またはそれらのハイブリッド環境でのスピード、アジャイル性、セキュリティに重点を置いた現代的な組織のバックボーンとして、データベースとその基盤となるデータの役割をさらに強化しました 」
またIDCのカール・オロフソン氏(research vice president, Application Development and Deployment)は、次のように述べています。「MarkLogicのこの最新リリースは、データ統合、セキュリティ、ワークロード管理機能に関して他社よりも優れた、真のエンタープライズ的な価値を持つプラットフォームとなるように設計されています。MarkLogic 9.0-5の主な機能強化により、MarkLogicがすでに優れている領域であるDBAやクラウドアーキテクトによる大規模かつ複雑なデータ統合プロジェクトの管理が、さらに改善されます。標準機能としてのセキュリティ、セマンティク、オントロジードリブンのエンティティ抽出、一元化されたデータハブ構築のための新規APIといった機能は、現代のデジタルビジネスにとって不可欠なツールとなるでしょう」
MarkLogic 9.0-5の主な新機能:
●よりスマートなデータハブフレームワーク(DHF):一元化されたデータハブ構築のリファレンスフレームワークである「DHF」が、MarkLogicにプリインストールされました。これにより開発がさらに楽になります。中核的なモジュールに対していくつかの機能強化がなされ、開発者やアーキテクトによるデータハブ内でデータの統合やキュレーションがさらに容易になりました。また新規APIにより、データハブがさらにシンプルになります。これに加えてデータロードやパフォーマンスに関するさまざまな改善がなされ、運用がさらに高速かつ安全になりました。MarkLogic 9.0-5では、検索、SQL、セマンティックも強化され、データハブ内でのコンテンツ認識型のデータアクセスがさらに容易かつ強力になりました。
●オントロジードリブンのエンティティ抽出:データをセマンティック的に処理するというこれまでのMarkLogicのアプローチを継承し、MarkLogic 9.0-5では「オントロジードリブンのエンティティ抽出」を導入しました。この機能により、非構造化データ内の主要概念の特定、抽出、出現箇所のマーキングができます。これにより、検索結果の向上、メタデータのタグ付けの自動化、ガバナンス強化などが実現されます。
●クラウド導入時の安全性と効率の強化:MarkLogic 9.0-5では、MarkLogicのアドバンス暗号化機能とAmazon Web Services(AWS)のネイティブなキー管理サービスを統合することにより、クラウドのデータセキュリティを向上させ、今日のクラウドにおける最高レベルのデータベース暗号化を実現します。Amazon Virtual Private Cloud(Amazon VPC)ユーザーをサポートする新しいクラウドフォーメーションテンプレートにより、導入の安全性が最大限高まります。さらに、MarkLogic 9.0-5の新しいConfiguration Management APIを使うと、複雑なデータ操作がシンプルになり、クラウド導入をセルフサービスで行えます。
●運用ならびにワークロード管理のアジャイル性と安全性の向上:Docker(R)コンテナの製品サポートにより、MarkLogic 9.0-5ではデータの移植性とアジャイル性が向上し、ワークロード管理の機能が強化されています。またMarkLogic 9.0-5は、無停止運用をさらに進めています。新機能によりメンテナンスのアップグレードが10倍速くなり、ダウンタイムは大幅に短縮され、再起動が大幅に高速化します。さらに、クラウド、オンプレミスを問わず、インストール時にデータベースを暗号化するオプションがあります。これにより、デフォルトで企業の安全性が高まります。最後に、LDAPの相互認証や外部バインド認証により、データベースのセキュリティと操作がより緊密に結びつけられました。
MarkLogic 9は、グローバルな企業や政府機関にご好評いただいております。こういった新機能は、すでにダイナミックなプラットフォームをさらに推進し、変化するビジネスニーズへの対応改善、拡大する規制要求(GDPRなど)の順守、競争力のある組織改革を実現します。
MarkLogic 9.0-5のリリースノートについては、以下をご覧ください。
http://docs.marklogic.com/guide/relnotes/chap3#id_32477
MarkLogicのオペレーショナルデータハブフレームワークの詳細については、以下をご覧ください。
https://www.marklogic.com/solutions/enterprise/operational-data-hub/
MarkLogicについて
10年以上にわたって、世界中の組織が革新的なインフォメーションアプリケーションにMarkLogicを使用しています。分断データ統合の世界的なエキスパートであるMarkLogicのオペレーショナル&トランザクショナルエンタープライズNoSQLデータベースプラットフォームを使って、データを統合し全体像(「360」)を把握する次世代アプリケーションが構築されています。シリコンバレーに本社があり、それ以外に米国、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアに事業所があります。日本では東京渋谷にマークロジック株式会社を設立しています。詳しくは、jp.marklogic.comをご覧ください。
オペレーショナルかつトランザクショナルなエンタープライズNoSQLデータベースのトッププロバイダーであるMarkLogic Corporation(http://jp.marklogic.com/)は、本日、MarkLogic 9.0-5のリリースを発表しました。これはデータの保護・共有・統合のためのマルチモデルデータベースプラットフォームの世界的なリーダーであるMarkLogicの最新バージョンとなります。
MarkLogic 9.0-5は、クラウドおよびデータセンターでのデータ統合プロジェクトにおけるワークロード管理の自動化、安全性向上を大幅に促進します。今回のアップデートにより、標準機能のセキュリティ、ミッションクリティカルな運用とワークロード管理用の機能、MarkLogicによるオープンソースプロジェクト「データハブフレームワーク(DHB)」が強化されています。
MarkLogicの製品担当上級副社長であるジョー・パスクワは、次のように述べています。「企業には革新が必要ですが、その実現には優れたデータが必要です。MarkLogicはデータへのアクセスを改善し、データの価値と安全性を高めます。今回の新しい機能やツールによって、開発者、クラウドアーキテクト、IT運用管理者が行うデータの統合、新規アプリケーションの開発、データの全体像の活用がさらに改善されます。MarkLogic 9.0-5では、クラウド、オンプレミス、またはそれらのハイブリッド環境でのスピード、アジャイル性、セキュリティに重点を置いた現代的な組織のバックボーンとして、データベースとその基盤となるデータの役割をさらに強化しました 」
またIDCのカール・オロフソン氏(research vice president, Application Development and Deployment)は、次のように述べています。「MarkLogicのこの最新リリースは、データ統合、セキュリティ、ワークロード管理機能に関して他社よりも優れた、真のエンタープライズ的な価値を持つプラットフォームとなるように設計されています。MarkLogic 9.0-5の主な機能強化により、MarkLogicがすでに優れている領域であるDBAやクラウドアーキテクトによる大規模かつ複雑なデータ統合プロジェクトの管理が、さらに改善されます。標準機能としてのセキュリティ、セマンティク、オントロジードリブンのエンティティ抽出、一元化されたデータハブ構築のための新規APIといった機能は、現代のデジタルビジネスにとって不可欠なツールとなるでしょう」
MarkLogic 9.0-5の主な新機能:
●よりスマートなデータハブフレームワーク(DHF):一元化されたデータハブ構築のリファレンスフレームワークである「DHF」が、MarkLogicにプリインストールされました。これにより開発がさらに楽になります。中核的なモジュールに対していくつかの機能強化がなされ、開発者やアーキテクトによるデータハブ内でデータの統合やキュレーションがさらに容易になりました。また新規APIにより、データハブがさらにシンプルになります。これに加えてデータロードやパフォーマンスに関するさまざまな改善がなされ、運用がさらに高速かつ安全になりました。MarkLogic 9.0-5では、検索、SQL、セマンティックも強化され、データハブ内でのコンテンツ認識型のデータアクセスがさらに容易かつ強力になりました。
●オントロジードリブンのエンティティ抽出:データをセマンティック的に処理するというこれまでのMarkLogicのアプローチを継承し、MarkLogic 9.0-5では「オントロジードリブンのエンティティ抽出」を導入しました。この機能により、非構造化データ内の主要概念の特定、抽出、出現箇所のマーキングができます。これにより、検索結果の向上、メタデータのタグ付けの自動化、ガバナンス強化などが実現されます。
●クラウド導入時の安全性と効率の強化:MarkLogic 9.0-5では、MarkLogicのアドバンス暗号化機能とAmazon Web Services(AWS)のネイティブなキー管理サービスを統合することにより、クラウドのデータセキュリティを向上させ、今日のクラウドにおける最高レベルのデータベース暗号化を実現します。Amazon Virtual Private Cloud(Amazon VPC)ユーザーをサポートする新しいクラウドフォーメーションテンプレートにより、導入の安全性が最大限高まります。さらに、MarkLogic 9.0-5の新しいConfiguration Management APIを使うと、複雑なデータ操作がシンプルになり、クラウド導入をセルフサービスで行えます。
●運用ならびにワークロード管理のアジャイル性と安全性の向上:Docker(R)コンテナの製品サポートにより、MarkLogic 9.0-5ではデータの移植性とアジャイル性が向上し、ワークロード管理の機能が強化されています。またMarkLogic 9.0-5は、無停止運用をさらに進めています。新機能によりメンテナンスのアップグレードが10倍速くなり、ダウンタイムは大幅に短縮され、再起動が大幅に高速化します。さらに、クラウド、オンプレミスを問わず、インストール時にデータベースを暗号化するオプションがあります。これにより、デフォルトで企業の安全性が高まります。最後に、LDAPの相互認証や外部バインド認証により、データベースのセキュリティと操作がより緊密に結びつけられました。
MarkLogic 9は、グローバルな企業や政府機関にご好評いただいております。こういった新機能は、すでにダイナミックなプラットフォームをさらに推進し、変化するビジネスニーズへの対応改善、拡大する規制要求(GDPRなど)の順守、競争力のある組織改革を実現します。
MarkLogic 9.0-5のリリースノートについては、以下をご覧ください。
http://docs.marklogic.com/guide/relnotes/chap3#id_32477
MarkLogicのオペレーショナルデータハブフレームワークの詳細については、以下をご覧ください。
https://www.marklogic.com/solutions/enterprise/operational-data-hub/
MarkLogicについて
10年以上にわたって、世界中の組織が革新的なインフォメーションアプリケーションにMarkLogicを使用しています。分断データ統合の世界的なエキスパートであるMarkLogicのオペレーショナル&トランザクショナルエンタープライズNoSQLデータベースプラットフォームを使って、データを統合し全体像(「360」)を把握する次世代アプリケーションが構築されています。シリコンバレーに本社があり、それ以外に米国、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアに事業所があります。日本では東京渋谷にマークロジック株式会社を設立しています。詳しくは、jp.marklogic.comをご覧ください。