おしゃれな作業服で “働きやすさ改革” 〜社員の快適さを高め、モチベーションの向上を図る〜 新ワークウェア発表
[18/11/13]
提供元:PRTIMES
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美容室向けヘア化粧品で日本最大手の株式会社ミルボン(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:佐藤龍二、以下ミルボン)は、社員が主体的にブランディングに関わる取り組みの一つとして、昨年“社内公募企画”を実施いたしました。そこで応募された数々の企画案の中から、自社工場の作業服を刷新する【デザインワークウェアプロジェクト】の実現が決定いたしました。製造業の人手不足の深刻化が叫ばれている今、働く際の快適さ、社員のモチベーションアップを図り、パフォーマンスの向上や、人材の定着を促すことも目的としています。
また、本プロジェクトには京都市立芸術大学のデザイン専攻修士課程1回生(京都市立西京区、学長:鷲田 清一)と株式会社糸編(東京都中央区、代表:宮浦晋哉)も参加し産学連携の取り組みにも発展。学生たちを含め度重なる議論を重ねた結果、従業員からの要望も反映させたスタイリッシュン且つ、機能性の高いワークウェアが完成いたしました。
完成に伴い、新ワークウェアを披露するお披露目記者発表会を11月12日(月)に開催いたしました。
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記者発表会では 【デザインワークウェアプロジェクト】が実施されるに至った背景や、プロジェクトの概要説明、プロジェクトメンバーによる新ワークウェアの発表をいたしました。
今回モデルとして登場した二人は実際に工場で働いているメンバーです。着用した二人からは「細身のデザインでカッコイイ」「伸縮性があって着やすい。」「ポケットやペン差しなどの収納が機能的にまとまっている。」などの感想が上がりました。
今回お披露目したワークウェアは冬物で、12月3日(月)から三重県「ゆめが丘工場」での導入が決定しています。
また、現在は同じメンバーで夏物のワークウェアの作成も進行しており、通気性に優れた生地の使用など、季節性をふまえたデザインのワークウェアを予定しております。
作業服の刷新が従業員のモチベーション向上につながるとともに、将来的にはおしゃれなワークウェアが「ここで働きたい」というきっかけになってほしい。と考えています。
【デザインワークウェアプロジェクト】実施の背景。「魅せる工場」になるために。
企業ブランディングは、社員自身がそのブランドを体現することが大切だと言われています。そこで社員が主体的に関われる企画を「社内公募」で募集しました。応募された数々の企画案の中から、工場の作業服を刷新する【デザインワークウェアプロジェクト】の実現が決定いたしました。
本プロジェクトで刷新したのは、生産体制の強化と、「魅せる工場」へと進化するべく2016年に増設した三重県ゆめが丘工場の作業服です。工場の外観・内観は「魅せる工場」となり、国内のみならず、国外からの工場見学も多くなってまいりました。しかし、中で働くメンバーの作業服は「魅せる」とは程遠い機能性を重視したものでした。
洗練された製品を生み出す為にも、キレイな髪を感じられるミルボンらしい作業服にし、「着る喜び」や「ミルボン社員としての誇り」を持ってほしいと考え、「魅せる工場」を体現する為にも作業服をリデザインするに至りました。
作業服のスタイリッッシュ化!工場で働くメンバーの要望を反映!
作業服の刷新にあたり、実際に工場で働くメンバーへアンケートを実施したところ、「いかにも作業服という色は避けてほしい」「汚れが目立ちにくい色が良い」「ダラっとしないデザイン」「ストレッチ素材」「ポケットの位置や数」など多数の意見が寄せられました。実際に工場で働くメンバーの快適さを高める為に、要望を反映させたワークウェアが完成いたしました。
◆デザイン性
女性の髪をキレイにするための商品をつくっている企業として、中で働く社員にもモチベーション高く働いて欲しいと言う想いや「ダボっとしないデザイン」等の意見から、従来に比べて細身にしたスタイリッシュなデザインにいたしました。
◆カラー
「いかにも作業服という色は避けてほしい」「汚れが目立ちにくい色が良い」と意見を反映させ、ミルボンのコーポレートカラーを施した、シックなカラーでまとめました。
◆機能性
作業服である以上、何よりも重視しなければならないのは作業のしやすさです。「ストレッチ素材」の生地を使用し、スマートフォンも入るポケットサイズ・数や位置、ペン差しなど、細部にまでこだわる等、動きやすさや機能性を追求いたしました。
産学連携の取り組み
【ワークウェアプロジェクト】をスタートするにあたり、ミルボン製品の「パッケージデザイン」を監修していただいており、ミルボンの製品に対する想いや、デザインの指針を知る「京都市立芸術大学」へ相談したところ、学生達に実際の現場を知ってほしいという学校側からの思いもあり、学生の皆さんにデザインを担当いただくことが決定いたしました。
また、美容ブランドであるミルボンらしいワークウェアを完成させることが目標ですが、工場の作業服である以上「作業がしやすいように伸縮性がある」「汚れが目立たない」等、機能性も重視しなければならない為、職人・繊維産地にも精通している「株式会社糸編」に協力を依頼し、産学連携の取り組みへと発展しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28306/4/resize/d28306-4-306524-2.png ]
◆女性の美しさを応援する企業「ミルボン」
[画像4: https://prtimes.jp/i/28306/4/resize/d28306-4-581107-3.png ]
ミルボンは「美しさを拓く。Find Your Beauty」をコーポレートスローガンとし、ヘアデザイナーと共に50年以上女性に向き合い、美しい生き方を応援しているサロン専売のヘアケアやヘアカラーを創っている化粧品メーカーです。
美容師を通じた新しいヘアカルチャーを醸成して、すべての女性にもっと髪を楽しんでいただきたい、美しい生き方をしてほしいと願うミルボンにとって、製品は大切な存在です。女性が期待するヘアケアに対するお声に応え続けるためにも、ミルボンの環境をより良いものに改善する必要があると考えています。・株式会社ミルボン:http://www.milbon.co.jp/
◆日本で最も長い歴史をもつ芸術大学「京都市立芸術大学」
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京都市立芸術大学(学長 鷲田 清一)は,1880年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された京都府画学校を母体とする日本で最も長い歴史をもつ芸術大学です。建学以来130年以上にわたって,文化勲章受章者をはじめ,美術の各分野において数多くの文化功労者や人間国宝を輩出してきました。
ミルボンとは、教員が製品のパッケージデザインに関わっていることから親交が深く、プロジェクトへの参画が決定いたしました。・京都市立芸術大学:http://www.kcua.ac.jp/
◆職人と結びつきのある繊維のプロ「株式会社糸編/代表 “宮浦晋哉”」
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株式会社糸編の代表“宮浦晋哉”
服飾大学卒業後、イギリスへの留学を経て、2012年に創業した「Secori Gallery」は、チーム全体で年間200社以上の生産現場の取材をしながら、産地とファッション間を活動中。
コンテンツ制作、展示企画、メディア運営、スペース運営、 企画、素材・商品開発、産地活性、プロジェクトマネージメントなどに携わる。2017年5月、繊維産業の人材育成を目指して「産地の学校」を開校。
職人さんとの繋がり、繊維産業に精通していることから、今回のプロジェクトへの参画が決定いたしました。
・株式会社糸編: http://ito-hen.com/・コミュニティスペース「セコリ荘」: http://secorisou.com/
また、本プロジェクトには京都市立芸術大学のデザイン専攻修士課程1回生(京都市立西京区、学長:鷲田 清一)と株式会社糸編(東京都中央区、代表:宮浦晋哉)も参加し産学連携の取り組みにも発展。学生たちを含め度重なる議論を重ねた結果、従業員からの要望も反映させたスタイリッシュン且つ、機能性の高いワークウェアが完成いたしました。
完成に伴い、新ワークウェアを披露するお披露目記者発表会を11月12日(月)に開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28306/4/resize/d28306-4-573686-0.jpg ]
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記者発表会では 【デザインワークウェアプロジェクト】が実施されるに至った背景や、プロジェクトの概要説明、プロジェクトメンバーによる新ワークウェアの発表をいたしました。
今回モデルとして登場した二人は実際に工場で働いているメンバーです。着用した二人からは「細身のデザインでカッコイイ」「伸縮性があって着やすい。」「ポケットやペン差しなどの収納が機能的にまとまっている。」などの感想が上がりました。
今回お披露目したワークウェアは冬物で、12月3日(月)から三重県「ゆめが丘工場」での導入が決定しています。
また、現在は同じメンバーで夏物のワークウェアの作成も進行しており、通気性に優れた生地の使用など、季節性をふまえたデザインのワークウェアを予定しております。
作業服の刷新が従業員のモチベーション向上につながるとともに、将来的にはおしゃれなワークウェアが「ここで働きたい」というきっかけになってほしい。と考えています。
【デザインワークウェアプロジェクト】実施の背景。「魅せる工場」になるために。
企業ブランディングは、社員自身がそのブランドを体現することが大切だと言われています。そこで社員が主体的に関われる企画を「社内公募」で募集しました。応募された数々の企画案の中から、工場の作業服を刷新する【デザインワークウェアプロジェクト】の実現が決定いたしました。
本プロジェクトで刷新したのは、生産体制の強化と、「魅せる工場」へと進化するべく2016年に増設した三重県ゆめが丘工場の作業服です。工場の外観・内観は「魅せる工場」となり、国内のみならず、国外からの工場見学も多くなってまいりました。しかし、中で働くメンバーの作業服は「魅せる」とは程遠い機能性を重視したものでした。
洗練された製品を生み出す為にも、キレイな髪を感じられるミルボンらしい作業服にし、「着る喜び」や「ミルボン社員としての誇り」を持ってほしいと考え、「魅せる工場」を体現する為にも作業服をリデザインするに至りました。
作業服のスタイリッッシュ化!工場で働くメンバーの要望を反映!
作業服の刷新にあたり、実際に工場で働くメンバーへアンケートを実施したところ、「いかにも作業服という色は避けてほしい」「汚れが目立ちにくい色が良い」「ダラっとしないデザイン」「ストレッチ素材」「ポケットの位置や数」など多数の意見が寄せられました。実際に工場で働くメンバーの快適さを高める為に、要望を反映させたワークウェアが完成いたしました。
◆デザイン性
女性の髪をキレイにするための商品をつくっている企業として、中で働く社員にもモチベーション高く働いて欲しいと言う想いや「ダボっとしないデザイン」等の意見から、従来に比べて細身にしたスタイリッシュなデザインにいたしました。
◆カラー
「いかにも作業服という色は避けてほしい」「汚れが目立ちにくい色が良い」と意見を反映させ、ミルボンのコーポレートカラーを施した、シックなカラーでまとめました。
◆機能性
作業服である以上、何よりも重視しなければならないのは作業のしやすさです。「ストレッチ素材」の生地を使用し、スマートフォンも入るポケットサイズ・数や位置、ペン差しなど、細部にまでこだわる等、動きやすさや機能性を追求いたしました。
産学連携の取り組み
【ワークウェアプロジェクト】をスタートするにあたり、ミルボン製品の「パッケージデザイン」を監修していただいており、ミルボンの製品に対する想いや、デザインの指針を知る「京都市立芸術大学」へ相談したところ、学生達に実際の現場を知ってほしいという学校側からの思いもあり、学生の皆さんにデザインを担当いただくことが決定いたしました。
また、美容ブランドであるミルボンらしいワークウェアを完成させることが目標ですが、工場の作業服である以上「作業がしやすいように伸縮性がある」「汚れが目立たない」等、機能性も重視しなければならない為、職人・繊維産地にも精通している「株式会社糸編」に協力を依頼し、産学連携の取り組みへと発展しました。
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◆女性の美しさを応援する企業「ミルボン」
[画像4: https://prtimes.jp/i/28306/4/resize/d28306-4-581107-3.png ]
ミルボンは「美しさを拓く。Find Your Beauty」をコーポレートスローガンとし、ヘアデザイナーと共に50年以上女性に向き合い、美しい生き方を応援しているサロン専売のヘアケアやヘアカラーを創っている化粧品メーカーです。
美容師を通じた新しいヘアカルチャーを醸成して、すべての女性にもっと髪を楽しんでいただきたい、美しい生き方をしてほしいと願うミルボンにとって、製品は大切な存在です。女性が期待するヘアケアに対するお声に応え続けるためにも、ミルボンの環境をより良いものに改善する必要があると考えています。・株式会社ミルボン:http://www.milbon.co.jp/
◆日本で最も長い歴史をもつ芸術大学「京都市立芸術大学」
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京都市立芸術大学(学長 鷲田 清一)は,1880年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された京都府画学校を母体とする日本で最も長い歴史をもつ芸術大学です。建学以来130年以上にわたって,文化勲章受章者をはじめ,美術の各分野において数多くの文化功労者や人間国宝を輩出してきました。
ミルボンとは、教員が製品のパッケージデザインに関わっていることから親交が深く、プロジェクトへの参画が決定いたしました。・京都市立芸術大学:http://www.kcua.ac.jp/
◆職人と結びつきのある繊維のプロ「株式会社糸編/代表 “宮浦晋哉”」
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株式会社糸編の代表“宮浦晋哉”
服飾大学卒業後、イギリスへの留学を経て、2012年に創業した「Secori Gallery」は、チーム全体で年間200社以上の生産現場の取材をしながら、産地とファッション間を活動中。
コンテンツ制作、展示企画、メディア運営、スペース運営、 企画、素材・商品開発、産地活性、プロジェクトマネージメントなどに携わる。2017年5月、繊維産業の人材育成を目指して「産地の学校」を開校。
職人さんとの繋がり、繊維産業に精通していることから、今回のプロジェクトへの参画が決定いたしました。
・株式会社糸編: http://ito-hen.com/・コミュニティスペース「セコリ荘」: http://secorisou.com/