サウザンドアイズ、インターネットを自社ネットワークのように、クラウドを自社データセンタのように監視できる新サービス「Internet Insights」を提供開始
[19/12/20]
提供元:PRTIMES
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〜 インターネットの障害検知には集合知で対応 〜
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社は、インターネットを自社ネットワークのように、また、クラウドを自社データセンタのように監視できる新サービス「Internet Insights」の国内での提供を始めます。
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社(以下、サウザンドアイズ、本社:東京都港区、代表:尾方 一成)は本日、新サービス「Internet Insights(以下、インターネット・インサイト)」の国内での提供開始を発表しました。同サービスは、インターネットを自社ネットワークのように、また、クラウドを自社データセンタのように監視できるサービスで、ISPやSaaS事業者、およびクラウドサービスを利用する企業のシステム管理者向けに提供されます。
信頼性高い障害情報
サウザンドアイズが創業した2010年以降、クラウドサービスの普及は著しく、金融業も含むあらゆるビジネスで必要不可欠なインフラとなりました。この潮流の中、サウザンドアイズはあらゆるネットワーク、特に監視の難しいインターネットと、無数のクラウド事業者を介して提供されるデジタル体験を可視化しています。
現在、サウザンドアイズでは、1日あたり数十億のサービスパスを追跡し、インターネットとクラウド上の障害を監視しています。サービスのインターネット・インサイトは、6カ月ごとに倍増するこれらのテレメトリデータを利用して、世界中でおきているインターネットの障害情報を、企業の枠を超えてマクロの視点で提供します。
インターネット・インサイトが可視化する情報
インターネット・インサイトでは、これまでは、監視ターゲットとして設定していなければ知りえなかったインターネットやクラウド上の様々な障害情報や自社への影響度を次のように確認することができます。
1. インターネット・インサイト・オーバービュー:リアルタイム表示のダッシュボードで、クラウドを含むインターネット上の障害を地図上で事業者(AS)ごとに確認できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31147/4/resize/d31147-4-369760-0.gif ]
2. タイムラインビュー:障害の発生状況を時間軸で確認できます。時間を過去に遡って確認することも可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31147/4/resize/d31147-4-380586-1.jpg ]
3. トポロジビュー:障害が影響をもたらしている地域やサービスの相関関係をピンポイントで確認できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31147/4/resize/d31147-4-591490-2.png ]
このように、さまざまな角度から障害状況を確認することができるほか、SlackやServiceNow、あるいはメールやWebフックなど、障害通知の方法を柔軟に設定することが可能です。また、インターネット上の障害が自社に影響を与えうるものかどうか、企業固有のアプリやクラウドの監視テスト結果との関連性を表示あるいは通知することもできます。
障害情報は保存して、社内外で共有できるため、IT管理者は、企業が単独でモニタリングできる範囲を超えて、ユーザーやサービスに対する影響の範囲、深刻度などを即時に把握できます。さらに、接続先と連携して復旧作業を迅速に行ったり、他プロバイダに経路変更をしたり、顧客や従業員に「いまどこで何が起きているのか」をより詳細に状況を説明できるようになります。
デジタルを活用してビジネスを行う場合、今日のユーザーはサービスやアプリケーションが常に利用できることを期待するため、自社のサービスやアプリケーションを監視できるだけでは不十分です。インターネット・インサイトは、インターネットの世界的な障害情報をリアルタイムで検知できる唯一のサービスです。ビジネスに影響をもたらすネットワークの障害がインターネットのどこでおきているかを分析し、顧客や従業員によりよいデジタル体験を提供できるようになります。
(ご参考)サウザンドアイズのブログ
Internet Insightsが求められる背景(https://blog.thousandeyes.jp/introducing-internet-insights/)
クラウドパフォーマンス・ベンチマークの重要ポイント(https://blog.thousandeyes.jp/top-takeaways-cloud-performance-benchmark/)
Internet Insights™はサウザンドアイズの商標です。
サウザンドアイズについて
米サウザンドアイズ(ThousandEyes, Inc. 本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO&共同創業者:モヒート・ラド)は、デジタル世界におけるユーザーや従業員の体験を把握して理解を深め、改善するためのインテリジェンスを提供しています。サウザンドアイズのプラットフォームは、データセンタ、バーチャル・プライベート・クラウド(VPC)、ユーザー端末などから収集されるデータを活用して、デジタルサービスを可視化します。サウザンドアイズは、140を超えるGlobal 2000企業、75を超えるFortune 500企業、米7大銀行のうち6社、SaaS企業トップ25のうち20社など、世界最大かつ最も急速に成長するブランドのグローバルオペレーションの中心を担っています。
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社は、米サウザンドアイズの100%子会社です。
詳細は、www.thousandeyes.jp をご覧ください。SNSやブログでも情報発信しています。
ブログ:https://blog.thousandeyes.jp/(日本語)
Twitter: @thousandeyes(英語のみ)
本件に関するお問合せ先
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社
japan@thousandeyes.com / 03-5403-6573
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社は、インターネットを自社ネットワークのように、また、クラウドを自社データセンタのように監視できる新サービス「Internet Insights」の国内での提供を始めます。
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社(以下、サウザンドアイズ、本社:東京都港区、代表:尾方 一成)は本日、新サービス「Internet Insights(以下、インターネット・インサイト)」の国内での提供開始を発表しました。同サービスは、インターネットを自社ネットワークのように、また、クラウドを自社データセンタのように監視できるサービスで、ISPやSaaS事業者、およびクラウドサービスを利用する企業のシステム管理者向けに提供されます。
信頼性高い障害情報
サウザンドアイズが創業した2010年以降、クラウドサービスの普及は著しく、金融業も含むあらゆるビジネスで必要不可欠なインフラとなりました。この潮流の中、サウザンドアイズはあらゆるネットワーク、特に監視の難しいインターネットと、無数のクラウド事業者を介して提供されるデジタル体験を可視化しています。
現在、サウザンドアイズでは、1日あたり数十億のサービスパスを追跡し、インターネットとクラウド上の障害を監視しています。サービスのインターネット・インサイトは、6カ月ごとに倍増するこれらのテレメトリデータを利用して、世界中でおきているインターネットの障害情報を、企業の枠を超えてマクロの視点で提供します。
インターネット・インサイトが可視化する情報
インターネット・インサイトでは、これまでは、監視ターゲットとして設定していなければ知りえなかったインターネットやクラウド上の様々な障害情報や自社への影響度を次のように確認することができます。
1. インターネット・インサイト・オーバービュー:リアルタイム表示のダッシュボードで、クラウドを含むインターネット上の障害を地図上で事業者(AS)ごとに確認できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31147/4/resize/d31147-4-369760-0.gif ]
2. タイムラインビュー:障害の発生状況を時間軸で確認できます。時間を過去に遡って確認することも可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31147/4/resize/d31147-4-380586-1.jpg ]
3. トポロジビュー:障害が影響をもたらしている地域やサービスの相関関係をピンポイントで確認できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31147/4/resize/d31147-4-591490-2.png ]
このように、さまざまな角度から障害状況を確認することができるほか、SlackやServiceNow、あるいはメールやWebフックなど、障害通知の方法を柔軟に設定することが可能です。また、インターネット上の障害が自社に影響を与えうるものかどうか、企業固有のアプリやクラウドの監視テスト結果との関連性を表示あるいは通知することもできます。
障害情報は保存して、社内外で共有できるため、IT管理者は、企業が単独でモニタリングできる範囲を超えて、ユーザーやサービスに対する影響の範囲、深刻度などを即時に把握できます。さらに、接続先と連携して復旧作業を迅速に行ったり、他プロバイダに経路変更をしたり、顧客や従業員に「いまどこで何が起きているのか」をより詳細に状況を説明できるようになります。
デジタルを活用してビジネスを行う場合、今日のユーザーはサービスやアプリケーションが常に利用できることを期待するため、自社のサービスやアプリケーションを監視できるだけでは不十分です。インターネット・インサイトは、インターネットの世界的な障害情報をリアルタイムで検知できる唯一のサービスです。ビジネスに影響をもたらすネットワークの障害がインターネットのどこでおきているかを分析し、顧客や従業員によりよいデジタル体験を提供できるようになります。
(ご参考)サウザンドアイズのブログ
Internet Insightsが求められる背景(https://blog.thousandeyes.jp/introducing-internet-insights/)
クラウドパフォーマンス・ベンチマークの重要ポイント(https://blog.thousandeyes.jp/top-takeaways-cloud-performance-benchmark/)
Internet Insights™はサウザンドアイズの商標です。
サウザンドアイズについて
米サウザンドアイズ(ThousandEyes, Inc. 本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO&共同創業者:モヒート・ラド)は、デジタル世界におけるユーザーや従業員の体験を把握して理解を深め、改善するためのインテリジェンスを提供しています。サウザンドアイズのプラットフォームは、データセンタ、バーチャル・プライベート・クラウド(VPC)、ユーザー端末などから収集されるデータを活用して、デジタルサービスを可視化します。サウザンドアイズは、140を超えるGlobal 2000企業、75を超えるFortune 500企業、米7大銀行のうち6社、SaaS企業トップ25のうち20社など、世界最大かつ最も急速に成長するブランドのグローバルオペレーションの中心を担っています。
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社は、米サウザンドアイズの100%子会社です。
詳細は、www.thousandeyes.jp をご覧ください。SNSやブログでも情報発信しています。
ブログ:https://blog.thousandeyes.jp/(日本語)
Twitter: @thousandeyes(英語のみ)
本件に関するお問合せ先
サウザンドアイズ・ジャパン株式会社
japan@thousandeyes.com / 03-5403-6573