外国人人材の現在の受け入れ状況との企業の声
[19/01/04]
提供元:PRTIMES
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急速に進んでいる外国人人材の採用だが、受け入れている企業はどのような体制を作っているのか。受け入れを決めた企業の採用責任者から外国人採用についての本音も聞いた。
現状の採用状況や、企業の求める人物像。外国人人材側の不安要素を実際に採用責任者、キャンディデイトから本音を聞いた。
□現状の外国人受け入れを行っている企業情報
外国人を雇用している企業は、平成28年10月末現在で、172,798社になります。(厚生労働省の調べによる)
前年同期比では20,537か所(13.5%)増加している状況です。
都道府県別企業数と全体を占める割合は…
東京 47,777か所(27.6%)
愛知 13,893か所(8.0%)
大阪 11,322か所(6.6%)
神奈川 11,061 か所(6.4%)
埼玉 7,636か所(4.4%)
となっております。
業種別にみてみると…
製造業が23.5%
卸売業、小売業が16.9%、
泊業、飲食サービス業が14,3%
建設業が7.5%
情報通信業が4.8%
教育・学習支援業が3.2%
その他で29,8%となります。
製造やサービス業では、受け入れている企業が多いものの、情報通信など専門知識が必須になる業種では受け入れがまだ進んでいない状況にあります。
外国人人材に対して求める人物像として挙がっているのが、
日本語能力が日常会話以上であること。
日本の文化に適応できる方。
長期継続勤務が可能である方。である。
専門的な技術ではなく、やる気に満ち溢れ、臨機応変な対応ができる人材が求められている状況です。
□外国人人材が日本に求めるもの、日本に対するイメージ
現在の外国人留学生の人数と前年比を見てみる。(日本学生支援機構調べ)
大学院 46,373人(6.7%)増
大学生 77,546人 (7.4%)増
日本語教育機関 78,658人 (15.4%)増
となっている。日本語教育機関で勉強している学生は、前年の15.4%増と、大きく増加している。
海外から日本で働く人材が日本にいたいと思う理由として、日本への憧れが1つあります。
外国人から見た日本は、世界の中で相対的に「安全性が高く」「国民性が温和で」「交通の便が良く」「食べ物が美味しく」「娯楽も多い」というイメージがあるようです。
そして仕事に対する考えとして、外国人材は、「母国と日本の架け橋になりたい」と考えている方が多く、「どのような国に進出しているのか」または「どの国のお客様が多いのか」という点が、外国人材が日本企業を選ぶ上で、注視するポイントであります。
また、学生時代の学部が、文系理系かという点でも望む職種は変わってきます。文系の留学生は、主に日本のものづくりやサービスに関わり、それを母国や海外に広めることに関心を持つ方が多い傾向があります。一方で理系の留学生は、日本の高いネットワーク技術に関心を持っている方が非常に多く、IT分野などゲームなどに関わりたいと考える外国人が比較的多いようです。
□直接聞いた本音
実際に企業の採用担当は外国人採用についてどう感じているのか。
弊社でほ訪問した企業の採用責任者にインタビューしてみました。
IT関連の企業でお話を聞かせてもらった時に、その企業では過去にトラブルがあり、外国人採用に対して不安になってました。
「外国人人材は優秀で真面目なので積極的に採用していたが、就労ビザが取得できた途端音信不通になった方がいた」
「海外の文化で時間外労働をしないようで、定時になったら帰ってしまう。プロジェクトの遅れが出てしまい、他のメンバーに負担がかかってしまった」
この不安要素を払拭するのがエージェントの役目です。採用までのフォローアップ。何度もカウンセリングすることによる信頼関係の構築。さらに、各国の文化や生活習慣を理解し、日本の労働環境を入社前に再度すり合わせすることにより、企業で活躍できる環境を作っています。
弊社がサービス業に紹介した人材にもインタビューしてみました。
入社前は「日本語コミュニケーション」「人間関係」に不安を感じていたと言います。
企業様の協力もあり、アルバイトの子から積極的にコミュニケーションを取ってみたり、常連のお客様に紹介したりする事で、もともと明るい性格だったその方はすぐに周囲に溶け込んで笑顔で働けている。
一緒に働いているアルバイトに話を聞いてみたところ、「仕事は早いし語学を活かして外国人のお客様と話しているところが凄い。話していても明るくて笑顔になれる。」と言ってました。
まだまだ外国人採用に不安がある企業はインタビューした企業のうち54%だったが、採用に対して前向きという企業は75%という結果でした。より多くの外国人が日本で活躍できるよう、企業、人材の両方の不安解消などのサポートをしていきます。2019年2期目を迎えるので、さらに成長しサービス向上していきます。
□企業情報
会社名:株式会社グローバルエイチアール
設立年月日:2018年2月9日
資本:5,000,000円
代表者氏名:長野太
本社所在地:東京都千代田区神田神保町3-11-1山内ビル2F
電話番号:?03-5215-7066
事業内容:外国人特化型人材紹介
□お問い合わせ先
株式会社グローバルエイチアール
総務部:谷口 卓也
電話:03-5215-7066
FAX:03-5215-7077
メールアドレス:t.taniguchi@globalhr.co.jp
現状の採用状況や、企業の求める人物像。外国人人材側の不安要素を実際に採用責任者、キャンディデイトから本音を聞いた。
□現状の外国人受け入れを行っている企業情報
外国人を雇用している企業は、平成28年10月末現在で、172,798社になります。(厚生労働省の調べによる)
前年同期比では20,537か所(13.5%)増加している状況です。
都道府県別企業数と全体を占める割合は…
東京 47,777か所(27.6%)
愛知 13,893か所(8.0%)
大阪 11,322か所(6.6%)
神奈川 11,061 か所(6.4%)
埼玉 7,636か所(4.4%)
となっております。
業種別にみてみると…
製造業が23.5%
卸売業、小売業が16.9%、
泊業、飲食サービス業が14,3%
建設業が7.5%
情報通信業が4.8%
教育・学習支援業が3.2%
その他で29,8%となります。
製造やサービス業では、受け入れている企業が多いものの、情報通信など専門知識が必須になる業種では受け入れがまだ進んでいない状況にあります。
外国人人材に対して求める人物像として挙がっているのが、
日本語能力が日常会話以上であること。
日本の文化に適応できる方。
長期継続勤務が可能である方。である。
専門的な技術ではなく、やる気に満ち溢れ、臨機応変な対応ができる人材が求められている状況です。
□外国人人材が日本に求めるもの、日本に対するイメージ
現在の外国人留学生の人数と前年比を見てみる。(日本学生支援機構調べ)
大学院 46,373人(6.7%)増
大学生 77,546人 (7.4%)増
日本語教育機関 78,658人 (15.4%)増
となっている。日本語教育機関で勉強している学生は、前年の15.4%増と、大きく増加している。
海外から日本で働く人材が日本にいたいと思う理由として、日本への憧れが1つあります。
外国人から見た日本は、世界の中で相対的に「安全性が高く」「国民性が温和で」「交通の便が良く」「食べ物が美味しく」「娯楽も多い」というイメージがあるようです。
そして仕事に対する考えとして、外国人材は、「母国と日本の架け橋になりたい」と考えている方が多く、「どのような国に進出しているのか」または「どの国のお客様が多いのか」という点が、外国人材が日本企業を選ぶ上で、注視するポイントであります。
また、学生時代の学部が、文系理系かという点でも望む職種は変わってきます。文系の留学生は、主に日本のものづくりやサービスに関わり、それを母国や海外に広めることに関心を持つ方が多い傾向があります。一方で理系の留学生は、日本の高いネットワーク技術に関心を持っている方が非常に多く、IT分野などゲームなどに関わりたいと考える外国人が比較的多いようです。
□直接聞いた本音
実際に企業の採用担当は外国人採用についてどう感じているのか。
弊社でほ訪問した企業の採用責任者にインタビューしてみました。
IT関連の企業でお話を聞かせてもらった時に、その企業では過去にトラブルがあり、外国人採用に対して不安になってました。
「外国人人材は優秀で真面目なので積極的に採用していたが、就労ビザが取得できた途端音信不通になった方がいた」
「海外の文化で時間外労働をしないようで、定時になったら帰ってしまう。プロジェクトの遅れが出てしまい、他のメンバーに負担がかかってしまった」
この不安要素を払拭するのがエージェントの役目です。採用までのフォローアップ。何度もカウンセリングすることによる信頼関係の構築。さらに、各国の文化や生活習慣を理解し、日本の労働環境を入社前に再度すり合わせすることにより、企業で活躍できる環境を作っています。
弊社がサービス業に紹介した人材にもインタビューしてみました。
入社前は「日本語コミュニケーション」「人間関係」に不安を感じていたと言います。
企業様の協力もあり、アルバイトの子から積極的にコミュニケーションを取ってみたり、常連のお客様に紹介したりする事で、もともと明るい性格だったその方はすぐに周囲に溶け込んで笑顔で働けている。
一緒に働いているアルバイトに話を聞いてみたところ、「仕事は早いし語学を活かして外国人のお客様と話しているところが凄い。話していても明るくて笑顔になれる。」と言ってました。
まだまだ外国人採用に不安がある企業はインタビューした企業のうち54%だったが、採用に対して前向きという企業は75%という結果でした。より多くの外国人が日本で活躍できるよう、企業、人材の両方の不安解消などのサポートをしていきます。2019年2期目を迎えるので、さらに成長しサービス向上していきます。
□企業情報
会社名:株式会社グローバルエイチアール
設立年月日:2018年2月9日
資本:5,000,000円
代表者氏名:長野太
本社所在地:東京都千代田区神田神保町3-11-1山内ビル2F
電話番号:?03-5215-7066
事業内容:外国人特化型人材紹介
□お問い合わせ先
株式会社グローバルエイチアール
総務部:谷口 卓也
電話:03-5215-7066
FAX:03-5215-7077
メールアドレス:t.taniguchi@globalhr.co.jp