ふじおか幼稚園 今の日本に必要なテーマ『絆』とした、年1回の発表
[19/04/19]
提供元:PRTIMES
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私たち認定こども園ふじおか幼稚園(〒323-1104 栃木県栃木市藤岡町藤岡342 園長 市村弘貴)は『立ち上がるチカラ』を育むことを教育目標としています。
子どもたちの「立ち上がるチカラ」を育むためには、知的能力である「認知能力」と、自制心や協調性などの潜在的能力を意味する「非認知能力」をバランス良く身につけていくことが大切です。特に「非認知能力」の重要性は、昨今の幼児教育において世界的に注目されています。
ふじおか幼稚園は、昭和55年に開園しました。以来、教育方針を研究・実践するなかで、たどり着いたのが独自の教育法「ふじおかメソッド」です。
ふじおかメソッドは、「やりぬく力」「やる氣」「自制心」「協調性」「社交性」の5つの柱を通じて、認知能力と非認知能力をバランスよく身につけられるプログラムです。職員一人ひとりがこの教育法を理解し、何をすべきかをよく突き詰めており、知識やスキルだけではなく、子どもたちが自ら考え行動することができるような「立ち上がるチカラ」が、驚くほど育つ環境をつくりあげることができています。
ITやコンピュータ技術の進化がますます進み、子どもたちを取り巻く環境も今後大きく変化していくでしょう。そんな社会を生き抜いていく子どもたちが、どんな逆境にも自らのチカラで立ち向かい解決できますように。どんな高い壁にぶつかっても自力で乗り越えられますように。そう願いながら、この楽しい幼稚園生活のなか、「立ち上がるチカラ」を育ててあげたいと思っています。
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『ふじおかメソッド〜立ち上がるチカラ〜の集大成』
年度の集大成の行事として2月9日(土)にH30年度ふじおか幼稚園学習発表会を藤岡町文化会館にて行いました。
学習発表会はふじおか幼稚園で学んだ『ふじおかメソッド』を通して、成長した姿をご家族の方々へ披露する場となっています。
今年度は大きな行事ごとに先生たちが『子どもたちにこうなってほしい』や『こんなチカラを育てたい』といった想いを込めてテーマを決めてきました。
秋に行った運動会は一人一人の絆を大事にという想いから『絆』
発表会では年少児・年中児はそれぞれの学年で過ごした1年の、年長児はふじおか幼稚園で共に学び遊んだ3年間の仲間とのつながりをという想いで『輪』をテーマとしました。
発表会で行う演目はもちろんのこと、日々の保育、生活の中にもその想いを大事にしています。
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『子どもが学習発表会を通して学んだチカラ』
子どもたちは日々の生活の中からたくさんのことを学びます。年少児は初めての集団生活を経験する子どもたちも多く、その中でルールや社交性、自制心などを学びます。年中児は1年学んだことを生かし、ふじおかメソッドをより深く学んでいきます。
年長児は今まで学んできた『ふじおかメソッド』の集大成となります。
跳び箱、体操を取り入れた表現が演目となります。体操は入園当初から毎日継続して行ってきました。
年長児になると跳び箱では10段以上を跳び、体操では立った状態からブリッジや逆立ち歩きなど幼稚園生
とは思えない姿を見せてくれます。
もちろん、その姿に驚きや感動を感じていただけることも少なくありませんが、子どもたちや保育士たちは『チャレンジする』『困難にも負けずにやりぬくこと』を重点においています。
いきなり子どもたちもこのような姿になったわけではありません。
日々の保育、園生活の中でたくさんのことにチャレンジしてきました。
毎日の体操、計算や書写などの学習、製作など・・・。たくさんのチャレンジの積み重ねが子どもたちの立ち上がるチカラの源となってきます。上手に出来ず、悔し涙を流すこともありながら、仲間や先生たちに励まされ、必ずできると自分を信じて頑張ってきた結果が発表会という大舞台で大きな成果として花咲きます。
『あきらめない』という簡単なようでとても難しいことのチャレンジし続けた子どもたち。
やりきった子どもたちの表情や姿から大きな成長を感じられる日となりました。
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『保育士たちの日々の保育に込められた想い』
子どもたちの成長に日々携わっている保育士。ふじおかメソッドの5つの柱である、
『やりぬくチカラ』『やる氣』『協調性』『自制心』『社交性』を身につけるため、園で行うことを114のプログラムに体系化し、実践しています。
日々の保育の中に困難にも自分たちで解決法を見いだし、進むべき道を切り拓けるようなチカラをつけてあげたいという保育士たちの想いが込められています。
学習発表会の為に、練習するではなく、年間を通しての行事の設定、日々の保育の中に織り込まれている小さい積み重ねが子どもたちの力強い『立ち上がるチカラ』となっていくのです。
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