令和元年は“衛星データ利用促進元年” 「宙畑」でもっとも読まれたニュースを発表
[19/12/19]
提供元:PRTIMES
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宇宙ビジネスが話題を集めた2019年を振り返り
インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社は、本年、2019年2月21日に運用を開始した衛星データプラットフォーム「Tellus」を使い、日本を始めとする世界各地の観測データを蓄積しています。
「衛星データ」と聞くと、自分の生活とはかけ離れた存在と思いがちです。しかし実は、気象衛星ひまわりや、現在位置を知らせるGPS、現場とは離れた場所から同じ映像を中継する衛星放送など、私たちの生活に深く関わっているものから、防災や街づくり、ビジネスシーンでも多様に使われています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-347332-0.jpg ]
「Tellus」が運営する”宇宙が分かる“情報メディア「宙畑」は、「宇宙産業を日本の誇る基幹産業に。」をテーマに、日々宇宙や衛星に関する記事を発信しています。国内外の宇宙技術・研究・サービス、衛星データから読みとく記事など、宇宙ビジネスに関わる人はもちろん、今まで宇宙に興味がなかった人にも、宇宙との関わりを知るきっかけをもたらしています。
2019年、「宙畑」では宇宙ベンチャービジネスの業界マップやアポロ計画の歴史など、バラエティ豊かな記事を公開してきました。今回はそんな「宙畑」で、2019年に読まれた記事の中からアクセス数が多かったTOP10の中から4本の記事をピックアップ!
宇宙旅行や宇宙ドローン、衛星データを使った農業システムの加速など、宇宙に関する様々な話題が飛び交い、衛星データの利用促進が本格化した令和元年。
「宙畑」で衛星データ利用促進元年と言える読者の注目を集めた記事とは?人気記事から2019年を振り返ります。
実は毎日の生活にも身近な、宇宙と衛星データの存在が、少しでも伝われば嬉しいです。
2019年もっとも読まれた記事は?総合アクセス数ランキングTOP10
総合アクセス数ランキング
1位「宇宙ビジネスとは~業界マップ、ビジネスモデル、注目企業、市場規模~」
2位「宇宙開発×ベンチャー企業一覧日本編 2019」
3位「月面着陸から50年!アポロ計画の歴史と功績」
4位「「青天の霹靂」に聞く!衛星データを用いた広大な稲作地帯の収穫時期予測」
5位「2019年2月リリース!衛星データプラットフォーム「Tellus」でできること」
6位「衛星データのキホン~分かること、種類、頻度、解像度、活用事例~」
7位「衛星データプラットフォーム『Tellus』リリース記者発表会レポート」
8位「地上分解能別、衛星から見えるモノ・コト、ヒトは見える?」
9位「低迷する日本の一次産業と高齢化先進国としての可能性」
10位「合成開口レーダ(SAR)のキホン〜事例、分かること、センサ、衛星、波長〜」
加速する宇宙ビジネスの2019年、業界はどうなる?
総合アクセス数ランキング1位「宇宙ビジネスとは~業界マップ、ビジネスモデル、注目企業、市場規模~」
2018年12月公開
宇宙ビジネスの市場規模から注目企業まで。業界を網羅したオリジナルの『宇宙ビジネスマップ』を使いながら、「どのような企業がどのような分野で宇宙ビジネスに取り組んでいるのか」「実際何ができるのか、儲かっているのか」ということを紹介した記事が1位となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-623620-1.jpg ]
宇宙ビジネスの市場規模は、2010年世界で約27兆円でしたが、2017年で約38兆円にまで成長しており、このペースで進めば2030年代には約70兆円以上に達すると言われています。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」が種子島宇宙センターから打ち上げられる、と話題になった今年。ちょっと気になる宇宙の話を見ることが出来るこの記事は、宇宙ビジネスの入門編として多くの人に読まれました。
<宙畑編集部からのコメント>
Webで「宇宙ビジネス」と検索すると一番に登場する宙畑の看板記事です。2017年に初めて宙畑編集部内で宇宙ビジネスの業界マップを作ろうと海外の企業を手探りで探すところから始まりました。Tellusのオウンドメディアとなるタイミングで、あらためて宇宙ビジネスを俯瞰して見直し、ああでもない、こうでもないと言いながら宇宙ビジネスの業界マップを2019年版にアップデート。PDFのダウンロード数も7000件を突破し、日々宇宙ビジネスの拡がりを感じています。
URL:https://sorabatake.jp/216/
続々と登場する日本の宇宙ビジネス企業に注目
総合アクセス数ランキング2位「宇宙開発×ベンチャー企業一覧日本編 2019」
2018年12月公開
ispace、アクセルスペース、インフォステラ、ウミトロンなど、今年は日本の宇宙ベンチャーが次々と資金調達を実施し、事業を加速。ロケット開発や衛星通信サービスなどを提供するベンチャー企業をまとめたこの記事は、これから宇宙ビジネスへ参入しようとしている人や、宇宙とビジネスの関係に興味を持ち始めた人など、多くの人の関心を集めました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-542055-2.jpg ]
<宙畑編集部からのコメント>
2017年に作成した記事ですが、2018年の年の瀬に新たに登場した日本の宇宙ベンチャーをまとめて更新した本記事。20 19年にはさらに新たな宇宙ベンチャーが日本で名乗りを上げ、資金調達を行っています。2020年版の更新も準備中です。お楽しみに。
URL:https://sorabatake.jp/229/
着陸から50年!アニバーサリーイヤーに気になる“アポロ”の話
総合アクセス数第3位「月面着陸から50年!アポロ計画の歴史と功績」
2019年6月公開
アポロ11号が人類で初めて月面に着陸してからちょうど50周年となる2019年。映画『ファースト・マン』の公開や、アポロ11号の宇宙飛行士が着陸時にも使用していた時計ブランドとして知られる「オメガ」が50周年記念モデルを発売するなど、世間的にもホットな話題となった「アポロ」は、宇宙好きが集まる「宙畑」でもアクセス&滞在時間共に高い順位となりました。
記事では、今でも多くの人を魅了して止まないアポロ計画の月面着陸を振り返っていきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-865826-6.jpg ]
アポロ計画の名前の由来や、お菓子の「アポロ」について、実は月面着陸は嘘だった?なんて都市伝説まで、「月に着陸」なんて想像もつかないことを成し遂げたアポロ11号は、何十年経っても世界中の人のココロを動かすみたいです。
<宙畑編集部からのコメント>
2019年はアポロ11号が月面に着陸してから50周年となります。そして実はアポロ計画が今の宇宙開発の転換となる基礎技術のきっかけになっていることも多々あります。たとえば、アポロ計画と地球観測衛星にも関連があることをご存知でしょうか。アポロ計画の歴史に加え50周年連載としてその詳細をご紹介しているのでぜひご覧ください。
URL:https://sorabatake.jp/5761/
ドラマ『下町ロケット』で一躍話題に!農業と宇宙の関係は?
総合アクセス数4位「「青天の霹靂」に聞く!衛星データを用いた広大な稲作地帯の収穫時期予測」
2019年2月公開
農業への人工衛星データ利用……話題に挙げられることは多いものの、実際どのように使われているのか。美味し
さの秘訣からコストの話までを、実際にインタビューした記事がランクインしました。
ドローンや人工衛星を活用した農業を題材にしたドラマ『下町ロケット』が2018年に放送され、より農業と宇宙ビジネスの関心が高まった2019年。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-178261-5.jpg ]
2016年から人工衛星で撮影された水田の画像を、おいしいお米の生産に活用している青森県の津軽地方のブランド米「青天の霹靂」について、地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所生産環境部長の境谷栄二氏が解説しています。
「農業なのに、人工衛星ってどういうこと?」と、疑問に持つライトな関心層もつい読みいった記事と言えそうです。
<宙畑編集部からのコメント>
衛星データを使うと、500kmも離れた宇宙から稲のたんぱく質含有量を知ることができます。衛星データを使ってお米の適切な収穫時期予測に挑戦する青森の研究所を取材しました。一次産業における衛星データ利用のヒントが満載です。
URL:https://sorabatake.jp/3699/
“衛星データ利用促進元年”2019年、「Tellus」にも注目集まる
2019年、上位にランクインした記事は宇宙や衛星と私たちの生活、ビジネスとの密接さが表された記事でした。
世の中の人々が、宇宙ビジネスへの関心と期待が高まってきているのがわかります。
「宙畑」を運営する衛星データプラットフォーム「Tellus」は、 2019年2月21日にオープンしました。実は、「宙畑」総合アクセス数ランキング5位にも、「2019年2月リリース!衛星データプラットフォーム「Tellus」でできること」という記事がランクイン。それほどの人が人工衛星を活用した「Tellus」にも高い期待が寄せられるようになっています。
宇宙ビジネスの発展、そして衛星データについて、宙畑読者の関心も高まった今年は、「衛星データ利用促進元年」と言っても過言ではありません。
普段写真や映像だけでは知ることが出来ない、意外な情報までわかる俯瞰的に見られる衛星データ。現代にも未来にも「実はこんなことが出来るようになるかも?」という“ワクワク感”、過去だって「もしかしたら歴史が変わっていたかも!」なんて楽しい想像も広がります。「もし衛星データ活用という新しい方法がスタンダードになったら?」そんな想像は、すでに現実になりつつあるようです。
【衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」について】
Tellusは、さくらインターネットが経済産業省の「政府衛星データのオープンアンドフリー化・データ利活用促進事業」を受託し、開発・運用に取り組んでいる衛星データプラットフォームです。衛星データや衛星データを扱うさまざまなツールの提供、アプリケーションなどの開発環境、衛星データ活用のためのトレーニングおよび衛星データコンテストなどの教育コンテンツ、そして衛星データを活用するためのドキュメントを提供するオウンドメディアといった機能を有します。また、Tellusには衛星データに加え、気象、人流などの地上データを順次搭載しています。
本プラットフォームの名称は、宇宙から得られる地上のデータにより豊かな未来を作り出したいという意を込め、大地の女神「Tellus(テルース)」から取っています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-596504-7.jpg ]
サイトURL: https://www.tellusxdp.com/
【「Tellus」オウンドメディア「宙畑(sorabatake)」について】
宙畑は、衛星データプラットフォームTellusのオウンドメディアとして運営されている宇宙ビジネス情報サイトで
す。宇宙分野への参入障壁を下げるための情報デザイン・発信を行うメディアとして、2017年2月に立ち上がりま
した。宇宙関連ニュースのほか、Tellusの利用方法や衛星データ活用の事例などの記事を随時公開してまいります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-900892-8.jpg ]
サイトURL: https://sorabatake.jp/
インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社は、本年、2019年2月21日に運用を開始した衛星データプラットフォーム「Tellus」を使い、日本を始めとする世界各地の観測データを蓄積しています。
「衛星データ」と聞くと、自分の生活とはかけ離れた存在と思いがちです。しかし実は、気象衛星ひまわりや、現在位置を知らせるGPS、現場とは離れた場所から同じ映像を中継する衛星放送など、私たちの生活に深く関わっているものから、防災や街づくり、ビジネスシーンでも多様に使われています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-347332-0.jpg ]
「Tellus」が運営する”宇宙が分かる“情報メディア「宙畑」は、「宇宙産業を日本の誇る基幹産業に。」をテーマに、日々宇宙や衛星に関する記事を発信しています。国内外の宇宙技術・研究・サービス、衛星データから読みとく記事など、宇宙ビジネスに関わる人はもちろん、今まで宇宙に興味がなかった人にも、宇宙との関わりを知るきっかけをもたらしています。
2019年、「宙畑」では宇宙ベンチャービジネスの業界マップやアポロ計画の歴史など、バラエティ豊かな記事を公開してきました。今回はそんな「宙畑」で、2019年に読まれた記事の中からアクセス数が多かったTOP10の中から4本の記事をピックアップ!
宇宙旅行や宇宙ドローン、衛星データを使った農業システムの加速など、宇宙に関する様々な話題が飛び交い、衛星データの利用促進が本格化した令和元年。
「宙畑」で衛星データ利用促進元年と言える読者の注目を集めた記事とは?人気記事から2019年を振り返ります。
実は毎日の生活にも身近な、宇宙と衛星データの存在が、少しでも伝われば嬉しいです。
2019年もっとも読まれた記事は?総合アクセス数ランキングTOP10
総合アクセス数ランキング
1位「宇宙ビジネスとは~業界マップ、ビジネスモデル、注目企業、市場規模~」
2位「宇宙開発×ベンチャー企業一覧日本編 2019」
3位「月面着陸から50年!アポロ計画の歴史と功績」
4位「「青天の霹靂」に聞く!衛星データを用いた広大な稲作地帯の収穫時期予測」
5位「2019年2月リリース!衛星データプラットフォーム「Tellus」でできること」
6位「衛星データのキホン~分かること、種類、頻度、解像度、活用事例~」
7位「衛星データプラットフォーム『Tellus』リリース記者発表会レポート」
8位「地上分解能別、衛星から見えるモノ・コト、ヒトは見える?」
9位「低迷する日本の一次産業と高齢化先進国としての可能性」
10位「合成開口レーダ(SAR)のキホン〜事例、分かること、センサ、衛星、波長〜」
加速する宇宙ビジネスの2019年、業界はどうなる?
総合アクセス数ランキング1位「宇宙ビジネスとは~業界マップ、ビジネスモデル、注目企業、市場規模~」
2018年12月公開
宇宙ビジネスの市場規模から注目企業まで。業界を網羅したオリジナルの『宇宙ビジネスマップ』を使いながら、「どのような企業がどのような分野で宇宙ビジネスに取り組んでいるのか」「実際何ができるのか、儲かっているのか」ということを紹介した記事が1位となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-623620-1.jpg ]
宇宙ビジネスの市場規模は、2010年世界で約27兆円でしたが、2017年で約38兆円にまで成長しており、このペースで進めば2030年代には約70兆円以上に達すると言われています。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」が種子島宇宙センターから打ち上げられる、と話題になった今年。ちょっと気になる宇宙の話を見ることが出来るこの記事は、宇宙ビジネスの入門編として多くの人に読まれました。
<宙畑編集部からのコメント>
Webで「宇宙ビジネス」と検索すると一番に登場する宙畑の看板記事です。2017年に初めて宙畑編集部内で宇宙ビジネスの業界マップを作ろうと海外の企業を手探りで探すところから始まりました。Tellusのオウンドメディアとなるタイミングで、あらためて宇宙ビジネスを俯瞰して見直し、ああでもない、こうでもないと言いながら宇宙ビジネスの業界マップを2019年版にアップデート。PDFのダウンロード数も7000件を突破し、日々宇宙ビジネスの拡がりを感じています。
URL:https://sorabatake.jp/216/
続々と登場する日本の宇宙ビジネス企業に注目
総合アクセス数ランキング2位「宇宙開発×ベンチャー企業一覧日本編 2019」
2018年12月公開
ispace、アクセルスペース、インフォステラ、ウミトロンなど、今年は日本の宇宙ベンチャーが次々と資金調達を実施し、事業を加速。ロケット開発や衛星通信サービスなどを提供するベンチャー企業をまとめたこの記事は、これから宇宙ビジネスへ参入しようとしている人や、宇宙とビジネスの関係に興味を持ち始めた人など、多くの人の関心を集めました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-542055-2.jpg ]
<宙畑編集部からのコメント>
2017年に作成した記事ですが、2018年の年の瀬に新たに登場した日本の宇宙ベンチャーをまとめて更新した本記事。20 19年にはさらに新たな宇宙ベンチャーが日本で名乗りを上げ、資金調達を行っています。2020年版の更新も準備中です。お楽しみに。
URL:https://sorabatake.jp/229/
着陸から50年!アニバーサリーイヤーに気になる“アポロ”の話
総合アクセス数第3位「月面着陸から50年!アポロ計画の歴史と功績」
2019年6月公開
アポロ11号が人類で初めて月面に着陸してからちょうど50周年となる2019年。映画『ファースト・マン』の公開や、アポロ11号の宇宙飛行士が着陸時にも使用していた時計ブランドとして知られる「オメガ」が50周年記念モデルを発売するなど、世間的にもホットな話題となった「アポロ」は、宇宙好きが集まる「宙畑」でもアクセス&滞在時間共に高い順位となりました。
記事では、今でも多くの人を魅了して止まないアポロ計画の月面着陸を振り返っていきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-865826-6.jpg ]
アポロ計画の名前の由来や、お菓子の「アポロ」について、実は月面着陸は嘘だった?なんて都市伝説まで、「月に着陸」なんて想像もつかないことを成し遂げたアポロ11号は、何十年経っても世界中の人のココロを動かすみたいです。
<宙畑編集部からのコメント>
2019年はアポロ11号が月面に着陸してから50周年となります。そして実はアポロ計画が今の宇宙開発の転換となる基礎技術のきっかけになっていることも多々あります。たとえば、アポロ計画と地球観測衛星にも関連があることをご存知でしょうか。アポロ計画の歴史に加え50周年連載としてその詳細をご紹介しているのでぜひご覧ください。
URL:https://sorabatake.jp/5761/
ドラマ『下町ロケット』で一躍話題に!農業と宇宙の関係は?
総合アクセス数4位「「青天の霹靂」に聞く!衛星データを用いた広大な稲作地帯の収穫時期予測」
2019年2月公開
農業への人工衛星データ利用……話題に挙げられることは多いものの、実際どのように使われているのか。美味し
さの秘訣からコストの話までを、実際にインタビューした記事がランクインしました。
ドローンや人工衛星を活用した農業を題材にしたドラマ『下町ロケット』が2018年に放送され、より農業と宇宙ビジネスの関心が高まった2019年。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-178261-5.jpg ]
2016年から人工衛星で撮影された水田の画像を、おいしいお米の生産に活用している青森県の津軽地方のブランド米「青天の霹靂」について、地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所生産環境部長の境谷栄二氏が解説しています。
「農業なのに、人工衛星ってどういうこと?」と、疑問に持つライトな関心層もつい読みいった記事と言えそうです。
<宙畑編集部からのコメント>
衛星データを使うと、500kmも離れた宇宙から稲のたんぱく質含有量を知ることができます。衛星データを使ってお米の適切な収穫時期予測に挑戦する青森の研究所を取材しました。一次産業における衛星データ利用のヒントが満載です。
URL:https://sorabatake.jp/3699/
“衛星データ利用促進元年”2019年、「Tellus」にも注目集まる
2019年、上位にランクインした記事は宇宙や衛星と私たちの生活、ビジネスとの密接さが表された記事でした。
世の中の人々が、宇宙ビジネスへの関心と期待が高まってきているのがわかります。
「宙畑」を運営する衛星データプラットフォーム「Tellus」は、 2019年2月21日にオープンしました。実は、「宙畑」総合アクセス数ランキング5位にも、「2019年2月リリース!衛星データプラットフォーム「Tellus」でできること」という記事がランクイン。それほどの人が人工衛星を活用した「Tellus」にも高い期待が寄せられるようになっています。
宇宙ビジネスの発展、そして衛星データについて、宙畑読者の関心も高まった今年は、「衛星データ利用促進元年」と言っても過言ではありません。
普段写真や映像だけでは知ることが出来ない、意外な情報までわかる俯瞰的に見られる衛星データ。現代にも未来にも「実はこんなことが出来るようになるかも?」という“ワクワク感”、過去だって「もしかしたら歴史が変わっていたかも!」なんて楽しい想像も広がります。「もし衛星データ活用という新しい方法がスタンダードになったら?」そんな想像は、すでに現実になりつつあるようです。
【衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」について】
Tellusは、さくらインターネットが経済産業省の「政府衛星データのオープンアンドフリー化・データ利活用促進事業」を受託し、開発・運用に取り組んでいる衛星データプラットフォームです。衛星データや衛星データを扱うさまざまなツールの提供、アプリケーションなどの開発環境、衛星データ活用のためのトレーニングおよび衛星データコンテストなどの教育コンテンツ、そして衛星データを活用するためのドキュメントを提供するオウンドメディアといった機能を有します。また、Tellusには衛星データに加え、気象、人流などの地上データを順次搭載しています。
本プラットフォームの名称は、宇宙から得られる地上のデータにより豊かな未来を作り出したいという意を込め、大地の女神「Tellus(テルース)」から取っています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-596504-7.jpg ]
サイトURL: https://www.tellusxdp.com/
【「Tellus」オウンドメディア「宙畑(sorabatake)」について】
宙畑は、衛星データプラットフォームTellusのオウンドメディアとして運営されている宇宙ビジネス情報サイトで
す。宇宙分野への参入障壁を下げるための情報デザイン・発信を行うメディアとして、2017年2月に立ち上がりま
した。宇宙関連ニュースのほか、Tellusの利用方法や衛星データ活用の事例などの記事を随時公開してまいります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/48853/4/resize/d48853-4-900892-8.jpg ]
サイトURL: https://sorabatake.jp/