74%の家庭が休校終了後もオンライン学習を「利用していく」。小学生・未就学児の保護者の「オンラインでの学び」に対する現状・意向調査結果
[20/04/30]
提供元:PRTIMES
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休校解除後もオンラインを「継続利用する」家庭が74%。理数系・語学系教科と総合学習のニーズ高
「算数・数学の楽しさを伝える」株式会社math channel(代表取締役社長 横山 明日希・東京都渋谷区)は、現在の社会情勢を踏まえ、首都圏を中心として保育園、幼稚園、小学校に子どもを通わせている保護者様を対象に、「オンラインでの学び」等に関しての意識および現状に関するアンケートを実施しました。(調査期間:2020年4月21日〜26日、有効回答数159名、1家庭1回答。調査方法:弊社SNS・お申し込みページフォロワーへの告知による回答依頼)
【本調査結果のポイント】
オンライン学習の利用状況。オンライン学習を「利用している」家庭は全体の81%。うち「全国一斉休校(2月末)以降利用し始めた」家庭が全体の39%
全体の74%が「休校期間終了後もオンライン学習を利用していく」と回答
学校以外のオンライン学習サービスに求める方向性は「”学校で得られるはずの学習”以外の学び、知的好奇心を深めるもの」が全体の66%
科目としての需要が高いのは「算数」「理科」「英語」。また、「教科にとらわれない総合的な学び」もニーズが高い
1.オンライン学習の利用状況
弊社調査にて「全国一斉休校(2020年2月末)以前も、オンライン学習サービスをご利用されていましたか」という質問に対し、「利用していた」と回答した方は42%、「利用していなかったが、利用をし始めた」と回答した方は39%という結果でした。休校以後に利用し始めた方も多数居ることで、オンライン学習サービスを利用する家庭が全体の81%に上り、オンライン学習サービスを活用する家庭が急激に増えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-557069-0.jpg ]
2.「休校期間終了後もオンライン学習を継続して利用していく」と回答した家庭は全体の74%
「今後、学校以外の外部オンライン学習をお子様の学びに取り入れていこう(現在利用されていない方は、今後取り入れたい)と考えていらっしゃいますか」という質問に対して、「休校期間等関係なく今後も利用していく(もしくは、利用したい)」と回答した方は全体の74%と最も高い回答となりました。※「学校以外の外部オンライン学習」とは、「youtubeなどでの動画配信、Webサービス、アプリ、オンライン授業等」と定義しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-897834-4.jpg ]
また、「1」の質問にて「休校以降に利用をし始めた」ご家庭の中で、「休校終了後も利用していく」と回答されているご家庭が68%と、2月末以降に利用をし始めたご家庭も約3人に2人が継続利用に前向きと回答し、オンライン学習の価値をこれを機に実感している方も多いことがわかりました。
3.学校以外のオンライン学習サービスに求める方向性は「”学校で得られるはずの学習”以外の学び、知的好奇心を深めるもの」が全体の66%
「保護者様が外部オンライン学習サービスに求める方向性はどれが一番近い感覚となりますか。」という質問でもっとも回答が集まった回答は「”学校で得られるはずの学習”以外の学び、知的好奇心を深めるもの」で、全体の66%という結果でした。教科的な学びの補完以上に、より一層知的好奇心を深めるものをオンライン学習サービスへ求めている保護者が多いことがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-416530-2.jpg ]
4.科目として需要が高いのは「算数」「理科」「英語」。また「教科にとらわれない総合的な学び」もニーズが高い
「保護者様にとって、特に外部オンライン学習サービスを利用したいと感じる教科」(複数回答可)を聞いたところ、「算数」の授業を求めていると回答した方は全体のうち71%に上りました。次点にて「英語」(58%)と同程度に「理科」(57%)へも要望が集まり、理数系、語学系の科目が求められていることが分かりました。また、「教科にとらわれない、総合的な学び」(46%)といった、科目外への学びに対するニーズも高いことがわかります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-776645-3.jpg ]
◆統括と結果を踏まえた私たちの考え
2020年2月末からの全国一斉休校も契機として、オンライン学習の利用者が大きく増えました。また、休校解除後もオンライン学習を活用していきたいと答えている人も多く、休校等関係なくとも、オンライン学習の価値を強く感じている方が多いことがわかりました。
併せて、上記記載以外の結果として、「お子様自身を取り巻く現在の環境で、今一番"困る"」と感じていることとしては、「学習・習い事」や「運動・遊び」が出来る環境が減っていること以上に、「家族以外の他者とのコミュニケーション機会が少ない」ことを課題としているご家庭が最も多い結果(全体の45%)となりました。他者とのコミュニケーションに関する課題については、学校などの教育機関とも連携しつつ、弊社のような学習サービスが出来ることをより一層発展させていく必要があると考えます。
今後も状況は日々変化していきますが、子ども及び保護者の現状やニーズを捉えつつ、学習環境および学習サービスを提供していきます。
◆math channelが提供するオンライン学習サービス
上記保護者様から頂きました生の声なども参考とし、math channelでは5月以降も、オンライン授業、教材配信、動画配信など、「ご自宅に居ながら算数を学べる、楽しめる」サービスを開発、提供していきます。
◯教材配信:週イチ算数クイズ
週1回水曜日夕方に算数クイズを無料配信しています。
公式HP、Twitter、Facebookにて配信中。PDFもございますので、印刷してご家庭等でもご利用頂けます。
公式HP内クイズページ:https://mathchannel.jp/blog
◯動画配信:公式youtube
ご家庭などで「気軽に話題にできる算数・数学コンテンツ」を配信していきます。
親子で取り組める算数工作や折り紙動画などを、いつでもご覧頂けます。
公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCoXVCCF1YjlP87KX7DK-TWQ/featured
◯オンライン授業:双方向型算数オンライン教室
Web会議ツール「zoom」を使用した、全国各地ご自宅にいながら双方向型の習い事を受けられる「オンライン算数教室」を3月より開催しています。講座ごとに1クラス10名〜30名程度と内容によって定員を変えながら、講師とお子様で適宜双方向のコミュニケーションをとりつつ進行していきます。
2020年5月度は、以下3種類の、継続授業、また1回完結で単発受講可能な講座のお申し込み受付を開始しています。
1)算数パズル教室(継続受講型授業)
タイトル:おうちで楽しく学ぶ算数パズル教室
実施日程:月曜日夕方コース(5月11日スタート)、土曜日午前コース(5月9日スタート)
※土曜日コースは5月のみ実施
対象年齢:小学1年生〜小学4年生
詳細、お申込み:https://mathchannel202005-07online1.peatix.com/
2)算数ゲーム作成教室(1回完結型授業)
タイトル:算数ゲームを作ってみよう!おうちで遊べるゲームを自分で開発!
実施日程:5月7日(木)、5月21日(木) ※2日程とも同コンテンツです
対象年齢:小学1年生〜小学6年生
詳細、お申込み:https://202005game-mathchannel.peatix.com/
3)算数探究講座「九九編」(1回完結型授業)
タイトル:九九に潜む面白い話を探究しよう!
実施日程:5月14日(木)、28日(木) ※2日程とも同コンテンツです
対象年齢:小学3年生〜小学5年生
詳細、お申込み:https://202005kuku-mathchannel.peatix.com/
◆株式会社math channelについて
『「わかった!」と「おもしろい!」の感動を広げよう』を理念に掲げる算数・数学教育グループ。 算数・数学の楽しさを伝える活動を約10年間続ける「数学のお兄さん」こと横山明日希が代表、プログラムの監修を行なっています。学校や塾などとは一味違った切り口や内容を扱った算数コンテンツの展開を通して、これまでなかった“頭と体を使って学ぶ”新しい「体験型の学び」の機会等を全国各地の子どもたちに提供中。
株式会社 math channel 代表取締役:横山明日希
所在地:東京都渋谷区代々木
URL:https://mathchannel.jp/
取材、イベント実施等に関するお問い合わせ:https://mathchannel.jp/contact
「算数・数学の楽しさを伝える」株式会社math channel(代表取締役社長 横山 明日希・東京都渋谷区)は、現在の社会情勢を踏まえ、首都圏を中心として保育園、幼稚園、小学校に子どもを通わせている保護者様を対象に、「オンラインでの学び」等に関しての意識および現状に関するアンケートを実施しました。(調査期間:2020年4月21日〜26日、有効回答数159名、1家庭1回答。調査方法:弊社SNS・お申し込みページフォロワーへの告知による回答依頼)
【本調査結果のポイント】
オンライン学習の利用状況。オンライン学習を「利用している」家庭は全体の81%。うち「全国一斉休校(2月末)以降利用し始めた」家庭が全体の39%
全体の74%が「休校期間終了後もオンライン学習を利用していく」と回答
学校以外のオンライン学習サービスに求める方向性は「”学校で得られるはずの学習”以外の学び、知的好奇心を深めるもの」が全体の66%
科目としての需要が高いのは「算数」「理科」「英語」。また、「教科にとらわれない総合的な学び」もニーズが高い
1.オンライン学習の利用状況
弊社調査にて「全国一斉休校(2020年2月末)以前も、オンライン学習サービスをご利用されていましたか」という質問に対し、「利用していた」と回答した方は42%、「利用していなかったが、利用をし始めた」と回答した方は39%という結果でした。休校以後に利用し始めた方も多数居ることで、オンライン学習サービスを利用する家庭が全体の81%に上り、オンライン学習サービスを活用する家庭が急激に増えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-557069-0.jpg ]
2.「休校期間終了後もオンライン学習を継続して利用していく」と回答した家庭は全体の74%
「今後、学校以外の外部オンライン学習をお子様の学びに取り入れていこう(現在利用されていない方は、今後取り入れたい)と考えていらっしゃいますか」という質問に対して、「休校期間等関係なく今後も利用していく(もしくは、利用したい)」と回答した方は全体の74%と最も高い回答となりました。※「学校以外の外部オンライン学習」とは、「youtubeなどでの動画配信、Webサービス、アプリ、オンライン授業等」と定義しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-897834-4.jpg ]
また、「1」の質問にて「休校以降に利用をし始めた」ご家庭の中で、「休校終了後も利用していく」と回答されているご家庭が68%と、2月末以降に利用をし始めたご家庭も約3人に2人が継続利用に前向きと回答し、オンライン学習の価値をこれを機に実感している方も多いことがわかりました。
3.学校以外のオンライン学習サービスに求める方向性は「”学校で得られるはずの学習”以外の学び、知的好奇心を深めるもの」が全体の66%
「保護者様が外部オンライン学習サービスに求める方向性はどれが一番近い感覚となりますか。」という質問でもっとも回答が集まった回答は「”学校で得られるはずの学習”以外の学び、知的好奇心を深めるもの」で、全体の66%という結果でした。教科的な学びの補完以上に、より一層知的好奇心を深めるものをオンライン学習サービスへ求めている保護者が多いことがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-416530-2.jpg ]
4.科目として需要が高いのは「算数」「理科」「英語」。また「教科にとらわれない総合的な学び」もニーズが高い
「保護者様にとって、特に外部オンライン学習サービスを利用したいと感じる教科」(複数回答可)を聞いたところ、「算数」の授業を求めていると回答した方は全体のうち71%に上りました。次点にて「英語」(58%)と同程度に「理科」(57%)へも要望が集まり、理数系、語学系の科目が求められていることが分かりました。また、「教科にとらわれない、総合的な学び」(46%)といった、科目外への学びに対するニーズも高いことがわかります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52998/4/resize/d52998-4-776645-3.jpg ]
◆統括と結果を踏まえた私たちの考え
2020年2月末からの全国一斉休校も契機として、オンライン学習の利用者が大きく増えました。また、休校解除後もオンライン学習を活用していきたいと答えている人も多く、休校等関係なくとも、オンライン学習の価値を強く感じている方が多いことがわかりました。
併せて、上記記載以外の結果として、「お子様自身を取り巻く現在の環境で、今一番"困る"」と感じていることとしては、「学習・習い事」や「運動・遊び」が出来る環境が減っていること以上に、「家族以外の他者とのコミュニケーション機会が少ない」ことを課題としているご家庭が最も多い結果(全体の45%)となりました。他者とのコミュニケーションに関する課題については、学校などの教育機関とも連携しつつ、弊社のような学習サービスが出来ることをより一層発展させていく必要があると考えます。
今後も状況は日々変化していきますが、子ども及び保護者の現状やニーズを捉えつつ、学習環境および学習サービスを提供していきます。
◆math channelが提供するオンライン学習サービス
上記保護者様から頂きました生の声なども参考とし、math channelでは5月以降も、オンライン授業、教材配信、動画配信など、「ご自宅に居ながら算数を学べる、楽しめる」サービスを開発、提供していきます。
◯教材配信:週イチ算数クイズ
週1回水曜日夕方に算数クイズを無料配信しています。
公式HP、Twitter、Facebookにて配信中。PDFもございますので、印刷してご家庭等でもご利用頂けます。
公式HP内クイズページ:https://mathchannel.jp/blog
◯動画配信:公式youtube
ご家庭などで「気軽に話題にできる算数・数学コンテンツ」を配信していきます。
親子で取り組める算数工作や折り紙動画などを、いつでもご覧頂けます。
公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCoXVCCF1YjlP87KX7DK-TWQ/featured
◯オンライン授業:双方向型算数オンライン教室
Web会議ツール「zoom」を使用した、全国各地ご自宅にいながら双方向型の習い事を受けられる「オンライン算数教室」を3月より開催しています。講座ごとに1クラス10名〜30名程度と内容によって定員を変えながら、講師とお子様で適宜双方向のコミュニケーションをとりつつ進行していきます。
2020年5月度は、以下3種類の、継続授業、また1回完結で単発受講可能な講座のお申し込み受付を開始しています。
1)算数パズル教室(継続受講型授業)
タイトル:おうちで楽しく学ぶ算数パズル教室
実施日程:月曜日夕方コース(5月11日スタート)、土曜日午前コース(5月9日スタート)
※土曜日コースは5月のみ実施
対象年齢:小学1年生〜小学4年生
詳細、お申込み:https://mathchannel202005-07online1.peatix.com/
2)算数ゲーム作成教室(1回完結型授業)
タイトル:算数ゲームを作ってみよう!おうちで遊べるゲームを自分で開発!
実施日程:5月7日(木)、5月21日(木) ※2日程とも同コンテンツです
対象年齢:小学1年生〜小学6年生
詳細、お申込み:https://202005game-mathchannel.peatix.com/
3)算数探究講座「九九編」(1回完結型授業)
タイトル:九九に潜む面白い話を探究しよう!
実施日程:5月14日(木)、28日(木) ※2日程とも同コンテンツです
対象年齢:小学3年生〜小学5年生
詳細、お申込み:https://202005kuku-mathchannel.peatix.com/
◆株式会社math channelについて
『「わかった!」と「おもしろい!」の感動を広げよう』を理念に掲げる算数・数学教育グループ。 算数・数学の楽しさを伝える活動を約10年間続ける「数学のお兄さん」こと横山明日希が代表、プログラムの監修を行なっています。学校や塾などとは一味違った切り口や内容を扱った算数コンテンツの展開を通して、これまでなかった“頭と体を使って学ぶ”新しい「体験型の学び」の機会等を全国各地の子どもたちに提供中。
株式会社 math channel 代表取締役:横山明日希
所在地:東京都渋谷区代々木
URL:https://mathchannel.jp/
取材、イベント実施等に関するお問い合わせ:https://mathchannel.jp/contact